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ダッターン、ボヨヨン、ボヨヨン。
我家で利用している夕食材料のショクブンで、サガミ監修の蕎麦を注文した際に、実店舗で使える500円分の割引券をもらえたので、行ってみる事にしました。
ネットで調べてみた処、最寄が京都八幡店で、関西での店舗数はかなり限定されている様です。
殆どのメニューが千円台後半以上からと、価格設定は全般的に高目の印象で、千円台前半のランチメニューをと思ったのですが、これは平日限定らしく、土曜日だったのでグランドメニューから選ぶ事となりました。
このお店のウリは、店内で蕎麦粉を挽いて手打ちしている事らしいので、蕎麦を中心にメニューを見ていた処、韃靼蕎麦があるのを見付けました。
自分の行動範囲内では、韃靼蕎麦を味わえるのは河内国分の山川しか知らないので、迷わずこれを注文しました。
韃靼蕎麦とは、ルチン含有量が和蕎麦の100倍という代物で、見た目も特徴的な黄色ですし、茹で方にもよるとは思いますが、パツパツとした噛み応えを堪能出来る逸品です。
今回は、天ざるセットにしたので1,620円とそれなりの値段になりましたが、値段には見合っていたと思います。
写真を見ても一目瞭然ですが、和蕎麦とは色合もエッジの立ち方も全く別次元で、噛み応えも和蕎麦がチュルチュルモチモチだとすれば、韃靼蕎麦はパツパツシャコシャコといった感じで、顎が疲れる位の噛み応えを堪能出来ました。
自然薯は、醤油をかけても全く浸み込んでいかない程の高粘度で、とろろというより餅に近い印象でした。
長芋はあちこちにありますが、自然薯は高価ですし流通量も少ないので、これで食べる山かけは絶品でした。
天ぷらもサックサクで、非常に上品に上がっているので、全く脂っこさを感じず、素材の旨味を味わえました。
チェーン店ですが、そこでしか出せない特徴にこだわった良いお店だと思います。
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だるちゃ
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だるちゃさんの他のお店の口コミ
店名 |
サガミ 京都八幡店(さがみ)
|
---|---|
ジャンル | ファミレス、日本料理、そば |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-7351 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
石清水八幡宮駅から818m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX) |
席数 |
132席 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
コース | 飲み放題 |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
電話番号 |
075-982-5641 |
関連店舗情報 | サガミの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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先日の訪問時に韃靼蕎麦が美味しかったので、ポタリングがてら再訪してみました。
ランチメニューは平日限定らしく、前回は土曜日だったのでグランドメニューからしか選べませんでしたが、今回は木曜日なので高コスパのランチメニューを選ぶことにしました。
サガミは殆どのメニューが税込1,500円程度から上になりますが、ランチメニューだと、二段せいろ蕎麦とミニ天丼のセットで税込1,030円とかなりお得です。
今回一番驚いたのは蕎麦の噛み応えです。
韃靼蕎麦を食べた時に、併せて和蕎麦も盛られていたのですが、柔らかく印象には残っていませんでした。
今回の和蕎麦も同じはずなのですが、何故か噛み応えが雲泥の差でした。
パスタやラーメンの様に、敢えて芯を残してパツパツ感を出しているのではなく、水分は中心まで行き渡っているので、パツパツというよりは、ハードグミの様に歯を押し返すグニグニした弾力でした。
イメージ的には、冷水でシッカリと締めた韓国冷麺が近いと思います。
これなら、最安ランチセット一択で良いのではと感じる位で、良い意味で、ちょ、ちょ待てよ。という印象でした。
天丼は、海老と蓮根と南瓜とオクラでした。
どれもサクサクに仕上げるというよりは、敢えて(?)しっとりと仕上げた印象で、タレが沁み渡っていて非常に美味でした。
それよりも、お米が一粒づつ独立してシッカリ立っていたのが印象的でした。
全メニューのお米はコシヒカリを使っているそうですが、芯まで水分が届いているのに輪郭はボヤけておらず、シッカリした粘りも感じました。
柚子皮の乗った大根漬も爽やかで美味でした。
先日は気付きませんでしたが、入口付近には石臼の粉挽機が設置してあり、蕎麦殻と蕎麦粉に分離されて出てくる様子が見られます。
全ての蕎麦は自家製麺だけではなく自家製粉まで店内でこなしているのは、他の和食レストランと一線を画している点だと思います。
因みに、サガミの店名は相模ではなく、京都を意識した嵯峨味が由来らしく、カタカナのガの濁点が2つではなく3つになっているのは、お客様へ更なるサービスを提供したいというモットーを表現している様です。