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店名 |
SAMBOA Osaka Terminal(サンボア)
|
---|---|
ジャンル | バー |
予約・ お問い合わせ |
06-6690-8418 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
大阪駅から289m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2024年7月31日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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「形而上の駅構内」というか、大阪駅隣接の施設バルチカ03の三階にある「新谷サンボア」5軒目。
関西出張の合間、市場調査という名の百貨店定点観測周りの途中に、そういえば出来たんだよなと思い出し、足を踏み入れる。
いかにもグランドホテル形式の映画に出てきそうな、ターミナル駅のなかに入ったバー的なつくりだけれど、それでいてまごうことなくサンボアのにおいも感じられる空気感。
巧く出来ている。
カウンタの向かい側には銀座や浅草で馴染みのある荒牧氏と脇坂さん。
旅の途中にあってなんだかホッとする。
うはあ、天井高くていいね
ええ、おかげさまで壁に大きな絵が飾れて、これを背景にしてのバックバー、その他の造りが決まりまして
なるほどなるほど。
早い時間だからライトにとジン・トニック。
タンブラにたっぷりライムを絞り込み、ゴードン・ドライ・ジンとフィーバ・トゥリーでビルドというのはサンボア標準レシピだけれど、一時期東京を離れ、信州松本の名店「メインバーコート」に籍を置いていた荒牧氏の所作はどこか繊細で、酒の出来上がりにもそれが色濃く反映される
旨し。
飲み干したところで奥から新谷御大登場。
遅くなりましたが開店おめでとうございます
ありがとうございます
こうなると、いっぱいで出ようと思っていたのが少し長居したくなり
スーパーニッカのシングル・ハイボールとむしやしないにオニオン・カナッペのハーフ
(フルサイズと料金は一緒。こちらが頼んで量を減らしてもらってるからアタリマエである)
くちばしで突くようにちびちびとグラスに口を運び、つまみをついばんでいると、馴染みの店にいるような、でもどこか旅の途中の落ち着きのなさ、浮遊感、ちょい乱暴にいってしまうと責任感のなさゆえの気楽さ、みたいな感覚もあり、不思議と心楽しい。
程よいタイミングで切り上げる。
(形而上の)駅ナカというサーカムスタンシーズを鑑みてか、勘定は出入り口近くの帳場(レジ)で、飲み物だけのお客には他店舗では出しているおしぼりが省略されている等、「普段とはちょっと違う」サンボアだけれど、これもエトランゼ気分で悪くないね、と、妙に納得しない、事もない。
尚、具体的な飲食の詳細は別掲の写真ないし写真のコメント欄に当たっていただきたい。
【蛇足な後書き】
他評にシングルモルトウヰスキーの値段の高さに言及があった。
が、こちらのグループで酒を頼む際、何も言わなければ倍量、すなわちダブルで注がれる。
これは銀座の古いバーなど(今はなきクールとかね)でも採用されている一種の「しきたり」
なのでシングル換算すれば決して高額というほどではなく、むしろリーズナボーではないかと愚考するが、初めての方、昔の酒場について良い悪いは別にして知識を持たぬ方、或いはすでに酔っ払っていて、注がれた酒量、飲みごたえが理解出来なくなっている状態の方はゴチューイだぜ、とはでっけえお世話。はは。