東京の和カフェで和菓子を食べたい！都内の人気カフェ16選

出典： ginzatetsuさん

創業は江戸末期の1854年、海苔店が手掛ける日本茶専門の和カフェ「寿月堂 銀座歌舞伎座店」です。

著名な建築家が設計した店内は、とても上質な禅空間で、ゆったりと時間が流れていそう。東銀座駅からすぐの場所、「歌舞伎座タワー」の5階です。

出典： minto姫さん

「煎茶セット」を注文すると、お饅頭が付いてくるようです。4種類の茶葉のうち極上のものを選択すれば、和菓子は上生菓子にグレードアップするとのこと。

メニューには、お茶の甘み・渋み・コクのチャート表が付いているため、それを参考に注文したいですね。

出典： まりゅたさん

抹茶のフィナンシェやパフェなど、和洋折衷のスイーツを多く提供している中で、和菓子と呼べるのは「温かい抹茶ぜんざい ほうじ茶付き」でしょう。

香ばしく仕上げたモチモチ食感の直火焼き餅に、滋味が特徴の薄茶がかけてあると聞きます。

出典： ma-chankさん

京都や福岡に静岡など、お茶の名産地から届く茶葉を東京で堪能できる和カフェ「銀座 福禄寿」。玉露など高品質な素材を活かすことで、和菓子にもこだわっているそうです。

店内はカウンター席のほか、ゆったりめなソファー席も。銀座一丁目駅より徒歩2分です。

出典： ゆう＆ゆうさん

茶葉を用いたスイーツが充実している中で、特に注目したいのは本わらび粉を使用した「宇治抹茶と黒糖の二色わらび餅」です。

丹念に練り上げることで、ふんわりとした食感を実現したのだとか。宇治抹茶/黒糖のわらび餅は、それぞれ単品での注文も可能です。

出典： ラーメン丸ver2さん

甘味へのこだわりは、素材の良さだけでなく鮮度や提供のタイミングにも気を配っているみたいです。ドリンクとのお得なセットも。

ランチに「鯛茶漬け」が注文できるので、そのデザートに「あんみつ」を頼めば、ボリューム的にもちょうど良いかもしれません。

出典： 恵ena那さん

オリジナルの焼き印を押してもらえて、贈答品としての人気が高い「木挽町よしや どら焼き」。その名店の隣にある和カフェが「甘味よしや」です。

どら焼きの購入は予約が必要なので、それを受け取る際に立ち寄りたいお店。東銀座駅から徒歩約2分です。

出典： cinnaponさん

メニュー表を見ると、どら焼きではなく王道の和菓子が並んでいます。例えば旬の果物をふんだんに盛り込んだ「季節のフルーツあんみつ」は、上質な十勝産小豆を使用。

こだわりの黒みつをかけて食べる「くず餅」や、こし・つぶが選べる「おしるこ」もあります。

出典： saltさん

国産えんどう豆たっぷりの「まめかん」も魅力的です。自家製の寒天を使った「ところ天」や、伊豆産の天草を用いた「みつまめ」も。

抹茶セットを注文すれば、丁寧に仕上げたという練り切りを一緒に楽しめますよ。和菓子が充実していますね。

出典： nananamimimi65さん

1818年創業で、飴が人気の「榮太樓總本鋪」。「榮太楼ビル」に出店しているのが「ニホンバシ イーチャヤ」です。カジュアルな和菓子カフェを展開しているとのこと。

贈答品を購入しに来た際に、利用しやすい立地です。日本橋駅より徒歩1分。

出典： 江戸っ子嫁ちょこ子さん

地名がそのまま付けられた「日本橋どらやき」は、お餅が並ぶインパクト抜群の和菓子。日本茶かコーヒーのセットとして注文可能です。

たまごサラダやハムチーズをサンドした、お食事系のどらやきも扱っているそう。「日本橋あんぱん」にも惹かれます。

出典： imagicalさん

こちらでは、職人の実演が見られるゾーンが設けられているのだとか。メニュー表にも「実演菓子」の文字が躍っています。

例えば名物の「繁盛団子 味たら志」であったり、「かつを武士盛り」という名の団子であったり。大福や名代金鍔も実演菓子のひとつです。

出典： ハナコタの父さん

甘味・喫茶・和食と、各スタイルを掛け合わせたお店「四季茶寮えど 日本橋三越店」です。

三越前駅から徒歩1分、「日本橋三越本店 本館」の4階にあり、ショッピングの憩いの場として利用されることが多いのだとか。落ち着きのある空間が広がっています。

出典： きみじまぴんくさん

料理/ドリンク共に充実している中で、和菓子に着目すると「くず餅」に目が留まります。約450日かけて乳酸発酵させたくず餅は、ほど良い食感が特徴。

きな粉だけでなく、濃いめに仕上げたソースのようなあんこが人気を集めているのだとか。

出典： KEN21さん

竹筒のようなおしゃれな器に収められた「くずきり」。赤えんどう豆がたっぷりと入っており、塩気も感じられてバランスの良い一品に仕上がっているみたいです。

温製か冷製のうち好きな方を選べる「ご膳しるこ」は温製だと餅で、冷製だと白玉が入ります。

出典： いつものくまさん

浅草寺別院の一角に本店を構える、1854年創業の「梅園」。人気商品の「あわぜんざい」は、浅草だけでなく東京名物とも言われています。

こちらは日本橋駅に直結した「日本橋髙島屋S.C.」の7階なので、買い物ついでに立ち寄りやすい和カフェです。

出典： TOMITさん

「あわぜんざい」は、あわではなく餅きびが使われているとのこと。餅には多少の渋みが感じられ、あんの甘みがそれを包み込んでくれるのです。シソの実の塩漬けも添えてありますよ。

創業時より変わらないという和菓子、歴史が感じられる一品です。

出典： 中津じうさん

こしあんがベースの「御膳しるこ」と、つぶあんを用いた「田舎しるこ」の両方を提供しています。皆さんはどちらがお好みですか？そのほか「わらび餅」も。

お食事系のメニューをセットで注文すると、ミニ甘味が付けられるようです。

出典： サカキシンイチロウさん

「追分だんご」のルーツは江戸時代へ遡り、昭和になってから「追分だんご本舗 新宿本店」へつながるお店が誕生したそうです。

その日にできたばかりのだんごを、すぐ和カフェで食べられるのは嬉しいもの。お土産としても好評です。新宿三丁目駅から徒歩約2分。

出典： ree ８３０さん

手作りの特製甘辛ダレをかけた「みたらし」は一番人気とのこと。甘さ控えめな「こしあん」も好評を博しています。

よもぎだんごや季節限商品を含め、レパートリーがかなり豊富なので、どれにするか迷ったら「だんご二本盛り」がおすすめ。

出典： えこだねこさん

和菓子のセットが注文できると聞きます。「田舎小路」は人気のみたらしだんごのほか、香ばしく仕上げた焼き餅入りの田舎しるこにあんみつが付くのだとか。

みたらしだんご+あんみつに、ところてんを加えた「味の散歩」というセットもあるみたいです。

出典： えもやん★スイーツハンターさん

とろ～りとした、わらび餅が人気を博している和カフェ「京都 茶寮翠泉 新宿店」。

東京にいながら、ゆったりとした京都時間が過ごせるというお店。居心地の良さと非日常感を併せ持っています。都庁前駅に直結した「新宿住友ビル」の1階。

出典： mutsumutsu7さん

国産の本わらび粉と和三盆を練り上げた「出来立てわらび餅」ホカホカの状態のわらび餅を、食べる機会はそうないですよね。

ツルっとした口当たりと、口内でほんわりと溶ける魅惑の和菓子。これに煎茶か玉露ほうじ茶が付いています。

出典： リンゼ♪さん

濃い緑色をしているのは「出来立てわらび餅 お濃い抹茶」。その脇には沖縄県産の黒糖を煮詰めた黒みつと、ふっくらと炊いた粒あんが控えています。

わらび餅にかけてある、煎りたてで香ばしいきな粉に、雪塩をきかせているのがポイント。

出典： ＳＯＵＬ ＳＵＲＶＩＶＯＲさん

手作りした和菓子や様々な料理を提供しているという「茶舗かおり」。店内には、「おしるこ」や「陶板焼」といったノボリが並んでいますね。

甘味喫茶というスタイルで、十二社通りの近くに出店しています。西新宿五丁目駅から徒歩8分。

出典： 食王（ショッキング）さん

「おしるこ」のノボリに惹かれ、まずは「田舎しるこ」から。北海道産の小豆を煮込み塩を少々加えた一品で、豆の粒感が楽しい甘いおしるこです。

餅か白玉、好きな方をチョイス。角型の餅に、あんを絡めたものやチーズ磯辺焼きとして注文することも可能です。

出典： ☆まりあん☆さん

餅粉の配合を少し多めにして、モチっとした感じの「さらだんご」も選択できます。醤油味のだんごや、ゆるめのあんをかけたものなどフレーバーは数種類。

こちらは、白玉が可愛く並んだ「もなか 白玉あんこ入り」。食べやすそうですね。

出典： chocosaraさん

昭和2年に大阪で誕生した「天のや」は、平成14年に東京へ移転してきました。和菓子以外にも、ミックス焼きなど様々な料理を提供中。

和の趣きが感じられる店内で、ホッとひと息付けるような空間が広がっています。麻布十番駅より徒歩1分。

出典： y_hayさん

丹波大納言小豆を使用した「大納言ぜんざい」。お餅か白玉のうち、好きな方を選べますよ。白玉がたくさん浮いているのが分かりますね。

「あんみつ豆」にも丹波大納言小豆を使い、寒天は手作りで自家製のみつをかけて食べるという一品です。

出典： わたかつさん

独特なコシが感じられる「わらび餅」。独自の秘法によって、その食感が生み出されているのだとか。そう聞くと、一度は食べてみたくなりますね。

たっぷりとかかったきな粉は絶妙な香ばしさ。この「わらび餅」はカフェ土産にできます。

出典： mm5-3さん

1909年創業の「浪花家総本店」という店名は、初代店主が浪花出身だったことから名付けられたのだとか。名物の焼き立てたい焼きを、その場で食べられる「ナニワヤ・カフェ」です。

「浪花家総本店」の2階にあります。麻布十番駅から徒歩約3分。

出典： 金木犀さん

注文する際に1匹2匹とカウントする、人気の「たい焼き」。ほんのりと焦げめが付いており、香ばしくて食欲を刺激しそう。大きなザルに1匹だけ盛り付けられているのも、何だか興味深いですね。

ほうじ茶や煎茶のほか、甘酒とのセットも可能だと聞きます。

出典： lovelyday26さん

こちらは「たい焼き小最中」。和菓子名の通り最中生地が使われており、中にあんこがたっぷり入っているようです。2匹セットとのこと。

軽食として「安倍川もち」なども扱っており、お土産のたい焼きは箱入りで購入できるみたいです。

出典： 昼メシ部長さん

室町時代に創業したと言われている、羊羹が有名な和菓子店「とらや」。「虎屋菓寮 東京ミッドタウン店」は、その羊羹を提供するおしゃれな和カフェです。

店内はとてもスタイリッシュな印象。六本木駅に直結した「東京ミッドタウン ガレリア」の地下1階です。

出典： gooddaysさん

「夜の梅」や「おもかげ」など、素敵なネーミングの羊羹。煎茶のほか、抹茶もしくは抹茶グラッセ付きのセットを注文できるそうです。

季節の羊羹も提供されることから、気に入ったものがあればカフェ土産として購入して帰りたいところ。

出典： syanpanndaisukiさん

蜜の種類を選べるという「あんみつ」にも注目。色鮮やかな寒天を使った和菓子・琥珀羹が入っています。とてもきらびやかな一品ですね。

北海道産小豆と季節の果物も、トッピングされているようです。お好みで白玉が追加できるみたいですよ。

出典： mana*@インスタ更新してますさん

1717年に考案され、墨田区の長命寺門前で売り出されたという「長命寺 桜もち」。お店の名前として、そのまま使われています。

店内に江戸時代の茶屋をイメージさせる赤い床几が設置されており、何だか風情が感じられます。曳舟駅から徒歩約9分。

出典： カフェモカ男さん

江戸時代から変わらない、伝統の味だという桜もち。もちとは小麦粉製の薄皮を指しており、一枚ずつ手焼きしています。

小豆は北海道産にこだわっていて、葉はオオシマザクラを使っています。葉を塩漬けにすることで、独特な香りが広がるのだとか。

出典： campanerulaさん

「長明寺桜もち」のみ販売していますので、他の和菓子はありません。提供時は、葉に包まれた状態で出てくるそうです。

食べて気に入ったらカフェ土産として、箱詰めを購入して帰りましょう。時間が経つとかたくなるので、早めに食べた方が良さそうです。

出典： ひろまめ27さん

台東区のアメ横近くで高い人気を誇っている、昭和23年創業の和カフェ「みはし 上野本店」です。贈答品としても人気の「あんみつ」を、食べたことがある人も多いのでは。

店内では10種類以上のあんみつを提供しています。京成上野駅より徒歩2分。

出典： ぐるめたろーさん

カラフルな色合いの「フルーツあんみつ」。バナナにキウイなど、様々な果物が入っていますね。寒天や求肥、蜜に餡が奏でるシンフォニー。

杏・白玉・抹茶など、あんみつと種類は色々。桜あんみつといった、季節限定の商品も登場します。

出典： 29世紀さん

メニュー表に「ほかにもいろいろ」と書かれている通り、温かい御膳/田舎しるこも扱っていて、こし餡を使った「冷やし白玉しるこ」も選べます。

上野本店のみで提供される、冬期限定のぜんざいもあるのだとか。定期的に訪れてみたくなりますね。

出典： こた7531さん

東京の下町風情が感じられる、江東区の亀戸天神。すぐ近くに「船橋屋 亀戸天神前本店」があります。初代店主は船橋出身、1805年に亀戸で創業したのだとか。

くず餅が人気の和カフェで、天神参り後に立ち寄る人も。錦糸町駅から徒歩約10分です。

出典： カフェモカ男さん

「くず餅」の製法にこだわっており、小麦粉のグルテン質を除去してから15ヵ月間かけて乳酸発酵させているそうです。その結果、とてもローカロリーな和菓子が完成。

「飲むくず餅乳酸菌」というドリンクも開発し、くず餅とセットで注文できると聞きます。

出典： coocooaraさん

豆をたっぷりと使った「豆くず餅」も食べてみたいもの。このほか、和菓子として「白玉しるこ」も扱っているようです。くず餅3切とのセットも可能。

カフェ土産として、カップ入りや小・中・大箱入りのくず餅も販売しているみたいです。

出典： ビーグルボーイさん

多くの参拝客が訪れる、千代田区の神田明神。その敷地内に「EDOCCO 神田明神文化交流館」があり、「EDOCCO CAFE MASU MASU」を展開しています。

木材をふんだんに使用した、温かみが感じられる店内。御茶ノ水駅より徒歩5分です。

出典： mm5-3さん

木製の器に入った「手練り絹わらびもち」。絹と名付けられていることから、滑らかな食感がイメージできます。

ドリンクセットでは定番の煎茶やほうじ茶だけでなく、コーヒーも選択可能。わらびもちとコーヒーの組み合わせ、試してみたいものですね。

出典： 風の宴さん

ノンアルコールの甘酒。神田明神で飲む甘酒は、何だか御利益がありそうです。「甘酒セット」なら、団子と塩昆布が付いていますよ。

甘酒にジンジャーエールを加えた「甘酒神社」なるものも。神社声援（ジンジャエール）など、遊び心が感じられる和カフェです。