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夜の点数:4.3
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¥20,000~¥29,999 / 1人
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料理・味 4.6
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|サービス 4.1
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|雰囲気 4.1
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|CP 3.7
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|酒・ドリンク 3.7
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[ 料理・味4.6
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| サービス4.1
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| 雰囲気4.1
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| CP3.7
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| 酒・ドリンク3.7 ]
新橋 しみづ
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2019/03/26 更新
携帯で漫画を読むのがブームだっただーりん。
それ以来、彼の念願の江戸前寿司を
カウンターでいただくのが夢でした。
それをかなえたのが!
「新橋 しみづ」さんでした。
正直、お店に食事に行く時に
緊張しないeruなのですが
こちらにうかがう時はよくわからない緊張が・・・
今思うとだーりんのせいかもしれないです。
彼は確実に及び腰でした(笑)
でもさ、行きたいって思ったんなら
行こうよね!
食べたものの写真はありません。
撮影不可のお店なので。
それでも大将の気さくさと修行している方の仕事が
目の前で見られて
それが自分に運ばれてきて
先付や焼き物などの一品料理に
北海道ではあまり見ないえびなどが使われているのが
ああ、「美味しいものは東京に集まる」ってこういうことかー。と
改めて実感しました。
どの地域でも感じるのは
育てた人こそそれをどう動いて届き
細工されて、どんな形で誰の口に入るかを
体感すべきなのになあ。
何日かで似たようなおすしの形を作ることは出来ても
大将の触ったお魚と鮨飯のころあいか
似て非なるもので
魚だってお米だって野菜だってお肉だって
意思を示せるとして
触られる人を選べるものならそうしたいだろう。
そんなことも舌の上で感じました。
とり貝は初めてで
バルカンみたいな形からも味も大ファンになったし
こはだの酢のしめたのって北海道で美味しいと思ったことないけれど
数年前におじが築地でご馳走してくれたのは美味しかった記憶が。
しみづさんの酢めしでいただくこはだも絶品で
北海道で食べたものは「こはだっぽいもの」だったのだと知りました。
まぐろの身のしまりの中のコクも
びっくりした。
酢めしのうまさなんて
まず、赤酢がだーりんの念願だったので
それをこのお店で味わえたのが感動でした。
念願のうにの握りが
食べられたのも幸せな思い出です。
今後、江戸前寿司が自分たちの中で
身近な気持ちになるかもしれないけれど
そつのない一連の流れからのゴールを経験したこの日のことは
たぶん、ずっと「特別なこと」になりそうです。
男性お1人で静かに流れを受け止めてめしあがってる方
私たちのように2人でおいでで長く通われているような方
皆さん数日前に電話で席を押さえた同士なのかしら?と思うと
こんな平等なことってそれ以外にないな。とも(笑)
今回接点はなかったですが
女性スタッフの方も気配りのいい優しい雰囲気の方で舌。
おいしいものを食べさせてもらったのと
しゃんとして最後までいい距離感で接客をしてくれた
お店のつくりがお客さんとの関係をも育ててるように思いました。
また競うような電話予約を潜り抜け(笑)
自分の知らない鮨の世界を観にいきたいです。