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費用対満足度の高い焼おにぎり定食…『花龍』
G.Wの連休真っ只中ながら新型コロナウィルスの感染拡大で日本列島には緊急事態宣言が発令され県を跨いだ移動の自粛や『3密』の回避、『Stay Home』の推奨で折角の10連休も帰省も旅行にも行けずフラストレーションが溜まります。気分転換に名残りの桜を愛でドライブと買物を兼ねて花巻へ。昼餉に向かった先は路地裏の和食処『花龍』さんです。お目当ては只ひとつ自家製の五年熟成(ゴネンジュクセイ)の八丁味噌(ハッチョウミソ)を使い作られた『味噌焼おにぎり』の定食ですが、そのガングロ系の独創的なビジュアルと副菜類から口直しの水菓子という費用対満足度が高い定食をいただくのが目的です。注文をしてから供される迄の待ち時間は凡そ15分程、朱塗りの長方形の盆に載せられて席へと運ばれて来た名物『焼おにぎり定食』。その内容は主役である自家製の八丁味噌(ハッチョウミソ)を表面に塗られ焼き上げられた拳大の焼おにぎりが二個にお揚げさんと葱(ネギ)の味噌汁に副菜には天ぷらともフライともどちらとも言い難い『鰯(イワシ)の揚物(アゲモノ)』に千切りの甘藍(キャベツ)に彩り添えの和蘭芹(パセリ)、『菠薐草(ホウレンソウ)の胡麻(ゴマ)和え』、青菜(アオナ)の浅漬(アサヅケ)に大根(ダイコン)の桜漬(サクラヅケ)に辣韮(ラッキョウ)の甘酢漬(アマスヅケ)という内容です。主役である焼おにぎりは見た目とは異なり塩分の尖った感じは全く無く円やかな味わいで表面に塗られた八丁味噌(ハッチョウミソ)の焦げた部分から食欲をそそる芳ばしい香りに鼻腔と食欲中枢が刺激されます。副菜も手造感が感じられるものであり、その味わいは美味し過ぎない優しい家庭料理の味に相通じるものを感じます。副菜の『鰯(イワシの揚物(アゲモノ)』はしっかり下味が付けられており醤油もソースも不要でいただけるものでした。『味噌』から手造りで作られている當店の『焼おにぎり定食』は一食の価値アリです。食後には口直しに『彌猴桃(キウイ)、鳳梨(パイナップル)、蜜柑(ミカン)』の果物まで付いて700円の値は正にお値打ち価格です。
滋味優先 沁々味わうガングロ系 味噌焼おにぎり…『花龍』
前夜は岩手県で唯一無二のTabelog Award 2019の受賞店である『御料理 寺沢』さんでの食事を愉しみ北上駅前のJR系のホテルに宿泊。そして翌日は北上を出発し再び花巻へ。高村光太郎記念館に新渡戸稲造記念館等を見学し昼餉をいただくことに。向かった先は知る人ぞ知る『ガングロおにぎり』で有名な路地裏の名店『花龍』さんです。自家製の『五年熟成の八丁味噌(ハッチョウミソ)』を使い作られた『味噌焼おにぎり』の定食ですが、その独創的なビジュアルと食後には口直しの『羊羹(ヨウカン)』まで付いて670円という値段は企業努力ならぬ家業努力を感じ頭が下がります。オーダーをしてから供される迄の待ち時間は凡そ15分程、朱塗りの長方形の盆に載せられて席へと運ばれて来た名物の『焼おにぎり定食』。その内容は主役である自家製の『五年熟成の八丁味噌(ハッチョウミソ)』を表面に塗られ焼き上げられた拳大の正に『ガングロ』という言葉が相応しい焼おにぎりが二個に『韮(ニラ)と卵の汁物』に副菜には『鯖(サバ)の味噌煮(ミソニ)』に薬味の白髪葱(シラガネギ)、自家製の浅漬に大根の桜漬、更にはひじきに人参、お揚げさんの『ひじき煮』という内容です。主役である『ガングロ』系の焼おにぎりは見た目とは異なり塩分の尖った感じは全く無く円やかな味わいで表面に塗られた八丁味噌(ハッチョウミソ)の焦げた部分から食欲をそそる芳ばしい香りに鼻腔と食欲中枢が刺激されます。副菜も手造感が感じられるものであり、その味わいは美味し過ぎない優しい家庭料理の味に相通じるものを感じます。副菜の『鯖(サバ)の味噌煮(ミソニ)』もなかなかの味わいでした。『味噌』から手造りで作られている當店の『味噌焼おにぎり定食』は一食の価値アリかと。食後には口直しに『羊羹(ヨウカン)』まで付いて670円の値は正にお値打ちであり費用対満足度の高い内容です。
路地裏の隠れ家的な食事処…『花龍』
クライアント氏とのパワーランチでの利用で約一年ぶりに寄せていただいた『花龍』さん。此処の名物は言わずと知れた自家製の『五年熟成の八丁味噌』を使い作られる所謂、ガングロ系の『味噌焼おにぎり』の定食です。独創的なビジュアルの『味噌焼おにぎり定食』は現在は670円という値段で提供されていますが、その内容から考えますと企業努力ならぬ家業努力の賜物と言っても決して過言ではないように思います。オーダーをしてから供される迄の待ち時間は凡そ15分程、朱塗りの長方形の盆に載せられて席へと運ばれて来た名物の『焼おにぎり定食』。その内容は主役である自家製の『五年熟成の八丁味噌』を表面に塗られ焼き上げられた拳大の正に『ガングロ』という言葉が相応しい味噌焼おにぎりが二個に『韮と卵の汁物』に副菜には『海老クリームコロッケ』とキャベツの千切りにブロッコリーとプチトマト、自家製の浅漬に大根の桜漬、更には大根の葉と人参、突き蒟蒻の炒め煮という結構、充実した内容です。主役である『ガングロ』系の味噌焼おにぎりは見た目とは異なり塩分の尖った感じは全く無く円やかな味わいで表面に塗られた八丁味噌の焦げた部分から食欲をそそる芳ばしい香りに鼻腔と食欲中枢が刺激されます。自家製の『五年熟成の八丁味噌』の味も勿論、秀逸ですが使われている米自体も相当良いものが使われている様に感じます。副菜も揚物以外は全て手造りのものと思われ、その味わいは美味し過ぎない優しい家庭料理の味に相通じるものを感じます。副菜の『海老クリームコロッケ』は多分、業務用の冷凍食品の流用品と思われますが『味噌』から手造りで作られている當店の『焼おにぎり定食』は一食の価値アリかと。食後には水菓子代わりに甘味の『羊羹』まで付いて670円の値は正にお値打ちであり費用対満足度の高い内容です。
値段据置で供されるガングロオニギリ…『花龍』
名物の『ガングロオニギリ』でマスメディア等への露出も増えた『花龍』さんへ久しぶりに寄せていただきました。その独創的な唯一無二の焼おにぎりで一躍有名店の仲間入りを果たし多くの客が『ガングロオニギリ』を求め店へ詰めかけるようになった現在でも『焼おにぎり定食』は値段据え置きで供されている姿勢には先ず頭が下がります。當日はカウンター席もテーブル席も個室も全て満席の大盛況で供されるまでには凡そ30分程。程無くして配膳された『焼おにぎり定食』。自家製の五年熟成の味噌を表面に塗られ焼き上げられた拳大の『ガングロ』系の味噌焼おにぎりは見た目とは異なり円やかな味わいで表面の味噌の焦げた部分からは食欲をそそる芳ばしい香りに鼻腔と食欲中枢が刺激されます。『五年熟成味噌』という自家製の味噌の味も秀逸ですが使われている米も良いものが使われていると思われます。副菜には人参としらたきと真鱈の子を和えた小鉢に千切りキャベツと『海老フライ』二尾に彩り鮮やかな香の物に若芽とえのき茸と豆腐の味噌汁。焼おにぎりには『五年熟成の味噌』を使い味噌汁には一年ものの自家製味噌を使い分ける拘りは今も変わらず。副菜の『海老フライ』こそ業務用の冷凍食品の流用品と思われますが『味噌』から手造りで作られている當店の『焼おにぎり定食』は一食の価値アリかと。焼おにぎりが二個に副菜、小鉢に香の物、味噌汁に食後の水物までついて六百五十円の値は正にお値打ちかと。
自家製味噌を使った大人の拳大の"焼きおにぎり"は一食の価値アリ … 『花龍』。
先ずはお詫び。この頃に写した画像は後で判ることとなるのですが、と或る友人にデジカメのホワイトバランスを
自動からマニュアルに切り替えられていたことに気づかずに使っておりました為に昼の画像は青みを帯びたもの
が多く夜は店の蛍光灯の種類によって青みや黄みが極端に強く出た非常に見苦しい画像になっておりますこと
先ずもってお詫び申し上げます。不本意ながらこの状態がもうしばらく続きますが平にご容赦くださいますよう…。
當日はクライアント先との重要なミーティングがあり花巻へ宿泊することとになっておりました。昼は軽く蕎麦でも
と"高松庵"さん⇒"更科"さんと二軒の店をハシゴするも結果は前述の通りの散々たるもの。
さて、夜は何処で一献傾けたら良いものかと本当に頭を悩ませてしまいます。以前であれば"和やてらさわ"さんへ
迷わず足を向けることとなるのですが既に同店は北上へと移転され"御料理 寺沢"さんとして営業されております
故、他に心当たりもなく…。花巻にも料亭や割烹、料理屋を名乗られる店が2~3軒あるものの既製品を切り盛った
だけという料理とは呼ぶには相応しくないものを供される店が多く更には会計も驚く程に高いという余り宜しくない
噂を以前から良く耳にしており新規開拓をしようにも相当のリスクと支出が必要となることから一向にままならず。
美味しいものが供されるのであればそれなりの支出でも全く問題ないのですが不味いものに散財するくらい無駄
で腹だたしいことはない訳でありまして…。
(閑話休題)
灯台下暗し、宿泊するホテルから数分の場所に何度か『焼きおにぎり』の定食を昼餉に戴いたことのある"花龍"
さんがあるではありませんか。早速、店へと出向き数時間後の予約をさせて戴くと店主の"千葉龍喜"さんより
店にある材料で構わなければ…という条件つきながら快諾して戴いた。
そしてそれから5時間後に店へ向かいました。テーブル席でも良かったのですが折角なので御座敷でゆっくりと
されてくださいとのことで左手にある坪庭を臨む個室へと案内されました。
先ずは瓶ビールで乾杯、渇ききった喉を潤します。 料理は蕗を炊いたんにシラスを和えたものに次いで山菜の
ミズを海苔巻にし黄身酢を掛けた小鉢、『造り』には活蛸の表面を軽く炙った炙り活蛸に本鮪の中トロに宮城の
銀鮭の三点盛。『八寸』に『穴子の煮凝り』に出汁巻き玉子、『牛肉の煮込み』、蓋ものは『煮物』代りの蕪蒸しの
冷製餡かけ、揚物は海老、茄子、椎茸、パプリカの天ぷら、そして〆の食事には名物の『味噌味の焼きおにぎり』
にお揚げさんと蕪と鞘豌豆の椀に香の物、食後に珈琲味のババロアとさくらんぼが添えられた水菓子という内容。
供された料理は全て手作りされたものであり中でも『穴子の煮凝り』と『牛肉の煮込み』はなかなか素晴らしい味
でしたし食事で供された昼餉でも御馴染の名物『味噌味の焼おにぎり』は"花龍"さんならではのもの。
さて、この内容で料理代は一体幾らだったと思いますか?、ビールに日本酒と結構な量を戴いて何とひとりあたり
四千円足らず、呑み物代を除くと料理代は弐千円程ということになります。
個室でゆっくりと寛がせて戴いてこの値段であれば山葵が粉っぽいものだったとか本鮪は蓄養モノだったとか
とやかく注文をつける必要もないでしょう。いやぁ~昼の嫌~な思いを一気に払拭してくれた"花龍"さんに感謝。
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2013/03のレビュー
御當地の最重要クライアント先との昼餉は"花l龍"さんにて。そもそもその御方より當店の『焼きおにぎり定食』を
ぜひ一度試してみて。とお奨め戴いたことから店の存在を知った訳であり、前回寄せて戴いた際の話をしたところ
すごく悦んでいただき今回は一緒に昼餉を此処でということになったのでありました。
ということで今回戴いたものも前回同様にイチオシの『焼きおにぎり定食』を戴くこととなったのですが前回の画像
と見比べて戴けるとお気づきになられることでしょうが『焼きおにぎり』の数が前回よりも一個多く供されたのです。
常連さんと伺ったのでてっきりスペシャルなサーヴィスなのか?とも思いましたが自分が厠へ用足しで席を外して
いる間にどうやらそのように頼まれてくださったのだとか…。所謂、大盛ヴァージョンの模様(爆)
自家製の五年熟成の味噌を表面に塗られ焼き上げられた名物の『焼きおにぎり』は大人の拳大の『ガングロ』系
そんなこともあり三個は流石に多く追加された一個は寝城へのオミヤとさせて戴きました。
一見、味がとても濃ゆそうな『焼きおにぎり』ですが実際は見た目とは異なり塩分の尖った感じは全く無く円やかな
味わい。表面の味噌の焦げた部分からは食欲をそそる芳ばしい香りに鼻腔と食欲中枢を猛烈に刺激されます。
ありそうでいてなかなかなさそうな唯一無二の『熟成味噌』の焼きおにぎり。味噌の味も秀逸ですが米自体も相当
良いものが使われていると思われます。
當日の副菜は自家製の『クリームコロッケ』でキツネ色の衣に纏われた中身は微塵切りにされた茹で玉子と玉葱
そして丁寧に作られたベシャメルソース。茹で玉子の白身の部分と玉葱が織成す食感のアクセントに濃厚なソース
の組合せは思いのほか美味。小鉢の中に納められた『切干大根』の味わいや香の物もなかなかのもの。お揚げ
さんの味噌汁に使われているのも自家製の味噌ですがこちらは一年ものの味噌が使われているのだとか…。
出来合いのものを流用される店が多い中、『味噌』から手作りで作られている當店の『焼きおにぎり定食』は一食
の価値アリの定食です。焼きおにぎりが二個に副菜、小鉢に香の物、味噌汁に食後の水物までついて六百五十円
の値は正にお値打ちかと。
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2012/01のレビュー
一週間の正月休みも終わり京都の寝城を後にして早朝6時台の伊丹空港行きのエアポートリムジンに乗り込み
目指すは盛岡の寝城、いわて花巻空港へと降り立つと辺りは雪景色、駐車場に停めて置いた車は雪だるま。
同じ日本なのにどうしてこんなにも違うの?と思わず啼きの言葉を発し車から雪を落とし去るのに都合15分程。
すっかり手は凍てついてしまい真っ赤かで冷た痛し…(苦笑)
遅めの朝餉と早めの昼餉を兼ねて今回伺った店は例によってTabelogのレビューも無い店ですがジモティの信頼
出来る筋より機会があったら此処の『焼きおにぎり』をぜひ一度と奨められていた"花龍"さん。カーナビに導かれ
るまま空港から花巻市内へ車を走らせること20分余りで無事に目的地に到着。
白壁の二階建ての店は人通りの少ない裏通りにあり、まして袋小路の億手という立地から正に知る人ぞ知る店
という感じの店で開店時間は朝10時~と意外にも早い。
店内は左手に個室が配置され右手にはテーブルが二卓とカウンター席、外観のイメージとは異なり民芸酒場風
の空気が漂う店。
ひとりゆえカウンター席で良かったのですがテレビが良く見えるテーブル席を奨められ言葉に甘えて囲炉裏風の
テーブル席へと腰を下ろさせて戴きました。
とりあえず品書きに目を通してると要予約ながら懐石のコース料理から蕎麦にうどんに定食類と幅広い品揃え。
お目当ての『焼きおにぎり』の文字を探すと『名物 焼きおにぎり定食』六百五十円也というものを見つけて注文。
茶を啜りながらテレビを眺め待つこと二十分程、朱塗りの盆にのせられて注文の品が席に運ばれてきました。
盆の上には主役であるカーガングロ系で大人の握り拳大の大きさの『焼きおにぎり』が二個の他に副菜の皿が
ふた皿、ひとつは天ぷらの揚げ浸し、もう一皿はさっぱりとした御浸し、これに味噌汁と香の物という内容でした。
『天ぷらの揚げ浸し』は人参、南京、オクラ、玉ねぎ等の地場で採れた野菜を揚げ浸しにしたものでしたが薄衣
で軽い揚がりのものでなかなか口あたりの良いものでしたし御浸しは箸休めと口直しに最適なものでした。
『かぶらの味噌汁』もしみじみ美味しい滋味溢れるもので気持ちがホッと和む一杯、この味噌汁に使われている
味噌も自家製の味噌とのことでしたが主役の『焼きおにぎり』も醤油味ではなく『味噌味』でありこちらに使われて
いる味噌は五年程寝かせて熟成させた自家製味噌を使われているとのこと、二度焼きされた『焼きおにぎり』は
外側はカリッと香ばしく中はふんわりとした絶妙な仕上がりで噂に違わぬ美味しさに満足。
派手さのない定食ですが価格据え置きで供されている『名物 焼きおにぎり定食』、名物に旨いものナシ…という
格言もありますがこの『焼きおにぎり』はそんな言葉とは無縁、一食の価値アリです。
過疎化が進む花巻で出逢えた佳店"花龍"さん"和や てらさわ"さんと出逢えた時以来の久しぶりのヒット店です。
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©Loro
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店名 |
花龍(かりん)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、カフェ、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5890-7018 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
【電車・鉄道でお越しのお客様】 花巻駅から397m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
サービス料・ チャージ |
席料としてお1人あたり100円 |
席数 |
42席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙
喫煙可能スペースあり 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 6台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
電話番号 |
0198-24-1142 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご報告をお願いいたします。報告フォーム
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前夜は岩手県屈指の日本料理店『御料理 寺沢』さんにて贅沢過ぎる弥生のお任せ懐石料理に舌鼓を打たせていただきました。その『御料理 寺沢』さんの寺沢勇人店主は花巻出身であり北上へ移転される前は花巻にて『和や てらさわ』https://tabelog.com/rvwr/loro/rvwdtl/B111166339/#3638689 さんという店を営まれておりました。その寺沢店主に地元 花巻でのおススメの店を尋ねたところ焼肉の『味楽苑』さん無化調の中華そばの『二丁目食堂』さん、そして當店『花龍』さんの味噌おにぎり、『夜来香』さんの焼餃子等いろいろな店の名前が挙げられました。前夜そんな話をしたもので翌日はいつもの新幹線では無くJRの各駅停車の電車に乗り込み盛岡へ戻る前に花巻駅で途中下車し久しぶりに當店を訪れました。JR花巻駅から歩くこと6~7分程で『花龍』さんへ到着。手前のテーブル席に通していただきそちらに席を取らせていただきました。昼の定食メニューは名物 焼おにぎり定食 700yen、おまかせ日替り定食 1,000yen、お刺身定食 1,580yen、海老フライ定食 1,580yen、天ぷら定食 1,480yen、白金豚カツ定食 1,480yen、白金豚しょうが焼定食 1,480yen、焼魚定食 1,380yenというラインナップ。お目当ては勿論、自家製の『五年熟成の八丁味噌(ハッチョウミソ)』を使い作られた『味噌(ミソ)焼おにぎり』の定食です。その独創的なビジュアルと食後には口直しの水菓子(ミズガシ)の『林檎(リンゴ)のコンポート』まで付いて700yenという値段は企業努力ならぬ家業努力を感じ頭が下がります。オーダーをしてから供される迄の待ち時間は凡そ10分程、朱塗りの長方形の盆に載せられて席へと運ばれて来た名物の『焼おにぎり定食』。その内容は主役である自家製の『五年熟成の八丁味噌(ハッチョウミソ)』を表面に塗られ焼き上げられた拳大の正に『ガングロ』という言葉が相応しい焼おにぎりが二個に『豆富(トウフ)と葱の汁物』に副菜には揚げたて熱々の『コロッケ』に『おから』のポテトサラダ風にプチトマト、千切り甘藍(キャベツ)の皿と大根菜(ダイコンナ)と白魚(シラウオ)の炒り玉子(イリタマゴ)の小鉢と沢庵(タクアン)に大根(ダイコン)の桜漬(サクラヅケ)という内容です。主役である『ガングロ』系の焼おにぎりは見た目とは異なり塩分の尖った感じは全く無く円やかな味わいで表面に塗られた八丁味噌(ハッチョウミソ)の焦げた部分から食欲をそそる芳ばしい香りに鼻腔と食欲中枢が刺激されます。副菜も手造感が感じられるものであり、その味わいは美味し過ぎない優しい家庭料理の味に相通じるものを感じます。『味噌(ミソ)』から自家製で作られている當店の『味噌焼おにぎり定食』は一食の価値アリかと。この味この内容で700yenの値は正にお値打ちであり費用対満足度の高い定食です。