沖縄限定メニューのあるチェーン店をまとめてみた！

“王将風“というだけあって、お肉は三枚肉ではなくチャーシューかと思われます。が、麺はしっかり太めで、スープも沖縄そばのそれ。何よりコーレーグース（島とうがらし）が添えられていて沖縄ならではの限定メニューを堪能できます。カツオ風味のスープはスッキリ。半分ほど食べ進んだらコーレーグースをかけて味変。飲み干しました。
通常メニューの醤油ラーメンが沖縄の風土で進化し、独自の沖縄そばが誕生したと考えると、限定メニュー探しの旅もなかなか良いものです。
店内はチェーン店ならではの明るく広い空間。
サンエーは沖縄で展開するショッピングセンターで、駐車場も広くて他にも多くの店舗が入っています。
メニューには他にも沖縄限定のオリジナルメニューがたくさん。ハニーマスタードカツ丼や、えびカレーなるものも。
観光ついでに行くなら那覇から斎場御嶽に向かう途中に寄るのがいいかも。

・黒糖ぜんざい　
夏の期間限定メニュー。飛行機に乗る前に、と朝から行きました。
賑やかだった夜に比べて、朝イチは地元の人が新聞を読んだり、と穏やかな雰囲気。
ミルクシロップを追加。朝から涼む事ができました。

・ねぎトロ丼沖縄そばセット
沖縄そばと、沖縄産のマグロを使ったねぎトロ丼の沖縄づくしセット。
ねぎトロは柔らかい。旨みも抜けていなくて、しっかり味わえて満足。
沖縄そばはスルっといけるシンプルな一杯。こちらはそらく期間限定ではないはず。

沖縄以外ではカツパン。こちらはカツサンド。
パンではなくトースト食パンで挟んだ沖縄限定スナック。ボリュームはカツパン同様に圧倒的。

住宅街やショッピングモールが近く、地元に馴染んだコメダ珈琲店です。順番待ちの可能性あり。

・南ぬ豚ソーキカレー990円
こちらは石垣店限定ではなく地域限定と記載。別の店舗にもあるのかな？後述の美崎牛とは違い、ホロホロで肉の甘みがあふれるソーキ。衝撃的に美味しかったです。過去最高のCoCo壱。

・美崎牛カレー1320円
柔らかくて繊細な美崎牛。きめ細やかさがあって非常に上品です。ちょっとお高めな値段でも納得。石垣店限定とのこと。

どちらも1日10食限定。訪れたのが平日とはいえ19時を回っていたので難しいのかも、と思っていたけど注文できました。あとで入ってきたグループと店員さんの会話から「残り1食なんです…」と聞こえてきました。あと10分遅かったら食べられませんでしたね。CoCo壱番屋の公式サイトには掲載されていないのも、宝物を見つけたような感覚で喜びが大きい。

日本最南端のCoCo壱。石垣島は川平湾が有名だけど、個人的にはその先にある御神崎がもっと好きです。

南国の香り漂う沖縄ならではの限定メニュー。辛いのがいける人なら別途ついてくるソースをかけてみて。ソースをかけなきゃトマト風味なので辛さが苦手な人も大丈夫。
みずみずしいレタスとタコミート、チーズをごはんと混ぜ頬張ります。

沖縄に来たけど中々時間が取れない人へ。これは24時間食べられます。入り口にはどんぶりを持った笑顔のシーサーが出迎えてくれますよ。

ちゃんぽんに沖縄名物のラフテーがトッピングされた限定メニュー。お肉の枚数で値段が変わります。MAX3枚を選択。ひたひたとスープに浸して食べました。脂身は少なめで、お肉がスープを吸ってここならではの味わい。

ショッピングモールなので、車でのアクセスが便利です。フードコートの中にあって、出来上がったら取りに行くシステム。沖縄にはリンガーハットが現在６店舗ありますが、その中のイオン那覇店とイオンモール沖縄ライカム店のみで提供されています。

※2024年5月末現在、公式サイトからはメニューを確認できません。

マンゴー、紅イモ、バニラ、アセロラとお店にある4種の味を一度に楽しめる欲張りソフト。
４つの味を積み重ねた「４色ソフト」に対して、紅イモ＆バニラとマンゴー＆アセロラ、それぞれのミックスを重ねたのが「がちまや〜ソフト」なのかな？「赤瓦ソフト」はアセロラ、首里城ソフトは３段か？限定ソフトが色々あって
ちなみに「がちまや〜」とは「食いしん坊」という沖縄の方言らしい。

首里城公園の中にあります。首里城巡りのひとときに。

ファミレス界の貴族、ロイヤルホスト。沖縄旅行を満喫し、飛行機を待つまでの時間も優雅に過ごしたい。そんな思いを叶えてくれるお店だ。那覇空港の4階。値段は張るがこのお店にコスパを求めてはいけない。
サクサクのカツの中にはジューシーな甘味のやんばるアグー豚。これだけでも十分満足できるのだが、そこにロイホのカレーである。
オリオンビールも加われば、もう最高である（今回は飛行機の中で飲めるのやめときました）

前回の沖縄旅では時期が合わずゴーヤーー弁当が食べられなかったので、念願叶いました。実は別の店舗では売り切れだったので人気なのか、それとも食材が不足していたのか…。
ゴーヤーの苦味と、沖縄のローカル食材「コンビーフハッシュ」のコクがしっかり混ぜ合わさって見た目以上の満腹感に満たされました。

こちらのお店は離島が行き来する泊港のすぐそば。
お客さんで賑わっていました。夜遅くまで営業されているのも魅力ですね。

沖縄は日が高い。とはいえ秋の20時ともなればもうすっかり夜。
そんな時に立ち寄ったのやよい軒でのお目当てメニューは「ランチ」

沖縄でいうランチは言ってみれば「洋食メニュー盛り合わせ」らしい。A〜Cの3種あり、Aが最も豪華だ。迷わずAランチを注文。見よ、この豪華なおかずの数々。まさに大人のお子様ランチだ。
大人の夜はこれからだ。

天下一品はラーメンチェーンとしては最上級ではないだろうか。私は天下一品が好きだ。ラーメン100名店もそれなりに食べてきたが、それでも天下一品が好きだ。そんな天下一品の最南端にあるお店がこちら。
最南端、というだけで訪れた。特に限定メニューがあるわけではなかったが、そんな私の心を鷲掴みにしたのは「箸袋」である。「うめーし」と書かれたその箸袋、「美味しい！」という意味と捉えていたが、どうやら「箸」という意味らしい。
しかし、やはり美味いので、これはこれで良い

宮古空港から、パイナガマビーチ方面の道すがらにある。この日は大雨であった…。

那覇空港の国内線はいつも賑やかだ。対して国際線は比較的落ち着いている。
このはなまるうどんは、そんな国際線エリアにある。
ここのお店の看板は「はなまるうどん」ではなく、”なはまるうどん”だ。
言われなければ気づかない。サイゼリヤの間違い探しくらい難しい。
担当者の遊び心に、ちょっとしたおもてなし感を感じる。

沖縄限定の天ぷらが時期によってはあるらしいけど、この日はなし。
ぶっかけうどん、吉野家の唐揚げ、焼き芋天という、
それでもちょっと変わったメニューをいただきました。