絶品ソフト。 : Hot Milk

ソフトクリームが大好物であります。
ジェラートよりもアイスクリーム、それよりもソフトクリーム。
２月終わりの日曜＆月曜で松本に来て、親友のまっちゃんに
「美味しいソフトクリームが梓川にあるよ」
って教えてもらったんだ。まっちゃんの勤務地は梓川だからね。

梓川は十分に活動範囲だったんだけどね。メインが、カインズなどのある辺りになってしまっていたんでね。平成のころは南安曇郡梓川村。今は合併して松本市だな。
今回のお店は松本市梓川倭。以前は梓川村倭。大して呼び名が変わってない。

それはさておき。
信州ミルクランドという会社の工場の敷地内にあるお店だよ。倭橋の北側のこのエリアは、倭工業団地という一角で、大きな工場がいくつも並んでいるんだ。だから、ダンプなどの大型車の交通量も多いよ。いろんな種類の会社があるんだけど、こちらはその名から推測できるように乳製品の加工をしてる会社だよ。

信州ミルクランドも大きな工場なので、よっぽど心ここにあらずな運転をしない限り、見落とすことはないと思う。つ～か、見落とすレベルなら運転しちゃダメだわ。
敷地に入ると、すぐ左手にお店があるよ。駐車場もすぐ横にあるので楽。７台分くらいあったかな。
建物の横には芝生のちょっとした広場があって、そこにベンチが点在してるので、そこで食べることもできる。お店の建物にもテラス席があるので、そこで食べてもいいし。

広場には牛の親子のオブジェ。
ちゃんと名前もついてるよ。
ママウシはミルク。娘ウシはあずさ、息子ウシはやまと。子供たちは地名なのね。梓と倭だ。

さて。店内に入ろっと。
左手にレジ兼ソフトクリームカウンター。右手には直売品が並んでるよ。まずは直売品を見よっと。こういうのを見るのって楽しい。とても暖かい日だけど、きちんとクーラーボックスも積んできてるから買えるよ。

基本の牛乳。安曇野の酪農家限定の信州安曇野牛乳。ビン。あっ、松本山雅牛乳。一度はＪ１に昇格したこともあるな～。ぜひ頑張ってほしいっ。
さすがにアイスは買えないな。ヨーグルトも各種取り揃えております。信州産イチゴドリンクヨーグルトとか美味しそう。

牛乳とクリームで作ったクリームチーズ。これだけでバクバクいける。エノキタケのエキスを使ってある信州発えのきヨーグルトって体に良さそう。
あとは長野県内の酒造のお酒類。お酒はほとんど飲めないけど、ボトルを見るのはとても楽しい。
あとウインナーもあってね。信州産豚肉１００％使用だよ。茹でてパクリといくか、カリカリに焼いていくか、どっちも捨てがたいね。

さて。
いろいろ目移りした挙句、牛乳とかヨーグルトとか買って、メインの目的のソフトクリーム。
今週のソフトクリームってことで、毎週変わるかどうかは分からないけど、定期的にフレーバーが変わるよ。

ひとつは濃厚ミルク。これは常にあるね。そして、このときは北海道あずき。あずきのソフトクリームって食べたことないな～。
過去には、抹茶、ショコラ、あまおう、巨峰など様々なフレーバーがあったようだよ。
そして、これを書いてる今はスカイベリーだって。なにそれ、美味しそうだよ。

ここはまずは濃厚ミルクだ。
サイズがいろいろあってね。
小学生未満限定でキッズカップっていう小さいのもあってね。これはカップ。そして、コーンも大小とサイズを選べる。さらにカップで、コーン大よりも多いトールサイズがある。さらにそれよりも多いグランデっていうのがあるよ。

見本のカップやコーンが置いてあるから、口頭で説明されるよりも分かりやすいんだけど、さすがにグランデは大きい。コーン大の倍はあると思うなあ。グランデを食べるなら、コーンで濃厚ミルクと週替わりフレーバーをひとつずつ食べたいな。

もっちっちの大好きな日世のコーンなので、コーン大にするよ。３６０円。
牛乳がそのままソフトクリームになったように真っ白だよ。会計を済ませて、ソフトを巻いてもらう。店員さんはニコニコして感じイイ。とても丁寧に巻いてくれてキレイだ。

入口とは反対側に出口があって、そこはテラスにつながってる。そこに座って食べよう。
・・・うおっ・・・これは美味しい・・・。
そもそもの牛乳のクオリティも高くないと、このソフトクリームの味はないでしょ。まずは口当たりが滑らかで心地よい。ずっしりと濃厚で、とりあえず文句なく美味しい。

残念だったのが、撮った写真がボケてて、その奥の芝生の広場のほうにピントが合ってしまってること。←いや、ソフトクリームと無関係だし。
こちらのソフトクリームは人気なようで、混雑する日曜などは横の駐車場の７台では足りなくて、ちょっと離れた第２駐車場を案内されるみたいだよ。なので、ゆったりと食べるなら、平日がいいよ、やっぱり。

さて、これにて、今回はこれで帰ろう。ここから松本インターへ向かうよ。