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men党さんのマイ★ベストレストラン 2011

呑兵衛の戯れ事

メッセージ

men党 (男性・埼玉県) 認証済

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

あな蔵 (久喜 / 居酒屋、焼き鳥、スポーツバー)

1回

  • 夜の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2012/08訪問 2015/10/12

絶品白レバー、なんと提供中止!

☆投稿更新☆ 2012年8月

風林火山の後、こちらへ移動。
7月に施工された悪法、牛レバ刺し禁止の影響でここの名物白レバー刺しが食べられなくなった。
メニューは一新され、白レバーは串焼きのみ、「レアはできる?」との問いにも
よく焼きのみとの悲しいお返事、鳥レバーは規制対象外なのに・・・
この店の名物料理が消えてしまうのは残念だ。

仕方がない、まずは飲物。
角ハイボールのメガジョッキ680円を注文、かみさんは生レモンハイ400円。
メニューに激安と書かれた角煮を注文、以前食べたときに美味しかった記憶があるので頼んだ。
ただ、安くしたせいか角煮は1切れ、味玉が1個付くようになった。
柔らかく煮込んだバラ肉は味が濃すぎず、調和の取れた甘みがなじむ。
味玉は半熟でこのままラーメンの具にもなる。

秋も近づき、大好きなキリン秋味が出回り始めた。
メガハイボールを飲み終え、秋味と秋刀魚の刺身を頼む。
料理は何を食べても1級品だ。
秋刀魚の表面に細かい切れ目を入れ芸が細かい。
さんまは脂が載って味もしっかり濃い、美味い刺身だ。
あとは白レバー刺しさえ復活してくれれば何も言うことはない。

☆前回投稿☆ 2012年2月

日曜の夜だが飲みに出かけた。
こちらへは久々に訪問、鶏のおいしい店だ。

ここは自分の大好きな千べろな店ではない。
高いというほどではないが、そこそこの金は掛かる。
ただ、払った金以上の満足は得られる店なのだ。

まずは生ビールで乾杯、串焼き5本盛600円を注文。
串焼きは時間がかかりそうなのでカマンベールの味噌漬け380円も注文。

カマンベールと味噌がこんなに合うものなのか?
麹の味がちょっと強めの味噌がチーズによく染込んでいる。
塩辛くならない程度に漬けてあり、クラッカーと一緒に食べるといい具合だ。

串は白レバー、ぼんじり、タン、セセリ、ねぎま。
白レバーだけで220円だから盛り合わせはお得だ。
味付けは塩を選択、薄味に仕上げており素材への自信が伺える。

さて、そろそろお目当ての白レバー刺し680円をいただこう。
要するに鶏のフォアグラ、生産量は少ないらしい。
鮮度抜群で、臭みがないのはもちろんだがとろっとした食感は秀逸だ。
口の中でフワァ~っととろける、自分の体内にも似たようなものがあるのかあ・・・(^_^;)
680円の価格を高いとは思わせない逸品、量も結構ある。

軽く〆た炙りしめ鯖はからしとネギで食べてみたがこれがなかなか美味い。
わさび醤油も試したが、もともと美味いしめさばなので醤油なしのほうが味わえる。
酒も料理も堪能できた、やっぱりここはいいなあ\(^o^)/


☆前回投稿☆ 2011年5月

美味しい料理と美味い酒で人気のお店。

焼鳥は正肉、つくね、モツ系とも美味しい。
少々小ぶりではあるが、口の中に肉汁がジュワっと広がるジューシーな感じがいい。
煮込みはモツがかなり多め。もう少し野菜が多くてもいい気がする。
また、角煮が絶品。甘さ、脂っこさは控えめでしつこさを感じさせない。

何を食べても美味しいのだが、一押しは白レバー。
焼き鳥にしても柔らかくモサモサ感がない。
お好きな方はぜひ刺身で食べて欲しい。
鮮度がいいのでもちろん臭みなどないし、トロっとした食感。
ごま油にマッチして風味豊か。

店は狭いがなかなかいい雰囲気の店だと思う。

  • (説明なし)
  • 新メニュー、白レバーは良く焼き飲みに(泣
  • 秋味中瓶550円

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2位

そば処 水無湧水庵 (下野大沢、明神 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/10訪問 2012/09/03

日光蕎麦はしご計画その2 水無町に豊かな湧き水

日光市水無、これは地名である。
湧き水を村おこしに利用している村だ。
地名を決めた後で湧水が出たのだろうが、
先人はよくもこんな皮肉な地名をつけたものだ。

日光観光の昼食は蕎麦、それも2件以上はしごする!と決めていた。
2件目のここ、水無湧水庵は1件目の長畑庵からは8kmほど離れている。
これは新宿駅~東京駅位の距離だから馬鹿げていると言えば馬鹿げているが。

ここは営業時間が15時まで、1件目で時間をとられたので少々急ぐ。
着いたのは14:15ころ、にもかかわらずここでも入店待ちの人だかりが!
待つ間店の裏手に行くと、そこは湧水が流れ、鯉や山女が泳ぎ、アヒルが昼寝する。
少し歩くと山葵の栽培地、これは蕎麦にも山葵にも期待がかかる。

15分ほどで中に入れた。人気の湧くわくセット(日替わり、蕎麦とご飯もののセット)は終了。
もりそば(550円)とかき揚げ(100円)を注文。
注文するとすぐにそばつゆ、薬味、天つゆの他、お通し(!)が出てきた。
これがなんと故郷福島の郷土料理イカにんじん!お~うれしい!

まもなく蕎麦の登場、チョット緑がかった歯ごたえのいい田舎そば。
1件目の長畑庵に比べるとそばの香りは弱めだが十分美味い。
そばつゆは甘口だが、あっさり目なのでこの蕎麦とのバランスが良い。
あまり濃厚なつゆではこの蕎麦の風味は活かされないだろう。

薬味のネギは多目、山葵は残念ながら生山葵ではなかった。
かき揚げはジャンボ!にんじん、たまねぎ、桜えびのかき揚げだ。
半分を天つゆで食べ、半分は塩でいただく。
熱々の揚げたてだが、見た目よりはべチャットした感じ。
塩で食べたほうが美味かった。
注文はしなかったが天婦羅の盛り合わせは400円、すごい量だ。

一点残念なことは、蕎麦の水切りが甘いこと。
自分はつゆに蕎麦を2/3くらいつけて食べていたので良かったが、
蕎麦をつゆに潜らせて食べていた女房は後半つゆが薄くなってしまった。
つゆをたっぷり漬けたい派の人は注意が必要。

一般道から奥に入った森のかなの1軒やのような蕎麦屋。
周りは何もないのでここでの食事目的の人だけが来る。
それでも客が絶えない人気店である。

ここで胃袋は限界、はしご計画は2件で終了。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 店裏の湧き水

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3位

三たてそば 長畑庵 (明神 / そば)

1回

  • 昼の点数: 4.0

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/10訪問 2016/08/31

日光蕎麦はしご計画その1 三たてての店は料理、価格、接客の3つとも○

連休の中日、渋滞覚悟で日光観光に出かけた。
目的は華厳の滝、竜頭の滝、戦場ヶ原。

いろは坂に差し掛かると既に渋滞、
と思ったら道路の真ん中でサルが喧嘩をしていた・・・
迷惑だがなんか微笑ましいのと同時に、なんてふてぶてしいサルだ!

明智平手前から渋滞が始まっていたのでロープウエイに乗り、
中禅寺湖と華厳の滝同時ウォッチ作戦、なかなかの眺めだった。

日光、今市は蕎麦が名産、昼食は蕎麦に決めていた。
ガイドブックを参考に(何のために食べログをやってるのか!と言う批判もありそうだが)
三たてそば 長畑庵 をさがす、捜す、探す・・・あった! 
人だかりができていたのでわかったが、空いていたら間違いなく素通りしていただろう。

入店まで待つこと30~40分、注文してから更に15分程待った。
店員曰く、今日はとにかく最高クラスの混み方らしい。

ここのメニューは蕎麦と飲み物しかない。
蕎麦しかないので選べるのは量と、もりかかけかのみ。
蕎麦は1人前が1合打(450円)、大もりが650円の他、2号打(900円)~1升打(4,100円)まで1合刻みで頼める。

二人で4号打を1つ頼んだ。
思ったよりもボリュームがある。薬味のネギもたっぷり盛られている。
蕎麦は細めでちょっと黒っぽい。まずは蕎麦を2本、何もつけずに食べる。
噛むと蕎麦の香りが口中に広がり、上品ながら力強い蕎麦だ。
つゆは出汁が利いているが、濃厚と言うほどではなく、蕎麦の風味を活かす程良い加減。

驚いたのは薬味のネギ、つゆにネギを入れた途端つゆが甘口になった気がする。
ネギが甘いのだ。辛口が好みの人には物足りないかもしれないが、これはこれで絶品!
蕎麦湯も熱々で真っ白ドロリ、適度な塩味と蕎麦の甘みを十分感じられる美味しいそば湯だ。

これだけ混雑し店員さんはてんてこ舞のはずだが、親切丁寧な接客姿勢を崩さないのはすばらしい。
価格ももりそば450円と良心的で、料理の質も申し分なし。
行列に並んででも食べたいと言う客が多いのも頷ける優良店だ。

  • 蕎麦屋とは気づきにくい外観
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

国立カレー処 いんでぃ庵 (国立 / カレー)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/10訪問 2016/07/16

国立の超人気店、ぜひ試さないと

仕事でよく行く国立、ここにある有名カレー店。
食べログでの評価もかなり高いので気にはなっていた。

いんでぃ庵の看板に印度カレーかと思ったが、
インディアンのことだったのね。

仕事の切がよかったので、ちょっと早いがここで食事にしよう。
1番乗りで入店、ポークカレーの大盛りを注文。

自分はどんなカレー屋でもその店で1番辛いものを選ぶことがほとんどだが、
ここではベースとなるカレーを試したくなり、オプションの激辛パウダーは頼まなかった。
これだけ人気の店のカレーだもの、まずはノーマルを食べてみないと。

カレーは1種類、具材は下ごしらえをしたものをカレーに加える。
これは1つのルーでビーフやチキン、ポークなどのアレンジが可能だが
カレー自体はその肉のうまみが活かされない、ちょっと残念・・・

ポークも下ごしらえしてあるが、下味程度なのでカレーの味はしない。
しかし、かえって肉の美味さが活きている。
やわらかく仕上げてあり、カレーソースと絡むと実に美味い。
でもやっぱり肉に多少はカレーの味が染込んでるほうがいいな。

濃厚なカレーはノーマルでも結構スパイシー、甘さも感じるが甘口ではない。
野菜や果物をたっぷり煮込んで作った感じが伺える。
ちなみに印度カレーらしさはまったくない(笑)
辛いもの好きには物足りないかもしれないが激辛スパイスがあるので対応できるだろう
(試してないのでどの程度辛いのかはわからないが)

ご飯にカイワレとスライスした生にんじんを載せ、そこにカレーをかける。
生の野菜がシャキシャキしていいアクセントになる。
最初見たときは大盛りにしてはご飯が少ないな、と思ったが錯覚か?
結構なボリュームで十分満腹になった。

カレーはチキン650円~スペシャル950円、大盛り(+100円)、特盛り(+200円)のほか、
Sサイズ(-50円)もあり、少食の人にも優しい。
人気店にありがちな横柄さもなく(愛想がいいというほどでもないが)
最近はインドカレーやタイカレーばかり食べていたのでたまにはこういうのもいいな。

  • ポークカレー大盛り
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • 薬味の壷、使うの忘れてた(>_<)

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5位

十割そば さくだ (修善寺、大仁、牧之郷 / そば)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/09訪問 2011/09/28

箱根・伊豆旅行その4 屋台、というよりも・・・

箱根の旅、2日目は修善寺まで足を伸ばすことにした。
こうなるともはや箱根旅行ではない。
ここは紅葉の時期に来れば景観は更にすばらしい。

修善寺周辺を散策していると目に入ったのが
「竹林の小径」すぐそばにある屋台の蕎麦屋。
一見何だか分からなかった外観、巨大な簾かと思った。
怪しい、怪しすぎる!

十割そば、ワンコインの文字でようやく蕎麦屋だと認識。
昨日のフレンチは柄ではないが、ここは自分にぴったりだ。
いや、これは自分のための店に違いない。
これは面白い!入ろう、絶対に入らねば!

先客が2組3人、店のキャパは6~7人位のものだろう。
メニューは天ぷらそば、たぬきそば、磯海苔そば、ざるそば、どれも500円。
自分も女房もざるそばを注文。

蕎麦はあらかじめこねていたものを注文ごとに製麺の機械にいれる。
パスタマシンのようなもの、こねてある蕎麦を一塊取り出し機械に入れると
ところてんの様に蕎麦が出てく、そのまま茹で釜の中へ落とす。

茹で時間は短く、1分くらいだろうか。
冷水で〆た中から半つかみほどの蕎麦を取り出し、小さなざるに載せる。
軽く塩を振ってわさびを載せて「塩蕎麦です」と言って出された。

蕎麦を頼んだ客にサービスとして必ず出しているようだ。
シンプルで蕎麦本来の味を楽しめる、なかなか面白い食べ方だ。
蕎麦がうまくなければできない。

ざる蕎麦ができた。
丼にざるを敷いた一風変わったスタイル、海苔は焼き海苔を刻んだものではなく磯海苔。
わさびはおろし金に生わさび、おろし立てを好きなだけ使える。
薬味のネギは大きめに切ってあるがこれがなんとも蕎麦に合う。

そばつゆはあまり特長がない、市販のつゆのようなもの。
これはわさびをたっぷり使ったほうがいい。

蕎麦は歯ごたえもよく、味もいい。ほっとするような蕎麦。
これが500円は良心的だ。
近くにあれば通いたくなる店(といっていいのか?)だ。

この後は沼津まで足を伸ばすことにした。

to be continue

  • 怪しげな外観
  • そばつゆと薬味のネギ
  • 大きなわさび、おろし立てを好きなだけ使える

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6位

寿し 八仙 (茅場町、日本橋、三越前 / 寿司、海鮮丼)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/10訪問 2011/10/08

回らないのに1,000円以下で満腹!

茅場町駅からすぐ近く、兜町にある小さなお寿司屋さん。
大通りから1本入ったところだが、リピーターが多いようだ。

ここのレビューを参考に探してみるとすぐに見つかった。
ランチタイムのメニューが店外に表示されているので
初めてでも抵抗なく入れる。

中に入ると元気で明るい声で「いらっしゃいませ!」
初めてのすし屋はこれだけでも安心する。
ランチメニューは豊富だが、おまかせ丼(700円)を選択、
シャリは大盛り(無料)にしてもらう。

カウンターの中は二人で切り盛りしているが
手際よくぱっぱと捌いており、程なく料理が出てくる。

おまかせなのでネタは日替わりだろう、と思ったら
他のレビューを見てもほぼ固定のよう。
マグロ赤身、筋子、サーモン、ブリ、たこ、ほぐしたカニ、北寄貝、玉子など
これが700円かと思うようなラインナップ。

大盛のシャリは本当に盛がいい。ネタに不足はないが、シャリが多すぎた。
しかし、自分は寿司飯ならネタなしでも茶碗1杯は軽く平らげるので問題なし。
ネタは高級品こそないものの鮮度、味ともにいい。
好物の北寄貝が大きめだったのはうれしい。

店員さんは元気で愛想がよく、いい気分で食事ができた。
ランチメニューはバラチラシ600円~スペシャル丼1,000円とお手頃。
メニューを眺めているとあれもこれも食べたくなり、再訪は必至。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • おまかせ丼大盛700円

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7位

○決 (東中神、中神、西立川 / ラーメン、つけ麺、餃子)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 4.0
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/07訪問 2014/12/22

昔ながらの中華そば、ただちょっと節が強いかな

東中神で昼食となった、さあ、どこにしようか。
駅前を一回り、う~ん、決め手がない。
前回来たときに何件か目星を付けていたはずなのに
3日も経過するときれいさっぱり忘れている。

ルートを変えて駅前2周目、お、ここにしよう!
前回目星を付けいていたラーメン屋さん発見。

12:30ころ、店内は半分程度の入り、
といっても10人くらいしか入れない店だが。

カウンターに座り、奥に貼られたメニューを見る。
中華そば500円、(中)600円、(大)700円。
一応つけ麺もあり600円、他は餃子とラーメンのトッピングメニューのみ。
ご飯類はない。

腹が減っていたのでライスを付けたいところだが、
ないので中盛りを頼む。

店は夫婦と思しき二人で切り盛り、どちらも感じがいい。
お冷も減ればすぐに気づき足してくれる。

昔ながらの中華そば、との看板。
出された中華そばを見ると、
きれいに澄んだスープにナルト(昔ながらだ)、焼き海苔
細切りメンマは多目、柔らかチャーシューは大きめ。

スープを一口飲むと、シンプルだが味わい深い。
昔ながらの中華そばではあるが、昔ながらにしてはちょっと
節の味が強く今風でもある。

麺は細めの縮れ麺、スープとの絡みもよく、食感もいい。
普段は麺が伸びるのがイヤで中盛りや大盛りは頼まないで
たくさん食べたいときはライスをつけることが多い。

ライスがないので中盛りを頼んだが、細い割には伸びない麺でした。
なかなかいい味のラーメン、いや中華そばでした。


  • (説明なし)
  • (説明なし)

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8位

味一 (国分寺 / ラーメン)

1回

  • 昼の点数: 3.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 2.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2011/07訪問 2011/07/24

背油たっぷり&縮れ麺

国分寺北口、駅を出ると大きな看板が。
看板に誘導されていくと果物屋の陰に隠れた
なんとなく暗~い感じの店。

店に入ると「いらっしゃいませ」の一言もない。
ランチセット(ラーメン+茹でワンタン+半ライス、650円)をチョイス、
券売機で食券を買い、カウンターに置くと
無言でお冷が置かれ食券を持っていきます。

無口な頑固親父がこだわりのラーメンを作る!
・・・といったシチュエーションを勝手に思い浮かべます。
とは言っても頑固かどうかなど初対面の私にわかる筈もない。

ラーメンを作るところを興味津々ガン見しますと、
まあ、丁寧に作っていますね。
茹でワンタンをダボから小皿に移し、刻みネギを載せる、
おー、美味そう(^。^)

ラーメンも出来上がり、目の前に運ばれる。
背油たっぷり、見た目はホープ軒のラーメンに近い。
スープを一口飲むと、やはり吉祥寺のホープ軒に近い味です。
ホープ軒より少々薄味ですが、コクと旨味はしっかりあります。

麺は、細めの縮れ麺、これはスープに負けないか?
と思ったがスープが薄味なのでバランスは悪くない。
メンマはなんともレトロ!昭和の中華そば屋の、むしろシナ竹といったほうがいい味。
茹でワンタンも美味、これはなかなか(・∀・)イイ!!

ふと思ったが、鶏がらベースのあっさり系だとモロ昔ながらの中華そばだ。
背油たっぷりのこってりスープも美味しかったのですが、
あっさり系スープにも愛称のいい麺とメンマでした。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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