レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
2回
2021/07訪問 2021/09/28
2015年1月3日以来、約6年半ぶりに京都を訪れました。
前回は冬、今回は夏、京都駅からバスで、享和3(1803)年創業の京菓子の老舗「鶴屋吉信」本店へ。
その二階にある「菓遊茶屋」で季節の生菓子(お抹茶付き、税込1210円)をいただきました。
エレベーターの扉が開くと、右側に落ち着いた雰囲気のカウンター6席があります。
そこが「菓遊茶屋」、熟練の職人さんが目の前で鮮やかな、そして華麗な腕前を披露してくれます。
またトークも楽しい。
和菓子作りに興味のある方ならば堪らないでしょうね。
メニューは月替わり、七月は”石竹”と”紅花”です。
桃色の”紅花”は、東京オリンピック2020のなでしこをイメージした生菓子だとか。
完成は写真を見ていただくとして、”石竹”はつぶあん、”紅花”はこしあん。
共通しているのは、”あん”がしっとり、きめの細かい舌触りと質感には驚きです。
”あん”は元々、水分が多く、時間が経つと水分が失われるので、やはり作り立てをいただくのが一番美味しいとは職人さんの言葉。
ただ、今回は、昨今の状況を鑑み、広い店内の方でいただきました。
生菓子、抹茶も美味しかったし、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
時間は経っても、良いものは変わりませんね。
ここに来て良かったなと思いました。
この次も是非、立ち寄りたいですね。
ご馳走様でした!
享和3(1803)年創業、京菓子の老舗「鶴屋吉信」さん。
東京では世田谷店、東京店(コレド室町3)のほか、百貨店のテナントなどでお馴染みですね。
今日は1月3日、金閣寺に行くバスを途中下車し、こちら本店に伺いました。
目的は二階にある「菓遊茶屋」で季節の生菓子(お抹茶付き、税込972円)をいただくことです。
エレベーターの扉が開くと、右側に落ち着いた雰囲気のカウンター6席があります。
そこが「菓遊茶屋」です。
熟練の職人さんが目の前で鮮やかな、そして華麗な腕前を披露してくれます。
またトークも楽しい。
和菓子作りに興味のある方ならば堪らないでしょうね。
メニューは月替わり、一月は”紅梅”と”若松”です。
完成は写真を見ていただくとして、
”紅梅”はこしあん、”若松”はつぶあんでしたが、共通しているのは、”あん”がこんなにもしっとりとしていることです。
きめの細かい舌触りと質感には驚きです。
”あん”は元々、水分が多く、時間が経つと水分が失われるので、やはり作り立てをいただくのが一番美味しいとは職人さんの言葉。
生菓子、抹茶も美味しかったし、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
改めて、ここに来て良かったなと思いました。
また是非来たい場所ですね!
2位
1回
2015/05訪問 2015/06/28
代々木八幡の商店街から、劇団青年座へ向かう細い路地に面してお店があります。
今日は5月のとある平日、11時30分の開店を待って入店しました。
店内は広くありませんが、カントリー風の落ち着いた雰囲気の中で食事が楽しめます。
この日のランチメニューは4種類、その中から、ポークかつれつ(デミグラスソース)をいただきました。(税込1050円)
ご飯、みそ汁、サラダ付き、ご飯のおかわりは自由です。
サラダは彩がきれい、和風ドレッシングでいただきます。
メインは、芳醇なバターの香り漂う豚肉の旨みを薄い衣に閉じ込め、これに重厚なデミグラスソースが絡みつく逸品です。
付け合わせの人参、ほうれん草、パスタもしっかりとソテー。
人参が甘い甘い、そして豚肉の切り口は、ほんのりとピンク色で柔らかかったです。
シェフの丁寧な仕事ぶりがうかがえるランチですね。
ご飯は美味しいし、えのきとおあげのみそ汁も抜かりはありません。
気が付けば満席、外には行列ができていました。
食べた人、みんなを幸せにしてくれるランチといえましょう。
皆さんもぜひお試しを!
3位
1回
2015/05訪問 2015/06/25
岡山駅のドトールコーヒーでモーニング(朝カフェ)をいただいた後、JR線で宇野へ移動。
宇野からは四国フェリーに乗船、高松港に到着です。
時間はちょうどランチタイムです。
海風にあたりながら、香川県いや四国のランドマークである、高松シンボルタワーへ。
そのタワー棟29階にある、こちらのお店でランチを楽しみました。
地上142mの店内、高い天井、大きな窓ガラスからは、穏やかな瀬戸内海とどこまでも青い空を一望できます。
これ以上にないシチュエーション、こんなに素敵な景色を楽しみながらいただく食事は、また格別ですね。
天気にも恵まれて、高松に来て良かったです。
ランチは、”チョイス・ランチ”(税込1500円)、メイン6品の中から2品をチョイス、これにご飯、ザーサイ、小鉢、サラダ、杏仁豆腐が付きます。
このほか、ランチコースもあります。
私は、麻婆豆腐と豚ヒレのオイスター炒めをチョイスしました。
辛さがストレートに伝わり、黒胡椒の香りも強烈な麻婆豆腐は、やはり外せない逸品です。
舌への刺激も堪りませんね。
また、やわらかい豚ヒレ肉をオイスターソースで炒めた、豚ヒレのオイスター炒めでの、芳醇な香り、優しい中にも力強さを感じさせる味付も忘れられません。
スープは2つの逸品の箸休め。
ザーサイにも抜かりはありませんでした。
最後の杏仁豆腐の滑らかな舌触りと上品な甘さ。
空と海を味わい、そして極上のランチを味わう、贅沢な時間を過ごしました。
高松では外せないお店ですね!
4位
1回
2015/08訪問 2015/08/16
人形町通りを水天宮方面へ。
新大橋通りとの水天宮前交差点からほど近い場所にお店があります。
1837年(天保8年)創業。
過去と現在が混在する店内でいただく甘味の世界。
席に座ると、温かいお茶と紙お手拭きのおもてなし。
あんみつ(税込700円)を注文しました。
プルンプルンの寒天、少し塩味でしっかりとした食感の小豆、そしてしっとりとした上品でやわらかいあん。
特にあんは、舌の上でとけてなくなってしまいます。
色とりどりの求肥とフルーツの数々は、味のアクセント。
重厚でありながら、重すぎない黒蜜が全体をまとめる逸品。
江戸時代から続く甘味処の味の歴史と伝統を体感することができました。
美味しいひと時を素敵なお店で過ごす贅沢な時間。
時代は変わっても、街の人の心意気が人形町の”味”と”伝統”を守っています!
5位
1回
2015/05訪問 2015/06/02
”こってり”を食べる醍醐味を教えてくれる「天下一品 高円寺店」!
東京メトロ丸ノ内線、新高円寺駅から高円寺ルック商店街を歩いて徒歩約8分、高円寺南四丁目交差点角にお店があります。
店内には、人気番組「アメトーク」で2010年12月に放送された時の「天下一品芸人」の皆さんのサインが飾られています。
他店よりも定食メニューの種類が多いように感じました。
こってりの並(税込720円)をオーダー。
麺は普通麺と細麺から選ぶことができるのですが、普通麺をチョイス。
さて、こちらの”こってり”ですが、一言でいうと旨過ぎです。
麺はやや硬めの仕上がりですが、スープのドロドロ感が堪りませんね。
スープが麺に絡みつくそのさまは感動的です。
そして、濃厚なポタージュの味わいは筆舌尽くしがたい旨さです。
絶妙なバランスでまとめられていますね。
ほんのり甘いメンマが味のアクセントになっています。
中華そば”こってり”を食べる醍醐味を教えてくれるお店です。
東京都内、全部のお店を食べたわけではありませんが、間違いなく上位にランクされる”こってり”。
歌舞伎町店と神田店では、元気を貰いましたが、高円寺店では感動を貰いました!
6位
1回
2015/01訪問 2015/01/20
東京メトロ東西線の浦安駅南口ロータリーに面してお店があります。
ビルの一階と二階が店舗。
金曜日のディナータイムに利用しました。
少し急な階段を上って二階のフロアーへ。
大きな一枚ガラスからは、浦安駅全体を見渡せます。
落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと食事が楽しめそうです。会話も弾みそう。
さてこちらには、通常のメニューのほかに、おすすめのセットメニューとして、カルビ,ロース,ハラミの各セットが用意されています。
その中から、カルビセット(税込1836円)をチョイス。
ナムル,キムチ,韓国のり,ライス,わかめスープ,生野菜サラダ,そしてカルビ(9切)と盛りだくさん。
口の中で脂身がとろけそうなカルビ、旨いですね。
初めは辛くて後から甘さが増してくるキムチ、生野菜サラダのさっぱりとしたドレッシング、わかめスープ、ナムルなど美味しいものばかりです。
ボリュームもあってお得感いっぱいですね。
もう少しお肉が食べたければ、単品で一皿オーダーすれば十分です。
また、無煙で洋服ににおいがつかないのも良いですね。
いろいろな場面で使えそうな焼肉屋さん。
覚えておくと便利ですよ!
一階のレジで板ガムをもらい帰路に着きました。
7位
1回
2015/05訪問 2015/07/05
2015年5月の岡山、高松への旅行の最終日。
「イオンモール岡山」でちょっと遅めのランチを楽しみました。
6階と7階に多彩なグルメがそろっていますね。
その中からチョイスしたのは、7階のイタリアンレストラン「パルパスタ岡山」さん。
天井が高く、陽が差し込むとても明るい店内。
イタリアの港町をイメージしているのでしょうか。
ランチタイムは11時~15時。
ランチメニューの中から、パルランチ(税別1390円)をいただきました。
前菜の盛り合わせ、パスタorピッツァのいずれか一つ、デザート、ドリンクという内容。
このときは、マルゲリータ(ピッツァ)、白桃ジュース(ドリンク)をチョイス。
濃厚な甘みが口いっぱいに広がる白桃ジュース、とても爽やかな味わいが印象的です。
前菜は、ホタテのマリネ、ハム、冷たいトマトパスタ、生野菜(ドレッシング)と盛りだくさん、しかも美味しいものばかり。
マルゲリータは、モチモチした魅惑の生地の上に、リコッタチーズとモッツァレラチーズそしてたっぷりのトマトソースで焼き上げた味わい深い逸品。
ハムの食感がアクセント、サイズもビッグです。
最後まで飽きさせない、食べ応え満点です。
デザートは、白桃のゼリー、ゆずのシャーベット、自家製ティラミス。
これまた至福のラインナップです。
とても親切な店員さんの対応にも感謝。
皆さんが笑顔になれるお店だと思います。
最後に素敵なランチを楽しむことができました。
ご馳走様でした!
8位
1回
2015/07訪問 2015/07/24
「茶寮 都路里 大丸東京店」で”翠玉(すいぎょく)パフェ”を堪能しました!
東京駅八重洲北口の大丸東京店10階にお店があります。
2014年8月の京都旅行時に祇園本店を訪れて以来、一度伺いたいと思っていました。
百貨店の中とはいえ、重厚で大きな看板が一際目を引きますね。
琴の音が流れるのは、本店と同じ。
平日の15時頃、さすがに行列はありませんでしたが、女性客でいっぱいでした。
私は奥のカウンター席へ案内されました。
席からは、向かいにある「昭和天ぷら粉」や「サロンパス」のネオンの文字が目に入ります。
若干雰囲気に欠けますね。
こちらでは、翠玉(すいぎょく)パフェ(税込1306円)を堪能しました。
抹茶ホイップクリームとゼリー、みつ、白玉、小豆、ほうじ茶ゼリー、バニラアイス、寒天がグラスの中で層状に。
白玉は硬くなってしまうのでお早めにどうぞと店員さん。
上品な甘さの中にも、しっかりとお茶の香りが感じられる珠玉のパフェ。
玉石混合のようですが、全体をバランスよくまとめています。
流石ですね。
美味しいパフェを楽しむことができました。
また利用したいお店ですね!
9位
1回
2015/02訪問 2015/02/25
吉祥寺公園通り沿い、吉祥寺第一ホテル向かいにお店があります。
扉を開けると昭和の残り香を感じさせる店内は、喫茶というよりはスナックのような感じ。
気の知れた仲間と過ごすには、とても居心地の良い空間が広がります。
今回はディナータイムに利用しましたが、地元のお客さんでいっぱいでした。
客層の平均年齢は高めですね。
定食やアラカルトメニューのほか、日本酒などアルコールメニューも充実しています。
喫茶、洋食、居酒屋とまるでミルマスカラスのように、いくつもの顔を持ったお店です。
その中から、喫茶と洋食のセットメニュー、ナポリタンとハンバーグのセット(税込1020円)をチョイス。
ナポリタンは大盛にしました。
中太麺にまとわりつくケチャップ、口の中で重厚な味わいが楽しめる昔ながらのナポリタン。
カリッとしたベーコンとピーマンの食感が全体のアクセントになっています。
食べ応え満点、これは旨いナポリタンです。
口の周りを気にせず、豪快に食べたいナポリタンです。
また、肉の旨みをギュ~ッと詰め込んだハンバーグは、小ぶりながらも美味、デミグラスソースとの相性も抜群です。
生野菜と味噌汁がついているのも素敵です。
また食べたいですね。
御馳走様でした!
10位
1回
2015/11訪問 2015/11/28
【2015年11月 再再訪】
2015年11月またまた来てしまいました、「めぐり」さん。
今回もダブルサイズ(税込360円)のジェラードを堪能。
”青木くんのトマト”と”原さんのみかん”をセレクト。
”原さんのみかん”も果実感たっぷりですが、もっとおすすめは、”青木くんのトマト”。
トマトに、ほんの少し食塩をふって、トマトの甘みを引き出して食べる、あの味。
リアルに体験させてくれます。
本当にトマトを食べている気にさせてくれます。
”青木くんのトマト”、皆さんもぜひお試しを!
【2015年9月 再訪 「めぐり」の”ジェラード”ふたたび!】
8月に引き続き、9月も来てしまいました「めぐり」さん。
日曜日の午後3時頃、雲の多い一日でしたが、家族連れの皆さんで混雑していました。
今回もジェラードをダブルサイズ(税込360円)で堪能しました。
”黒豆きなこ”と”大谷さんのさつまいも”をセレクトです。
伊勢原産のきな粉と石田ミルクをミックスした”黒豆きなこ”、その舌ざわり、やわらかい甘さは誰をも虜にしてしまうでしょう。
”大谷さんのさつまいも”は本当にさつまいもを食べているみたいです。
味と良い、甘さと良い、うらごしされたつぶつぶ感も楽しめます。
美味しいジェラードですね。全種類食べてみたいと思います。
ご馳走様でした!
【2015年8月 初訪 「めぐり」で素敵な”ジェラード”にめぐり会えました!】
伊勢原市の石田牧場併設のジェラード屋さん。
県道605号線の西川橋交差点を目指すと分かりやすいと思います。
すぐそばを通る小田原厚木道路からも、石田牧場の文字と放牧された牛の姿を見ることができます。
また周辺には、伊勢原の観光名所として知られている、あやめの里、渋田川の芝桜があります。
ジェラードのほか、パン、コーヒー(豆は軽井沢・丸山珈琲)が味わえる、なかなか懐の深いお店。
イートインスペースも設けられています。
この日のお目当てはジェラード、フレーバーは常時12種類を用意しているそうです。
折角なので、ダブル(2種類)をコーンでオーダー(税込360円)しました。
フレーバーは、”石田ミルク”と”京子さんのヨーグルトフラワー”をセレクト。(プレミアムは+50円)
”石田ミルク”は石田牧場の搾りたてミルクで作られた、程よい甘さと牛乳とは思えない爽やかな後味が素敵なフレーバー。
”ヨーグルトフラワー”は、食用の花ベゴニアをの酸味とさっぱりとしたヨーグルトのバランスが絶妙なフレーバー。
口に入れた瞬間、自然と笑みがこぼれるジェラード。
食材の新鮮さはもちろん、伊勢原産のものを使用、ある意味これが「伊勢原の味」なのかもしれませんね。
御馳走様でした!
2015年に旅行で訪れた場所で出会った、京都「鶴屋吉信」・「都路里」、高松「スーツァンレストラン陳」、岡山「パルパスタ岡山」はもう一度足を運びたいお店ですね。また、東京では、代々木上原「せきぐち亭」、人形町「初音」、吉祥寺「カヤシマ」は忘れられない味、そして雰囲気。高円寺「天下一品」はやはり外せないお店。千葉・浦安駅前にある「南大門」の定食も美味しかったですね。最後、神奈川・伊勢原の「めぐり」はトマトのジェラードが印象に残っています。番外編ですが、ニューヨークで食べた料理の味はすべて思い出です。2016年も素敵なお店、美味しい料理と出会えることを期待しています。2015年に出会えた皆様に感謝!