はしご酒のわたくしが1軒で終わってしまう居酒屋さん : 大衆 ゆかり食堂

加西市にある『麺匠　柳』さんで二郎系ラーメンをいただき、さて帰ろうと思ったのですが、スケバンが姫路に行きたいと言い出し、車は姫路方面へ

約小一時間ほどで姫路駅周辺に到着し、スケバンの大好きな『マーガレット　スプーン』さんでスコーンを購入した後、カラオケ屋さんで小腹を空かせると、飲みのエエ時間になりました

時刻は18:00を過ぎたところ

姫路に居酒屋さんはたくさんありますが、やはり落ち着くはグランフェスタ地下にある『大衆　ゆかり食堂』さん

圧倒的コスパ、アテがすぐ店頭に置いている冷蔵庫から調達できるところ、どれを「いただいても間違いのないアテなど居酒屋の魅力がたくさん詰まった超名店です

グランフェスタを地下に降り、スロープを下がって少し歩くとお店に到着

他のグランフェスタ地下のお店は『姫路タコピィ』さんと、『サイゼリヤ』さんを除いてどこもガラガラでしたが、ここは強いですね

お店の左端のテーブル席が空いていたので、そこに着地し、まずはメニューをチェックします

やはり『大衆ゆかり食堂』さんに来たら、おトクなのは『ハイボール　大ジョッキ』

辺りを見渡してもコレを注文しているお客さんが大半で、庶民の味方ドリンクといえます

アテは焼き鳥あり、お魚あり、おでんありと酒飲みが泣いても泣き切れないほどの充実ぶり

以前はもう少し安かったんですが、それでも他の居酒屋さんと比べるとまだまだ破格値です

店員さんを呼び、ドリンクとアテをあれこれ注文すると、わたくしは店頭に設置してある冷蔵庫にGO

テーブル席に帰還すると、すでにドリンクが到着

このお冷のグラスと比較すると、大ジョッキがいかに大きいかがお分かりかと思います

貫録の『秘技！エア乾杯』を執り行い、『ハイボール』をグイグイあおっていきます

冷蔵庫から調達したるは『ひねぽん』

噛み応えのあるヒネに、絶妙なポン酢加減

これだけでも、この大ジョッキを空にできる自信があります(笑)

スケバンはおでんの『大根』を調達

きれいに面取りされた大根はお味がしゅみしゅみ

醤油とお出汁のバランスが絶妙で、酒がグングン進む変態おでんです

スケバンは『オムライス』でディナータイム

お酒が飲めない人にもやさしいお店『大衆　ゆかり食堂』さんです

玉子のとろとろ感に、チキンライスのしっとり感が最高

多めにお願いしたケチャップが食欲を掻き立てます

そして『大衆　ゆかり食堂』さんに来たならば絶対に注文しておきたい『アジフライ』

カラっと揚げられた衣のサクサク食感に、たっぷり乗ったアジの脂がお箸を止めさせてはくれません

ウスターソースをたっぷりかけてから、ちょこんとマヨネーズを付けていただくと、唸って瞑想に入る超危険な『アジフライ』です

『アジフライ』が超美味しすぎて、あれだけ大きい『ハイボール』は瞬く間に空に

おかわり『ハイボール』を注文し、テーブルを落ち着かせます

その後は『ポテトフライ（小）』と

『なんこつ唐揚げ』を注文して、ダラダラ飲みを堪能

これだけ注文してお会計は2人で2,630円と激安の殿堂

いつもなら2～3軒ははしごするのですが、居心地が良すぎてここ1軒で終わってしまいました

太子町でラーメンをいただき、その寄道で姫路でパン屋とスコーンを購入してから、飲みのために2時間ほどカラオケでお腹を空かすと、飲みのエエ時間になってきました

姫路に居酒屋は数え切れないぐらいいっぱいありますが、やはりお味・コスパ・満足感が半端ない『大衆　ゆかり食堂』さんへ

グランフェスタを地下に降り、少し歩くとお店に到着です

時刻は17:45

この周辺にある他の居酒屋さんはお客さんが少な目なのに、ここ『大衆　ゆかり食堂』さんだけは常にほぼ満席状態

この日は少しだけお席が空いていたので、すかさずそこをめがけて着席します

席に座ると、ドリンクだけ先に注文してから店頭のアテコーナーへ

当然アテは酒飲みが喜びそうなものが目白押し

シンプルにこの『マカロニサラダ』を収穫してお席に帰還すると、ドリンクも到着しておりました

今日は『生ビール』からスタート

暑い夏には『生ビール』がピッタリ

『秘技！エア乾杯』を炸裂させ、ちべたいところをあおると喉がコッコッ喜びます

そして前回注文してメチャメチャ美味しかった『アジフライ』を今回も注文

ウスターソースを衣全体に回しかけ、一口いただくと、小気味よいザクザク食感に、ふっくらとしたアジの食感と旨味がお口いっぱいに広がります

お酒でもご飯でも合うこと間違いありません

この暑さと、お料理のクオリティの良さに『生ビール』は瞬殺

『ハイボール大』を注文し、更に腰を据えてじっくり飲んでいきます

『きも』

焼鳥も1本から注文可能

『大衆　ゆかり食堂』さんは『ゆ鳥』さんと同系列

焼鳥はお墨付きの美味しさです

スケバンは晩御飯

この『玉子丼』ですが、お味噌汁、漬物、小鉢まで付いているのに、390円というあり得ないコストパフォーマンス

これだけ安いお値段なのに、お味も驚愕の美味しさ

ふんわりとした玉子のふわふわ感に、甘辛い味付けが絶妙

ちょっと濃いめのお味がしっかりごはんを進ませます

美味しいアテにおっきいハイボールもしっかりなくなり、超大満足でごちそうさま

客層も『ガード下』さんと比べると年齢層が高く、落ち着いてゆっくりと飲めるわたくしの憩いの場です

姫路ラーメン＆居酒屋巡りも佳境を迎えました

ラーメンをいただいた後に。カラオケでお腹を空かせ、その後居酒屋を2軒攻めてからグランフェスタ地下に来ました

さて大トリを飾るのは『大衆　ゆかり食堂』さん

この日は『山電ガード下食堂』さん⇒『南町　串焼きセンター』さん⇒と来ているので、全部ユカリフードシステムズ系列のお店

今日はゆかり祭りやな(笑)

お店に到着し、まずはドリンクのメニューから拝見します

色々種類はありますが、ここに来たらほとんどの人は『ハイボール　大ジョッキ』を注文されています

当然わたくしもこの『ハイボール　大ジョッキ』を注文し、あとはアテ選び

何をいただいてもアタリという信用感から、まだ注文したことのないものにも手が出やすいです

今回は『アジフライ』を注文

お料理が出来上がるまでの間、わたくしは店頭の冷蔵庫に、スケバンはおでんコーナーに向かいます

小鉢を取ってテーブル席に戻ると、すでにドリンクが到着

やっぱり大ジョッキは頼もしいなぁ

小鉢は『もずく酢』

ネバネバのアテが飲みすぎの身体をサポートしてくれる感じがします

そして注文から約10分ほどで『アジフライ』も到着

わたくし、コロッケはソースをつけない派なんですが、アジフライはおソースドボドボ

まんべんなくおソースを掛け回してから一口かじります

普通のお味を想像していましたが、これがメチャメチャ美味しい『アジフライ』

サクッとした揚げ方はええし、何よりふっくらとしたアジの味が凄まじく美味しいです

そしてスケバンはおでんコーナーから生還

お箸で半分に割り、スケバンと分け分け

おでんもお出汁重視の激ウマ

酒が進みまんなぁ

『奈良漬クリームチーズ』

この奈良漬けとクリームチーズの相性と、ちょびちょびつまめる気軽さがお気に入り

結構我々の中では注文率が高いです

そしてあまりにも美味しかった『アジフライ』はもちろんおかわり

今度はおソース＋タルタルでお味の変化を楽しみます

更にもう一匹おかわりして『アジフライ』三昧

美味し過ぎるアテに大ジョッキの『ハイボール』も空になり、超大満足で完全に〆りました

居酒屋としての安定感が半端ないユカリフードシステムズの各居酒屋の面々

どこに飛び込んでも満足することは間違いありません

『虎と龍　太子店』さんで、美味しいとんこつラーメンをいただき、ラーメンワークは完了

さてあとは姫路に寄道して、昼飲みを楽しみましょう

太子町で少しお買い物をして、そこから下道で30～40分ほどかけて姫路駅周辺に到着

駅近くのコインパーキングに車を停めてから歩いて10分ほどで姫路グランフェスタ地下に降り、少し歩くと目的のお店に到着です

『大衆　ゆかり食堂』さん

わたくしもスケバンも大好きな『ゆ鳥』さん系列の大衆居酒屋

初めて訪問してからその魅力にとりつかれ、今や『ゆかり食堂』さんの虜です

その魅力は順番に今から紹介して参ります

まずは『超炭酸ハイボール　大ジョッキ』を注文

現在は少しお値段が上がってしまいましたが、以前は大ジョッキも290円でいただけるというその安さが魅力

これだけで相当間が持ち、かなり楽しむことができます

そして最大の魅力は、アテが店頭の冷蔵庫から即調達できるところ

もちろん『大衆　ゆかり食堂』さんは『突き出し』がないので、これを1つ取って『突き出し』代わりにすることもできます

まずは『イカ刺身』を調達

これが大衆食堂らしくない美味しさで、ねっとりとした食感と、イカ特有の旨味を感じることができます

しかも美味しいのんはイカだけではなく、お醤油もこだわりのものらしく、甘めのお味とコクが強く、『イカ刺身』によく合うお醤油となっております

店頭の冷蔵庫以外のものを注文するときは、こちらのフードメニューから

ここのところちょっと暑くなってきたので、さっぱりとした『もろきゅう』を注文

もろみの熟成臭さと、さっぱりウリくさいきゅうりとの相性は抜群

パリポリいただきながら『ハイボール』をあおる、かぁ～うめいわい

『ハイボール』があると、揚げ物を欲する悪い癖

『厚切りハムカツ』を発注して、熱々サクサクとハムの肉肉しさを楽しみます

どれもが美味しいアテに、おっきいハイボールもジョッキは空

お客さんは割と中高年の方が多く、どなた様も軽く昼飲みを楽しめる居心地のいい場所もこちらの魅力

グランフェスタの地下の居酒屋街道の中で一番いいお店だと思います

『天晴水産　きりん』さんで絶品『坊勢さば』のお刺身をいただき、満足の余韻に浸っておりましたが、向かいにある『大衆　ゆかり食堂』さんが目の前とくれば無視することはできません

『大衆　ゆかり食堂』さんは、我々が大好きな『ゆ鳥』さんをフランチャイズ展開している『ゆかりフードシステムズ』さんの居酒屋業態

何といっても魅力なのは、酒飲みの心を掴んだアテの数々が安くでいただけるところ

スケバンが「先に天晴水産のお会計しておくから、ゆかりさん行っといて」と言い、千鳥足にもならないしっかりとした足は『大衆　ゆかり食堂』さんへ

先に到着すると、奥のテーブル席だけが空いており、店員さんに言ってそこを陣取ります

まずはドリンクをチョイス

やっぱりお得なのは、大ジョッキが380円の『超炭酸！ハイボール』

これを注文し、アテが並べられている冷蔵庫に行きます

こんなんお店の前に並べていたら、これで1杯飲もうという気にさせられるよねぇ

どれも美味しそうですが、痛風の人が食べたらアカンやろうというアレを取ってテーブル席に帰還します

『明太子』

これを取ってきたら、相棒もすぐに到着

お隣はスケバンの『お冷』ですが、まるで大人と子供

このでっかいジョッキを握りしめ、豪快に『ハイボール』を煽っていきます

そして店員さんが結構美味しいとおすすめした『牛すじ肉豆腐』

メニューの先頭に書かれているお料理なんで、相当自信があるんでしょう

早速熱々を一口いただくと、牛すじ肉の旨味が強烈な上にピリ辛なお味がお酒を進ませます

おすすめするだけあって相当美味しいです

そして以前から一度いただいてみたいと思っていた『ひねもものたたき』ですが、これが『ひねぽん』を凌駕するほどの美味しさ

コリコリ食感の身と、炙ったかわの香ばしさがたまりません

しっかり噛むと、旨味がじゅわじゅわ出てくるのに、美味しさが長時間続くエエアテです

こんなんでは大ジョッキであっても瞬殺、超大満足で〆りました

このグランフェスタの飲み街道はヤバ過ぎます

通り過ぎたころにはベロベロになること請け合いです(笑)

気になって寄った『大衆鉄板焼き　スタンド　なかや』さんで軽く一杯ひっかけ、いよいよ本チャン

元々の訪問予定だった『大衆ゆかり食堂』さんは歩いて15秒ぐらいで到着です

なぜこのお店かといいますと、我々が愛してやまない『ゆ鳥』さんの系列の居酒屋さんで、ここも一度知っておきたいということでの訪問です

空いているテーブル席に腰かけ、早速メニューを確認

こちらがフードメニューで

そしてこちらがドリンクメニューです

ウリは『超炭酸ハイボール』が大ジョッキでも290円というその安さ

ビールは先程『大衆鉄板焼き　スタンド　なかや』さんでいただいてきたので、ここは当然『超炭酸ハイボール』をチョイスします

メニュー表から注文してもいいんですが、お店の最前列に食堂のおかずが色々並べられており、そこから取ってくることにします

まずはドリンクが到着

この大ジョッキ、なかなか頼もしいガタイで安心します

スケバンのお冷を寄したっての『秘技！エア乾杯』を炸裂させると、大ジョッキの取っ手をガチャコンと握りしめ、『ハイボール』を豪快に煽ります

かぁ～、染み渡りまんなぁ～

我々が座ったテーブル席から、食堂のおかずが見え、早速アテを調達しに行きます

播州地方とりあえずのド定番『ひねぽん』をチョイスし

『半熟味玉マカロニサラダ』をチョイスします

半熟玉子はお箸を滑らせながら真っ二つに割ると、黄身が出現

こんなアテでいいんです

むしろこんなアテの方が好きなんです

この2品だけで大ジョッキの『ハイボール』がぐんぐんなくなっていきます

気軽な雰囲気でアテとお酒を楽しんでいると、スケバンが「『イカ刺身』食べたい」と言ってきます

『イカ刺身』もおかずコーナーに並べられているみたいで、すぐに調達

この『イカ刺し』なんですが、ビックリするぐらいねっとりしており、溶けると旨味がお口の中で変態的に駆け巡ります

大ジョッキの『ハイボール』をいただくのにこの3品で十分、あっという間に大ジョッキは空になり、超大満足で美味しくごちそうさま

いやぁ、やっぱり来てよかったわ

お酒は安いし、アテはすぐ調達できるし、気軽に飲めるし、もう言うことありません

今後この前の道を通るときにはスルーなんてできましぇん