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【都内】昭和レトロな庶民派『町洋食』のメニュー図鑑‼

出典:Breadenさん

【都内】昭和レトロな庶民派『町洋食』のメニュー図鑑‼

いろいろなジャンルの料理の中でも、昔ながらの「洋食」は好きなジャンルのうちの一つです。昔ながらの庶民派「町洋食」は「町中華」と同じでシニア店主のワンオペやシニアご夫婦の店が多く、後継者不在で少しづつ減少傾向にありますがいつまでもあってほしいものです。

記事作成日:2024/09/22

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる2226の口コミを参考にまとめました。

「町洋食」は「町中華」同様にメニューが多いのが特徴の一つです。これは作る側が様々な顧客ニーズに対応できる(したい)という意図や、料理人の腕の見せどころのような意味合いもあるのかもしれません。お店によっては、「揚げ物」などの組合せメニューも多いです。

【代々木】レストラン ポパイ

レストラン ポパイ

JR山手線や都営地下鉄大江戸線の代々木駅西口から西方向に300m徒歩4分ですが、距離は小田急線南新宿駅の方が近いです。移転前よりはだいぶ西(参宮橋方向)に移動しています。



レストラン ポパイ

『No.13豚ヒレカツ+海老フライ+ハンバーグ』850円。

ルックスは想定通りで安心感があります。「ハンバーグ」はサイズは大きくありませんが厚みがあり「デミグラスソース」がかけてあります。手作り感はありませんが普通に美味しいです。「豚ヒレカツ」や「海老フライ」も普通に美味しく、特徴がないけどなぜか美味しく感じます。

レストラン ポパイ

『ハムステーキ+カキフライ』950円。

「ハムステーキ」は、ほぼ正方形で一片が約8㎝で厚みは1㎝弱の「ハム」が2枚。「カキフライ」は全長約8㎝で3個のっています。「ハムステーキ」は想像通りの味わい。「カキフライ」は少しレア気味で提供されるため、「揚げ物」ながらも「牡蛎」そのもののミネラルなどを感じで美味しいです。

レストラン ポパイ

『カツカレー』800円。

「カレー」は昔ながらの黄色系で「タマネギ」と「ニンジン」は確認できます。「カツ」は薄い「豚肉」を折り畳んだものでさほど厚みはなく、「ライス」の上に置いてあるので「カレー」がかかっていないスタイルです。「カレー」にはスパイシーさはなく、昭和的な家庭の味わいです。

レストラン ポパイ

『オムライス』800円。

『オムライス』は全体的に丸めの形をしていて「玉子」は結構薄め。味が濃い「ケチャップ」がたっぷりかけてあります。中身は「タマネギ」「ハム」「マッシュルーム」などで、ベーシックなスタイルで美味しいです。個人的には「玉子」はもう少ししっかりしているタイプが好きですが十分満足です、

レストラン ポパイ

『スパゲティナポリタン』800円。

外観は期待通りの「ケチャップ」ベースで、「サラダ」と「みそ汁」が付きます。「粉チーズ」と「タバスコ」も用意してくれます。確認できる具材は、「マッシュルーム」「ハム」「タマネギ」くらいで、色合い的に「ピーマン」などは入っていませんが、味は想定内の美味しさで安定感あります。

【板橋本町】ランチハウス美味しん坊

ランチハウス 美味しん坊

環七と中仙道(R.17)の交差点である板橋本町の南西角のすぐそば。電車だと都営三田線の板橋本町駅からすぐです。

ランチハウス 美味しん坊

『カツカレー』850円。

「カレー」と「カツ」が完全に分離したスタイルで登場。「カレー」と「カツ」後ろには、「キャベツ」と「コーン」の「サラダ」が盛り付けられています。「カレー」は黄色めで「豚肉」も入っているスパイシーではない家庭的な味。そこそこ寝かせた粘度を感じます。「カツ」は、「脂身」も「コロモ」もサクサクで美味です。

ランチハウス 美味しん坊

『ハンバーグカレー』780円。

『ハンバーグカレー』は『カツカレー』と同じで「キャベツ」の千切りが付いています。「カレー」は黄色でほとんど辛くない昭和なスタイルで小さいサイコロ状の肉は入っています。「ハンバーグ」は柔らかいタイプで個人的には好みではなく美味しいですが、結果的には『カツカレー』の方が推しです。

ランチハウス 美味しん坊

『スペシャル焼きランチ』850円

『スペシャル焼き』は、「キャベツ」を中心とした「野菜炒め」+少し小さめにカットした「生姜焼き」という印象で、「特製タレ」はそこそこ味が濃いので「ご飯」が進みます。また中央の「卵黄」が滑らかさを出していて美味しいです。

ランチハウス 美味しん坊

『大きなエビフライセット(エビ2本+焼肉)』1,150円。

「エビ」2本+「焼肉」で「マカロニサラダ」少々と「エビフライ」用の「レモン」自家製っぽい「タルタルソース」が付いています。「焼肉」は少し濃い味付けでご飯が進みます。「エビフライ」のサイズはまぁまぁですが、「エビ」そのものの味が大味で今一つ。「タルタルソース」もあまりインパクトがありませんでした。

ランチハウス 美味しん坊

『ナポリタン・スパゲッティー』600円。

すでに茹でてある「麺」を炒める作り方で、具材には「ハム」「マッシュルーム」「タマネギ」「ピーマン」が使われていますが「ピーマン」はごく少量です。味は理想的な「ケチャップ」味で美味。「麺」は少し柔らか目ですが、洋食系の「ナポリタン」は少し柔らかいくらいが理想です。「昔ながら…」のベーシックな「ナポリタン」が好きな人にはピッタリです。

ランチハウス 美味しん坊

『カレースパゲッティ』600円。

最初から「パスタ」に「ソース」が絡んでいるのではなく、「カレーソース」を上からかけてあるタイプ。「パスタ」の具は、ほぼ「ナポリタン」と同じ。こちらの「自家製カレー」は黄色系でスパイシーさはなく昔風で、「パスタ」は太目で柔らかいです。、マイルドな「カレー」が絡んで何となく懐かしさのある味わいで旨いです。

【江古田】好々亭

好々亭

西武池袋線江古田駅南口から徒歩2分ほどの商店街の中にある洋食店です。商店街ながらも時々営業していない日があるので定休日を確認したら「友引の前日」という普通の人にはすぐにわからない不思議な設定なので注意が必要です。

好々亭

『スペシャル定食』1,100円。

「ハンバーグ」「大エビフライ」「カニクリームコロッケ」という構成で、壁やメニュー写真とほぼ同じ印象。「ハンバーグ」は柔らか目で「デミグラスソース」がとても似合うスタイル。「大エビフライ」は「大エビ」というほどかどうか微妙ですが、しっかりした食感で味は少し大味。「カニクリームコロッケ」は「カニ」をあまり感じませんが優しい味で美味です。

好々亭

『8.メンチカツ&上ロース生姜焼き』900円。

「メンチカツ」は小ぶりなサイズが2個でデミグラスソースがかけてあります。コロモはきめ細かく薄いタイプで、中身はかなりあっさりした味わい。「上ロース生姜焼き」は少し厚めのしっかりした「豚肉」が4枚でそれぞれ脂身も付いています。「生姜焼き」の王道という印象でこちらも美味しいです。

好々亭

【季節限定】
『カキフライ定食』1,100円。

「広島県産生カキ使用」の「カキフライ」は、そこそこのサイズが5個のっており、「タルタルソース」も付いています。「カキ」は半生状態で、その分クリーミーさを感じて美味しいです。

好々亭

『カキのガーリックバター焼き定食』1,350円。

「カキフライ」とは違うサイズの小ぶりな「カキ」が15個ほど、焦げ茶色の「バターソース」を纏った小麦粉と揚げた「ガーリックチップ」が混然となり皿に盛り付けてあります。「醤油ベース」の「ソース」と「ガーリック」が合体した濃い味付けで「ごはん」は進みます。

好々亭

『ナポリタン』900円。

『ナポリタン』は理想的なスタイルで登場。「サラダ」が付いており、「ピーマン」「タマネギ」「ウインナー」などの具が、しっかりした「ケチャップ」に絡んでいます。味も「ナポリタン」の王道で、少しモチっとした「パスタ」との相性もばっちりで美味しいです。値段は少し高めですが、しっかりボリュームもあるので納得感あります。

好々亭

『ドライカレー』850円。

見た目が「ドライ」ではなく「ウェット」な感じでかなりのボリューム。中には「ソーセージ」「ピーマン」「タマネギ」などがそこそこ入っています。味は適度にスパイシーで美味しいですが、量が多いので途中で飽きてしまいます。幸いにも「福神漬け」や「サラダ」が付いているので適当なタイミングで「箸休め」に使えます。

【王子神谷】キッチン カワセ

キッチン カワセ

東京メトロ南北線の王子神谷駅から東に850mで徒歩12分ほどにある「洋食」と「中華」の店です。

キッチン カワセ

『Aランチ』950円。

内容は「ハンバーグ」と「エビフライ」の盛合せです。ぼほメニュー写真通りで「野菜」がたくさん盛り付けられおり、その鮮度が抜群。色も良いし「レタス」は瑞々しくてサクサク食感でとても美味しいです。「ハンバーグ」はなんとなく成型の度合いで自家製ではないような雰囲気。「エビフライ」は標準的。「おかず」より「野菜」が印象的。

キッチン カワセ

『カキフライ』850円。
※『ライス』は別です。

「トマト」「レタス」「パセリ」「キュウリ」「キャベツ」など前回同様ですが新鮮で美味しいです。「カキフライ」は普通より少し大きめのものが5個のっています。「コロモ」が「サクサク」、中味は「アツアツ」でレア感もあり旨いです。

キッチン カワセ

『オムライス』750円。

オーダーした「オムライス」は、残念ながら「野菜」なしでした。中身の「チキンライス」は具がそこそこ入っており「ケチャップ味」もちょうど良い感じ。「玉子」の厚みもまぁまぁあって好みのタイプの「オムライス」で美味しいです。

【高円寺】キッチン フジ

キッチン フジ

JR中央線高円寺駅北口ロータリーから高円寺中通りを北西方向に徒歩5~6分ほどです。外観は昔ながらの昭和風情の喫茶店的雰囲気。店内はカウンター席中心でいくつかテーブル席もありますが、1名もしくは2名での訪問が適切な雰囲気。

キッチン フジ

『本日の定食』750円。

この日は「豚肉ショーガ焼」「ベーコンエッグ」「メンチカツ」の構成。3品の中では「豚肉ショーガ焼」が一番ごっつくて主役の印象です。「メンチカツ」は結構小ぶりで少し「デミグラスソース」がかかっており、あっさり系の「メンチカツ」。750円の「定食」としては十分なコストパフォーマンスです。

キッチン フジ

『Sセット』1,000円。

「S」は「スペシャル」なのか「サービス」なのか不明です。プレートには、以前「本日のランチ」に入っていたものと同じ「生姜焼き」「エビフライ」「ヒレカツ」のセットです。「エビフライ」は普通サイズでしっかりした食感、「ヒレカツ」もそこそこのサイズで美味しいです。ただ名前の割にはインパクトがなかったのが少し残念です。

キッチン フジ

『ナポリタン』650円。

銀色の皿の『ナポリタン』には「ウインナー」「ピーマン」「たまねぎ」「しいたけ」などの具材が入っています。「パスタ」は艶消し的な色合いでギトギト感がないのが良いです。味は想定範囲内の「ケチャップ」で初訪問でも期待を裏切らない美味しさです。

キッチン フジ

『ドライカレー』750円。

「ピーマン」「ソーセージ」「豚肉」などが入っていて、さほどスパイシーさはなく食べやすいです。米はパラパラまではいきませんがきちんと独立しています。いつものように全体的にはボリュームはありませんが、個人的にはちょうど良い感じです。

キッチン フジ

『オムライス』750円。

多分テクニックだと思いますが、「玉子」の「卵白」部分が「オムライス」の上部中央になっていて、その上に濃い色の「ケチャップ」がのっています。「オムライス」の中身は普通の「チキンライス」で特別なものは何もありませんが、シンプルで美味しいです。

キッチン フジ

『カツカレー』900円。

『カツカレー』は至ってオーソドックスなスタイルで登場。「サラダ」が付いてきますが、残念なのは「福神漬け」がないこと….「カツ」はそこそこのサイズで厚みも適度にあります。「カレー」は具はなく粘度も味わいも標準的な感じで美味しいです。

【巣鴨】フクノヤ

フクノヤ

都営地下鉄三田線の巣鴨駅A4出口出て最初の路地を右折した左側にあります。昔ながらの洋食店でカンター席とテーブル席がありますが狭いので2名以上で行く店ではありません。メニューは洋食全般ですが激安価格です。店主完全ワンオペで、客が気を遣うタイプの店です。

フクノヤ

『盛合せA』750円。

「ハンバーグ」「ひれかつ」「目玉焼き」に加えて「ライス」「みそ汁」がついています。銀色の皿に盛り付けてありますが、「ハンバーグ」は二口で食べれるサイズ。「ヒレカツ」は一口サイズにカットしてあります。カットしてない「ヒレカツ」も付いていると思ったら「コロッケ」でした。「エビフライ」は標準的なサイズです。

フクノヤ

『日替り定食』500円。

この日の内容は、「チキンカツ」「カニコロッケ」「目玉焼き」で「ライス」と「みそ汁」付きです。プレートには、3つのおかずに加えて「ガロニ」の「ナポリタン」と「マカロニサラダ」がのっています。味はいずれも標準的で特に印象的なものはありませんが、ワンコインでの提供は素晴らしいです。

【ときわ台】キッチンときわ

キッチンときわ

東武東上線ときわ台駅北口ロータリーを北に進んですぐです。

キッチンときわ

『カキフライライス』980円。

銀色の皿に少し小ぶりな「カキフライ」が5個と「マカロニサラダ」「トマト」「きゅうり」「キャベツ」「タルタルソース」がのっています。他に「ライス」「みそ汁」と「お新香」もセットです。「カキフライ」は小ぶりですが「生食」というだけあって中身はレア感があり美味しいです。

キッチンときわ

『メンチカツライス』1,000円。

「メンチカツ」の表面には全面的に「デミグラスソース」がかけられています。「大根」の「みそ汁」と「おしんこ」が付きます。「メンチカツ」を割ると意外にあっさり系な感じで軽く食べれる美味しい「メンチカツ」です。「デミグラスソース」により「コロモ」のサクサクが消えているので、「ハンバーグ」的な印象が残りました。

キッチンときわ

『ドライカレーライス』900円。

『ドライカレーライス』の見た目は普通。最近は見ることが少ない「グリーンピース」は8個ほど散りばめてあるのが珍しいです。「福神漬け」も付いています。味は標準的な「ドライカレー」で比較的しっかりめの味付けなので、「福神漬け」の甘みでスパイシーさを中和するのにちょうど良いです。

キッチンときわ

『カツカレーライス』1,000円。

「福神漬け」が多めに盛ってありうれしいです。「カレー」は寝かせた感のある家庭的な味で粘度は高めです。「カツ」もそれほど厚みはありませんが、奇を衒わない昔ながらの「カツカレー」で美味です。

【中井】洋食の店 ぺいざん

洋食の店 ぺいざん

西武新宿線と都営大江戸線が交差している中井駅から東方向へ徒歩数分のところにあります。

洋食の店 ぺいざん

『いちおしセット(和風ハンバーグと豚ヒレ肉の串カツ)』

『いちおしセット』の「和風ハンバーグ」は少し大きめで味はあっさりめ、「串カツ」もまぁまぁのサイズでいずれも安心できる洋食の味でおいしいです。

洋食の店 ぺいざん

『ビーフカレー』600円+『トッピング:ミンチカツ』200円=800円。

「ライス」のボリュームが凄いです。「ミンチカツ」も大きいサイズで結構迫力があります。「カレー」には「牛肉」や「タマネギ」は入っておりスパイシーではないですが寝かせた感じで美味しいです。「ミンチカツ」は比較的あっさり感じてこちらも美味しかったです。

【江戸川橋】キッチンタロー

キッチンタロー

東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅の4番出口から東方向に徒歩5分ほどです。

キッチンタロー

『ミックスフライライス』750円。

「エビフライ」「メンチカツ」「カニコロッケ」で構成。「エビフライ」は普通サイズで味わいは普通ですが、「コロモ」の食感がサクサクで美味。「カニコロッケ」は「クリームコロッケ」の方が正しい気がしますが、中身の適度なクリーミーさで美味しいです「メンチカツ」で、これまたあっさり系でいい味出しています。750円なので素晴らしいコストパフォーマンス。

キッチンタロー

『メンチカツカレー』700円。

『メンチカツカレー』はシンプルな見た目で、「メンチカツ」は普通サイズ、「肉汁」が溢れ出るタイプではなく「あっさり」系。「カレー」は素材がゴロゴロしていない旨味が溶け込んでいるタイプで「豚肉」はありますが、他には固形物はなく粘度も高めで色も黄色め、これは「昭和の学食的味わい」で軽く食べられて旨いです&好きです。

【東伏見】とんかつ 日の出

とんかつ 日の出

西武新宿線東伏見駅から北西方向に700mで徒歩9分、新青梅街道の手前です。「とんかつ」を軸とした昔ながらの「洋食」店でご夫婦で切り盛りされています。
■メニュー選択時の注意点
『カツランチ』『カツカレー』『トルコライス』はいずれもデフォルトが「チキンカツ」で「トンカツ」に変更したい場合は+100円です。また『カツライス』850円は、『ロースカツ(並)』650円+『ライス』200円と同じです。

とんかつ 日の出

『カツカレー』750円。

デフォルトが「チキンカツ」ですが+100円で「トンカツ」も選べます。銀色の皿に型で盛った「ライス」に「カレー」がかけてあり、結構しっかりしたサイズの「チキンカツ」は、ジューシーで美味。素晴らしいコストパフォーマンスでこちらの店No.1です。

とんかつ 日の出

『トルコライス』750円。「チキンカツ」→「とんかつ」+100円に変更(=計850円)。

こちらの「トルコライス」は、「とんかつ」と「ケチャップライス」に「ポテトサラダ」という構成です。「とんかつ」は「ラード」的な味わいもありながらも旨いです。また「ケチャップライス」は「バター」の風味を感じていずれも美味しいです。

とんかつ 日の出

『カツランチ』700円。

デフォルトが「チキンカツ」ですが+100円で「トンカツ」も選べます。「チキンカツ」がジューシーで美味です。この店のファンは皆さんこのジューシーな「カツ」を目当てに来るのだと思われます。

とんかつ 日の出

『ひれかつ』1,000円。

『ひれかつ』は棒状で少し小ぶりなサイズ。「ガロニ」として「ポテトサラダ」「キャベツ」「パセリ」が付きます。「肉」自体は普通の「ヒレ肉」で大きな特徴はありませんが美味しいです。たくさん食べる人はボリューム的に物足りないと思います。『ライス』は別です。

とんかつ 日の出

『ロースカツ(上)』900円。

「ロースカツ(並)」と「ロースカツ(上)」の違いを確認したところ、「(上)の方がサイズが大きく厚みもある」とのこでした。
登場した『ロースカツ(上)』は過去食べた『トルコライス』の「とんかつ」より一回り大きく、厚みも「豚肉部分」で1㎝くらいありそこそこのボリュームです。

とんかつ 日の出

『エビフライ』1,000円。

「エビフライ」は3本構成。「タルタルソース」ではなく「マヨネーズ」状のものと「辛子」も添えてあります。「エビフライ」は長さはさほどありませんが、太さはまぁまぁのサイズで食感があり、旨味のあるしっかりした「エビ」で美味しいです。『ライス』は別です。

とんかつ 日の出

『チキンフリッター(唐揚)』800円。

『チキンフリッター』は、一口サイズの「フリッター」が全部で10個のっています。メニューには(唐揚)となっていますが、やはり「唐揚げ」ではなく「フリッター」で柔らかい感じのコロモで揚げてあり美味しいです。『ハンバーグステーキ』もそうですが、『フリッター』にも「辛子」が付いています。

とんかつ 日の出

『ポーク生姜焼き』750円。

しっかりしたサイズの「生姜焼き」が6枚(だったと思います)と一緒に「キャベツ」「トマト」「パセリ」「ポテサラ」がのっています。味付けはオーソドックスな「生姜焼き」で甘じょっぱい期待を裏切らない味で美味しいです。

とんかつ 日の出

『ハンバーグステーキ』650円。

『ハンバーグステーキ』には「目玉焼き」と「ポテトサラダ」「キャベツ」が付いています。「ハンバーグ」の「ソース」は比較的あっさりしており「ハンバーグ」自体もギトギト感ないあっさり系の優しい味で美味しいです。

とんかつ 日の出

『オムライス』750円。

『オムライス』には、「ポテトサラダ」と「キャベツ」「レタス」「パセリ」が付いています。「オムライス」の「玉子焼き」はかなり薄めに作られており、よく見ると下の「チキンライス」がわかるくらいです。中身の「チキンライス」は「チキン」がパラパラ入っており、想像通りの「ケチャップ」味で安定感あります。

とんかつ 日の出

『カニライス』750円。

見た目結構ボリュームがあります。「カニ」らしき半透明な白色の物体が頂上部分にのっています。それ以外には「ハム」「卵」「タマネギ」が確認できます。食感は少ししっとりした「ピラフ」で味は濃くないですが結構「バター」らしき風味が効いていて美味しいです。
あまり「カニ」の味わいは強くありません。

とんかつ 日の出

『スパゲッティ』700円。

銀色で楕円形の皿に「キャベツ」や「ポテサラ」と一緒に盛り合わせてあり、下部は「ナポリタン」のようで、上部には「トマトソース」ベースの「ミートソース」っぽいものがかけてあります。混ぜ合わせて食べてみると、「トマトソース」ベースの「ナポリタン」(ケチャップ味ではない)に近い味わいで美味しいです。

とんかつ 日の出

『カツサンド』700円。

登場した『カツサンド』は「チキンカツ」。4つに切り分けて提供され、少しトーストした「パン」にジューシーな「チキンカツ」と「キャベツ」は挟んでありますが、「チキンカツ」がジューシーで美味しいです。

【高円寺】クロンボ

クロンボ

JR中央線高円寺駅北口を出てすぐ右(東方向)に進むとあります。

クロンボ

『サービスランチ』750円。

内容は、「ハンバーグ」「ピーマン肉付け」「ポテトコロッケ」「ハムエッグ」の盛合せで、「ハンバーグ」は標準的なサイズよりも小さく二口サイズ。「ポテトコロッケ」は「パンプキンコロッケ」の味わい。「ハムエッグ」は「目玉焼き」と「ハム」が別というスタイル。味は想定範囲内で軽めのランチにはちょうど良いです。

クロンボ

『エビフライ(ライス・みそ汁付き)』800円。

『エビフライ』は普通サイズが3本で、「デミグラスソース」が半分くらいかけてあり、「タルタルソース」も付いてきます。加えて「ハムエッグ」も付います。「エビフライ」は少しコロモが厚めで「エビ」そのものの旨味はあまり感じませんが、800円の「エビフライ」なので十分納得できるレベルです。

クロンボ

『スパゲティナポリタン』650円。

『スパゲティナポリタン』は、「キャベツ」と一緒に盛られて登場。こちらの「ナポリタン」の味付けはケチャップ味がかなり濃くて美味しいですが、このレベルだと薄味好きの人には厳しいレベルかもしれないと気になるくらいです。ボリュームは少なめなので味が濃くてちょうど良いかもしれません。

クロンボ

『カツカレー』750円。

『カツカレー』は小ぶりなサイズで、「カツ」は少しコロモの色が濃い目で普通の「豚肉」。「カレー」はシャバシャバしていますがスパイシーさはなく、「タマネギ」や「ニンジン」も確認できます。あまり特徴はなくポーションも少なめですが750円なのでバランスが取れていてちょうど良い感じです。

【新江古田】レストラン 中里

レストラン 中里

都営地下鉄大江戸線の新江古田駅を出たところの「江原町2丁目」交差点を1㎞弱南下した住宅地の一角にあります。

レストラン 中里

『ミックスフライ』850円。

『ミックスフライ』は想像通りの見た目で、「フライ」は「ポークカツ」「エビフライ」「サーモンフライ」などで「ガロニ」に「ナポリタン」が付いています。味も想像通りで特別に美味しいわけではないんですが、でも美味しいんです。

レストラン 中里

『カツカレー』750円

見た目は少し小さめで、「グリーンピース」が数個のっており、端には「福神漬け」。「カツ」は「カレー」に塗れているので正確な大きさは把握できませんが、それほど大きくなく厚みも薄めで、食べやすいようにカットしてあります。「カレー」は旨味が溶け込んでいて明確な固形物はありませんが美味しい「洋食屋のカレー」です。たくさん食べる人には物足りないと思います。

レストラン 中里

『ナポリタン』580円。

『ナポリタン』は銀色の皿で提供されます。ポーションは少な目で、「マッシュルーム」「ピーマン」「ベーコン」「タマネギ」の具が確認できます。「ケチャップ」ベースで美味しい「ナポリタン」です。でも580円という価格なので全くOKです。

レストラン 中里

『ドライカレー』650円。

『ドライカレー』は細くて薄い「豚肉」や「マッシュルーム」が入っていて「パセリ」の微塵切りが振りかけてあります。また「福神漬け」も付いています。味は「カレー」味ながらもしっとりしていて、さほどスパイシーさはなく自分の好みとは違いますが美味しい「ドライカレー」です。

【人形町】来福亭

来福亭

東京メトロ日比谷線人形町駅A2出口を出たところび「甘酒横丁」交差点からから西側すぐ。

来福亭

『オムライス・メンチカツ』1,000円。

「オムライス」の横にキャベツと少し小さめの「メンチカツ」が1つのっています。「オムライス」にはデミグラスソースがかかっており、玉子は薄め、中のチキンライスは普通のケチャップ味ですが美味しいです。「メンチカツ」もなぜか懐かしい味に感じます。

来福亭

『カツライス』1,200円。

「カツ」は分厚くなく、薄くもなくちょうどよい厚みで、断面を見ると適度な脂も付いています。ソースはウスターソースのみで、これまた「とんかつ屋」とは違って洋食店らしいです。
全体的に比較的軽めで、脂の甘みも感じるちょっと家庭的な「カツ」で美味しいです。

来福亭

『カキフライ・ライス』1,200円。

『カキフライ・ライス』は中くらいのサイズの「カキ」が5つのっており、「タルタルソース」が付いてきます。テーブルには「ソース」もあるので2種類の味で食べられます。こちらの店の揚げ物のコロモの色はいつも白っぽい印象で「カキフライ」も同じです。大きな特徴はありませんが普通に美味しい「カキフライ」です。

来福亭

『カキライス(ソテー)』1,300円。

『カキライス(ソテー)』は、「唐揚げ」色の小麦を纏った普通サイズの「牡蛎」が5個のっています。食べると小麦粉に絡んだ醤油ベースの焦げた部分が香ばしくて美味しいです。全体的に「プロの味」ではなく「家庭の味」を再現しているスタイルでボリュームはありませんが、比較的安価に「カキバター焼き」を楽しめる店です。

来福亭

『カニヤキメシ』750円。

お皿に盛られているのは、チャーハンに見えます。「カニ」らしきものは全体に少し入っていることは確認できますが、それほど派手ではないです。グリーンピースが老舗感を出しています。味は、シットリ系チャーハンの雰囲気で、特に強い個性を感じなかったのは残念ですが、少し「カニ」が入った美味しいシットリ系チャーハンです。

【平和台】グリルおおくぼ

グリルおおくぼ

東京メトロ有楽町線の平和台駅から環八通りを北東方向に約300mで徒歩4分の環八内回り車線沿いです。

グリルおおくぼ

『チキンかつカレー』1,020円。

「チキンかつ」の半分に「カレー」がかかっていて「チキンかつ」には「グリーンピース」が3つのっているところに老舗感が出ています。「カレー」の味は洋食屋の「ジャパニーズカレー」で少しだけスパイシーさがあり、いろいろな「野菜類」が煮込まれているのだと思います。全体的に美味しい『チキンかつカレー』です。

グリルおおくぼ

『おこのみ定食』1,470円。

『おこのみ定食』は、「エビ」「一口」「クリーム」のフライ盛合せで、「エビ」は普通サイズが1本、「一口」は「ヒレカツ」で2個。「クリーム」は「カニクリームコロッケ」が多いですが、こちらでは「エビクリームコロッケ」で「小エビ」がいくつか入っています。安定感ある美味しさです。

グリルおおくぼ

『やきにく定食』740円。

メニューの中では最安値の定食になります。「やきにく」は肉量は少なめで、「キャベツ」の方が多いです。味は特にインパクトはありませんが普通に美味しい「焼肉」です。

グリルおおくぼ

『ナポリタン』。

『ナポリタン』はちょっとイメージと違っていて、ソースは薄めで「マット(艶消し)」調、「マッシュルーム」「タマネギ」「チキン」「小エビ」ちょこっと「青海苔」という構成です。イメージしていたのは、「(濃いめの)ケチャップ」「タマネギ」「ピーマン」「マッシュルーム」「ウインナー」の入っているやつだったので、少し違和感あるまま完食しました。

【蓮根】キッチンすみれ

キッチンすみれ

都営三田線蓮根駅から南方向へ550mで徒歩6~7分です。レトロな洋食屋で外観からは営業してるかわからない感じ。店内は、左側にテーブル席2つ、右側にカウンター数席のこぢんまりした店で喫煙可能です。

キッチンすみれ

『かつカレーライス』700円。

寝かせた感のあるドロッとした「カレー」で「ニンジン」や「タマネギ」も残っており、家庭的なタイプで美味しいです。「カツ」も厚さは1㎝くらいあるしっかりした「肉」で全体的にちょうど良いポーションです。

キッチンすみれ

『ナポリタン』600円。

「タマネギ」「ベーコン」「ナス」「トマト」が結構多めに入っています。「パルメザンチーズ」と「タバスコ」も提供されます。味は王道の「ケチャップ味」で「麺」の茹で加減もちょうど良くて美味しいです。

キッチンすみれ

『オムライス』650円。

『オムライス』のサイズは少し小さめに感じます。中身は「チキンライス」ではなく、多分「ポーク」で「ケチャップ」味が強めで粘度が高めに感じます。味は標準的なものですが650円でも提供が素晴らしいです。

キッチンすみれ

『ドライカレー』600円。

『ドライカレー』には「みそ汁」と「らっきょう」が付いています。『ドライカレー』には、「ミックスベジタブル」や「ハム」or「ベーコン」などが入っていますが、色は黄色くないし、味も「チャーハン」に少し「カレー風味」を加えたような感じで少し残念です。

【分倍河原】レストラン ハッスル

レストラン ハッスル

JR南武線または京王線の分倍河原駅の出口を出て徒歩1分以内です。2階にある店は昭和風情の喫茶店的な内観です。

レストラン ハッスル

『チキンソテー&白身魚フライ』1,100円。

「ライス」に加えて「スープ」も付いてきますが、「かぼちゃのポタージュ」で結構美味です。「チキンソテー」の大きさはそこそこですが味付けはそれほどストライクではありません。「白身魚フライ」は「フィレオフィッシュ」と同じ食感で多分「オヒョウ(「カレイ」の1種)だと思われますが普通に美味しいです。

レストラン ハッスル

『チキンカツカレー』1,150円。

「サラダ」と「スープ」付きです。「チキンカツ」が中央に横たわっており「福神漬け」も添えてあります。「カレー」は色も濃度も濃く寝かせてある感じで、そこそこスパイシーさもあり美味しいです。「チキンカツ」の面積は大きめですが厚みはさほどなく、「カレー」の辛さを「チキンカツ」で緩和するような感じで食べました。

レストラン ハッスル

『カキフライ』1,200円。

「カキフライ」は普通サイズが6個搭載されており、「サラダ」や「タルタルソース」と一緒にきれいに盛り付けられています。「カキフライ」は「生」ベースのミネラルな味わいで美味しいです。

【江古田】ランチハウス

ランチハウス

西武池袋線江古田駅南口を出て西方向に線路沿いに進むと徒歩1~2分ほどです。

ランチハウス

『焼肉とカキフライセット』850円。

「カキフライ」は普通サイズが3個でオレンジ色の「ソース」が付いています。中央部には「サラダ」、「ガロニ」的に「ナポリタン」、逆サイドに「焼肉」という盛り付けです。「焼肉」は標準的で万人に合う味、「カキフライ」はあまり「牡蛎」特有の旨味やミネラル感はありませんが、850円で食べる「ランチ」としては満足です。

ランチハウス

『スペシャルセット』1,000円。

「ハンバーグ」「チキンソテー」「エビフライ」の組合せで「サラダ」「ナポリタン」と一緒に「ハンバーグ」などが盛り付けられています。「エビフライ」は標準的なサイズで至って普通の印象。「ハンバーグ」と「チキンソテー」は「デミグラスソース」がかかっていますが、両方とも極端に柔らかい食感です。

ランチハウス

『オムライス』850円。

『オムライス』は、「サラダ」と「ナポリタン」と一緒にワンプレートに搭載されて登場です。『オムライス』の「卵」はそれほど厚みはありませんが、しっかりした焼き加減。中身の「チキンライス」には懐かしい「ミックスベジタブル」が入っていて「チキン」もそれなりに入っています。味は普通の「ケチャップ味」で美味しいです。

ランチハウス

『ビーフカツカレー』750円。

『ビーフカツカレー』は、「カツ」は「ビーフ」ではなく「ポーク」のようです。「カレー」には「ビーフ」は入っているので、「ビーフカレー」に「ポークカツ」がのっている状態です。「カレー」は少し寝かせてあり粘度が高めで美味しいです。「カツ」はそれほど大きくないですが750円なので妥当だと思います。

※本記事は、2024/09/22に作成されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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