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上尾のSAKUさんのマイ★ベストレストラン 2008

上尾のSAKU たぶんもう食べログ書かない

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上尾のSAKU (50代後半・男性・埼玉県)

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

よし佳 (浦和 / 寿司、海鮮、日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2008/06訪問 2008/10/10

噂以上に凄かった! → いっそう客本位に!

≪再訪≫
 前回高評価で、今回は接待で利用しました。平日7:30に予約。着席すると先客1組(2人)。ほぼ同時に1組(2人)と、自分たち3人の後に飛び込みで来られた方(2人)でカウンターは満席になりました。※喰い弁さんのレビューにもありますが、席に余裕があれば夜の営業の2部制は厳密でなくなったのに加え、飛び込み客も受け入れていました。※飛び込みの方は「本日のにぎりおまかせ」6,500円をオーダーしていました。これも9月から始めたお手軽メニューとのこと。※前回訪ねときや、他のレビューにあるカウンターで効率を重視した画一的な料理の提供、というのではなくなり、客が自由にのびのびしている感じです。もしかしたら自分たちはのびのびしすぎかも(笑)。
 お通しは「青柳のオオバシラ+炙りゲソ+ダシ」。そして看板メニューという「明石のタコ」です。接待した2人の社長さん方はだいぶ魚に精通しているようでしたが(1人は300キロのマグロを釣り上げたことがあるとも!)、このタコを食べて「旨い!」と唸りました。…ただ、それからお酒が急ピッチで進んでしまいました。※やはり喰い弁さんのレビューにありますが、お酒の値段が1,050円からと、お安くなりました。蔵元から直仕入れの「黒龍」は旨いです。ただワインは「一応置いてある」程度の品揃えになったとのこと。
 手間をかけたお寿司に驚愕が続きます。前回と違ってこの時期にいただいたのは●大分産カレイの肝、●そのカレイのエンガワ、●アワビの肝、●青柳、●北海道産戻りガツオ、●炙りマグロ+松茸のコラボにぎりなど。締めの●アナゴと、●カンピョウ巻きもやっぱり旨いです。2時間半くらい、3人で5万円をつかってしまった自分たちは、やっぱり飲みすぎでしょうか。


≪前回6月のレビュー≫
食べログを拝見していて、どうしても行きたくなったのが「よし佳」。浦和に仕事に行くと、何人もの社長やシェフなどと名前があがる店。「でも、店の前を過ぎても、有名店のオーラは感じないよね」とも。で、数日前に予約をとって日曜の午後6時に妻と2人で訪問。外観は、ごく普通のお寿司屋さん。でも、席につくと、”大将ワールド”に引き込まれました。

以下、お料理を箇条書きにします。
●明石のタコ ~ ふっくら柔らか。タコ本来の味がひきだされ、味付けは薄め。
●焼きたてのタマゴ焼き ~ 甘さひかえめです。
●小柴のシャコ ~ 茹でたてであたたかい。
●鳴門のアジ ~ 上にのっているのはサクラ大根。
●タイラ貝 ~ 塩とスダチで味がついてます。
●アオヤギ ~ 千葉・富津産。上品です。
●マグロ ~ 山口・見島産。「お酒を飲んだ後、マグロが出なかったと言われないよう、先にお刺身で出しておきます」と大将。
●スミイカにぎり
●珍味(正真正銘の絹ごし豆腐、桜海老の酒煎り、モツクガニのカニミソ、ホヤ、谷中生姜)
●のぼりガツオ、ヒラマサ ~ 宮崎・日南ガツオ、伊豆大島のヒラマサ。初夏の青魚は最高にうまいとのこと。大根おろしと、なめこと、何か(?)がかかってサッパリ。
●コハダにぎり ~ 妻はヒカリモノが苦手なのにパクリ。酢は強くなく爽やかです。
●ホタテ貝の酒蒸し(軍艦巻き) ~ ホタテもさることながら、海苔が最高に旨いです。
●本日の白身 ~ イサキ、ヒラメ、エンガワ。紅芯大根。
●スズキにぎり ~ 三重県産。昆布じめされています。上にダシがのっています。
●車海老にぎり ~ すでにお酒に酔っていて写真のピントがあっていません…
●キンメ ~ 千葉県産。昆布じめされています。キュウリおろしが添えられています。
●マグロにぎり ~ ヅケとトロのにぎり。あっという間に口の中でとろけました。
●アナゴにぎり ~ 厚めの身。ふっくら、臭みもなく美味です。隣に座られたご婦人は、この穴子がお目当てだったよう。とてもお喜びになられていました。
●うににぎり ~ シャリからこぼれ落ちるくらいのってます。
●お吸い物 ~ お出汁の味を引き出している、とのことですが上品な薄味です。
●かんぴょう巻き ~ で、シメです。

当日はカウンター11席とテーブル席すべてうまっていました。
皆さんのブログ同様、すべてのお寿司は醤油をつけずにそのままいただきます。
いままでで生きていて「ナンバー1」をつけたくなるお寿司屋さん。
ヒカリモノや、貝のヒモは苦手で、カニミソ、ホヤなんか今まで食べなかった妻が、すべてを食べていたのには驚きました。それだけ臭みもなく新鮮なネタなのでしょう。

お酒は、乾杯がスパークリングワインのトラディション。
続いてシャルドネ2002白ワインがハミルトンラッセンとレダーバーグ。
妻が飲んだ赤ワインはボッシェルダン2003。
あと自分はお店オリジナルの上品な冷酒をいただきました。
フロアのソムリエの女性のサービスも気持ち良かったです。
ブログで高評価なのに、ちっとも偉ぶらない大将の人柄も好感。
お会計は2人で36,000円。上機嫌な妻と、至福のひとときを楽しみました。

  • 乾杯 スパークリング
  • 明石のタコ、たまご焼き
  • あたたかいシャコ

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2位

手打ちそば たねや (宮原、日進 / そば)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 昼の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999

2008/04訪問 2008/07/04

自分だけが独占したい隠れ家的なお店です。正直、あまり教えたくない気分…(笑)

花の丘通りにあった店の看板はすぐにわかったのですが、矢印が示す道は「本当にここでいいの?」と戸惑うほどの細さ。その道を進むとすぐに、まるで日本昔話に出てくる「すずめのお宿」か「たぬきの里」か、と目を疑うほどの(ちょっと誇大に表現しすぎ…笑)、雑木林に囲まれた立派なお屋敷がありました。お屋敷の格子戸をくぐる時には若干の緊張。立派な石づくりの階段を数段あがります。「車椅子の方も来店する」と聞いたけど、ご家族がその方を抱いてくるのか、裏からまわるのか定かではありません。いきなり庭園です。自分は庭の知識がないのですが、大きな庭石や、手入れが行き届いた木が植えられています。華美すぎると酔狂だけど、落ち着いた風情があると言えそうです。

ピークをはずして、1:15pm頃訪ねましたが、客層は主婦と中高年で、この時間でもまだ満席に近い状態。幸い1人だったので(店からは歓迎されないだろうけど)すぐに入店。靴をぬいで畳敷きの大広間があり、通されたのは庭に面した縁側の席。なんだか得した気分♪ せっかくなので「天付きそば」を注文しました。まずはやはりそば団子とお茶がでてきました。庭を眺めなら新聞を読んでいると10分ほどで料理が到着。一口、ツユをなめると、カツオブシの風味が強く、ミリンの甘さも感じます。で、そば数本をツルリ。そばのコシは強いです。つるつるの麺はそのままノドを通りすぎてしまいそうだったけど、噛みなおしました。パスタで言ったらアルデンテのように、麺の中心にほどよい固さが残っていました。そばの色は白っぽい薄い茶色。そばの実のツブツブが見えます。

次にエビの天ぷらを食べてみたら、ここは天ぷら屋さんか!と思えるほどのサクサク・ぷりぷりの食感。エビの甘さがあり、尻尾まで食べられました。春の便りを感じる、ほろ苦くて甘い山菜もついていました。もったいないけど、あっという間に完食。女性や年配者にはちょうどいいかもしれないけど、男性には少なめかな。とろみの強いそば湯をいただいたら、腹が落ち着きました。このそば湯で焼酎を割ると旨いかも!1人で訪ねるのはもったいなく、お忍びのデートとか(誘いにのってくれる女性がいたらだけど…笑)、接待に使えそうです。まるで夢心地のようだったので、大事なパートナーとだけ来て、あまり気安く紹介したくない店だな、と思いました。って、ではこのブログは何?(笑)
接客も、可もなく不可もなくというか、忙しいであろうことを差し引くとぜんぜん問題ナシ。ほか、メニューにあったのは、もりそば840円/本鴨汁そば1260円/とろろそば1150円/辛味おろしそば1050円/大盛プラス300円/そばアイス300円/ごまプリン300円/コーヒー300円など。昼時は入店待つのかな? 次は夜、接待で使ってみよう。

**********************

再訪>夜来て初めてわかった、そば懐石の醍醐味

母の日に再訪。妻、義母、義弟の4人で1人4200円の懐石を頼みました。夕刻入店すると義母は、立派な庭とお屋敷に感激。4人なのですが、テーブル2台、8人は座れそうな広いお座敷に通されました。自分たちのほか2組が来店し、この日の予約はこれで受け付けなかったそう。う~ん贅沢です。

乾杯してから料理スタート。●前菜はタコのマリネ、根芋の白和え、巻き海老(上にのっているのはキャビアではなく、とんぶり)、枝豆、鱧の巻物、青梅のゼリー。●続いて茶碗蒸し。とろとろの茶碗蒸しは、しっかりと出汁の味がついています。●刺身はマグロ、ぼたん海老。海老はミソまですすりました。ツマもワサビもうまい。●焼き物は岩魚(いわな)。鮎なんじゃないの?と見間違うほど立派で、義母は骨まで食べられるよ、とキレイに完食。●煮物は赤ナス揚げ煮、ふき、鯛の真子玉じめ。●揚げ物の天ぷらは、海老、南瓜、こごみ、こしあぶら。タラの芽のように東北で珍重される山菜が、こしあぶらとのこと。今の時季しか食べられないとのことで家族は大喜びでした。天つゆではなく抹茶塩でいただきました。●北海道幌加内(ほろかない)産手打ち蕎麦。●締めのデザートは、そばがきしるこ。自分と義弟は甘いものが苦手なため、義母と妻に担当してもらい、かわりに添えてあった瓢箪(本物)の漬物をいただきました。ピクルスのような酢づけでした。

お酒が少なかったので会食は45分~1時間でおわりました。途中、自分がビールをこぼすアクシデントがありましたが仲居さんが「畳にビールを飲ませちゃもったいないわね」と笑顔で対応。最後に女将さんから「お店からお母さんにプレゼントです」と義母あてにおみやげを用意してくれました。仕込みなし、まったくのサプライズです。中身はお菓子とそば茶でした。なんとも嬉しい母の日になりまして、高評価です。

  • 入口です。駐車場は、入口より道路の先にあります。
  • 中庭。
  • 天付きそば1,680円。天ぷらには塩もついていました。

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3位

関西料理 吉せん (北浦和 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2008/10訪問 2009/10/03

秋色に染まった会席料理

情報誌を見て、仕事上の接待で、平日夜7時に5人で利用しようと予約。掲載されていた「秋味」という秋限定の会席料理は夜5,250円とのことでしたが、大切なお客様なので1人7,000円にして「だけど量は少なめで」と電話時にオーダー。量より質を重視でお願いしました。

場所は浦高通り。コンビニの隣にあります。店内はコンクリートの打ちっぱなしに、木の柱、木のパーテーション。絵画が飾られ、華美すぎず、静かで落ち着いた雰囲気です。この日は自分たちのほか、もう1組のグループが利用していました。着席し、ドリンクをオーダー。乾杯をして、ほどなく先付けが届きました。内容は「松茸と海老の奉書焼き」。テーブル上の個人ごとのミニコンロで焼きます。奉書の脇からかすかに煙がたったらOK。香りを楽しみスダチを絞って、はふはふと松茸をいただきました。ん~っ、秋の味♪ 横にピンク色のお塩がついていたので女将さん(若い!)に尋ねたら、沖縄産のハイビスカスの塩とのことでした。ちょっと甘くて酸味があって香りがあって珍しい塩でした。

次の「旬菜=八寸のようなもの」は、イチジクのごま酢あんかけ、柿と粟麩の白和え、焼き栗、新銀杏、ツルムラサキのカラシがけ。どれも上品な味わい。「手間がかかっているな」というお料理ばかり。新銀杏は、自分は今年初で嬉しかったです。

続いて「松茸とハモの土瓶蒸し」。待ってました! 秋にはやっぱり土瓶蒸しですね。お出汁はかつお節が濃い目に出ていて、冷酒によく合います。キリリと辛めの純米酒をいただきながら、ちびちびと土瓶蒸しを楽しみました。

●お造りは「キンメの湯引き、本マグロ、甘エビ、ヤリイカ」で、刺身妻はさっぱりの茗荷でした。●炊き合わせは「秋ナスの胡麻あんかけ」。胡麻あんが甘すぎず、ナスが口の中でとろ~りとろけます。●続いて「牛肉松茸」。なんか贅沢です。ニラが添えられ、かわりポン酢でいただきました。●食事は「松茸飯」。海苔も風味があって美味しく、お椀はナメコの赤出汁でした。●デザートは「栗のアイスクリーム」。一緒に添えられたとろみのある濃い目の緑茶も美味しいです。

ずいぶん長居してしまいとても贅沢な時間を過ごしました。欲を言うと、市販されていないような日本酒をもう何種類か置いていただけるとなお嬉しいです。このコースは10月末ころまで限定。お昼はお手軽コース2,100円や、点心2,840円というプチコースがマダムたちに人気で、混んでいるようです。また利用しようと思います。
※夜の会席は要予約。昼も混雑が予想されるので予約をした方がいいと思われます。

  • 鱧と松茸の土瓶蒸し
  • 松茸と海老の奉書焼き
  • 旬菜=八寸

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4位

レストラン三星 (鳩ケ谷 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2008/06訪問 2009/11/15

「三星」以上の評価です(笑)

食べログを見て、前日予約し、日曜の昼11:30に訪ねました。

店名が「三ツ星の味です。どうぞ」と言っているようで抵抗感があったのですが、どうやらそれは誤解で、シェフの名前が三星(みつぼし?)さんというようです。まるでシェフになるために生まれてこられた家系のようですね。あいにくランチだったのでご面会はできませんでしたが…(ほかの方のレビューでは、お料理を説明にテーブルまで来られることがあるそうですね)

場所は大宮・宮原方面から16号バイパスをくだって、原市(中)交差点を左折してすぐ。
第二産業道路沿いではあるのですが、ちょうど陸橋になっていて、バイパスから入る側道沿いなので、東大宮方面から第二産業をくだると見逃します。上尾方面からのぼっていくと、バイパスに出る側道に入り、バイパスの信号出前で陸橋下をUターンするようです。自分たちは散歩を兼ねて、自宅から歩いていきました。

11:30少し過ぎに入店すると、客は自分たちだけ。ん~贅沢。結局帰るまで3組の来客のみ。あまり知られていないのでしょうか、あるいは平日の方が混むのでしょうか。いずれにしても自分たちにはラッキーで、静かなピアノのBGM(有線?)が流れる中、ゆったりと食事を楽しめました。

まず黒板に手書きで書かれたメニューがコロコロと運ばれてきました。妻と二人でランチコース(2500円)をオーダー。メインは肉と魚をそれぞれで頼みました。

食前にスパークリングワインで乾杯。南アフリカ産のJCルルー・ソーヴィニヨン・ブランを2杯頼んだら、小ボトルで出てきて、赤ワインを追加するつもりだったけど、メインまでこのスパークリングで足りてしまいました。1本1000円。辛口の白ですが、スッキリした味わいで、日ごろ赤ワイン派の妻にも好評でした。

食事は
●自家製 シーフードのテリーヌ
●グリーンピースのポタージュスープ
●自家製パン(米ぬか、ローズマリーをまぶした2個)
●メイン<肉:ロゼ色に焼きあげたローストビーフ>or
    <魚:ノルウェーサーモンのワイン蒸し>
●デザート
●ドリンク(コーヒーor紅茶)   です。


印象に残ったのはパン。国内産小麦ハルユタカを使って毎日焼いているというパンは、外はカリっと、中はふっくら。「カリッと」の部分は厚さがあります。でも香ばしくて甘くて久しぶりに美味しいパンをいただきました。

あとメイン:肉のローストビーフも、やわらかくて肉の臭みもなくて美味。シェフの実家がお肉屋さん云々とのことでしたが、ソースに野菜の甘みがソフトに引き出されていてGOOD。つけあわせの野菜たちも、助演男優賞(助演女優賞?)です。

二人で合計7000円という予算もちょうど良いです。
自分は「三星」以上の評価(笑)を食べログでさしあげたいと思いましたが、妻が「ビックリするほどインパクトのある料理ではない。無難で、主婦が日常使うのにちょうど良い」とコメント。えっと…星5つのところを、総合で星4つにさせていただきました。

お料理と、店内の細かい部分に凝っているな、とも感じます。
生花に囲まれてとても気持ちいいです。
もちろん「リピートあり」の好印象です。

  • 南アフリカ産 スパークリング JCルルー・ソーヴィニヨン・ブラン
  • 自家製 シーフードのテリーヌ
  • グリーンピースのポタージュスープ

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5位

ダンデライオン (北本 / フレンチ)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ¥3,000~¥3,999

2008/11訪問 2008/11/09

普段着フレンチ♪

今日は自分の誕生日で、妻がランチを御馳走してくれました。妻に感謝です。選んでくれたのは食べログで知ったこのお店。日曜の昼11:30に予約。訪ねると先客は3組ほどでしたが、食事中にみるみる来店客数が増し、自分たちの帰り際には空席わずかでした。さすが人気店です。

妻がフンパツして「ミニヨンコース」3,680円を予約時にオーダー。 ありがとう。
事前にホームページを拝見して、携帯サイトにあったワインサービス券をプリント持参。なのでドリンクオーダーなし。グラスワインを頂きました。

まずパンかライスを聞かれ、パンをチョイス。ゴマのパンとフランスパンがでてきました。

続いてオードブル1品目。●ノルウェーサーモンのマリネ・柿のピュレ添え。紅芯野菜と柿の実のサイの目切りがアクセントになっていました。
オードブル2品目は●リードヴォーと木の実とゴルゴンゾーラチーズのタルトレット・アンディーブのサラダ添え。これはアツアツで美味です。スープは●本日のスープ・ミネストローネ。

さぁいよいよメイン。お魚料理は●真鯛とカナダ産松茸のパートフィロ包み焼き・柚子胡椒風味のバルサミコビネガーソース。今日のイチバンはこれですね。上品で肉厚な鯛が美味でした。お肉料理は、牛フィレ肉かイベリコ豚で、●イベリコ豚のグリエ・りんごのピュレと赤ワインソースをチョイス。イベリコ豚は、今まで他店で食べた「あま~い」という味には及ばず残念でした。このお値段なら仕方ないでしょうね。そのぶん、りんごのピュレが甘いのですが、少々頂いて、ちょっとお肉とあわないようだったので残してしまいました。ごめんなさい。ホームページを拝見しながらこのレビューをつけておりまして(お料理の名前を覚えられないので…)、そこにはお肉料理のもう一品に、合鴨のフォアグラ詰めロースト・深谷ネギのコンフィ添えトリュフソースと記されていたので、こっちの方が頂きたかったなぁと悔やまれました。きっと仕入れのご都合なのでしょう。

デザートは●季節のフルーツ・アイスクリーム・デザートの盛り合わせで、皿のフチには自分の名前と「HAPPY BIRTHDAY」の文字がチョコレートで入れられていました。で、ロウソク3本。ちょっと恥ずかしいかな…(笑)。
デザートと一緒にドリンクは●レモンティーをいただきました。

総じて、
○皆さんのレビューと同様、このお値段でこのお料理はすごいです。
○味付けも、今までのフレンチ店より薄味で、自分にとってGOODです。
 ただ逆に、「これ、うまっ!」と人に勧めたくなるほどの一品がなかったのは残念かな。
○ボリュームもちょうど良かったです。
○サービスでは、料理名を一品一品説明してくださったのは有難かったです。また、料理の進み具合をチェックして、皿をさげたり次の料理を運んでくれたりというタイミングはバッチリでした。ただ、ご多忙だから仕方ないのでしょうが、マニュアル通りにお料理を運んでくださっただけの印象でした。もうちょっと人間味というか、笑顔のあるサービスだといいな。ランチでの対応を見たまでですので、夜はまた違うかもしれませんけど。

上尾以北の仕事や友人との面会で、また利用させていただきます。

  • イベリコ豚
  • ノルウェーサーモン
  • タルトレット

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6位

ビバーチェ (沼南、丸山、原市 / パスタ、ピザ、イタリアン)

1回

  • 夜の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 -

2008/10訪問 2008/10/28

直径30センチ以上のジャンボピザは家族向け

場所は水上公園近く、山田うどん隣り。近くには、あと3軒のイタリアン店があって、ちょっとしたイタリアン激戦区?(笑)で住民としては歓迎です。どの店もそれぞれの個性があっていいのですが、その中でも特にこの店のピザはサクサクもちもちで、美味しくて気に入っています。店内は、テーブル間隔がやや狭いのが残念なのですが、小ぢんまりと客同士の距離感が近いお店が好きな方にはちょうどいいかも。天井は高くて決して窮屈ではありません。内装やBGMは、のどかなイタリア郊外の雰囲気を演出しているのでしょうね。ゆったりとした気分になれます。

平日7:00pmに訪問。店内にはなぜか4人連れの家族が多く、4~6組くらいいました。2人組の男性客はワインをゆるゆると楽しんでいたよう。テイクアウトのピザもオーダーしていました。全体の席数のバランスからいうと、混んでいるというまではいかず、ちょうどいいです。
自分と妻はピザ、パスタ、サラダを1品ずつオーダー。2人で取り分けられるよう、小皿とトングがすぐに用意され、10分ほどでまずサラダが届きました。若い女性スタッフの対応も気持ちいいです。

イタリアンサラダ609円には、ずいぶん多くの素材が使われています。揚げたワンタンの皮がサクサクの食感を出します。ボリューム多め。

続いてピザとパスタが到着。ピザは新メニューという「クワトロ・フォルマッジョ」1,260円を頼みました。直径30センチを越えるピザは、予想以上にビッグサイズ。そこにゴルゴンゾーラ、カマンベール、クリームチーズ、特製チーズの4種がたっぷり載っていてチーズ好きには、たまらないです。ふんわり・サクサク・もちもち(矛盾するかもしれませんが、そんな表現になります)の薄出の生地がチーズによく合います。チーズのほど良い塩味に、赤ワインを飲みたくなりましたが今日は飲まず。
そうそう、このピザにはハチミツが添えられています。自分はあまり甘いピザは好みではありませんが、妻は「太っちゃうかも」と言いつつたっぷりハチミツをかけていました。チーズとハチミツの相性は良く、どうやらデザート感覚のピザになるようです。2種類の味が楽しめるのもいいかも。

「山菜ときのこのおろしスープスパ」997円は大盛りにしてオーダー。大盛りサービスは無料です♪ きのこ類や大根おろしの量も多め。見た目は、お皿の感じから”山菜おろしそばのスパゲティ版”のようになっていますけど(笑)。以上3品で満腹です。ランチもお得なようなので、次回は昼に来ようと思います。

  • クワトロ・フォルマッジョ 1,260円
  • イタリアンサラダ 609円
  • 山菜ときのこのおろしスープスパ 997円

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