レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
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2位
1回
2014/06訪問 2014/08/16
親友が、懇意にしているこちらTIRPSE 。
カンテサンス(※)の名残りもあって私もオープン当時から行きたかったのですが、
親友からも「ぜひ!」と強力プッシュもあって、
東京出張のタイミングで、女子3名(平均年齢:43歳)でお邪魔してまいりました!
※ちなみに、カンテサンスは、ミシュランになる前に、同じメンバー3名で
お邪魔したことがありますが、当時はまだ食べログやってなかったからレビューはございません。。。
20代後半から30代前半はかなりベビーに足を運んでいた白金のプラチナ通り。
いやぁ~ん、やっぱり好きだわ、この風景。
当時は、週末の昼間といえば、「ラ・ボエム白金」「ブルーポイント白金」あたりは、
ホントににぎやかだったんだけど・・・
でも、結局は、南北線が伸びた今でも、夜はやっぱり静かなのねぇ・・・
さすが”元・陸の孤島一帯のひとつ”だけあるわ。。。
さて、今回いただいたのは、おそらくは12,000円のコース(友人がチョイスしていたもので詳細は知らず)。
これに、女子3名のうち、2名はがっつりワインをマリアージュでセレクトしていただきました!
ちなみに、本来フルコースのフレンチをいただく際は、きっちりコメントをアップするようには
一応心がけてるんですが。
いかんせん、大親友との女子会だったものですから、
バクッとした感じになってしまいます、ご容赦くださいませ。
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・遅刻常連魔の二人を待ちながらひとりビールで乾杯。
ビールは、埼玉県川越のCOEDOビール♪
わたし、コレ、大好きなんです。地ビール特有の濁りと、まろやかなコクがやっぱり美味しぃぃ~★
食前にクラフトビールだなんて、ステキです。
・まずは、アミューズ。
げっ、1ヶ月経ったせいか、既にど忘れしてる( ̄□ ̄;)!!
確か、アールグレイを使った玉ねぎムース仕立て だったような。
洗練された香りに、苦みと甘さが印象的だったと思います(たぶん)
・前菜①:シェーブルチーズを使ったパスタ&スナップえんどうソース
一瞬、濃厚でネットリ感があるのかなと思ったのですが、口にいれた瞬間のチーズのインパクトはありながらも、
食感は極めてライトで、すっと口に溶けていく感じ。
例えていうなら、ちょっとだけおてんばなオトナ女子って感じでしょうかね・・・(ん?)
・前菜②:コレ、なんとも芸術的な組み合わせの一品★
ふわふわ穴子のグリルに、クスクス。
ソースは、梅とトマトのガスパチョ風でオリエンタルちっく一面も感じさせてくれる。
う~ん、こういうの、なんて表現したらいいんでしょうかねぇ、なんかエロちっくな要素も
醸し出してくれててステキっ!
もちろん、ビジュアルもさることながら、それぞれが複雑に絡み合った味を楽しませてくれてて
美味しゅうございます!
えぇ~と・・・ここまで書いてギブアップ。。。
感動が多すぎると、レビューを最後まで仕上げることができなくなってしまうのが、
最近の私です(反省)
ちなみに、これ以降の料理としては・・・
・魚料理①:アスパラと車エビのリゾット仕立て 豆腐とアーモンドを添えて
・魚料理②:イサキ
・肉料理:シャラン鴨
・デザート①:ライムのムースとパンナコッタ、ママレード&アプリコットオレンジソース
・デザート②:アメリカンチェリー、ソルベ、
なお、合間合間に料理にあわせて、おすすめのワインをいただきました。
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全体の印象として、オリエンタルとフレンチが融合しているような妖艶な料理という感じ。
一瞬、二子玉川「エクイリブリオ」 を思い出させてもくれました。
意外な食材の組み合わせだったり、意外な食感やテイスト。
まさに魅惑の一品ばかり♪
若いながらもホスピタリティあふれるスタッフのサービスとともに、本当に心から堪能することができました。
きゃぁ~、また絶対行きたいです。
ステキな時間を本当にありがとうございました。
心から感謝です。
3位
1回
2014/09訪問 2014/10/20
カジュアルに、でもラグジュアリーに、ヘビーユースしたい和食屋@新地
大阪でのグルメ師匠にアテンドしていだき、お邪魔しました。
ここのご主人は、その昔は、福島区の「聖護院」にもいらっしゃったことがおありとのこと。
宴会で普段からヘビーユースしている私にはなんだかとっても身近だわ♪ (と、勝手に思った私です。。。)
この日いただいたのは、8,000円のコース。
内容は以下になります。
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■先附け
炙りさんま、いちじく、おかわかめ、そうめん南瓜を出汁ムースで
■お椀①
宮崎の「南の島豚」を酒粕で漬け込んだものをお吸い物で
岡山の生黒胡椒添え
■焼物①
松茸の丹波焼き、つくねいもを使った菊花の餡かけ、栗のけずり節を添えて
■握り鮨
①あわび肝と青のりをあわせたシャリに、筋子&愛媛の赤雲丹をのせて
②かます昆布じめの炙り
③北海道 まぐろ赤身、玉子黄身のヅケのせ
④煮穴子
■お椀②
”仲秋の名月”をイメージしたお椀。
すっぽんの玉子豆腐仕立て⇒月
白きくらげ&九条ねぎ⇒大地
■焼物②
鰆の塩焼き、茄子の焼きびたしを 松茸&お酢のソースで
■炊き合わせ
白ずいき、小芋、すくな南京を豆乳で作った白和えソースで
■蒸しものになるのかな?
くえ(鶏肉のようなしっかりテクスチャーに、これでもかのすごい弾力でした!)
饅頭風仕立ての冬瓜、おこげ
(七味じゃなくて)十味をかけて
■ちらし寿司&赤だし
ちらし寿司:はまぐり、えび、こばだ、あさり
■デザート
抹茶とカステラ風伊達巻
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もぉ、感動です!
なにせ、途中に握りも食べれちゃうわけですから♪
そして、この握りがイイ塩梅なんです(*^-^*)
旬の魚介と、旬の野菜を、しっかり目で楽しめて、舌で堪能できて・・・
一瞬にしてトリコです♪
最後のちらし鮨→デザート なんぞは、感動というか驚きの流れですね♪
その発想にも感服です。
絶対定期的にお邪魔したいお店です。
うん、出逢えてよかったです、ホントに。
ご・ち・そ・う・さ・ま・で・し・たぁぁぁぁぁ!!!
4位
1回
2014/10訪問 2014/10/21
実はこちらにお邪魔するのは、今回で3回目になります。
※レビューでお伝えしたいことがありすぎて、なかなかコメントに着手する気力がでなくて・・・(失笑)
でも、いいんです、そういうのは諦めます(キッパリ)
そぅ、わたし的には、食べログは、備忘録ですから!
やっぱり、サローネ系はステキ! ホントに大好きです!
全部お邪魔したサローネ系の中では、やっぱり大阪の「クイントカント」が一番好きだけど、
でも、ココもひとりでお邪魔しやすいってこともあって甲乙つけがたいです。
※ちなみに、お伺いしたところによると、今の「クイントカント」の弓削シェフは、あちらがオープンするまでは、
こちらのテアトリーノにいらっしゃったとのこと。
へぇ~、そうだったんだぁ。。。
ちなみに、この日も、コースに、ワインを合わせてお出しいただくスタイルでお願いしました。
お会計は、ひとり15,000円也。
なお、今回は、お初の「二人でのお邪魔」となりましたが、ご一緒したワイン好き(わざわざオーストラリアに
牡蠣&ワイン ツアーに行くほどのパワフルなワイン好き)の仲良し女子も大満足してくれたもよう♪
なお、今回印象的だった料理としては・・・「蛸」と「鹿」!
蛸は、とにかくすんごい弾力で、ぷに♪ぷに♪
なめらかなカリフラワーソースとの食感の違いがめちゃめちゃ楽しい。
そして、想像していなかった味わいが待っています!
さすがぁぁぁ~!
鹿は、あの ねっとりしっとり感、やわらかで微細なテクスチャー、
鳩をも思わせる濃厚な赤身はサイコーに美味(*≧-≦*)
お出しいただいた赤ワインとの相性も当然ながら抜群!
心身ともに、いや、脳天溶けちゃいますね♪
あ、あとイカスミを使ったパスタも印象深いかなぁ♪
とにかくすっきりとした甘さと苦みのバランスがよくって、ゼンゼン重たさもない。
磯の香りも、必要以上にクドさはなくって、これがまた後半ながらシュルシュルと口が進むんだなぁ。。。(笑)
うん、何度お邪魔しても楽しいし、美味しいし、幸せを感じずにはいられません。
東京に来た時には必ずといいたいところだけど・・・ どうしよう、大阪に「クイントカント」があるから悩んじゃうわ(失笑)
ご・ち・そ・う・さ・ま・で・し・たぁぁぁ!!!!!!!!!
5位
1回
2016/03訪問 2016/04/11
【2016年3月:尾道帰省の旅withしまなみ海道】 その⑩:やっぱり大好きです♥
《三日目 旅最後のランチ》
今回の帰省の旅、最後はやはりコチラでと当初から決めていて、実のところ2ヶ月程前から予約していました。
理由は、美味しいというのもありますが、なにせ前回両親と3人で訪問した際に、両親がめちゃくちゃ喜んでたから♪
今回は、カレ含めて、4人でのお邪魔となりました。
ウレシイことに、1年半前と同様に、1階の右奥の個室。
暗いのは前回と同じですが、やっぱりお部屋の空間自体は温かみを感じますね♪
冒頭の先付には、手書きの句と桜が添えられて、今回も母大喜び。
これでもかのボリュームで「一人前?」と驚いたお造りは、カワハギ(肝も♥)と穴子がやっぱり特に美味。
カレ的には、このお造りと〆の潮茶漬けが特に印象深く美味しかったとのことでした。
なお、最後のデザートは、揚げ饅頭的なものだったせいか、若干ヘビーでしたが、
今回は、女将さんが自らおたてになった薄茶と一緒に♪
心のこもった接客で前回以上に、楽しませていただきました。
すみません・・・ お食事のレビューが浅くなってしまいましたが。
今回もごちそうさまでした。
旅の最後に、ステキな時間を過ごせました♥
次回も近いうちによろしくお願いいたします。
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おひとり女子度 ♥♡♡♡♡
きっと再訪度 ★★★★★
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-------【2014年8月 福山&尾道】③:地元尾道で両親と幸せ時間が過ごせました( 〃▽〃)-------
今回の帰省時レビューの最後がコチラになります。
最終日のランチは、尾道で両親と三人で和食ランチをと前々から決めていたのですが。。。
候補としては、「西山別館」「魚信」と迷っていたところ、それらの料亭旅館は、
いずれも両親がナニかしらで利用したことがあるようだったので、
志向を変えて、今回の選択となりました。
料亭旅館と違って、尾道水道が見えるわけじゃないけど、その分、尾道駅からも近くって…
年老いた両親にはそれはそれでちょうどイイ♪
店内に入ると、奥の掘りごたつ個室へ案内いただきました。
オレンジライトが若干、目にチカチカしたりはするものの、常に室温具合を伺ってくださるなど、
ホントに丁寧なご対応をいただきました。
父も母も、冒頭から感動気味!
いただいたのは、5,000円のコース。
内容は以下です。
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①先附け
・がせつ→穴子&ほうれんそう
・ねぶと唐揚げ
・ひめさざえ
・長芋&ししとうを「朝顔」にみたてて
②お造り
・穴子の薄造り
・太刀魚
・たこ
・あかにし貝
③お椀
はも、そうめん、冬瓜で
④鯛の炭火焼き
⑤揚げ物
・キスのアスパラ巻き
・キスせんべい
・玉子の黄身だけを揚げたもの
・モロヘイヤ
・おくら
・たまねぎ
・赤万願寺
・鯛せんべい
⑥潮めし
キュウリかくや漬け(平たくいうと、古漬けみたいなもの)を白飯のうえにのせて、お茶漬けで
⑦デザート
甘すぎないプリン
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お写真をご覧いただいてお分かりいただけるように、最初の先附に、手書きの歌が添えられてます。
母は、そういうの大好きで、持って帰るほど喜んでました。
お料理は瀬戸内らしい白身魚中心に、
あと、備後地方独特の郷土料理もあったりと…
繊細さと、堅実さと… 上品さ、優しさ、いずれもバランスのとれた内容になっています。
シンプルな調理内容も少なくはないですが、
そこがまた味わい深くって、瀬戸内備後らしく、ほっこり感を感じます。
選んでよかった、両親を連れてきてよかった… 心からそう思えた時間となりました。
次回の帰省ん時も、またお邪魔したいです♪
6位
1回
2014/11訪問 2014/11/05
目の前に広がる色づき始める木々と、美味しい中華と、そして至福の空間と。
京都 東福寺は、言わずと知れた紅葉の名所ですが、この時期はまだちょっと早くて・・・
とはいえ、ちょっぴりだけ色づいているだろう「通天橋」を目にしたくって、足を運ぶことに。
そんなタイミングで、カレが予約してくれたのがコチラのお店でした。
実は私もちょっと前からブックマークをしていたこともあって、「わぉ~、なんてステキすぎる♪」と
当日は小躍りをしながらの訪問となりました♪(ルン♪ルン♪)
なお、こちらは泉涌寺近くの住宅街にひっそりと佇む一軒家。
地図を拡大しないと、ちょっと迷うかも。
えぇ~と、ですね♪
店内は、カウンター8席のみのスペースが、目の前に大きな大きなガラスがあって、
とにかくそこから見る風景がなんとも絶景。
お邪魔した日は、残念ながらそのガラス窓からの借景はちっとも色づいてはなかったのですが、
それでも優しくも衝撃的にとびこんでくる青もみじはまさに感動!
美しゅうございます♪
いただいたコースは確か6000円だったはず。
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■前菜:寒ブリ、柿、生くらげのサラダ仕立てを黒酢とアーモンドで
■スープ:トマト、肉だんご、パパイヤ、大根を
■炒めもの(魚介):海老と玉子を黒トリュフで
■麺:自家製麺をあわび肝ソースで(当然、具はあわび♪)、山椒添え
■炒めもの(お肉):牛肉と黄にら
■ご飯:フカヒレあんかけ炒飯
■デザート:杏仁豆腐
あとは、ビールに、甕入り紹興酒を二人で5杯。
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お料理はいずれも上品で洗練されたお味に仕上がっています。
めっちゃうまぁぁぁ~ぃ! あ、いえ、大変、ホントに美味しゅうございますっ♪
特に印象的だったのは、前菜と、ぷりぷりの海老と、アワビ面と、あとめちゃめちゃジューシーなお肉と
すっきりサラサラしたフカヒレ炒飯。
あ、ほとんど全部ですね。。。( ̄∇ ̄*)ゞテヘ
素材をまず目で大いに楽しめるし、当然、舌でもその存在感は抜群!
それでいて、しっかり丁寧に創作されてる!
その点では、和食とまた一味違った美味しさを堪能できます。
ちなみに、デザートの杏仁豆腐だけはちょっと甘すぎたかな・・・
カレともどもちょっと苦手な感じでございました(スミマセン)
あと、カウンター向こうの若い女性スタッフはステキな笑顔とトーク、そして丁寧な接客をしてくださいましたが、
厨房のご主人がちょっとだけ無愛想気味だったのが若干残念だったかな。。。
でも、でも・・・
とにかくホントにステキで至福のランチタイムとなりましたぁ♪
至福の料理と、絶景借景と、優しい空間と、そしてアテンドしてくれたカレに・・・ ココロより感謝です。
ご・ち・そ・う・さ・ま・で・し・た・ぁぁぁ!
そして、ありがとうございましたっ!!
7位
1回
2014/03訪問 2014/03/12
東京出張時の、大事な大事な女子友とのランチ。
この瞬間って、なにげに、私にとって大切な時間だったりするので、それがゆえ、極力ハズしたくなくって。。。
尊敬するレビュアーさんであるBさまにご相談させていただき…
色々アドバイスを頂戴し、結局Bさまからも支持が高いこちらをチョイスさせて頂きました。
エントランスでは、キュートなお花が出迎えてくれ、店内でも、いたるところでステキな花々が笑顔で迎えてくれます。
案内されたのは、入って左奥のコーナー席。
みなさんがおっしゃるように、採光がしっかりあって、地下ながら開放感満載です!
当日は、8,000円のコースに、ワインのマリアージュコースを頂きました。
まずはシャンパーニュで乾杯。
辛口で林檎のような芳醇な味わい、微発泡な感じも大好きです♪
【アミューズ】
まるで大地をイメージしたようなその姿。白テーブルによく映えます。
クリームチーズにあんぽ柿、一瞬その組み合わせに驚きを感じながらも… 優しい濃厚さと薫りのハーモニーに…
はぃ、ノックアウトぉぉ!
美しさと美味しさを兼ね備えてるって、やっぱり幸せな気分にしてくれます( 〃▽〃)
【パン】
もぅ、これだけでシャンパンもワインもぐいぐいイケちゃう♪
フカフカの二種類のパンに、無塩バター、燻製バターは、実に味わい深いです。
普段、あんまりバターつけてはパンを頂かない派の私ですが、とにかくクセになるようなバターでした(*^-^*)
【前菜①】
たっぷりの牡蠣と百合根に、ムース状の蕪の一品。
和のテイストと、フレンチが複雑に絡み合ったマリアージュに胸きゅん♪
牡蠣の塩気が、百合根や蕪と一緒だとこんなにも優しくなるなんて…
美味しゅうございます。
【前菜②】
野菜がたっぷりと、アートのように盛り付けられた一皿です。
なんだろう、ともすれば、スペイン料理のような哲学的芸術感みたいなものも感じられたりします。
野菜の旨味をシンプルに、時に繊細に、そして時に豪快に堪能できます。
海老のフリッターもいいアクセントになっています。
【お魚料理】
鰆の炭火焼きですが、お皿全面から「春」の息吹を感じられます。
こういう彩りは、ココロが踊ります♪ルン( 〃▽〃)
グレープフルーツと野菜を組み合わせたソースも、彩りもさることながら、甘さと酸味のバランスがゼツミョー。
ただ、鰆が思った以上にしっかりしたテクスチャーだったので、ココで一気に満腹感が。。。
【お肉料理】
大きな肉の塊がドーンって感じで、目の前にサーブされた瞬間は、え?って思っちゃいましたが…
いやいや、鴨、めっちゃ柔らかぁ~い!
程よいレア感も、たまりませぇ~ん(⌒‐⌒)
そして意外や意外、バクバクいけちゃうライトな食感♪
美味です。
【苺尽くしのデザート】
いゃ~ん、最後まで胸きゅんさせてくれるビジュアル。
あったかい苺ソースをスタッフが上からトロトロと注いでくれます。
ほんのり練乳を感じつつも甘さは限りなく控えめ、この苺ミルクな感じがゼツミョーで♪
春満喫デザートでした( 〃▽〃)
この日の東京の日中はぽかぽか陽気で、春の匂いが街のいたるところに♪
そして、このランチ時間も、優しい光とキュートでスタイリッシュな花々と、そんなスウィートな空気に包まれて、幸せな胸きゅんな時間となりました。
きゅん♪きゅん♪
またお邪魔したいです(*≧∀≦*)
追伸)
ワインは、大阪中之島「クイントカント」に比べちゃうと、ちょっと物足りなさというか、もう少しバラエティ感が欲しかった感があるので…
ちょっぴり辛めにつけちゃいました。。。
ゴメンナサイm(__)m
8位
1回
2014/02訪問 2014/02/07
尊敬する大阪レビュアーさんの「Natalieさん」に教えていただいてお邪魔しました。
東京から出張していた友人(♀)と、心斎橋「てんま」で串カツをいただいた後、お邪魔しました。
こちらは、店名通り、シャンパンと醤油がそろっているバーです。
東京の時は、大好きな「ポンポンヌ」によくお邪魔してたけど、
大阪に来てからは、なかなか「ここ!」っていうところに巡り合えず、とんとシャンパンバーの類には
縁遠くなっておりました。
そんな時だったので、チョーうれぃぃぃぃ~(*○≧-≦○*)
シャンパンは、グラスが5、6種類ありました。
価格は500円~1600円。
ボトルについては伺わなかったのですが、一緒にいた友人が”私ほど飲む女子”ではないので、
今回はグラスで♪
やっぱり同じ泡でも、ビールの泡と、チューハイの泡とは違うわ…
なぜだろう、こんなに幸せな気持ちにそてくれるのは( 〃▽〃)
こちらのフードメニューには、醤油を使ったものが色々。
ちなみに、カウンター前にあるオリーブも醤油づけとなっていました。
オイル漬けと違ってさっぱりしてるし、食べやすいです。
なお、今回は、串カツを頂いた後ということもあって、オーダーしたのは以下。
■生ハム
■卵かけご飯
【生ハム】
これ、生ハムにフルーツ醤油 をかけていただきます。
まぁ生ハム自体は、フツーですが、私的には初めて手にする「フルーツ醤油」が楽しくて♪楽しくて♪
甘みのある酸味が印象のものが多かったかな・・・ バルサミコな感じとか。
シャンパンとも相性ピッタリ♪
【たまごかけご飯】
スプーンで小分けにしながら、目の前にお出し頂いた数々の醤油を色々試しながら楽しむというスタイル。
お店の方には20種類ぐらい目の前にお出しいただきましたが、なんだかんだと使ったのは、計16種類。
めちゃめちゃがんばってメモってみましたぁぁぁ~!
①松山 鯛しょうゆ
②沖縄 塩醤油
③奈良 昆布醤油
④広島 牡蠣醤油
⑤和歌山 湯浅 柚子梅つゆ
⑥下関水産 雲丹醤油
⑦奈良 大門 山椒醤油
⑧福岡 ナカマル醤油
⑨兵庫たつの市 しろ醤油
⑩愛知県ヤマシン 白醤油
⑪湯浅醤油 魯山人醤油
⑫三重県西村商店 的矢かきのうま醤油
⑬新潟 百川味噌の味噌たまり
⑭新潟 三崎屋醸造 糀しょうゆ
⑮大阪堺市 糀しょうゆ
⑯群馬県館林 正田醤油 だし醤油
えぇ~と・・・どれがどうってのはさすがに覚えきれてないんですが。
ただ、まぁこれらをチビチビとスプーンにかけながらTKGを頂くってのは、確かにメチャメチャ面倒!
そぅ、これはまさしく『日本一面倒くさい卵かけご飯』だわっ( ̄▽ ̄;)
うん、でも、楽しいのは確かっ♪
ちなみに、印象深いのは、雲丹醤油やら、柚子梅醤油やら、山椒醤油かな。。。
ということで、楽しいシャンパン時間と、楽しい醤油時間を過ごすことができました。
近いうちに是非またお邪魔したいです!
9位
1回
2014/07訪問 2014/07/24
「東三国オフ会」でお邪魔しました。
今回は、ステキなお姉さまが幹事をしてくださり、お姉さま一押しのこちらにお邪魔しました。
お料理については、常連でいらっしゃるお姉さまが「ひとり4000円」でアレンジしてくださってて、
飲み物は別という内容となっていました。
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■先附たんまり
■お造り盛り合わせたんまり
(赤身、とろ、かんぱち、鯛うに、いくら、いか、たこ、はも、えんがわ、かつおのたたき)
■銀杏
■カメの手
■バイガイ
■牛肉のたたき
■白ねぎと桜エビのかき揚げ きなこ塩で
■かますの塩焼き
■おっきぃさざえの塩焼き
■鯛の煮付け
■れんこんまんじゅう
■〆さばサンドイッチ
■イカ ぬた
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もぅ、なんでしょう、このボリュームに、このバリエーション!!!!!!!!
「一大事です!」と叫びたくなるような充実感に、ホントに至福を感じずにはいられません(*゜▽゜)
ちなみに・・・
一品ずつレビューをしようと思ったのですが、あまりにも品数多いので、しょっぱなからあきらめました(失笑)
かつ、5名での会でしたので、盛り上がりすぎてしまってというのもあったりも。。。
とにもかくにも、店名「漁菜克献」通り、魚に、野菜に、大満足の内容です。
本当にごちそうさまでしたぁぁぁぁぁ~(●⌒∇⌒●)
10位
1回
2014/03訪問 2014/03/28
こちらは、麻布のフレンチ「リベルテ」にいらっしゃったサービススタッフが
移られたということで、友人のアテンドでお邪魔しました。
40オーバーの女子3名での訪問です。
谷町筋の東天満交差点近くのこちら。
カウンター8席のみの小さな、でもゆったりラグジュアリー空間のフレンチです。
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【アミューズ】
(3種)
・鴨砂肝のコンフィに、パクチーとタスマニア産粒マスタードを添えたもの
・桜エビと蕗の薹の
・青海苔としらすのキッシュ
【前菜①】
黒トリュフ&白トリュフ
トーストに、ベシャメルソース&チーズを添えたソースで
【前菜②】
魚介類(ほたて、つぶがい、はまぐり、赤貝、ミル貝)を山菜、菜の花と一緒に。
はまぐり出汁のジュレを添えて。
【前菜③】
子牛ロースをビーツと一緒に。
ミントとサワークリームのパウダー、
ナスタチゥム(野菜)添え。
ビーツを含んだコンソメスープを上から。
【魚料理①】
きんめをサフランソースで。
大根、チーマビラータを添えて。
【魚料理②】
鱈、じゃがいも、チョリソーのグラタン風。
上にはくもこを。
【肉料理】
子牛(部位は首)をアスパラガスのソースで。
焼いたロマネスクを添えて。
【デザート①】
ショコラとナッツのムースアイス
【デザート②】
ミルクレープシュゼットのオレンジソースがけ。
【プチフール】
※10,000円のコースだったのかな。。。
シャンパン、白2杯、赤1杯をいただいて16,000円弱。
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アミューズ、前菜の細部にいたるまで、野菜と魚と肉がバランスよく、しかも美しく盛り込まれています。
ちょっとずつのポーションをメリハリをつけながら、順に出していただけるスタイルで飽きがまったくきません。
また、デザートにいたるまで、濃厚ソースと野菜系のすっきりソース、
これからが交互に楽しめるバランスもよいと思います。
そして、例えば、プチフール・・・驚きのビジュアルです!
店内の空間…カウンターから照明、グラスの配置に至るまで
とにかく計算しつくされた洗練された大人スタイリッシュ感がサイコー(*≧∀≦*)
そんでもって、カトラリーが全部めちゃめちゃステキ!!!
特注のものも多いとのことですが、確かに重量感はありながらも、手に馴染んで、かつフォルムが美しいすぎるっ♪
センスの良さを感じずにはいられません。。。
ちなみに、シェフは、パリで3年修行され、大阪では「カモシヤクスモト」にいらっしゃったとのこと。
コック服ではなく、オシャレなカジュアルな装いで厨房でひとり腕を奮っていらっしゃいます。
あ、サービススタッフもですが、お二人ともとってもイケメンです(*≧∀≦*)
ひとりでも定期的にお邪魔したいです♪
ステキな料理とお時間でした。
ごちそうさまでしたっっ( 〃▽〃)
追伸)
大学時代からの20年来の友人達との久々合流だったので、
やんややんやとつもる話もあって。。。
若干お味についてレビューが浅くなってしまいました。
そぅなんです、ラッキーなことに、食べログの『4万円キャッシュバッグキャンペーン』が当たったんです!
あ、でもね… 当初理解していたのと違って、
①お店は自由に選べるときたもんだ!
※応募時は、『比良山荘』だったんだけど。。。
②しかも、まずは自腹で払って後からお金が戻るってことで、初期投資が必要。
③そんでもって、当選したタイミングからわずか二ヶ月強の5月末までが期限ときたもんだ!
ってことで、半年待ちのお店は厳しいし…
てな状況の中選んだのがこちらでした。
当日は、予定時刻より遅れる旨を直前になって連絡させて頂いたものの、お電話口では丁寧にご対応いただきました。
また、お店に到着し、開き戸を開けると…
なんとお店の方が、入り口そばで、一礼をしてお待ちくださっていました。
そして、笑顔で、『ようこそ、いらっしゃいませ。』
なんとも清々しい気持ちとなりました。
こんな一見の、しかも女子ひとりゲストなのに… ホントに恐縮です。
そして、ウレシイです。
当日いただいた内容は以下。
---------------
①【梅の酢飯】
まろやかな酸味と甘みを楽しむ最初の一品。ふわぁっとした優しい香りと味が鼻と舌をくすぐってくれます。
ちなみに、一番上には、「梅のてんぷら」・・・初体験ですが、逆に天ぷらと分からないくらい爽やかな味わいでした。
なんとも柔らかな梅づくしの一品です。
②【お造り①:五島列島の雲丹&明石の鯛】
なんと爽やかな雲丹でしょぉ~(*≧-≦*) すっきりとした磯の香りや舌触りがたまりませんっ!
※ちなみに、五島列島の雲丹は、年2回ほどの収穫しかないとのことで、なんとも貴重な雲丹を頂戴しました★
明石の鯛も、どこまでも続く「ねっとりコリコリ感」・・・美味しゅうございました。
③【お造り②:和歌山けんけん鰹(もち鰹)】
まず、ビジュアルに驚き!
「中央のアーティスティックなスライス状の物体」「どでかい鰹」「下に敷き詰められた菖蒲の茎」
正直、あの「どでかい鰹の切り身」が完食できるのか心配でした。。。
でも、いやはや、とにかく、これまでの鰹の概念を覆すかのようなライトな食感!
バクバクいけちゃうんです、これが。
ご店主のお話しだと、フツーの鰹には変わりないけど、どうやら釣り方が違うらしく、それゆえに、
鮮度やら身のシマリ方もゼンゼン違ってくるらしいです。
今まで食べたどの鰹よりサイコーにウマいっす!!!!!
なお、「中央のアーティスティックなスライス状の物体」は、鰹節を素揚げしたものとのことでした。
目でも存分に楽しませてくれるセンスに脱帽です。
④【お椀:新玉ねぎのお椀】
いやぁ~ん、こちらもなんてステキなお椀が目の前に♪
お邪魔した日が、ちょうど「葵祭」の翌日で、そんなこともあって、お椀の上にはさりげなく「ふたば葵」の葉が!
ニクイ演出です(^-^)
開けるのがもったいないと思いながらも・・・お椀をあけると、キレイな白い物体。
新玉ねぎをこんなに美しい姿で拝見したのも初めて。
優しい柔らかな味わいの中にも、新たまねぎのちょっぴりシャープさを楽しめる一品でした。
⑤【焼き物:鯛白子】
写真をご覧いただいてわかるように、「花山椒」と「山椒の実」が上からたっぷりと。
こんな花山椒、見たことなぁ~ぃ♪
上品なピリリ感を舌で楽しみながら、すっきりとしたネットリ感の白子。
このバランスは絶妙ですね★
⑥【揚げ物①:蛤の天ぷら】
とにかく、ジューシーでやわらかぁ! すっと噛みきれます(笑)
衣が限りなく薄く、思わず天ぷらであることを忘れるほど。
蛤のちょうどいい塩梅の塩加減で、サクッといただけました。
⑦【揚げ物②:桜海老のえびせん】
実は、本来は、この手の「かき揚げ」チックなものは普段どちらかといえば苦手なのですが・・・
でも、これ、カリカリしすぎず、まさにサクサク♪
それでいて、しっとりやわらかで、とにかくテクスチャーがライト。
なので、『揚げ物食べてます』感が一切ありません。
きゃっ、これならサクサクいけます。
そして、気持ちイイ磯の香りが、これまたお酒をすすめさせてくれました。
⑧【煮物①:ホワイトアスパラ&あわび】
アスパラとあわび の組み合わせがなんだかとっても意外でしたが、
これがしっくりピッタリと合うんですね♪
スダチ(かな?)の酸味がきいたお出汁で喉越しが爽やかです。
⑨【煮物②:鯛子】
煮物続きですが、これまた五感的にまったく「続いてる」感を感じない一品。
一見、味ご濃いのでは?と思ったのですが、まったくそんなことはなく、
やわらかくほんわりとした優しい味がゆっくりと口に広がります。
⑩【煮物③:牛蒡のうなぎ巻き】
琵琶湖産うなぎを使ってらっしゃるとここと。
これまた、すっきりした甘みとコクがゼツミョーで、軽く頂けました。
⑪【すきやき】
いやぁ~、初めてです、こんな花山椒たっぷりのすき焼きは( 〃▽〃)
このタイミングでのお肉なので、「お腹に入るかしら?」と当初は不安だったのでが…
脂身は少ないながらも、優しい肉の甘み。そこに、ほんのりピリリ感を感じ花山椒。
またまた食欲をググンと復活させてくれるステキなハーモニーです。
⑫【おそば】
「おそば、少しお召しがりになりますか?」と尋ねられ、せっかくなので頂いたわけですが。
福井県大野の十割そば、これがなんともいえない瑞々しさ♪
さらに、そばつゆは、じゅんさいが入ったすっきり系。
入るもんですね、お腹にしっかりと( ̄ー ̄)
最後の一本までとぅるとぅると美味しく頂きましたぁ~!
⑬【デザート:わらび餅】
きな粉がかなりまぶしてあったこともあって、若干ムセ気味になったりもしましたが。。。
みずみずしく、すっきりした味わいのわらび餅、美味しかったです。
※お会計は、瓶ビール(小)1本、日本酒1合×2種いただいて、\24,700
(日本酒はお任せでお願いしました。)
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気取らずとも落ち着ける空間。
優しい口調が印象的なご店主。
最後は、「お箸」と「お名刺」をご店主からいただき・・・ 御池通りの角を曲がるまでずっとお見送りいただきました。
至福の夜を過ごさせていただきました。
定期的にとはなかなかですが、是非またお邪魔させていただきたいです。
本当にごちそうさまでした!!!
追伸)
キャッシュバック当選というステキな機会を提供してくださった「食べログ」。
レビューを書き続けててよかったとしみじみ思えた瞬間です。
本当に今回は、ありがとうございました。