men党さんのマイ★ベストレストラン 2016

待ちに待った鶯谷園の宴
前回利用から早幾年、予約困難店に付き自分には生涯縁がないと思っていた店
幹事様のお陰で予約完了、安くて美味い肉をガッツリ堪能しよう

まずはSunrise超乾燥麦酒Large bottle 660円で乾杯、
頼んだ肉は

特上ヒレ1,7600円×2
この店に行ったら絶対頼みたい特選和牛限定品メニューからチョイス
小さめのステーキと言っていいくらい肉厚で柔らか絶品

その他は
特上タン1,320円×2
タンのコリコリした食感を残しつつも柔らかでジューシー
薄切りタイプなので焼きすぎ注意、軽く炙るくらいで頂く

特上ロース1,200円×2
生でも食べられるくらいの鮮度＆肉質
もちろんちゃんと焼いて食べたがとろける旨さだ

特上ランプ焼き1,430円
厚切りハラミ1,870円
キムチ盛り合せ825円
ナムル495円
ホルモン715円
ガツ塩770円
ハチの巣605円

肉は極上、会計は一人7千円弱
最高の宴を満喫した
後半頼んだ芋臭い液体が効いて記憶の43％が消失
詳細をレビューできないのは悔しい



鶯谷にある超人気店、上質な肉が手頃な価格で食べられる。
幹事に予約してもらい5人でお邪魔した。

店につくと噂通り大盛況。
こちらを利用するなら予約するのが無難だろう。

上質な肉が手頃な価格で、とはいってもやはり良い肉はそれなりにするものだ。
一押しメニューの特選和牛は1,200～1,600円。
同じメニューに載ってるこだわり生卵50円はタダのように感じてしまう。

まずは特選和牛から行こうか。
特上ヒレ1,600円、特上ランプ焼1,300円。
ホルモン650円、タン塩900円とキムチ盛合せ750円も頼む。

特選和牛はさすがの肉質、肉の旨味、脂の甘味、申し分ない。
これなら100g程度で1,200、1,300円は妥当、というか文句無しだ。
通常のタン塩、ホルモンだって十分美味い。
タンはジューシー、ホルモンの脂もまた甘くて上質だ。

追加の品

特上カルビ1,600円
ロース850円
厚切りハラミ1,700円
その他

厚切りハラミは絶品、ハラミ串の名店日南にも匹敵、
どちらが上かハイレベルで迷ってしまう。

この日はあまり体調が良くなくていつもよりは少食少飲。
他のメンバーはたっぷり飲んでいたが肉の消費量は人数からすれば少なかったかもしれない。

体調が良くてもうまい肉を少量食べれば満足なお年ごろ、十分にうまい肉を堪能できた。
体調の良い4人はこの後はしご酒、体調の悪い自分はここで御暇する。
ご一緒いただいた皆様、ありがとうございました。

上野はしごツアー2軒目(自分は3軒目) はこちら。
自分が利用しようとする時はいつも客が並んでいたが
この日は平日の昼間、並んでいる客はいない。
但し店内は満席、テーブル席を空るので5分待ってくれとのこと、
行列嫌いの自分でも5分程度は待てる。

しばし待って初めてのテーブル席に案内される。
テーブル席なので座って飲める、ふぶきでは初めての体験だ。

席に着いてまずは酒、頼んだものは
生ビール、ウーロン割り、梅干し入りサワー
そして自分が芋焼酎水割りと見事にバラバラ。

頼んだつまみは
〇刺身3点盛り390円
3点盛りと言いつつ相変わらずの5点盛り。
海老がドーンと横たわるので以前利用したときほどのお得感はない。

〇出汁巻き明太オムレツ390円
ここは魚介類だけではない、鉄板焼きも美味いのだ。
明太子たっぷり、ボリュームもありお得なな一品。

〇炙り鯖　価格失念
炙りしめ鯖ではなく炙り生サバ。
このように表面を軽く炙ったものを叩きということが多いが、
何故に炙りなのに叩きというのだろう？
10/12のチコちゃんに叱られる！で解説してくれて助かった。

〇メンマホタテ　価格失念
メンマ、山クラゲ、木耳でほぼ95％、帆立のひもが少々。

サクッと飲んでさっさと切り上げ、はしごするには1か所で長居してはいけないのだ。
カミさんと旨居屋　新八 上野駅前店で飲んだ後上野動物園に行った。
動物園は子供のものではない、おっさんおばさんでも楽しめるのだ。
で、その後はアメ横に戻り本格飲みスタートだ。

お気に入りのふぶきの前につくと空席待ちが二人いる。
昼だし二人待ちならすぐ入れるだろう。
と思って待ったが15分位待つ羽目になった。

酒はホッピーセット390円を選ぶ。

頼んだものは、
刺身3点盛り390円
あん肝ポン酢290円
穴子入り玉子焼き390円
カキフライ2個290円
あさりニンニク醤油漬け190円
ガーリックシュリンプ390円

メニューからいかわたルイベが消えてしまったことにショック。
聞けばイカの入荷が極端に少ないためとのこと。
イカの漁獲量が増えることを祈るばかりだ。

今回頂いたものの中では穴子入り玉子焼きが特によかった。
大きめな玉子焼きはふわとろ。
中に甘辛煮の穴子、折り重なっていて分かり難いが半身以上は入っていそうだ。
玉子は薄味で穴子の味を活かした玉子焼きだ。

どの料理も相変わらず価格以上の質をキープしている。
さあ、もう1軒行こうか。

☆投稿更新☆　2016年7月

予定していた飲み会が取りやめになり、急遽こちらで飲むことにした。
待ち合わせの間に満立ちとなってしまい、しばし待ってからの入店。
ま、少々待つくらいで入れたのだから良しとしよう。

前回利用時の反省を元にホッピーは避け、最初の一杯は生ビール390円、
この後は日本酒（豪快）大徳利600円に切り替える。
なんたって魚介系が安くて美味い店なのだ、酒は日本酒がいいだろう。

色々試したい料理はあるのだが、やはり刺身三点盛り390円とイカワタルイベ190円は外せない。
刺盛りの内容は前回と同じ、サーモンを炙ってないのが唯一の違い。
イカワタルイベは日本酒とともに頂いたので前回より更に美味く感じる。

今回は二人だったのでまだ料理を追加できる。
あじフライ190円とあさりニンニク醤油漬け190円を追加。
あじフライはごく普通だが190円なら文句はない。
あさりニンニク醤油漬けは量もたっぷり、にんにく醤油があさりにピッタリ合う。
これも日本酒のつまみにはいいなあ。

今回も会計は一人あたり1,500円程度のもの。
とにかく中を覗いてスペースが有るなら即入店すべき良店だ。


☆前回投稿☆　2016年3月

3月はメッチャ忙しく、平日はほとんど飲みに出ることはなかった。
1度だけ、池袋の桝本屋酒店でビール1本飲んで帰ったことがあるくらいだ。
この日は仕事先から直帰となったため、ちょいと軽く飲んで帰ることにした。

マイレビュアーさんのレビューで気になっていたコチラの店、覗いてみると満立ちっぽいなあ。
外観写真なんぞ撮ってるうちに客が一人先に入ってしまったのが痛かった。
それでも入ってみるとギリギリ一人分空きがあり、なんとか潜りこむことが出来た。

つまみは魚介類が中心、190円から390円位のものが多い。
ホッピー白390円は即決、つまみは迷いながらも刺身三点盛り390円を注文する。

刺身は3点盛りと言いながら鮪の赤身、烏賊、しめ鯖、ねぎとろ、ブリ、鮭の6点盛り。
価格が安いのでさほど期待はしていなかったが、中々どうして。
特に鮪は価格以上の質、これには満足。
鮭はハラスを軽く炙って大根おろしを和えたもの、一工夫が嬉しい。

軽く飲むつもりだったがホッピーを頼んだ以上は中2杯以上のお代わりは義務、
中150円とスルメの「イカワタルイベ」190円を追加する。
このルイベが大当たり！
ルイベだけにイカワタのシャーベット。
口の中ですっと解け、ワタの旨味と濃い目の塩気がいい塩梅。
これはホッピーより日本酒が合うな。
でも中をもう1杯お代わりしないといけない、次に来た時は最初から日本酒で行こう。

右隣の客が頼んだにんにく焼き290円がめっちゃ美味そう。
左隣の客が頼んだホタルイカオリーブオイル焼き190円は200円払っても惜しくない逸品。
さらに右隣の客が頼んだ酢牡蠣290円がめっちゃ惹かれる。
だが、これ以上頼んでは酒が足りない、泥酔してしまう。
1人で入ったことが悔やまれる店、どなたか一緒に行って頂けませんか。

晩杯屋を後にして一行は七面鳥を目指す。
目指して歩く。


しばらく歩いて見えてきた店、なにこれ！
メッチャ惹かれるじゃないの！！

こんな外観に惹かれる我ら4人組は間違いなく昭和生まれだ。

暖簾をくぐるとそこは昭和ワンダーランド。
コの字のカウンターと、テーブル席が少し。

小さな4人用テーブルに無理やり座る4人組、
足が、尻が椅子からテーブルからはみ出すが構うもんか。

まずは瓶ビールで乾杯。
ビールはセルフサービスで冷蔵ケースから取ってくる。
酒を頼むごとに無料のお通しが人数分ついてくるという大盤振る舞い。
いいなあ、これ。

頼んだ料理は焼き餃子380円。
皿の上に餃子とタレ用の皿が一緒に乗ってくる雑さも憎めない。
でも餃子は雑じゃない。
肉汁肉の旨味、、野菜のシャキシャキ感、なかなかいいでないの。

ビールを追加しながら餃子で飲む。
さて、締めに移ろう。

頼んだ料理はオムライス、焼飯580円、上海めん580円、天津めん730円。
メニューにオムレツライスはあるけどオムライスはない、
どうやらサービスメニューらしい。

オムライスは店の雰囲気とは裏腹、ふわとろタイプ。
でも味は昭和のオムライス、美味いなぁこれ。

焼飯はラグビーボール型、オムライスがこの形ならわかるんだけど。
これもシンプルながら美味かった。

上海めんはいわゆる上海焼きそば。
焼きそばが680円なのに上海焼きそばが580円？
こちらは特別なものではなかった。

天津めんは意外にも、と言ったら失礼だが美味。
スープはコクがあってしっかりしたもの。
麺の状態も良好。
天津麺が美味いというより、ここはラーメンが美味いのだろう。

たらふく飲み食いして会計は一人1,330円。
中野やら杉並やら、魅惑の店がたくさんあるなあ。
埼玉東部にも少し分けてもらいたいものだ。

西川口、皆さんはどんなイメージをお持ちだろうか。
自分は風俗店と中華料理店のイメージが強い。
飲食店もチェーン店は別だが、ちょっと入りにくい感じの店が多い。

その西川口で焼肉ということになった。
マイレビュアーさんたち高評価の店、期待は高まる。

店につくとこれまたデープな雰囲気を醸し出す店だ。
メニューは豊富、どれもでボリュームがありそうで大人数向けの店だ。
メインは羊の焼肉、それも骨付きの足1本とか迫力のボリュームだ。
ハーフサイズは対応していないとのことだが残ったものは持ち帰っても良いらしい。
それでは、ということで二人で無謀にも烤羊排（スペアリブ）3,800円にチャレンジする。


その他の注文は中瓶ビール450円、紹興酒（ボトル）1,200円、豆苗炒め780円。
お通しのピーナツを摘みながらビールで喉を潤す。

テーブルに炭が運ばれ、続いて大皿に山と盛られた肉が届く。
うーん、これは4人前くらいありそうだぞ。

肉質は良い。
柔らかだし噛めば肉汁も口中に広がる。
臭みもない。

塩は使わずクミンと唐辛子だけで頂く。
肉の旨味がダイレクトに味わえるこの食べ方が好きだ。
豆苗炒めもいい口直しになる。

頑張って食べたがやはり少し残ってしまった。
残った肉は焼いた上で持ち帰り。

持ち帰った肉は骨の着いた部分が多かったので、大蒜と野菜ジュースを加えて煮込んだ。
煮込んでる間に玉ねぎを飴色に炒め、肉が骨からホロリとほぐれたらカレー粉を加え
マトンカレーの出来上がり。
肉の旨味が存分に出て旨いものが出来上がった。
翌日まで楽しめた羊肉、皆さん高評価なのも納得の店だ。

大森でちょっと嫌な仕事。
仕事をより好み出来る立場ではないが気の滅入る仕事はあるものだ。
気の滅入る仕事を片付けたので気分よく酒が飲める店に行きたい。

気になっていたこちらの店、食堂であることはわかる。
食堂なのでビールくらいはあるはずだが外にあるメニューにはビールの文字はない。

首を伸ばして中を覗くとありました、ビールの文字！
これで安心、さあ入ろう。

ビールは生の中と小、瓶ビールの大瓶、中瓶、小瓶と揃えてある。
これは嬉しいじゃないか。
迷わず大瓶、と思うのだがどうせ一本じゃ足りない、ここは中瓶500円で様子を見よう。

つまみにがんも煮付け200円も頼む。
すぐさまビールとがんもと新香の盛り合わせが出てきた。
食堂でビールを頼むと漬物が2,3切れ無料でついてくることはよくある。
だが、この新香は白菜漬け、胡瓜漬3切れ、沢庵3切れとどう見ても無料のレベルじゃない。
いくらか知らんがこんな立派な新香が付くならがんもは要らなかったな。

がんもは大きい物がまるまる1個、半分に切って提供だ。
程よい甘さと塩加減で優しい味わいのがんも、おかげでビールはあっという間になくなった。

これなら大瓶2本でも良かったと思いつつ中瓶ビールを追加。
さて、食事も頼もう。
周りからやたらと注文が入るベーコンエッグとカニコロッケ盛合せ750円を頼む。

盛合せのルックスは一見寂しいが、これは色彩からくるものだろう。
ベーコンエッグはベーコンたっぷり、玉子2個使った豪華版だ。
カニコロッケはクリームコロッケ、大きさは標準的で出来が良い。

ご飯の盛りもいい。
ビール2本と定食で十分満腹になった。
会計すると1,950円、ってことはあの新香は無料か、あるいは定食の一部か。
これは文句なしの店だ。

ナンありませんの張り紙が有名（？）なベンガル料理の店。
料理よりも張り紙が気になっていた店、オフ会にお誘いいただき念願の訪問が果たせた。

頂いた料理は恒例のパクリで以下の通り。

ベンガリースナック　400円
豆スープ　600円
揚げなす　400円
チキンのセミドライ チッタゴン風　1,300円
海老とほうれん草炒め　1,000円
野菜カレー　700円
マトンのセミドライカレー　1,500円
魚のマスタードマリネ 包み焼き　1,300円
イリシュのマスタードグレイビー　2,000円
魚カレー　1,100円
海老のスパイシーカレー　1,000円
美桜鶏使用チキンカレー　1,000円
インド香り米バシュティライス　250円

スペシャルベンガルヨーグルト　1,800円
チャイ　450円

ナンはないけど揚げパンはある。
どんなものかちょいと気になるけどここはバスモティ・ライス。
ちなみに日本米もある。

頼んだ料理がドライ系の物が多かったせいか、特にナンは欲しいとは思わなかった。
そのセミドライカレーはどれも好みの味だった。

海老とほうれん草炒めはカレーというよりはあくまで炒め物といった感じのもの。
サグカレーとは違ってほうれん草はソテー状態だ。

後半に出てきた魚カレー、海老のカレー、チキンカレーはナンも合いそうだ。
ここでナンを頼んだらどうなるのか興味が有るところだが流石に試せなかった。

特に皆さんの評価が高かったのがヨーグルト。
かなり高価なヨーグルトだが激ウマらしい。
この日一番高価な料理を食べなかったのは心残りだが
楽しく飲み食いできたし料理も満足、ナンも問題ない。

せっかく池上に暮らして品川に勤務してるのだから、
大井町、大森、蒲田辺りで飲み歩きたい。
でも、実際には仕事が終わると疲れて早く帰りたくなることもしばしば。
こんな時は誰かとお約束してしまうに限る。
そうすりゃ喜んでどこにでも繰り出すのだから。

ということでお仲間と大森駅で待ち合わせ。
食べログ検索で気になっていたつるやへ向かう。
後から一人合流するのでそれまで食堂で軽く飲もうという作戦だ。

店は駅から少し離れている。
歩いていると店が見えてきた、なんともそそられる外観ではないか。
お食事処の暖簾が出てるけど、メニューを見ると完全に居酒屋だな。

瓶ビールと冷酒で乾杯。
ビールは1番絞り大瓶550円、日本酒二合で700円。

つまみに鮪赤身500円と鯵刺し500円を注文。
で、この2つの出来が良い。
マグロ赤身は6切れ、山葵が二盛りなのは二人だからか。
500円の鮪なのでドリップも覚悟していたがそんなものは全く無い。
鯵も鮮度良し、身がしまって旨いものだ。

もう一人が合流するまで繋ぎのつもりで入ったが、
腰を据えてここで本格的に飲むことにした。

もう一人が合流して、キャベツ漬物200円、鯖塩焼き480円、
イワシ刺し380円、鯵フライ300円×３を追加。
サバ塩焼きも脂が乗って美味い。
焼き具合も良好だ。

そして鰯刺し！
入梅鰯は色も綺麗で脂もしっかり乗っている。
臭みのかけらもなく鰯の旨味を存分に味わえる刺身だった。

アジフライも美味いのだけど、1尾300円なので他に比べるとCPは落ちる。
ソース文字が上手く書けなかったことも不満の一つ。

会計は3人で8,530円。
まだまだ食べたい料理があるので通いたいが
埼玉在住の今は簡単に行ける店ではない。

池上住まいのある日、乗り換えの蒲田駅で下車し飲みに繰り出した。
豚番長は相変わらず満立ちでは入れない、ではレバーランドにしよう。

こちらも満立ちだったが、ちょうど一組帰りかけていたので待つことにした。
カウンターに着き、すぐさまレバーの唐揚げ棒100円、
鶏の唐揚げ棒100円、とりさし320円、ホッピー420円を注文。

1人立飲みなのにいきなりつまみ3品も頼んでしまった。
すると立ち飲みなのに想定外のお通しがで出てきた。
しかもこのお通しはお代わり自由だそうだ。
たまに気前よく頼むとこうなる。

お通しはサニーレタス、水菜、カイワレに永谷園の梅茶漬けが振りかけてある。
これ、美味いぞ！
自宅で簡単に応用できる。

とりさしはムネ肉。
表面だけ軽く火を通した叩き状態。
唐揚げや焼き鳥ならモモだが、刺身で食べるならムネ肉だろう。
食感ねっとり、口当たりさっぱり、臭みなし、甘味あり。

ここで中220円を注文。
何と、中はストップをかけるまで入れてくれる、これはお得だ。
臨界は苦手なので3分の2程でストップする。
こんな事を続けては泥酔してしまう、有難いが危険なシステムだ。

危険を察知した頃、串揚げ二本が出てきた。
どちらも100円とは思えないボリュームだ。
レバーは流石にレバーランドを名乗るだけあって、唐揚げにしても鮮度がいいのがわかる。
下味は弱めなので添付のマヨか、カウンターの醤油を使った方がいいかもしれない。
自分は辛子だけで食べたけど。

鶏唐揚げ棒は
レバー串以上のボリューム、これはかなりお得なメニューだ。
こちらも下味は弱め、マヨも醤油も合う有難い一品。

それにしても中が無制限なものだから、たっぷり飲める。
お陰でつまみが足りなくなった。
このままじゃつまみ追加、中追加、ネバーエンディングで二日酔い必至。
まさか店名はここから来てるんじゃないだろうな？

ぷりぷりハツ串120円と中をお代わり、自制心が働くうちに帰るとするか。
会計は1,700円、満足できる店だった。

酔心で一杯やったが中途半端で満足できず、
息子はもう食事がしたい、
ということで宿近くの人気ラーメン店へ向かうことにした。

宿の近くには人気店が2店並ぶ。
こちら新福菜館 本店と本家 第一旭 たかばし本店だ。
本家 第一旭は餃子（6個250円）もあり、新福菜館より飲むのに適しているし、このエリアで一番人気の店だ。
だが、気が遠くなるような行列ができていたので断念してこちらに入った。
こちらも数人の行列はできていたのだが、すぐに入れたのはラッキーだ。

注文は
大瓶ビール600円
朝鮮漬150円
ヤキメシ500円
中華そば（並）700円✕2
合計2,650円

ビールのアテに朝鮮漬け。
キムチを朝鮮付と呼ぶのは亡くなった祖母以外に知らない、久々に聞く言葉だ。
150円は安いが、それでも少ないと思わせる量だ。
味は普通のキムチ。

炒飯はかなり黒っぽい。
なんだ、これは京都ブラックなのか？
ま、黒い炒飯はたまり醤油の色なで見た目ほどしょっぱくはない。
味はいいがパラっと感は乏しい。

中華そばのスープも黒っぽい。
ここはブラックなラーメン屋なのか？
中華そばには肉なし、竹入、肉多めのバリエーションが有る。
頼んだものはノーマル、それでも叉焼麺かと思うくらいに肉は多い。
これで肉多めなど頼んだらどんなことになるんだろう？

麺は加水率低めの中太ストレート麺。
麺は東日本では多加水、西日本は低加水の傾向にあるな。

スープは炒飯同様、見た目ほどしょっぱくなく、むしろマイルド。
それでも醤油の味はかなり際立つ。
関東では中々出会えない味だが満足出来た。

京都の人気店を利用できて満足、
さあ、後は宿で軽く飲んで明日の長距離運転に備えよう。

蓮沼に本店があるインディアン、支那そばとカレーが人気の店だ。
店名からカレーはわかるが、ラーメンも中々本格的らしい。
口コミを見ると好みのラーメンに思える、日曜の昼にお邪魔した。

1番人気は支那そばと半カレーのセットのようだ。
マイレビュアーさんの写真を見ると半カレーとはいっても結構なボリュームだ。
ちょっと荷が重そうなので支那そば単品650円にしておこう。

店は小さく、席はカウンター3席、4人用テーブルが2卓のみ。
なので自分が入った時は空席があったが、昼だったのであっという間に満席だ。
席に着き口頭で注文、店主の接客は非常に丁寧だ。

この店のデフォは塩味の支那そば。
醤油味のラーメンはおやじそばというものになる。

程なくラーメン到着。
スープは綺麗に澄んで、ほんのり黄ばんだ色。
一口飲むと薄味で煮干しが香る。
野菜由来の優しい甘みもあり、美味しいスープだ。
揚げネギも浮いて風味を増している。

麺は細めのストレート、スープがあっさりなのでこれくらい細めの方がいいだろう。

メンマは細めで黒っぽい。
少々濃いめの味付け、柔らか過ぎずいい食感だ。

叉焼は肩ロースで脂身はほぼ無い。
パサつきや臭みはなし、柔らかで旨みもしっかり、これは美味い叉焼だ。

渋谷に住んでいた1ヶ月は好みのラーメンに巡り会えなかった。
池上に移って久しぶりに美味いラーメンを食べることが出来た。

カレーも気になるのでぜひとも再訪したい店だが、
池上在住時には叶わなかった。