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I love Europeさんのマイ★ベストレストラン 2014

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

桜田 (四条(京都市営)、烏丸、五条(京都市営) / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/06訪問 2014/10/28

京都:四条烏丸 来る1月末で閉店 残念! 京料理の真髄を見せてくれたお店も・・・ 

≪再訪10月≫

何とも 残念 である 

来年1月末でお店を閉める  

継がせたい 弟子 も タイミング悪く居なかった らしい

それはそれで良いのかも  段々時間が経ってそう思うようになってきた

「京都で、こんなお店を又探さねば」 と思ってしまう  なかなか無い このCPのお店 

御主人と女将さんで買い集めてきた お椀 グラス 皿 鉢 ・・・  オンパレードである 最後のお披露目

「当面は 置いておく」 と 

さすがに、終盤  多少のその雰囲気も否めない  詳細は野暮ということで、触れませんが・・・ 

予約は既にいっぱい  もう一回 とは思うが・・・

写真 一枚目は同じですが、次から が今回分
__________________________________

≪再訪6月 2014≫

丁度1年ぶり 女将さんも覚えて頂いてなかったようで・・・ → そりゃそうだわな

昨年と同時期のお邪魔で メニューの基本は変わりません

基本のしっかりした京料理 虎屋 カイノヤ さん級の 何かを越えた超越感は無いものの、どの一品にも これは と思わせてくれる一点はあり、満足でした\(^_^)/

右二店と点数の差をつけようか? とも思いましたが、伝統の重み(京料理及びこのお店の)や安定感を考慮して変更無し としました(^_^)


◎ 15000円コース

少しポーション(各皿のボリューム)が小さくなったような・・・
18000円とは、食材の違い(松茸が入るというような)位なので、こちらにしました

御印 岐阜・美濃 百春(日本酒) 
これは変わりません 

鱧落とし
ジュレも全部食べてね と 確かに!

鮑・冬瓜 薄葛仕立て
鮑自信にもお味が 繊細な美味!

京山水・熱燗
少し甘めながら、ついついススミマス(^.^)

刺身(とり貝、鯛、車海老)

とり貝が、最高でした → 人生ナンバーワン(>.<)

賀茂ナス・白みそ仕立て
これはじっくり味わう為に、ポーションもう少し欲しいところ

八寸(八幡巻 きぬかつぎ 鱧寿司 ほうれん草と青ずいき白和え 枝豆 ほうずき(中に鱧焼き)
昨年は、ホウズキのなかは 紅いも 今年は、焼き鱧に茗荷 → 今年の方が良い!
白和えも豆腐の味がしっかり感じられ、酒に手がのびる

汲みあげ湯葉・水無月豆腐・うに
これも湯葉の豆腐と言うか大豆の味がしっかり 雲丹がアクセントに

炊き合わせ(白ずいき、万願寺とうがらし、焼きナス)
どの食材も特徴出してます → 技術のなせる技
とうがらしと言っても、微かに辛味の香りがする程度の、万願寺とうがらし
焼きナスも、微かに焼きの香りが残って・・・

ごはん (蓮根、ズッキーニ、コーン)
昨年もこれでした 家では出来そうで中々出来ない味!
漬物 これも最高 そんじょそこらの・・・

赤出汁
こちらの赤だしは、一番うまいと思う 今までで
お代わりしたい!

デザート (美しょう柑、ブランマンジェ、メロン)

おうす

_____________________________________

≪再訪6月 2013≫

季節感 たっぷり  しかも サプライズ(松茸)つき! の今回

ホタル袋(花)  ほうずき(鮮やかな色です)  鱧  紫陽花(和菓子) 季節感をたっぷり感じさせて頂きました

18000円コース → 前回15000円コースでしたので・・・ お試し気分も有って


今回の献立

◎◎ 海老 汲みあげ湯葉豆腐 じゅんさい入り 
海老に酢で下味の手間が加えてあって、良い主人公を演じてます
脇役の湯葉豆腐、じゅんさいもきちっと自分の役をこなしてる

◎◎ 冬瓜とアワビの椀
これも、出色の一品
あわび のエキスが、ほんのーり、主張しすぎることもなく、椀を包んでいます

深ーい 味 

◎ 刺身
ちり酢(ポン酢に大根おろしや薬味を入れたもの) 最高です!
かれい はやっぱり味わい深い!

◎ 賀茂ナス 白みそ仕立て
温か料理です  こちらのお店がすごいのは、料理の温度までお客さんの身になって考えつくしているのが感じられることです
この辺りが、京料理の真髄なのでしょうが。。。

八寸 ちの輪くぐり

◎◎ 八幡巻き
このレベルのお店で当たり前でしょうが、焼き立てです  1人分でも、焼き立てで出す!
ごぼうの量とも絶妙にマッチ

◎ きぬかつぎ 紅イモ
まずまず 紅イモは、ほうずきの中に入ってます  ほうずき(6、7月の花ですね~) 色鮮やかで、食の気分を盛り立てます

◎◎ はも寿司
結構な鱧の厚みに 薄めのタレ 鱧はほとんど小骨が気になりません 技のなせる仕事でしょうか

◎ 白あえ
やさしい味! 箸休めになる

*ちなみに、「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」 とは、輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通って穢れを祓う、6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる除災行事

⇒ 祓えたかな? 小生の穢れ???

以上 八寸

◎◎ 鱧の落とし 松茸添え
女将さん 「頼んでおいて、やっと手に入りました 山口産です」 と
この時期に松茸が食べれるとは・・・ 驚きと共に 本物(韓国、中国産じゃありませんぜ)の香り 食感!
松茸は、少し煮てあります  そして鱧の脂が少し浮かんでいます → 一緒に盛ってある意味が有るはず! 鱧と松茸を合わせて食う! 夏の鱧 と 本来なら 秋の松茸 のコラボ!
贅沢の極み です  → バチ 当たらんかな? ちょっと心配

◎ 稚鮎の焼き
勿論 頭から尻尾まで全部いけます
少しの苦みがたまらない

◎ 若芽の擦り流し 蓮根もち入り  
冷たい一品  あっさり味が休憩になります  蓮根もちは、小さく見えますが沈んでいるのでそこそこの大きさが有ります

◎ 白ずいき 焼きナス みょうが の炊き合わせ
これは中身の写真を撮り忘れる、という失態! 温か料理
季節のみょうが ずいきは白も有ったんですね 優しいこのお店の真骨頂のお椀です

◎◎ 蓮根ごはん
「ズッキーニ 入ってますね」 小生 「彩りで」 と女将さん 
炊き込みご飯ですが、何なんですかね こんな味は素人では絶対出せない!

◎◎ デザート
こちらのデザートは、何故か 洋 と 和
佐藤錦のさくらんぼ と 宮崎マンゴー メロン や すいか も一級品のはず → これも贅沢の極み!
和は、季節感のある 紫陽花 自家製和菓子です 餡が入って極和風
美生柑は、一般的に河内晩柑(かわちばんかん)と言われ、ザボンの一品種 
⇒ 上品な、京料理にあう柑橘だと思いました

総評
贅沢食材の、18000円コース 
しかし、15000円でも充分このお店の真価は味わえる!  

_______________________________________________

予てより訪問作戦計画を立てていた、桜田

やっとのチャンス!  花粉? 黄砂? 単なる曇り空? のどれもが当たってそうな日のお邪魔

学生時代にいた京都 と言っても、このお店・桜田さんの四条烏丸と五条烏丸の間は、何となく場所はわかるものの、歩いたことは無い

四条河原町から、ぶらぶら   「大体この辺!」と何時もながらのABOUTな感覚でうろうろ  仏光寺郵便局の前でギブアップ お店に電話です

お店の男性の方(板場さんかと)が丁寧に  50m位でした  申し訳ないです 板場さん   17:00前のInです

入るなり、香の臭いがプーン  「京都です」

この日のオーダーは、15000円コース   以下、会話を含め コースのご紹介をば


「お飲み物は、何になさいますか?」  うーん 「先ずは、サントリーのノンアルコールビールを」  あの「これは?」  「桜茶です」

少し飲んでいると、大女将さん、そっと登場 「食前酒(とは、おっしゃらず・・・ お始め? 京都らしい表現でしたが、失念!) 今日は、新潟の福泉ていう濁り酒です」   小さなやかんから注がれるので、盃を持つよう促されます

「お酒は?」  「いや、ビールはあまり好きでないので・・・ でもこのサントリー・ノンアルコールは好きなんです。 日本酒いこうかな?」


先付の、ミル貝 木の芽 

木の芽が最高です (感動その一)   香り こんな生きた木の芽は初めて!


日本酒 菊姫(石川)

先日飲んで印象良かったので・・・  「面倒だから、2合で」   「お強いんですね」


よもぎ豆腐、あいなめ・ハマグリ真薯、ウド乗せ

ハマグリが、あいなめ真薯の中に\(◎o◎)/! (感動その二)  ハマグリも別味付け(あいなめの味がハマグリに滲みたのかも)

乗っているウドが、その真薯にベストマッチ  よもぎ豆腐との相性も抜群!  芸術品です ここまで来ると


心地のよいサービス 「○○さん、お造りおねがいします」 お姉さんから板場さんに、こちらの食べるスピードを見ながら指示が聞こえます  名前を呼ばれると、特別扱いしてもらっているようで嬉しいもの


お造り しび(まぐろの幼魚) いか たい

しびの尻尾の部分 これは感動です! 今まで食べたどのマグロより美味しい! (感動その三) 

うーん 一切れ食べて感動してしまい固まってしまいました   

尻尾の方が本当は美味しい は、うなぎのかぶとの親父から学びましたが、まぐろでもか!

烏賊 このこりこり感 見た目も味も透明感いっぱい  かなり美味しいが、しびで少しかすむ

たい が、美味しいのにこの中では第三位   いやはや、レベルが高すぎます


木の芽田楽

ふた をされて出されます  「柔らかいので、ふたを受けるようにして食べてください」

ふたを開けると、湯気がポワッと   

焼かれた木の芽田楽  木の芽の香りと豆腐(自家製であることは、食べればわかる! 木の芽田楽味噌と豆腐のマッチ (感動その四)


珍味三種 ナマコの子、白和え、ウニ

小憎たらしいほど、日本酒にマッチする三品   ナマコの子(乾燥させると、”ばちこ”) 日本酒に合いすぎです  (感動その五)

こんなのを出すお店は無いでしょ!(驚)  


タラバガニ、ます(焼き)、たこ、トマト、菜の花

メイン と言える一品   大女将さん 「シーズン最後のかにです」

爪の身だけでも結構なボリューム(写真参照)   黄身メインのマヨネーズソース(あってるかな?)が、淡白だがカニらしい味のタラバに良く合ってます  「トマトと鱒(ます)以外は、このソースで食べてください」  

多分選び抜かれた トマト めちゃくちゃ美味しい   このメイン 全体に感動その六です 


ごはん

温かい(炊き立て)酢飯です  お酢でこんなに甘みが・・・(驚)  (感動その七)

みょうが すこーし入った山椒 が、バツグンに美味しさ度をUpさせてます

「いっぱい食べてください」  「いや、もう2はい目です  1杯目は、何もトッピングせずにいっちゃいました」

大女将さん 「有明ののりです」   多分完食しそうな勢いだったので、もう一つのトッピングを持ってきてくださったような・・・

八丁味噌の味噌汁も最高  「おかわりを」  ちょっと意外な感じで 「どうぞ」  → すいません 我が儘言って 


間違いなく 5.0です   感動が、7つまでいきました!  


  • うぐいす色の暖簾に替わってます
  • 香煎茶
  • (説明なし)

もっと見る

2位

虎屋 壺中庵 (佐那河内村その他 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.9
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/04訪問 2014/04/16

徳島・佐那河内村 大人でないとこの味は判らないかも 素材そのものを究極なまでに演出する和

吉兆系には初めてお邪魔する

今回の四国探訪の、1つの目玉 虎屋・壺中庵 さん

哲学 とまで感じる 貫かれた信念 を感じました → 素材及びその現出の追及!

ここまでくれば、究極です 脱帽としか言えません


アクセス
何とも・・・ ナビで。。。 高知空港から、な、な、なんとナビは、高知自動車道、高松自動車道を通って、板野ICで降りて行けと! 途中で、徳島自動車道で行こうとしたら、7時半着と出る ナビを信じて、何とか 高知空港から2時間半で到着

外観・店内
奥深い山奥 川及び神社の隣りにあります 静けさが気持ちを落ち着けさせてくれます
古い旅館乃至料亭 の佇まい  店内に入ると、お香の臭い 荘厳な感じになります
店内は、2階も有るようですが不明 1階は、2室? この日の夜のお客さんは、3組?だったような・・・

本日の献立

言わずもがな、総合点に示させて頂いた通り、全て◎です  出てきた順に・・・

わらび、このわた
このわた ってこんなに美味しいものだったの? と言いたくなる一品 
魚臭さ、磯臭さ 全くありません  最初から、ビックリ

鮑の柔らか煮
写真手前の黒いのは、肝です 少し苦味が有りますが、気になる程では全くない
芥子の実が使われています これがコツなのでしょうか?

お椀(あいなめ)
片面だけ焼いた山芋が入っています
正直 桜田さんのお椀に軍配が上がるかな、と思いました → これだけです、他はそれ以上か同等

刺身(鯛・車海老)
「車海老は、ちり酢でどうぞ」 と
全体に言えますが、素材の味を最大限に生かそうとされているのを、ひしひしと感じさせられます

八寸(鯛の子、菜の花おひたし、鯖寿司)
これを、八寸と呼んでいいのか? お聞きしたいところ
鯛の子には、肝も付いていて、これまた何とも言えない美味しさです

あまご・あまご饅頭
「あまご饅頭です」 と言われ、?の顔を小生がしていたのか、「お腹のわたを取って、味噌を詰めたものです」 と
塩焼き と共に  両方とも、全部頂けます  川魚の臭いは、全くしない そして、骨の硬さを全く感じることなく完食 火入れの技が最高なのでしょう あまごは、身が結構あり食べごたえ充分  完全に完敗です

若竹煮
たっぷりあります 「結構ありますね」 と小生 ニコッと女将さん
木の芽が良いし、出汁に若竹の味が良くしみ出ています → これも 技 でしょう なかなかこんなのには出会えない!

鯛・わらび・筍 ご飯
鯛は、炙ってあってそれらと半熟卵が少し入ってます 春の味覚、わらび・筍との絶妙のMix

デザート
1)甘夏みかんゼリー : これは、四国の宝 
2)よもぎ団子 : よもぎ その物を味わって!と叫んでます 甘みはほんの僅か
3)おうす : これで〆です 儀式のようでもあります


総評
哲学のある、物語を語られているかの料理の流れ 
海 山 川 の吟味した季節の恵みをそのまま、ありのまま、最高に際立たせている
これが、吉兆の技なのでしょうか? いや、こちらの大将の主張も入っている気がします 技を駆使して

  • 車海老
  • この部屋に通されました
  • 掛け軸

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3位

カイノヤ (朝日通、天文館通、市役所前 / イタリアン)

7回

  • 夜の点数: 4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.6
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 昼の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.4
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥40,000~¥49,999 -

2019/11訪問 2019/12/04

鹿児島・城山 ありがとうございました 鹿児島カイノヤ

今月から京都での営業(12/9オープン)に

感慨深い鹿児島最後のお邪魔 正直思い出も色々あって気持ちの整理もつかない

仕事ついでのディナー訪問から始まって、カイノヤさんに行くために鹿児島に行く 

そんなここ数年  「通いたい」と思わせ続けて頂いた塩澤シェフに感謝です

京都への営業に向かい、ここ1年でメニューの変化も感じてきた

ややもすれば 荒々しいロックのような(ロックに詳しくはありませんが)閃光光る皿 が、ありきたりのイタリアンからの隔絶を感じたのは 正直なところ

京都に向けそんな 閃光輝くイタリアン から離れるのでは? そんな一抹の不安もある

だが、逆に別のお客さんを楽しませる世界を創ることもあるだろう

CAINOYA IS NOT SAME と謳った お店がどういう方向にいくのか?

楽しみである  繰り返しですが、ありがとうございました


本日のメニュー

同席のふひと@広島さんのメニューを参考に

①菊芋のフリット、安納芋のホワイトソース、コンフィした卵黄掛け&秋トリュフ(オプション)載せ
②馬鈴薯のヴィシソワーズ、バターのジェラート、胡椒のエスプーマ
③薩摩芋のフォカッチャ
④新玉ねぎのパイ包み焼き、パルミジャーノレッジャーノチーズのジェラートのせ

SUSHI(お米のサラダ)
⑤小鰭
⑥烏賊(エディブルフラワー)
⑦たか海老のライス巻き
⑧林檎のガリ
⑨鰹のヅケの手巻き寿司

⑩秋鰤の薪焼き、赤大根と黒大根のコンフィ
⑪豚肉、ロマネスコ・カリフラワー、人参、白菜など具だくさん豚汁
⑫シャポーン鶏のポルチーニ茸間の焼き鳥、卵黄のコンフィ添え
⑬自家栽培野菜のクリスタルサラダ
⑭鰻、直焼き鰻&蒸してから焼いた鰻
⑮ズワイ蟹のリゾット
⑯黒毛和牛のステーキ
⑰カルボナーラ、秋トリュフ(オプション)載せ
⑱チョコレートムース、かぼちゃの冷製スープ?
⑲洋梨のコンポート、ピスタチオのジェラート

お酒
① ティッフェンブルンナー ・タルドゥス・ ゲヴェルツトラミナー2015(白ワイン、イタリア)
②ストレンジャー(カイノヤ・オリジナル)(芋焼酎、鹿児島)
③ヴィーニェ・デル・マリーナ・シャルドネ・アウル2011(白ワイン、イタリア)
④ラ・ヌーラ・ノナウ2015(赤ワイン、イタリア)
⑤ヴィエッティ・バローロ・カスティリオーネ2015
⑥ナンフロ・チェラスオロ・ディ・ヴィットリア ・サンマウロ2012(赤ワイン、イタリア)
⑦イス・アルジオラス・ヴェルメンティーノ・ディ・サルディーニャ2014(白ワイン、イタリア)
⑧ヴァルテル・マットーニ ・コセ・コセ・サンジョヴェーゼ
⑨ルイ・キャステール・キュヴェ・スペリウール・ブリュット(シャンパーニュ、フランス)
⑩ゼナート・クレサッソ・コルヴィーナ・ヴェロネーゼ2010(赤ワイン、イタリア)
⑪テッレ・ビアンケ・アルカーナ・ロッソ2003(赤ワイン、イタリア)
⑫ヴァルテル・マットーニ・アルシュラ 2014(赤ワイン、イタリア)

飲み物
①温かいオーガニック・ルイボスティ
②サンペレグリノ(炭酸水)


本年11月28日でこの地での営業を終え 京都へ 

更に海外への志向もあるとか

鹿児島にある という思いが少し 寂しさ を覚えるが、進化の過程なのだろう

SUSHI 寿司 に ご自慢の ガストロバック(GV)技術の応用 
合わせる 意外や意外 赤ワイン 和の中に イタリアン の主張 

それが見事なほどに合う しゃりの硬さ を今少し欲しいと思ったが、味はほぼ完ぺきだろう

和にイタリアンの挑戦 シェフの想いは充分解った気がした

11月にラストスパート いや 京都への船出のスタート前 のカイノヤさん を味わう予定


本日のメニュー


鱧のフリット ズッキーニとガスパチョキュウリ
Friuli : VENICA / Ribolla Gialla 2014

ヴィシソワーズ バタージェラートと胡椒の泡
Kagoshima : 小正醸造 × cainoya / 薩摩芋焼酎 STRANGER NV

チポッラカラメッラータとパルミジャーノ
Kumamoto : 熊本ワイン / 菊鹿 シャルドネ樽熟成2016

GV SUSHI 小肌・シースルー烏賊・スカンピ・鰹
Sardegna : LA NEULA / Nonau 2015(Cannonau) → ペアリングとして秀逸 マッチングが素晴らしい

ズッキーニとサドルバック豚
Veneto : ZENATO / Lugana Riserva 2015(Trebbiano di Lugana)

金目鯛
Scilia : NANFRO(ORGANIC) / Frappato 2013

とり貝とパクチージェノヴェーゼ
Friuli : MOMENTUS / Schioppettino 2015

*とり貝 を食べ尽くす! 美味しい肝を何故食べないんだ! とばかりの肝入り 苦味より旨味が先行 この発想は珍しく素晴らしい

クリスタルサラダ
Veneto : ORERE / Opere Brut Riserva 2012 (Pinot Nero 60%Chardonnay 40%)

未経産黒毛和牛のアイアンステーキ
Toscana : ERIK BANTI /Ciabatta 2000(Sangiovese)


Veneto : ZENATO /Cresasso 2010(Corvina.)

天龍鮎の焼きリゾット
Emilia-Romagna : LA TOSS / Sauvignon 2016

蓴菜のモヒート マンゴーとパッションフルーツ

桃のコンポート → ビジュアル 美しい!

フィナンシェ
チョコレートの砂
チャイのプリン
マイティリーフ
ヴィシソワーズ バタージェラートと胡椒の泡 の皿が変った
以前の椀型から皿に 

淡い白の磁器?の皿は、そのバタージェラートの本来の味を引き出した 
そんな気がする   バタージェラートが、浮き上がった そして際立ったような,,,

空気に触れる面積が大きくなったから? 香りは確かに前より立つ 何故か味も前より感じる

皿も全体の表現の一役を担っている 強く感じた 
皿のデザイン 色 良い感じ


本日のメニュー

鱧のフリット ズッキーニとガスパチョキュウリ
Friuli : VENICA / Ribolla Gialla 2013

ヴィシソワーズ バタージェラートと胡椒の泡
Kagoshima : 小正醸造 × cainoya / 薩摩芋焼酎 STRANGER NV

チポッラカラメッラータとパルミジャーノ
Toscana : VECCHIE TERRE DI MONTEFILI / Vignaregis 2012 (Chardonnay 70% Sauvignon 30%)

キャスタン フォアグラテリーヌ マンゴー・ベリー・無花果
Veneto : ZENATO / Recioto 2009 (Valpolicella)

マナガツオ
Veneto : ZENATO / Lugana 2017 (Trebbiano di Lugana)

秋刀魚のミルフィーユ
Scilia : NANFRO(ORGANIC) / Sammauro 2012 (Nero d’Avola50% Frappato50%)

原始の鰻
California : THE PISONI FAMILY / Lucia 2015 (Pinot noir)
Veneto : ZENATO / Amarone 2011 (Corvina. Rondinella. Sangiovese)

クリスタルサラダ
Veneto : ORERE / Opere Brut Millesimato 2010 (Pinot Nero 50% Chardonnay 50%)

ビュルゴー家 シャラン鴨のアイアンステーキ
Veneto : ZENATO / Sansonina 2013 (Merlot)

国産天然松茸・オーボリー茸・タマゴ茸のアーリオオーリオ
Liguria : TERRE BIANCHE / Bricco Arcagna 2016 (Rossese)

天龍鮎の焼きリゾット
Emilia-Romagna : LA TOSS / Sauvignon 2014

シャインマスカット ピスタッキオジェラートとパンナコッタ

cainoya風ティラミス
アッフォガート

フィナンシェ
チョコレートの砂/カボチャのスープ/チョコレートのムース/マイティリーフ


*原始の鰻 合わせる今回のAmarone、良かったなあ 甘すぎずで 

4月のお邪魔 遅まきながらのレビューです
悪しからずです

春の素材 蛍烏賊 花山椒 イタリアンに仕上げる

完成を迎えた 鰻 そんな印象を持った
段々洗練されて来たような 焼き具合他、改善点を色々試しているご様子 
その洗練さ から、気品のあるピノ・ノワールも合いそうだが、甘すぎないアマローネも良い相性

こちらのアスパラガスは好きだ 立派なその姿は、他店ではないサイズ

デザートまで手を抜かない のは健在 季節の佐藤錦 


本日のメニュー

menu Degstazione

“Spring “ 29/04/2018

白海老 シャリと新玉ねぎのパンナコッタ
Sicilia : NANFRO(ORGANIC) / Strade 2015 (Insolia)

ヴィシソワーズ バタージェラートと胡椒の泡
Trentino : TIEFENBRUNNER / Gewurtztraminer 2015

チポッラカラメッラータとパルミジャーノ
Kumamoto : KUMAMOTO WINE / 菊鹿 シャルドネ樽発酵樽熟成 2015

サクラマスと筍 タラの芽のフリット
Santa Barbara / Ch. IGAI TAKAHA / Ji Yoon 2015 (Grenache)

花山椒 シャポンとボーヤファーム仔羊
Friuli : VENICA / Ronco delle Cime 2013 (Friulano)

アスパラガス カルボナーラ
Marche : MORODER (ORGANIC) / Verdicchio 2013

原始の鰻
Veneto : ZENATO / Amarone 2011 (Corvina. Rondinella. Sangiovese)

クリスタルサラダ
Veneto : ORERE / Opere Riserva 2011 (Pinot Nero 60%. Chardonnay 40%)

天草産未経産黒毛和牛のアイアンステーキ
Basilicata: ELENA FUCCI / Titolo 2009
(Aglianico)

HATAFRESCA / ボーヤファーム仔羊のアマトリチャーナ
Sardegna : ARGIOLAS / Is Solinas 2010 (Carignano)

蛍烏賊のリゾピラフ
TERRE BIANCHE / Dolceacqua 2014 (Rossese)

佐藤錦とロゼワインのゼリー

ブラッドオレンジのアメリカーノ
cainoya風ティラミス
アッフォガート

フレッシュカモミール
フィナンシェ
チョコレートの砂
チャイのプリン

嘉之介蒸溜所 ウィスキー


ボッリート

2018 とメニューにあるから 新作
ボッリート とは、イタリア語で 茹でる
ポトフやおでん と言えば分かりやすい と調べると出てくる

熊を茹でてそのエキスをスープに 熊肉を味わうわけではない
シャポーン(去勢鶏) 雄の精巣をとって長期飼育(8ヶ月) 臭みが無く霜降り肉になるとか
→ ちょっとかわいそうですが 当地鹿児島の生産者が成功したとか

熊とその鶏の旨味を、澄んだスープで嫌な匂いも全く無く表現

先制パンチを食らった感じ

謂わば どこにも無い一品 遠くても味わいたい‼
そんな想いを再燃させてくれる

食べログアワード シルバー に

大変喜んで居られた塩澤シェフ 「励みになる」って

来年には京都に進出 更なる飛躍を画策されています


本日の献立


cainoya is NOT THE SAME
menu Degstazione
“Winter”
27/01/2018

シャポーンと熊のボッリート2018
Friuli : VENICA /Tre Vignis 2013(Friulano50% Chardonnay40% Sauvignon10%)

河豚のフリ: ット
河豚の白子のフラン 2017
Sardegna : LA NEULA / Neulas 2015(Vermentino di Gallura100%)

安納芋のベシャメルと菊芋卵黄と黒トリュフ 2010
熊本: 熊本ワイナリー /菊鹿 シャルドネ樽発酵樽熟成 2015 (Chardonnay 100%)

牡蠣のチャウダー 2018
Friuli : Gravner / Collin Bianco Breg Gravner “Anfora “ 2015 (Chardonnay 40%
Sauvignon 40% Pinot Grigio 15% Riesling 5%)

あん肝 2017
Campania : VILLA MATILDE / Cecubo 1990 (Piedirosso, Abbuoto, Coda di Volpe)

寒鰤 2015
氷見 : SAYS FARM/ Rose 2016 (Merlot,Cabernet Sauvignon)

鰻 2015
Veneto / ZENATO : Amarone della Valpolicella Classico 2012 (Corbina80% Rondinella20%)
&
Lugana Riserva 2014 (Trebbiano di Lugana in Barique)

クリスタルサラダ 2008
Veneto : OPERE TREVIGINE / Opere Brut Riserva 2011 (Pinot Nero 60% Chardonnay 40%)

天草産 未経産黒毛和牛のアイアンステーキ
& 出水産 オナガ鴨のアイアンステーキ
Toscana : DEI / Sancta Catherina 1995 (Prugnolo, Cabernet Sauvignon, Syrah, Petit Verdot)

ピーチ 純血チンタセネーゼ豚のラグー 2003
Toscana : VITANZA / Rosso di montalcino 2010 (Sangiovese grosso 100%)

セコ蟹のリゾーニリゾット2017
Liguria : TERRE BIANCHE / Bricco Arcagna 2014 (Rosesse 100%)

小さなチーズケーキと金柑2016

苺タルト 2015
cainoya 風ティラミス 2003
アッフォガート 2006

マイティリーフ
フィナンシェとチョコレートの砂
チャイのプリン
2017 春のカイノヤさん

塩澤さんの進化するイタリアン^^
数年前から比較すると

1. うなぎ は、完成型 
2. 結婚されてから? 全体的に 優しいイタリアン に

そんな印象 

素材をもとに 作りこんでいく 塩澤さんのスタイル 好感がもてる

優しいイタリアン には、年輪を感じて良い部分 と ちょっと寂しい(太陽と海、青い空のイタリア、ワイルド感も魅力的ではある)気もする
⇒ 両方求めるのは、贅沢かもしれないが・・・


本日のオーダー

menu Degstazione " Spring"

新玉ねぎのパンナコッタ 2010
Sicilia : NANFRO / Strade Bianca 2014(Insolia100%)

ヴィシソワーズ バターのジェラートと胡椒の泡 2007
Trention Alto Adige : J.HOFSTATTER / Joseph 2013 (Gewurztraminer 100%)

2色のアスパラガス 2005
Trentino Alto Adige : TIEFENBRUNNER / Feldmarschall 2013 (Muller thurgau 100%)

チポッラカラメタータ パルミジャーノレッジャーノチーズジェラート 2006
California / CH.IGAI TAKAHA : 侍 Samurai 2015 (Chardonnay 100%)

鰆 2013
Veneto / ZENATO : Lugana 2015 (Trebbiano di lugana 100%)

鰻 2015
Veneto / ZENATO : Amarone della Valpolicella Classico 2012 (Corbina80% Rondinella20%)

花山椒と尾崎牛の焼きしゃぶ 2017
Frillier-Venezia Giulia : VENICA&VENICA / Sauvignon Ronco delle mele 2014 (Sauvignon 100%)

クリスタルサラダ 2008
Veneto : OPERE TREVIGINE / Opere Brut Riserva 2010 (Pinot Nero 60% Chardonnay 40%)

ボーヤファームの仔羊 ロースとバラ肉のロートロ 2014
Basilicata : ELENA FUCCI / Titolo 2005 (Aglianico 100%)

ピーチ 純血チンタセネーゼ豚のラグー 2003
Toscana : VITANZA / Rosso di montalcino 2010 (Sangiovese grosso 100%)

ホタルイカのリゾピラフ 2014
Liguria : TERRE BIANCHE / Bricco Arcagna 2014 (Rosesse 100%)

小さなチーズケーキと苺 2016

ブラッドオレンジのアメリカーノ 2016
cainoya 風ティラミス 2003
アッフォガート 2006

マイティリーフ
フィナンシェとチョコレート
チャイのプリン

≪再訪11月≫

今年のお店お邪魔は3回目 5月の世界料理学会(有田)の際も翌日伺ったのですが、レビューしてなかったデスネ

年内に味わいたい その思いでお邪魔 やっぱり旅は良いですね 日ごろの数字ばかりの世界からの解放 必要です

”出水の鳥インフルが心配” も最近の話題で有りますが、シェフは「危ないんだったら漁師も出さないし」と、お邪魔の日に入ったという 鴨 を味わう

写真 200オーバーで全部載せられませんでした


今回の逸品

蟹のリゾット 

皿が近づいた途端に 強烈な蟹の香り 1/2ハイの蟹を使っているという
エキスをパウダー化してリゾットの上と周りに ふんだんに蟹を味わえる 

日本料理の蟹の見せ方も良いが、イタリアンでは最高の演出だろう 味も言うまでもない
強烈 とさえ表現できるこの逸品は、ガツンとくる白ワインが合うだろう

3種の肉(オナガ鴨 尾崎牛 蝦夷鹿)  

無理を言って3種を 食べ比べられる贅沢! 牛が良かったかな 鴨は今年最初の入荷とか

ぶり大根

ぶりの旨みを大根に GVの技術他で染み込ませた逸品 ぶりと大根を一緒に食べるべきの逸品
 
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<<再訪1月>>

昨年末までに と思っていたものの日程調整つかず、今月の訪問となりました

やっぱり 目の前で調理されるものは良い! ← おせちも良いけど・・・
例えば 安納芋のベシャメルと菊芋 冷えているとやはり良さは半減 

◎ 出水の時吉親子が無双網で捕らえたオナガ鴨のアイアンステーキ

今宵の 出色の一品  今までで一番の鴨じゃないかな
「火入れのタイミングを研究した成果です」 と塩澤シェフ 

脂身を美味しいとさせる鴨ですが、赤身がこれほど美味しいとは・・・
日本の鴨 ならではの繊細な味わい シャラン鴨なんて、油のかたまり?と思わせるような鴨

冬ならでは の鴨  もう一度シーズン内に食したいものです
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<<おせち購入 1月>>

年内にお邪魔できなかったので、”おせち”を購入

年末の時間のない中、大変さはFacebookからも伝わってきます 元旦から営業 まともにおせちにかけられる日数は2日?

以下の内容です

(一の重)
安納芋のベシャメルと菊芋 黒トリュフ
GV鱧の揚げ浸し 出汁のジュレ
GV甘鯛のクロッカンテと蕪のピューレ
GV寒ブリのコンフィとGV黒大根
黒毛和牛「経年牛イチボ」のアイアンステーキ
GV鰻
GVモンサンミッシェル産ムール貝のキッシュ
黒毛和牛「ほほ肉」のビーフシチュー
ジャガイモのニョッキ タレッジョチーズのクリームソース

(二の重)
ビュルゴー家シャラン鴨のアイアンステーキ
ふくどめ小牧場幸福豚バラ肉と白菜の煮込み
黒豆
黒毛和牛「経産牛イチボ」のアイアンステーキ
魚介のピラフ(GVブルーオマール、GV神経〆真鯛、GVヤリイカ、GVホタテ)
牛肉のラグーのラザーニャ

(木箱)
GVフォアグラとGVイチゴ
ふくどめ小牧場純血チンタセネーゼの加工肉盛り合わせ
GV神経〆真鯛 GV鮪ヅケ いくらのちらし寿司
トマトの透明なゼリーとモツッアレラチーズのカプレーゼ

(別添え)
CINQ胡椒とマカデミアナッツのパン
マイティーリーフ

*電子レンジで温めると、まさにCainoyaさんにいて食べている自分がよみがえる 
ちらし寿司は、やはり冷めるとごはんが固くなりちょっとさすがに苦しい 
しかし、それ以外は満足の質 オーナーシェフ・塩澤さんいわく 「来年はさらに改善を」 と
楽しみである

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≪再訪8月≫

本年 塩澤シェフは、6月の ミラノ万博出店(含イタリア食べ歩き) 8月の 大阪GV講習会 秋のシンガポール と活動的な年
「迷いはない」 と突っ走っておられます

今回 神経〆マナガツオのコンフィと茄子 が小生の 出色の一品
マナガツオ が、まるで寿司屋のネタの新鮮レベルで供されます 最初の一口で、マナガツオがフワッとくる それでいて、勿論イタリアン!
素材を生かしつつ、技を注入 これ以上は出来ないであろう調理 

GV鰻 も GVの成功の一例か? 蒲焼きに近いイタリアン! 養殖鰻でこの味の現出は凄い! シチリアの赤ワインで合わせるのも憎いですね

ラグーも完成度は高い 素材を最高に生かしていると思う → 小生的には、一番最初お邪魔した時ののラグーの味が、No.1だが・・・ 素材か?

野菜の美味しさは相変わらず ボリューム増えた感じでグッドです 

以下お店から頂いた メニュー


GV鱧のフリットとガスパチョきゅうり
SARDENIA / ARGIOLAS / S'elegas 2013 (Nuragus di Cagliari 100%)

GVムール貝のスフレ アリオリソース
カンパーニャ / LA CASA DELLARCO / Fiano di Avellino 2009 (Fiano di Avellino 100%)

ヴィシソワーズとバタージェラートと胡椒の泡
ALTO ADIGE / J.HOFSTATTER / Joseph 2013 (Gewurztraminer 100%)

チポッラカラメラータ
ALTO ADIGE / TIEFENBRUNNER / Linticlarus 2012 (Chardonnay 100%)

神経〆マナガツオのコンフィと茄子
VENETO / ZENATO / Lugana 2013 (Trrebiano di Lugana 100%)

GV鰻
GVブルーオマール
SICILIA / NANFRO / Frappato 2012 (Frappato di Vittoria 100%)

黒毛和牛 経産牛のアイアンステーキ
BASILICATA / ELENA FUCCI / Titlo 2007 (Aglianico 100%)

クリスタルサラダ
VENETO / OPERE / Opere Riserva 2009 (Pinot Nero 60% Chardonnay 40%)

ピチ 熟成牛のラグー
MARCHE / MORODER / Moroder Rosso Conero 2010 (Montepurciano 100%)

稚鮎の焼リゾット
FRIULI / VENICA&VENICA / Sauvignon Ronco delle Mele 2013 (Sauvignon 100%)

巨峰のソルベ

GV桃とマンゴーマンゴー
SICILIA / NANFRO / Dimora Dei Sensi 2008 (Local grapes)

フィナンシェ 生チョコ プリン
マイティリーフ / オーガニック スプリング ジャスミン

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<<再訪5月 2015>>

雑誌 料理王国 4月号 別冊付録 シェフ&レストランファイル の見開き ”今が旬のシェフ”に

5/10 TV情熱大陸 に採り上げられた パリの レストラン ソラ(フレンチ) の吉武シェフ
東京は外苑前 フレンチの フロリレージュ 川手シェフ

と共に掲載されて ご満悦の 塩澤シェフ

6月の イタリア万博への出店に向けエンジン全開です

今宵のメニューは以下(日本語の下は、おまかせのペアリングワイン)

自家製新玉葱のパンナコッタ
Sardegna : Argiolas / Serra Lori 2012 (Cannoumau Monica)

GVフォアグラ GV金柑のピュレと花
Veneto : Zenato / Recioto Valpolicella Classico 2007

ヴィシソワーズ バターとパルミジャーノのジェラート 胡椒の泡
Trentino : Hofstatter / Gewerutztraminer Joseph 2013

GVアスパラガス 長野産の緑とフランス・ランド産の白 卵黄のコンフィと松の実のマヨネーズ
Veneto : Zenato / Lugana Riserva 2011 (Trebbiano di Lugana 100%)

* この辺りまでは、 一品のボリュームが少ないことも有ってか? ワイン > 料理 ⇒ ワインが勝ってる 感じ

チポッラカラメッラータとパルメジャーノ
Ligria : Terre Bianche / Arcagna Bianco 2006 (Vermentino 100%)

愛媛漁師・藤本氏が釣った神経〆真鯛 GVスープの無いズッパ ディ ベッシェ
Ligria : Terre Rosse / Apogeo (Pigato in Barique)

北海道産 ボーヤファーム安西さんの仔羊
Sardegna : Argiolas / Korem 2009 (Vabire,Carignano,Cannonau)

*写真の右側 小さいハンバーグ状のものが最高\(◎o◎)/!

クリスタルサラダ
Veneto : Opere Trevigine / Opere Brut Rose NV (Pinot Nero 100%)

キタッラ 北海道産 ボーヤファーム安西さんの仔羊のアマトリチャーナ(パスタ)
Toscana : Dievole / Chanti Classico "Novecento" 1994 (Sangiovese,Canaiolo,Malvasia)

GV煮穴子のリゾット 花山椒のグレモラータ
Sardegna : Argiolas / Perdera 2012 (Monica)

マンゴーもソルベと白ワインのジュレ パッションフルーツ

初夏のチョコムースとGVフルーツ
Sicilia : Nanfro / Dimora dei Sensi 2008

グラッパ : 何と! 天使の誘惑(芋焼酎) グラッパみたい!!!

*後半は、ワインより一品が勝った感じ ⇒ さすが!!!
*グラッパ以外は、ペアリングのもの

満足の夜でした
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≪再訪1月(2015)≫

この為に来た

そう言っても過言ではない 

真摯なイタリアンの求道者 塩澤シェフ  芸術家肌のシェフかもしれない 

丁寧なメニューを後でメールで送っていただいた  以下である  勿論言わずもがな 全部◎

元旦ゆえのサービスもたっぷりして頂いたようで、以下のお値段は(ワインも含め)お得度満点!

日本語の下は、ペアリングのワイン(お店のおまかせセットワイン) 


Menue Degstazione 10800円 (ペアリングワイン 10800円)


安納芋のホワイトソースと菊芋のフリット 卵黄のコンフィと黒トリュフ
Liguria / Terre Bianche / Arcagna Bianco 2006 (Vermentino)

海老芋のズッパ 海水濃度のジュレ纏わせた牡蠣とヘーゼルナッツの泡
Veneto / Zenato / Lugana 2013 (Trebbiano)

*まるで生牡蠣のような食感に味 勿論GVで処理 ペアリングの白ワイン 上品で小生気に入った!

チポッラカラメラータ 玉ねぎのパイ包焼きとパルミジャーノチーズのジェラート
Alto Adige / Tiefenbrunner / Linticlarus 2011 (Chardonnay)

*これはお店のスペシャリテ 他の時期でも味わえる 

甘鯛のクロッカンテと赤蕪のポタージュ
Campagna / La casa dell'orco / fiano di avellino 2009 (Fiano)

4週間熟成 青森県産 北の里自然牛 短角牛の肩ロースのアイアンステーキ
Serdiana / Argiolas / turriga 2004 (Cannonau)

*ペアリングの赤ワイン 美味すぎです → 入手困難です この銘柄 サルディニア島にも良いワイン有るんですね! ましてや 2004年!もの  

自家栽培野菜のクリスタルサラダ
Veneto /Opere Trevigiane / Opere Rose NV (Pinot Nero)

*野菜が美味しい! GV処理(真空で野菜の水分を抜いて、純水を吸わせて復活させる)すると、野菜が透明に → 野菜自体に旨さが有る(野菜の中の水が美味しいわけでは無い。水々しいなんていうが・・・)

手打ちパスタ ピーチ 鹿屋 福留小牧場のサドルバック種チンタセネーゼのラグー
Toscana / Dievole / Chianti Classico 1994 (Sangiovese)

*これは、イタリアのチンタセネーゼ(前回)の方が美味かったが、シェフも当然ご存知 

リゾット 河豚と肝とひれ酒の泡 → これは、追加分 3240円
Ligria / Terre Rosse / Le Banche 2011 (Vermentino, Pigato)

*本日の、出色の一品  GVふぐのフリットが乗ってる  ペアリングの白も美味し 

GV苺のタルト
Toscana / Castello di Querceto / L'Acquavite del Castella Riserva


**塩澤シェフとも、食後2~30分お話が出来た。 来週はシンガポールで打ち合わせ 6月のナポリでのイタリアンシェフ大会 に参加(予定) と海外の仕事も入っている  楽しみな2015!

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まるで、コンサートに来ているようだ

今回の鹿児島での、目玉の一つ 食べログ総合点 全レストランBest50に入ってます

19時開場  19時半開演 予約客は全員同時スタート

今宵のメニューが手渡される 

Cainoya is NOT THE SAME.

と最初にある

そして、題名は ‘’menu sprig april‘’ 日本語名は、‘’初夏‘’

最後に、予約した私の名前が・・・

気どった感じで、「内容が付いていかないと、笑っちゃうよ」 心の中で

結果は、いやいや、どうして、なかなか

最後はちょっと感動すら覚えました オーナーシェフの、経験値の結晶!

トスカーナで修行のオーナーシェフ 基本はやはりトスカーナ及び北イタリア

しかし、それにこだわる事無く、素材から経験をいかして創造するコンセプト

「有名なシェフの料理を真似てやった時期もありましたが、今は違いますね。 地方でイタリアンをやっていく苦労有りますよ。 東京ならイタリアの何料理でやっていけますけど。 でも最近は他県からのお客さんが半分以上、この価格帯でもやっていけるようになりました」 と

芯のしっかりし、そしてたぶれない 徳島の 虎屋 壷中庵さんと、何か通じるものを感じました


アクセス
城山の西郷隆盛銅像から1ブロック山を背にして左奥 地下1階

外観・店内
地下ですが外から少し厨房が見えます 厨房から来るお客さんが見えるように、なのかな?
店内は、右カウンター席 5席ほど 左にテーブル席 10席ほど

本日のオーダー

◎ 15000円コース +おススメワイン(12000円位)

出色の一品は、探せません 最初、「これかな?」と思っていたのですが、次から次へと出てきたので・・・
なお GVは、ガストロバック 減圧調理器で調理した意味です → 鍋内を減圧すると 食材の細胞内の空気が外に出ようと膨張し 食材がスポンジのような状態(調味料を吸いこみ易い状態)になるので、一旦、そのような低圧状態を作り、通常圧力に戻すことで周りの調味料を強制的に吸収させる調理法

自家製ハーブティー
これからスタート ハーブがきつ過ぎずもなく、それなりの色(黄かっ色)はしている 味がある

新玉ねぎのパンナコッタ +ワイン(HOFSTTAER/Gewerutztraminer 2012)

鰆とGV蛤 グリーンピースと蛤のズッパ 菜の花の泡 +ワイン(Zenato/Lugana Massoni 2011(
Trebbiano di 0%)


自家栽培サツマイモのフォカッチャ

GVアスパラガス(仏ランド産ドメーヌの白、長野・鈴木農園の緑) 松の実のマヨネーズとトリュフ風味の卵黄コンフィ +ワイン(Argioras/costamorino 2013 Vermentino 100%)


ここまでで、約1時間経過

チッポラ・カラメラータ と パルミジャーノ +ワイン(Casteralli Bergaglio /Pilin 2006 cotese 100%)

GVオマール海老とバスク・キントア豚皮つきバラ肉のクロッカンテ +ワイン(Terre Rosse/ Rossese di lceaqua 2012)

仔羊(ブルーマ)のアイアンステーキ サルスィッチャ キャベツにルッコラ ジンギスカンソース +ワイン(Argolas/Is Selinas 2009 caglinano 100%)

GV 自家製野菜 クリスタルサラダ +ワイン(Opere Trevigiane/Opere Brut pino50% Chadonney 50%)


ここまでで、約2時間経過

パーネ Cainoya 
これは、サーブを忘れられました お腹いっぱいで無くて良かったですが・・・

ピーチ(パスタ) キントア豚のラグーソース +ワイン(Vecche Terre di Montefili/Chianti classico 2010 Sangiovese 100%)

人生で一番美味しい ラグーソース 信じられないくらい!!!

蛍烏賊とたけのことキントア豚のリゾピラフ 木の芽の香り +ワイン(Argoras/Serra Lori 2013)

リコッタヨーグルト入りのパンケーキ GV凝縮イチゴとベリー 凝縮ビーツとGVフォアグラ・カイノヤ風ティラミス +ワイン(
Zenato/Recioto Valpolocelia Classioco 2007)

サンデコ珈琲のエスプレッソ Or マイティーリーフ と小菓子

3時間経過

総評
3時間越えのコンサート 好きなミュージシャンのコンサート 多少疲れたが、満足感に浸れる そんな感じ
ワインのマッチングも(小生好みから)、90% → 凄い事かも
遠いけど、 ”次のメニュー” が楽しみ  再訪したいお店です  熱い 塩澤シェフの腕を確かめにも 

  • 鴨 驚愕のおいしさ
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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4位

天寿し 京町店 (小倉、平和通、旦過 / 寿司)

2回

  • 夜の点数: 4.6

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.6
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 昼の点数: -

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2017/04訪問 2017/06/06

福岡・小倉 外せない名店 天寿しさん^^ 独特の天野マジック!

3度目の天寿しさん

今回も同じお任せだったが、前回よりボリューム感があったように感じたが・・・ ← 多分同じ位のはず!

かぼす を絞ってにぎりにかける 独特スタイル 煮切りの醤油はぬらない

だが、物足りない なんて全く感じない! 大将の天野さんの魔法にかかったようだ 天野マジック!
心地よいその魔法にかかったまま最後まで一気に突っ走る



本日のネタ

どれも もう一度食べたい! にぎり達だが、特に印象的だったものに◎をつけさせて頂いた
好みの問題もあるので、ご参考まで

・大トロ(那智勝浦、石司)
・赤烏賊
・車海老 半茹で
・鯖炙り
・帆立煮切り
◎平目と肝
・太刀魚炭焼き
◎中トロ 漬け出汁
・(海老頭唐揚げ)
・かすご
◎鯵
・真鯛
・サザエ
・紫うに(青森)
◎穴子
・鉄火巻き・海ブドウ
・玉子
・メロン
・きゅうり → ガリ でなく。。。 これが旨い!

 
《再訪5月 2016》

良かった 親方は顔を覚えていただいていたご様子

「熊本地震で海外からのキャンセルが結構ありますねえ」 と親方
横の繋がりを大事にされ、ジャンルを問わずに同業のシェフとも親交を深められてます

「名古屋のフレンチにも有名シェフと一緒するんですよ」 と トゥ・ラ・ジョアさんでしょうね? 深く聞きはしませんでしたが・・・

前回も話題になった 「どちらのお寿司屋さんに行かれてますか?」 とのご質問 
「最近 あらい さんに行きました 久兵衛さんで修行されていたとか また少し前ですが、親方が言ってられた、札幌の金寿司さんも行ってきましたよ」  会話が弾みます

今回も15貫の握りは、九州・小倉風 とは親方談 
「江戸前とは違うものを出したほうが、お客さんも折角九州に来ているんだから」と 東京への鮨屋まわりも欠かさない

*切り身が前回よりは少し厚く感じたが、気のせい?

赤いか
しめ鯖
太刀魚
とろ
とろ(づけ)
ひらめ(肝を乗せて)
あなご

貝(またまた貝の名前失念)
ほたて
うに
ぼたんえび
きす
とろ鉄火巻き
玉子


最初の とろ の写真 撮り忘れ(´;ω;`)

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小倉駅 降り立ったのは、2度目

前回は仕事で、食べ歩きどころか、そそくさとこの地を走り去った

今回は、30日の 築城航空際 → 実に3年ぶり! の前日を利用しての、お邪魔

ついに 来れた 評判のお寿司屋さん 全国でもトップクラスの食べログ評価点のお店

ドキドキ ワクワク 

結論!

究極である バチが当たるんじゃないか? この世で食べ尽くしてしもうた! の気持ちさえ こみあげてきた

小生レビュー、トップ5にはいる!Σ(×_×;)!

また、笑顔の良い大将の接客は最高である

「お寿司ではどんなお店に行かれてますか?」 こんな会話からで接点を

なかなか、す~と出てこない私 「大阪は行かれますか?」 「はい」 「京橋の きずなさん 良いですよ」

「何度か行ってます 同じラガーの大将できっちり仕事されていて・・・ 若いのに」

「行ったら、手先が見える場所に座ったので、緊張してでも一生懸命にやられてましたよ」 と大将

話が弾みました♪


アクセス
JR小倉駅 小倉城口の方へ向い 左手に見える三菱UFJ信託BKとColetの間の道を駅から見て左へ100mほど右側

外観・店内
驚きの カウンター5席のみ のお店 大将の目の効く、またコミュニケーションが行き届くスペースなのであろう

本日のオーダー

◎ おまかせ  16200円でした

大間とろ

からスタート 酢飯が舌に当った瞬間から 旨い! と思う → 衝撃的でもある

赤イカ

レビュア―さんの写真は見ていたものの。。。 適度な厚みのイカ 最高である

ボタンエビ

何にも言うことがない 至高の味である 

*わさびの量やにぎりの硬さは言ってね 女性にも合うように握ってるけど  と大将 ⇒ ちょっと遠慮で言えない私

〆鯖

といっても、表面を炙ってある  これも厚みが有って、上品この上ない

ほたて

煮切り を塗ったほたて 初めてである  その煮切りは、単なる甘さで無く、スッキリタイプ 技の極地!

ひらめと肝

う~ん ひらめ、だったか? 自信なし  カワハギ(肝つきなので、カワハギと思ったが違うのでハッとして記憶が飛んだ!)では無い

太刀魚

何ですかこの厚み\(◎o◎)/! 好きなこの魚 極上としか言いようがない

づけ

写真の艶! 驚きである  「まぐろの出汁で漬けるんです ちょっと甘めの」 と
初めての味 醤油でない づけ  !!!

ふぐ白子

写真 ピンボケ しくじった!  「小龍包のごとく、寿司なのに温かい寿司なんです」 と大将

本日の 出色の一品 である

しんこ

サービスです 「こちらは、こはだとかしんことか、あまり入んないんです」 
しめ方は、軽く  

あなご

またまた この厚み! 最高!

ねぎトロ

「鉄火にしますか? それとも ねぎトロ?」 と大将

どっちも が本音だったが・・・  初回で言える筈も無く。。。 → 中の写真撮って無かったよね、ともう一本! 



しっかりの魚の白身を味わえる一品

総評
電話の予約時に、「どなたかのご紹介で?」て言われたので、うどんさんの評価が良いので と うどんさんの名前をお借りしました → うどんさん 有り難うございます! 

この 質 でこの値段  間違いなく、再訪! のお店です  *小生ベスト5!入りです

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

かぶと (池袋、要町、北池袋 / うなぎ)

7回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.6 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999

2022/07訪問 2022/08/08

東京・池袋 色々な部位が楽しめるのがこちらの魅力

久々のお邪魔は嬉しいお誘いから 
ありがとうございました_(._.)_

やはりこちらの魅力は、色々な部位を楽しめること

「15:00スタートの回で」 に驚きだったが、早めの2回転は、サポート体制(焼きのワンオペ)が理由とのこと

本日の献立

本日の天然は 天草 
クセのない程よい脂感 香りもいい 

・えり焼き(蒸し)
・えり焼き(地焼き)
・ヒレ焼き
・肝焼き
・心臓
・ひと口蒲焼き
・天然バラ身
・天然カブト焼き(地焼き)
・尻尾
・レバー
・天然ヒレ焼き
・白焼き
・蒲焼き
・ごはん
・肝吸い
・大桃豆腐店の寄せ豆腐(權座(ごんざ))
大将の藤森さんが、天然(浜名湖、天草、四万十川)を食べ比べてみて

と出された蒲焼き

お誘い頂いた名古屋の御仁は、地元愛も有られるのか 浜名湖 とおっしゃる

私は 天草 が脂具合やみの締まりのバランス が良かったような,,,

この辺りは 好みなんだろう

個体差もある鰻 

「どこが美味しい」 と断定できない と思う

その日 によって違う気がする

ともかく 変わらず安定の 鰻 の味を堪能

外れがない そんな安心できる かぶと さん

お誘い ありがとうございました。
こちらの鰻を頂くと 当分鰻は不要 と思ってしまう

浜名湖の天然が入った とのこと

ご無沙汰の天然 「食べ比べの天然2匹でも良いですよ」 と言われるものの、味の違いをやっぱり確かめたい(-.-) 養殖との食べ比べをお願いしました

先の連休には四国の養鰻業者を結構な数回ってきた と藤森さん 四国にもいっぱい業者は居られるようです 勉強家ですね

お任せの通常スタイル

白焼き 蒲焼き の前では、肝が旨かった☺

新鮮だから なのだろう → 「裂きたて、焼きたて が一番」 と言っていた親父の顔が浮かぶ

藤森! と怒鳴られていた彼も 板についた 大将

次ぐ二代目も大変 と聞く

この味をキープして更なる繁盛を(^-^)/


「もう行けないだろう」そう決め込んでいたが、連休明けの帰りの電車でメールを確認したところ、こちらの 空き が有るという

瞬殺でこんな予約は埋まる と思っていたが、なんと予約できそう 
ラッキー! 何か食の神様も居られるみたい

2年ぶりのこちら 藤森さんも貫禄付いてきたね  
満足感が昔からと変わらない 裏切られたことは1度もない プロの仕事!

当分鰻は要らないな そう思わせてくれる

今宵の天然は細身 止む無し(´;ω;`) また良い日もあるだろう


本日のメニュー

・なます
・大桃豆腐 対馬の藻塩で
・えり焼き 蒸しの関東風
・えり焼き 蒸さない関西風
・ヒレ焼き2本
・ウナギの心臓
・肝焼き
・まき
・白焼き(天然)
・蒲焼(養殖)
・ご飯
・肝吸い

お酒
・日本酒 くくみ酒 純米 酒道庵
・焼酎 麦茶割り

初めての 演出!

「ちょっと グロテスク ですが・・・ 天然と洋食の臭いの違いを感じてみて!」

って 切ったばかりの頭部を渡される

確かに!!! 天然は 臭いがしないというか、清水の臭いΣ(・ω・ノ)ノ!

今宵の天然は 静岡産 

ラッキーにも行けなくなった方の 席のおすそ分け の恩恵にあずかり。。。 
ありがとうございました ラッキーなことこの上ない

しかし・・・ 6月1日 1年後の予約トライするも、玉砕( ´△`) いつか行ける日もくるさ って行けなかった方から励ましを

大変なお店になってしまいました(>_<)

久々の かぶと さん

この日は、天然はなし ⇒ 春前後は難しいみたいです まあ毎年のことですが・・・

しかし、養殖でも満足感はいっぱい(^-^)v

たれの透明感にちょっと以前と違うような気がしましたが・・・ → 微妙なところです 大きな違いはありません

なかなか予約のとれないお店になってしまいました(;_;) 1年先まで予約で埋まってしまい、現在は月初の電話予約のみでうけている とのこと お店の繫盛は、なんとなく嬉しく 悲しくもあり。。。
≪再訪3月 2016≫

当たり前だが 気を抜かない  だけどちょっと 嬉しい 感じもあって、シンミリ感を全く出さない オヤジ
スパッとした そして、天然の入荷が無かったこの日のオヤジのテンションのちょっとした 低さ 

仕事熱心だなあ そして心意気の良さは見習いたい!!

そして オヤジの最後の一言がまた良い 「若いものがやって行きますから、よろしく」

店の行く末にも気をかけてる  

しかし やっぱりこちらの たれ の旨さにはやっぱり頭が下がる ご飯とたれで、茶わん2杯は行けそうである
和三盆に洗双糖 原料の問題だけじゃない筈    

*藤森さんがどれだけやれるか? やれると踏んでオヤジも引退決めたはず こちらの 盛り上げ も必要! 又宜しく!

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<<再訪12月>>

やっぱりこちらの鰻を食べると 他で喰う気がしない → 半年ぶり? かもしれない 鰻にありついたのは

静岡産の天然ものは、黒っぽく身がしっかり 身の厚さはやはり養殖とは比べ物にならない 
まぐろで言えば、赤身の感じか? 好みによると思われるが、小生は気に入った! 油濃すぎでないのが良い

トマト から 最後の お茶 まで、スキがない  どれも吟味の一品

*2016のカレンダー頂きました 次は半年後の予約 ナンデスヨネ 益々予約の取れないお店に・・・

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《再訪5月》

月曜日は、大将休日デー(>.<)
弟子の藤森さんへのスムーズな移行を考えられているのか?
大将の配慮 感じられます  優しい\(゜o゜;)/

正直 手際のよさ 焼き加減 大将の域には まだまだ(>.<)
しかし、白焼き、蒲焼き は、大将の たれ が有るものの、大将を追っかける藤森さん 大将の背中が見えるレベルには有るかと思いました

奮闘の弟子 藤森さん( `・∀・´)ノ ヨロシクー

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《再訪2月》

いつも変わらぬ質に味!
天然には未だありつけませんが・・・

大将に顔に名前を覚えてもらったようで。。。 

しかしすっかり人気店 次の予約は5月のみ( ゚д゚)ハッ! 

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<<再訪11月>>

実は、KEN21さんと再訪していた → レビュー忘れとった! 不覚。。。

今回は会社の同僚と 「美味しいで~」と言っていたのを証明するために

「天然リクエストして貰ってましたが、今日は入荷ないです」 と大将  「冬場は難しいんだよね」

「実はTVでは映らなかったけど、島根の松江で100本くらい生餌で天然釣りに挑戦したんだけど、釣れなかったんだよね」 とも

天然を結構食えた前回は、ラッキーだったのかも

しかし、4本だけ えり? の天然が残っていたので、その大きさを争って じゃんけん!  見事最下位 でした

同僚は、白焼き を絶賛 → 彼は、バジルを家庭菜園で作って料理するAB型のこだわり屋さん 舌は結構肥えてます ⇒ 実は結構彼のコメントも参考にしてんのよね レビューの

*写真 12枚追加 藤森さん出しちゃった!

年内は予約いっぱい!  1/7の予約をして、二軒目へ・・・

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≪再訪8月 2014≫

TVで知った 大将 あと2年くらいとか 後継ぎの藤森さんを盛り立てなきゃ!

久しぶりに、お邪魔してきました オフ会、KEN21さんと

内容は、レビュアーの皆さん及びKENさんにお任せさせて頂きたく・・・

大将の至言 をまとめると(TVで知ったものも含)

1)川魚だから傷みの早いうなぎ 裂きたて、焼きたてが一番うまい → 時間が経つと不味くなる 裂きの工程のスピードも重要 大将10秒/匹 「天然は泥臭い」というのは、食べる時間(裂いてから食べるまで)を間違えているから
2)肝も「苦い」のが美味いのではない 苦いのは新鮮じゃないから
3)炭で焼いて落ちた油の煙といぶすのに、美味しさの秘訣 → うちわで扇ぐ技術!
4)どこの鰻が美味い ではなく、作る人に寄る → えさ や 管理の仕方等
5)洗双糖と和三盆 組み合わせで甘みをたれに → さらっとしていながら、コクがある
6)蒸し は好まない そのまま、が鰻の味を味わえる → 大将の言葉では、「蒸しは教わったことが無い」
7)遊びも一生懸命じゃないと、いい仕事は出来ない

音楽が趣味とは。。。 知りませんでしたね

他で鰻は食えないなあ と再度実感です  

また9月 行こう!
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<<再訪>>
前日のやりとりで、「出没するかも」とのうどんさんのコメントでしたが、大将の「今日はこない」との確信あるコメント。

二度目のお邪魔で、天然を許可されました^^  やはり違う。 油があっさり。 

「気合が入っている」のが、感心・感動です。 「これでもか」と迫ってくる、この意気がないお店・料理人は信用できません!

また力を貰った感じです。 美味しい以外の力、大事だと思います。
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うどん、さんの丁寧なサジェスチョンのもと、いそいそ・緊張でお邪魔しました。 うどんさん、有難うございます。

緊張はお客さん同行故、ピークです。 完全に板挟み? 鰻のお好きなお客さん。 であれば、と食べログ鰻一押しのこのお店へ。

写真はお客さんの手前撮りにくく。。。 個人的には残念ですが。

丁寧なおかみさんのご説明(お任せで注文)で、何故かほっとする私。 日本酒をつぎに来たお兄さんの”軽さ”にもほっと。 「10杯くらいは飲んで貰わねば」と。 10杯以上は飲んだよね(3人で)。 我々グループは、一番来ていたお客さんの中で飲んだと思いますです。

先ずは、小生驚きでスタート。 うなぎの心臓。 さばきたてで、”どくどく”している心臓を舌に乗せるか酒に入れて一気に飲めと。
驚きと最初の未だある緊張感から、やってみましたが「何が何だかわかりません、美味しいのかどうか」。 

次は串焼一通。 頭、ひれ、えり、レバー、きも、しっぽ、蒲焼き。 頭は、蒸したのと蒸さないの。 どちらも美味しい。 蒸さないのは少し骨っぽいですが、香ばしい。 きもは内臓、レバーは肝臓。 捨てるところがない、食べつくし。 しっぽが、蒲焼きより美味しい。これは発見です。

次はおしんこ。 ぬか漬けの香りがほのかに。 箸休めにGood。

日本酒(冷)も勧められるままに、5種ほど飲んだのでしょうか。 数えられなく。。。 一番のお勧めは、”大信州、大吟醸”。 憶えているくらいなので、印象的! 

白焼きに、蒲焼き 大満足。 白焼きに蒲焼き、連続して登場です。 すかさず大将のコメント、「うちのは、むっと来ない(胸焼けしない)うなぎを焼いてる。」   ご飯ももらいます。

最後にその他大将のコメント・名言!

「蒸すのは教わってない!」

「しっぽが美味しい。 蒲焼きと比べるべし」

「最近は、体も発言も丸くなってきた」

「蒲焼きはたれで食べることが多いが、うなぎを味わうべし。 うちのは鰻を味わえる」

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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6位

ラ・ベ (西梅田、北新地、福島 / フレンチ)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.7
    • | 雰囲気 4.8
    • | CP 4.1
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    - -

2014/08訪問 2014/08/25

大阪・西梅田 リッツ・カールトン内のミシュラン1つ星フレンチ 五感を満たす味とは? 貴族気分のフレンチ!!!

ドレスコードがあるフレンチレストラン

久しぶり である  びくっ(゜ロ゜) 緊張が・・・

たまにはフレンチ

とやってきました ミシュラン1つ星 ★

イタリアンに敬重中でありますが、もともとはフレンチが入り口 国内の経験より、フランス他ヨーロッパでの経験(しれてますが)が多かった

ワインもフランスが一番と思っていましたし・・・

貴族料理であるフレンチを堪能\(◎o◎)/ → イタリアンは、家庭の味マンマ イタリアの貴族は何を? 妄想してしまう 高級パスタ?

フレンチも良いですね\(>_<)/ 嵌まりそう\(゜o゜;)/


アクセス
西梅田 ハービス大阪 リッツ・カールトンホテル内 5階

外観・店内
ホテルに入ったとたんに、シックなヨーロッパ調の雰囲気、調度品に圧倒されてしまう
5階のエレベータを降りて、回廊を進みレストランに 気分は正に 貴族(゜ロ゜)
レストラン内は、スペースたっぷりの20席ほど シャンデリアが眩しい

本日のオーダー

どうせなら と贅沢コースにしました アミューズ 前菜 魚 肉 デザート のコース
チーズやカルバドス は追加で

メニューラ・ベ 18600円 お店選択のワインをセットで +9000円

どれも 出色の一品です 甲乙つけがたい!

食前のお愉しみ

シャンペン(Perrier Jouet) をお願いし、貴腐ワインと白をお店推奨
貴腐ワインには、驚き! 料理に合うのも有るんですね デザート系に合わせるものと思ってました

フォアグラを使ったムース ハマグリとジュレ がこのお愉しみ 

本品には、貴腐ワインと一緒に(半分半分で)出して頂いた 白ワインが最高にマッチング 上品で透明感のある白 魅了されてしまいました(携帯写真で銘柄見えず カメラ、忘れたんです(泣))

前菜
雛鳥とフォワグラカナール きのこのジュレ 腿肉のコンフィ 酸味のきいた葡萄の葉

これには、貴腐ワインが最高にマッチング フォアグラに負けない一品 → 貴腐ワインとフォグラ お店のおススメでした

スープ
エビスかぼちゃのヴルーテ レモンオイルの香り 国産ラングスティーヌのフランとソテー

ヴルーテソース(仏: Velouté sauce )は、アルマンド、ベシャメル、エスパニョールと並ぶフランス料理での4つの基本ソースの一つ。 薄いストック(焼いていない骨を使用)を焦げの薄いルーでとろみを付けたもの。 鶏肉、子牛肉、または魚のストック(ブイヨン、煮汁)を使用。 材料は同量のバターと小麦粉で作るルー、鶏肉、子牛肉、魚のストック、調味料の塩、コショ ‐ウィキペディアより‐

最高!

魚料理
天然イサキ タイムバター風味 イカとナスのラヴィオリ バジル風味 スパイスの香るソース

もうそろそろ終わり?かと思う イサキ ですが、旨かったです  ラビオリの黒 は、イカ墨の黒 

肉料理
カジ・ド・ヴォー グリーンオリーヴのグラティネ
バラ肉コンフィ グリーンピースのピュレ 酸味のきいたオニオン ジロル茸と共に

美味し過ぎて、どれが一番と考えるのも馬鹿らしくなってきた → 身を任せるしかない と悟る

アヴァンデセール
葉ワサビの香るフレッシュチーズのソルベ メロンのクーリ ライムのジュレ

デザート わさびとチーズ 初めての経験かも 

デセール
冷たいフォンダンショコラ アールグレイソルベ クルミのクランブル

もうカロリーの事は、完全に忘れた → 後で後悔するかも・・・

コーヒー、紅茶又はザ・リッツ・カールトン大阪オリジナルブレンドティー

「カフェ・オレ は? カフェラテ(イタリアン)じゃないんですよネ?」
「オレ は無いので、ミルクたっぷりで用意しますね」 と 温かいミルクが供されました → サービス抜群 

プティ・フール

プリンを選択

*パン も美味しいのです 先の尖った、ライ麦パンがおススメ(ハード系)

総評
小生ベスト10入りです 感動! フレンチもたまには良いなあ 貴族気分になるのも珠には・・・ → 頑張って稼ごう!
フレンチの楽しみ方を学んだ気がします → どうせ 貴族料理 なんだから、ケチらず良いものを! 中途半端では楽しみきれん!


  • エビスかぼちゃのヴルーテ レモンオイルの香り 国産ラングスティーヌのフランとソテー
  • 泡でスタート
  • シャンパン

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7位

VIA Brianza (麻布十番、赤羽橋 / イタリアン、パスタ、ヨーロッパ料理)

2回

  • 夜の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.1
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.1

    • [ 料理・味 4.2
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 3.5
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999

2017/03訪問 2017/03/21

東京・麻布十番 進化 のイタリアン(^-^)/

楽しみデスね❗ 将来が

進化しているイタリアン(^-^)/

若いシェフの延びしろが有りそうで・・・

白アスパラは、イタリアはヴェネト州から ⇒ 味が濃いデスね❗
日本のより良い(^-^)/
同じ皿のポレンタも、材料はイタリアから

出色の一品でした


長崎の真鯛昆布締め
ジェノベーゼ
グラーシュ
宮崎牛 金柑 サラダ
イチゴのデザート

タリアテッレのグラーシュ ジェノベーゼ これらも上々
宮崎牛も塩加減よし

≪再訪11月≫

オーナーシェフ奥野さんが、5月に六本木ヒルズ・けやき坂に新店オープン!
こちらは、今のスタッフで店名も変えてスタート 

少しずつ現シェフ・赤池さんの個性も出てきて定着 盛り付けにも少しずつ個性
→ 今少し 思い切った 盛り付けでもとは思うが・・・

今回印象に残ったのは、

烏賊・サルシッチャのピッチ
パスタです  小さな蕪が少しの苦みをもたらしてアクセント 
サルシッチャが味を出してます

杜松の実ポーク
ポークの上に 杜松の実 イイね! 

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《再訪1月》

(×_×) あちゃー 200枚以上の写真はアップできないんですね(>.<)

今回は、鮟鱇(あんこう)と小烏賊の詰め物 が良かった
ステーキと赤池さんの牛煮込みもグー

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《再訪12月》

何度かこの訪問の前にもお邪魔している
2015はイタリアで不覚にもドジをした こちらのオーナーシェフ・奥野さんにも心配をお掛けした  ‘’ご挨拶‘’の意味も有ってお邪魔した

ラムにグラッパ グラッパの1本は、口開け
やはり開けたては、香りが良い!

★気軽に寄れるお店は有り難い( `・∀・´)ノ ヨロシクー

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《再訪9月》

フダン草(不断草)を詰めた秋刀魚 本日の出色の一品\(>_<)/

フダン草は、甜菜やテーブルビートと同種のビートの一種
ほうれん草に似ているが、季節に関係なく食せるので 不断草 と呼ばれる

味は、ほうれん草より苦味なく優しい 秋刀魚の中に詰めてソテーされているが、秋刀魚の味に邪魔しなくて、良い脇役的存在

季節の秋刀魚 イタリアンの秋刀魚 オススメです( ̄▽ ̄)ゞ

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<<再訪5月>>

おまかせ(魚)でランチ  ランチの使い勝手はやっぱり良い

◎ ズッパ -ほうぼうと白アスパラ-

今回の 出色の一品
 
おじさん顔の ほうぼう も、白身の魚で身が旨い! 
白アスパラ に 白菜 あまり濃くないバターを使ったスープ グットです

◎ スパゲティ・ボンゴレ 

「本場のボンゴレです」 と奥野シェフ
旬(春)の あさり に にんにく小片 しっかり味になってます 

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<<再訪3月>>

イタリアン再訪 第3弾! サンブーカさん以外は、ランチ利用です

◎ イワシのフリット

本日の 出色の一品 
大きなイワシです 中の詰め物は ? 身に邪魔しない程度に旨くイタリアンしてる

◎ 真鯛の炭火焼 

これもイワシに勝るとも劣らない 明石の鯛! 

スパは、ホタルイカ・アサリのもの ホタルイカは、内臓まで食べるので栄養的にも良いんだって!
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<<再訪3月>>

どうも集中的に寄ってしまう癖が小生には有るようで・・・
ランチ 同月再訪です

「春野菜をふんだんに使った、フィレンツェのオムレツは如何?」 って言われてオーダー
「フィレンツェのTボーンステーキを食べにいくお店が有って、そこで出されるんです」 とは、奥野オーナーシェフ談
「炭火で作るんです 香りしました?」 って  → すいません、花粉? ちょっと感じなかった

ちなみに 春野菜は、ノビル、菜の花、紫菜 ・・・

春らしく シチリア風・マリナーラのスパ しらすが結構乗ってます 
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<<再訪3月>>

オーナーシェフの奥野さんに 「明けまして・・・」と言われちゃいました
ご無沙汰しておりました

「今日は喰うぞ!」 と

◎ 和牛の炭火焼

これが、本日の出色の一品 焼いたアーテキィチョークの上に乗ってます
西洋わさび こしょう 粒マスタード のソースを選択して・・・ ⇒ 西洋わさび が、良かったですね

*アルゼンチンの赤ワイン これは良かった! 重みのある、がコクのある 北イタリア、バローロ系かな。。。 
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《再訪10月》

久しぶりです  一品一品、ランチでも丁寧に作られているのは健在 満足のランチでした

本日のオーダー  

ブリアンツァ・コース 3500円

◎ さんまのテリーヌ ライム添え

これはシェフのサービス品 「カイノヤの塩ちゃん(塩澤さん)風でしょ」 とは奥野オーナーシェフの弁

皿の左に少しの塩とバジル これをつけて頂く  フレンチの香りも漂う一品

◎ ポルチーニ茸と牛ラグーソース

柔らか過ぎる程の牛

酸味のある肉及びソースにポルチーニ茸を合わせる というコンセプト

◎ ジェノベーゼ

当店の人気品 女性に特に人気が有る  何時もながらの出来ばえ

◎ ラム酒を使ったレモンシャーベット

一休み 一休み  ラム酒が効いてます

◎ 牛すね肉の煮込み

イタリアンパセリにレモン皮 がアクセントに 

◎ デザート フロマージュブラン

これは、過去の写真をみても食べてなかったですねえ~ 意外や意外
チーズ味が濃過ぎず 甘みのベリーは不要なくらい

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≪再訪8月≫

ランチ 再訪

オーナーシェフの奥野さんは、盆にイタリア、アメリカ出張とか → 色々トレンドを感じて頂いて、教えてほしい!

◎ ほろほろ鶏のパスタ

肉自身 に味が有りますね ほろほろ鶏
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≪再訪5月≫

少しご無沙汰してました

やっぱり ランチのCPはハイレベルだと思います

ピッコロ(前菜+パスタ+デザート) 1700円になっています

◎ からすみ・カリフラワーのパスタ

Today’s Menyuには無いものですが、相談してお願いできます
ピリッとパンチの辛み → 唐辛子?  からすみの途中で単調になるのを抑えます
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≪再訪2月≫

◎ パテ

これも良かった  ワインが飲めず・・・ 残念!

フレンチ のように気取った味でもなく 100%イタリアン の臭いもせず。。。  中間的! 

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<<再訪2014 1月>>

本年もよろしくお願いします  ということで、本年初訪問

出色の一品は、

◎ 水牛のモツァレラチーズ(中にクリームチーズ) ランチコースに、+500円

写真ぼやけてしまいました

カプレーゼ 水牛チーズ版 です  生ハムもついて、+500円は良心的なところ

水牛チーズ 中にクリームチーズを入れて変化をつけています

ゆっくりワインを頂きたいところ、本日はランチで午後から仕事 うーん 残念

水牛のモツァレラチーズ 「正月明けに入荷したんです」 とは、新店長 青木さんの弁
 
やはり、本来の(本来の原料は水牛の乳であるが、牛乳で代用したものもある)ものは、少しコクが違う

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<<再訪2013最終>>

ミシュラン 曰く

ビブグルマンとは、星は付かないけれどもコストパフォーマンスの高い食事を提供する調査員おすすめのレストランを表すもの

らしい

☆が付いても 「えっ」 というお店も有るし、 食べログ総合点 4.40の 澤いち さんも ミシュランには未掲載

要するに 自分で決めればいい

良い と思う店は、自分のミシュラン ☆付き です


そんな 自分ミシュラン ☆付きの こちら ブリアンツァ さん  本年最終でランチから飛ばしてしまいました

2014 1/14には、六本木1丁目に姉妹店Open! 次々拡大路線のお店です


今宵 いや元い 今ランチは、

◎ ランチですが、ディナーのシェフおススメ

順に

バーニャカウダー
フォアグラ
生ハムメロン
フィオレンティーナ・ラビオリ
鹿肉のカルパッチョ・白トリュフ添え
鹿肉のカツレツ
リゾット
柿のシャーベット
イチゴのティラミス・グラッパ入り


ラビオリは、中にチーズ  鹿肉2品にもチーズ  チーズ・リッチなメニューでした

なんでも(お店で聞いたのではないが)、白トリュフの価格はとんでもないことになっているらしい → 不作が原因?

写真でしか記憶に無い程のワインを頂いて、2013・イタリアンの締めくくり

シェフ お店の皆さん有難うございました  フロアーの大田和さん 一丁目のお店も覗かせてもらいますね!

ちょっと他の新規イタリアンに行けんのよね・・・  このお店を知ってからは。。。

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<<再訪12月>>

◎ 鹿肉のピエモンテ風スパゲティ

そろそろメニュー品を食べつくした感があるので(生卵があまり好きでないので、カルボナーラはちょっと・・・なので)、迷っていると

「好きな系統を言ってもらうと。。。」 とのこと

「では トマトで肉系」 とお願いしたら出てきた一品  1600円のコースにしたら、合わないんじゃないかな???

さすが\(◎o◎)/!  トマト味を前面に出して(シェフ コメント)、鹿肉に負けないソース  

普通のトマトソースとは変えて出すところは、憎い!

◎ 鴨のコンフィ 

イチジクのソース 甘いので?と思ったが、、これが一番鴨に合った気がした 技である

◎ 黒鯛 炭火焼

間違いない  白ワインが進む  ちなみに 白ワイン 700円  → 破格でしょう


今回も 大満足なのは言うまでもない

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≪ランチ再訪11月≫

再度 11月 ランチです

こちらの味が小生に合うのは、シェフの舌感覚が似ているからかと思いはじめました

同じ関西出身

塩辛ーい イタリアンのお店がよくある それが イタリアン と 勘違いしないか? いやそんな イタリアン も有りなのか?

やっぱり ”三つ子の魂” は存在するのか?   一度シェフと話してみよ!

とにかく 優しい、素材の味を味わえる イタリアン  


◎ トリッパ

これは 夜 もしくは 飲んでもOKな時のランチ用 かもしれません

ワインが欲しくなってたまりません  → 困るなあ!!! 今回は、昼から会議ですぞよ

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◎ オムレツ ポロネーゼ・ソース添え

地中海に面した リグーリア州のお隣り(東へ) エミリア・ロマーナ州 の、オムレツ

これは、メニューに無いもの → 説明、紹介してくれます

ポロネーゼソース 胡椒(粒の大きいものとか) が効いていて あつあつのオムレツ(中にポテト)にアクセントを

オイシイです

◎ 牡蠣と白子のソテー

出色の一品 白子が半端なく旨い! 表現力のなさを感じるが、表現しようがない 食べてみてほしい としか言えない

◎ 鶏肉のポルペッティニ マリナーラ・スパゲッティ

トマト系のスパゲティは好物だが、何故か初めて 

茄子 がこれまた半端なく旨い!  茄子自体が美味しいのと、トマトソースと絡んで・・・

鶏肉は、ミートボールになっている  シェフの味付けはいつも通り、濃くなくて私に合う

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≪ランチ再訪11月≫

◎ アスパラ ミラノ風 +300円

ボイルしたアスパラガスに 目玉焼きを乗せた 「アスパラージ アッラ ミラネーゼ」

ミラノ風 のキーワードは

黄金色 らしい ‐ 以下含め、ネット情報 ‐

なんでも昔ミラノの貴族は、食事の時 金粉を料理の上に振りまいて食べていたのだとか・・・

それで お料理の色に黄金を連想させるものを「ミラノ風」と呼ぶようになった

ボリューム感たっぷり! 金粉はかかってなかったが。。。 (笑)

◎ フレッシュチーズのフラン

出色の一品である

フラン = 卵と生クリームなどの材料を混ぜ合わせたものを型に入れて蒸焼きにした料理

と言われるが・・・ 卵は使ってなかったよう 生クリームとフレッシュチーズのMixが良い感じ


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≪ランチ再訪11月≫

◎ たっぷりバジルのリグーリア風スパゲティ

これは、同僚オーダーで少し味見をさせてもらった一品  

今回 自分で一皿喰いたかった! 

ちなみに、リグーリア州は、東西に細長く広がる州で、西にフランスと隣接し、またモナコとも近接。 州都ジェノヴァは、州の中央やや東寄りに位置し、ミラノから南南西へ約120km  ピエモンテ州の南で、地中海に面している  青森県と姉妹都市

土地柄、海産物を使った料理が多いようですが、この料理に使われるペーストはリグーリアの食文化のシンボルとなったペースト

バジル、松の実、パルミジャーノチーズ、オリーブオイルで生みだされ、まさにリグーリアの太陽の恵みの賜り物

本場のペースト は頂いたことがありませんが、奥野さんの手で再現されている と思ってます 


◎ 生しらすと桜海老のフリテッレ

これもリグーリア州の料理でしょうか? 
しらすのフリテッレ ⇒ リグーリア州、シチリア州など、海辺の町でよく食べられている料理 -ネット情報- とのこと

日本風なのかもしれません 桜海老とのマッチングは

卵と小麦粉 で作るようですが、こちらのは、少し違うようです → 聞いてみよ!


◎ チョコムース(ボネ?) 

「ボネ」 大人のビターなチョコレートプリン ピエモンテ州の郷土菓子
チョコレートを使っていないのに、アマレットとカカオパウダーだけで、本来のチョコレートのようなビターな味わいが出せるのも特徴 -ネット情報-

これも逸品


総評
もともと 赤ワインのバローロ(ピエモンテ州) が入り口で、イタリア料理にはまった私
右料理は、私をイタリアに誘(いざな)ってくれます   有難うございました。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

奥野さんに 指摘! されてしまいました 「夜の点数は? 悪かったのかなあ」

スイマセン 失念してただけです 夜の点数入れるの

本日、ランチ再訪させて頂いたのですが、取り急ぎ・・・  追ってレビューをば

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≪再訪10月≫

「夜は昼のトラッテリア風とは違って、レストランテ風にやってますので」 とオーナーシェフの奥野さん

早速伺ってきました

メニューのコースは、

PROVARE : 前菜 パスタ メイン の Fix コース 3990円
BRIANZA : 前菜 パスタ メイン の 自由選択 コース 5500円
GOLOSO : 前菜 パスタ メイン の シェフ特選 コース 6000円

どれも、選びやすい価格設定です

色々迷う 取り分けスタイルで BRIANZA にしました

やっぱり、魚が好きなのかな小生は・・・  鴨との差はほとんど無いが・・・ 

本日の 出色の一品

◎ 鯛のピカタ 2000円 写真は、2人で取り分けた1人分

ランチで炭火焼を経験したので、ピカタは如何かと。。。
美味しい皮目の部分とピカタが合ってる 揚げ物で魚の味が充分味わえない心配もなく、ふっくら鯛が仕上がっている

魚が美味しい ということは、シェフも魚が好きなのであろう
”日曜日は市場の関係で良い魚が提供できない” レストランの頭痛の種 → 日曜日がお休みのこのお店は、その辺りも考えているのか??

◎ シャラン産 鴨胸肉の瞬間燻製 2400円 写真は、2人で取り分けた1人分

出色の二品目?(っていう表現は有るのかな?) である
鴨料理と言えば、鴨の臭いが何となくするものだが・・・ 全くと言って良いほどしない! そして肉自身の旨みを味わうことができる
よくある 薄く切った鴨肉の料理とは一線を隔している 

◎ デザート 2品

Bertaのグラッパをもらったので、それに合うデザートを用意頂いたようである 誠にシェフのお気遣いには感謝!
チョコムースは、苦みが効いた まさにグラッパにあうもの  最高の気分である

マロンも、甘さ抑えめ  チョコの方がグラッパには合ったが、デザートとしては上等


*選んでいただいた、赤ワインのバルベーラも最高 → ボトルで貰ったので、最後まで料理に合った 良かった
また、パスタ2品もよかった 全品食べ比べてみたい 思いが込み上げて・・・

次回の予約をさせて頂いたのは言うまでもない

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読書は心豊かな人を作り

会話は即妙の人を作り

そして、書くことは正確な人を作る (フランシス ベーコン)

果たして 正確な人 に近づいているのだろうか? 食べログやっていて・・・  時に思う


さて、予約をせずに何度か撃沈したこちらのお店 やっとランチに

予約が必須ですが、ランチではなかなか予定が立たないことも多く・・・ 少し待っての入店です


アクセス
麻布十番  目印は、 網代公園 です 地下鉄駅から5分以内 その公園の南東方向 直ぐにわかります

外観・店内
ガラス張りの清潔そうな外観 外にオープンテーブル1つ 
店内の正面から左は鏡になっていて、すごく広い店内と錯覚してしまうが、24席のこじんまりしたお店

本日のオーダー

Brianza コース 2800円

前菜

◎ 長野&和歌山新鮮野菜のバーニャカウダー
柔らかいソースの味 シェフの人柄が感じられます → 薄味の関西ご出身ゆえ も有ろうかと思う
なかなか美味しいソースに出会うことは少ない  小生ベスト3に入る

パスタ

◎ 田舎風 豚ひき肉とジャガイモのスパゲティ
生ハム これも塩辛くない優しい味付け  大盛りにも出来るとか  普通でも満足のボリューム

メイン

◎ 真鯛の炭火焼
本日の出色の一品! やもすれば、硬くなってしまう魚の焼き ふっくらとして厚めにカットした身に感動すら走る
このコースにしてよかった! と思える一品

デザート

◎ 栗のティラミス
何これ! 栗が細かく切って、ゴロゴロ と言っていいほど入ってる(中段から下段にいかけて)
右出色の一品とはほとんど差が無い   普通のティラミスもあるが、これはお勧め!


総評
一緒に行った同僚の、バジルのスパゲティ これも秀逸 (一口味見) カプレーゼのチーズも瑞々しい
自家製パンもいうことは無いくらい 他の料理のレベルに負けていない
さて 次はいつ行こうかな 予約して・・・


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8位

鮓 きずな (京橋、JR野江、大阪城北詰 / 寿司)

2回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.0
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.2 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2018/03訪問 2018/03/21

大阪・京橋 充実つまみに圧倒され

引き出しの多い つまみの数々
久々のお邪魔は 大将からは「品数増えたでしょ」と

怒涛の品数に工夫を凝らした他店で味わえないものばかり
テンポ良く出されます ゆっくり日本酒と味わう

明石の寿司屋さんで修行 の大将の 蛸 は秀逸 

その他印象的だったのは以下◎にて


本日の献立

つまみ
鯖棒すし
宍道湖しじみスープ 青のり はまぐり出汁
◎明石平目 えんがわ ポン酢ジュレ
さわら 太刀魚漬け
◎明石たこ 旨煮
◎たら白子寿司
宮城・焼き穴子
北海道(仙法志) 牡蠣寿司
◎いわしオイルサーディン
はりイカ肝のるいべ
長崎 ひっさげ(メジマグロ)
◎青森もずく
和歌山・小鯵
太刀魚・茶碗蒸し

にぎり
明石 かわはぎ
銚子・鯖のいぶり
大間本マグロ 12月のものを冷凍
天草・こはだ
卵黄このわた醤油の富山・白海老
三陸あおさ海苔赤だし
閖上・赤貝
◎馬糞ウニ 北紫雲丹
九十九里・煮蛤
◎煮穴子
◎トロたく巻き
鯛・芝海老の玉 べったら漬け



実は・・・

数年前からお邪魔している

大将(小生と同じ、もとラガーマン)も顔と名前を憶えてくれていて、予約すると大将の前のカウンター席をキープしてくれる

そして、大将の対応は、周りのお客さんが ”この人誰?”の感じで ちょっと嬉しいやら、恥ずかしいやら でも大将は勿論全体のお客さんを大事にしてる

こんなお店は、、、 実にレビューしにくい

ましてや、教えたくないお店  → といっても、既に人気店で予約が取りにくくなってる

万を侍して・・・ というか、忘備録で。。。

写真を撮りまくる気にも もちろん なれずで


アクセス
JR京橋駅から、リブ・ストリートを北に 京橋耳鼻咽喉科を左に50mくらい

外観・店内
昨年店内改装 しばらくぶりです  大将はしっかり覚えてくれていて・・・
以前は外から中が見れる感じだったが、改装後は入り口を入って、更に左に扉が カウンター12席

本日のオーダー

◎ おまかせ

一万円強 は、CP的には最高でしょう 

じっくり味わいたいのと、大将の前で パチパチ 写真を撮る気にもなれず

鯖寿司 から前菜としてはじまりました 明石の真鯛 鮑煮 ・・・

刺身 と 前菜の数々 タイミング良くできて来、待たせません

穴子 さわら 太刀魚 前菜で好きな魚のオンパレード

「品数が増えたので、ちょっと寿司のサイズは小さ目にしてます」 と大将

なるほど、以前に比べて品数が増えてます  寿司の合間にも、蒸しものが出てきます

うーん 次回はむりくりでも写真撮っておきたいな 思う私

赤貝 煮はま(出色の一品です) ねぎとろ巻 こはだ(これもいい!)・・・


総評
ブリアンツァさん と共に小生の外せない、大事にしたいお店です 


 

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9位

日本料理 晴山 (三田、田町、白金高輪 / 日本料理)

8回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.4
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥40,000~¥49,999 -

2019/06訪問 2019/06/18

東京・三田  斬新な発想は今宵も存分に

鮎に蛸 飛騨牛 と山本大将が岐阜で修行された時の馴染みの食材なのか随所に片鱗が,,,
つながりを大事にされているのには好感持てますね^^ 

今宵も山本大将の アイデア料理ロケット は発射される

万願寺唐辛子 何かを挟んで揚げる 発想はなかなか斬新 
ホタテ真薯を挟んで・・・ 


本日の献立

・とうもろこしの冷製 じゅんさい
・◎鰻ざく
・甘鯛と冬瓜
・刺身 1)真子ガレイ 2)剣先烏賊 3)鯵味噌たたき
・鮑に肝を使った稲庭うどん
・◎はしりの鮎(岐阜、郡上八幡の吉田川産)塩焼き 蓮根もち
・◎万願寺唐辛子 ホタテ真薯の挟み揚げ
・飛騨牛
・鰹の出汁で長時間炊いた気仙沼フカヒレ 茄子と
・福井の蛸の炊き込みご飯
・マスカルポーネのプリン マンゴとパッションフルーツ

日本酒

・九頭竜 純米 夏搾り 黒龍酒造 福井県
・愛宕の松 ひと夏の恋 新澤醸造店 宮城県 純米吟醸 精米歩合:55%
・雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ) 純米吟醸 山田穂 生酒 齋彌酒造店 生原酒 秋田県

今年の花山椒 高価らしい 

どちらかと言えば、しっかり味の皿に合う花山椒 
今宵は、鰻、飛騨牛、熊肉に合わせて・・・

「東京で和食のお店はどちらがお好きですか?」 時々聞かれる

間髪入れず 「宮坂さんとこちら」と答えることにしている

「全然違うじゃないですか」と言われることもある それが良いのかもしれない いや良いのだ
どちらも私は好きである


本日の献立

提供順に 写真は順不同(写りの良さそうな、印象的な順かな?)

・赤貝、うぐいの梅肉和え
・はまぐりのあおさ椀 山椒と
・刺身:氷見のメジマグロ 鮃 車海老
・ばちこ しじみ 酢飯のしゃりと共に
・塩焼き鰻に花山椒
・たけのこを巻いた飛騨牛に花山椒
・蛍烏賊 タラの芽の天ぷら
・月の輪熊に花山椒
・桜鱒の炊き込みご飯
・デザート マスカルポーネに苺 シロップ

日本酒

・飛露喜 福島
・加茂錦 新潟 山田錦
・風の森 奈良 無濾過無加水 純米しぼり
大胆にして細心 山本大将の味 
今宵も旬の素材で発揮される

各皿のボリュームもたっぷり ちまちましていない
それが私には好感になる

今宵の食材は、さわら 太刀魚 鯖 小生の好きな魚たち 

鯖の棒鮨は、出色の一品


本日の献立

・◎鰆の炭火焼き金山寺みそ和え、せりと長芋
・◎ふかひれと毛蟹の真薯椀
・◎刺身 鰤の昆布締めとのどぐろ
・◎淡路鯖の棒寿司
・◎太刀魚焼とからすみ
・◎たらの白子焼き
・◎海老芋とあん肝
・◎飛騨牛のしゃぶしゃぶ、下に蕪煮
・あきさかりの新米 いくら、明太子、海苔
・赤出汁、香の物

日本酒

・Akabu 赤武 岩手 純米大吟醸
・紀土(きっど) 和歌山 純米吟醸
・宮寒梅 宮城 純米吟醸
・黄水仙 新潟
・新政 秋田
大将の山本さんの料理は、繊細な見た目とは違って大胆

一皿のボリュームもケチケチしていない そして、素材の扱いが独創的 
例えば、鮑も単に煮るだけでなく、その場で温めさせて,,, とか、鮎もそのまま塩焼きにするのではなくて・・・ とか

教科書的な懐石とは一味違った調理を楽しめる がっつり系の和食というか,,,

そんな点が気に入っている


本日の献立

・車海老 茄子 胡麻和え
・鱧の椀 岩手・久慈の松茸
・お造り:三重の戻りかつを 敦賀ののどぐろ
・馬刺し → 嫌味のない肉の味
・鮑に雲丹 → 250℃に熱した器に鮑及び肝ソースを最初に入れ、それに雲丹を混ぜて食す
・新さんま
・飛騨牛に松茸 
・鮎のすり身フライ 新玉ねぎソース
・鰻に湯葉
・新いくらご飯
・桃のすりながし シャインマスカット

修行の岐阜に近い食材への想い → 敦賀、三重、飛騨 なんかに感じれますね

日本酒

伯楽星
磯自慢
十四代

お誘い頂いて、春の晴山さんを楽しむことができた
ありがとうございました_(._.)_

この日の 出色の一品 は、たらこ 福岡合間のたけのこご飯
たらこ と 旬の(京都より今回は良かった福岡産)筍 
思ってもみなかった 取り合わせ  山本大将の 腕!

勿論 何時もながらの ボリューミーな各皿 は、充分味わいながら楽しめるし、大将の味が好きなら この上ない 


本日の献立

香川・白アスパラ 自家製キャビア 鮑 
昆布盛の毛蟹
はまぐり 青さ海苔 黒七味 → 黒七味 が、甘い(蛤自体の)中にアクセント
刺身:のどぐろ 真子ガレイ
くちこ 三河の鳥貝
たけのこ飛騨牛巻き → 定番!
焼きすっぽん
蛍烏賊 タラの芽の天ぷら
熊しゃぶ 花山椒(奈良)
すっぽん雑炊
たらこ 福岡合間のたけのこご飯
マスカルポーネ せとか いちごシャーベット

日本酒
磯自慢
飛露喜
 
和食のお店にたて続けにお邪魔すると(する方もする方なんですが,,,)、同じ食材に出会い
「あぁ」と思うことがある

だがこちらは(まだ、4~5回のお邪魔ですが)食材にちょっとした工夫の調理がされていて、「面白い」と思わせていただける

例えば、

蟹しんじょ を ふかひれ と合わせる
肉に 旬の筍 を巻く

また他店になく、こちらで出会ったものでは、 白魚 いぶりがっこ

他店と違う そんなところが 魅力


本日の献立

すっぽんスープ
漬けまぐろ 山芋 あおさ うど 蕨
宍道湖・白魚 からすみ
◎ふかひれ 蟹しんじょ → あまりの美味しさに写真忘れてしまいました(´;ω;`)
白川・皮焼き
蟹みそに蟹の爪
◎タラバカニ・クリームコロッケ 玉ねぎソース
◎焼きすっぽん
◎飛騨牛・筍巻き
◎青首鴨(岐阜) 鴨のつみれ醤油煮
焼き蟹雑炊
蟹ご飯
いぶりがっこ
デザート

タラバカニ・クリームコロッケ 玉ねぎソース はお店のスペシャリテ
酸味のある玉ねぎソースとの相性がたまらない

焼きすっぽん 今年2回目 良かった

飛騨牛 筍と巻くとは憎い どちらも引き立っている

蟹系のご飯も 雑炊と炊き込みの2種 どちらもグ―^^

なかなか予約の取れないお店になってしまったけど、おススメ!
どうだ とばかり前面に押し出してくる感じではない
ゆっくりじっくり 落ち着いた面持ちであくまでも静かに 表現される

この優しい空気感のファンも多いのではないだろうか
いや予約の取れないお店になってしまったのがその証拠

何度かお邪魔したことが有ったが、久々のお邪魔
常連さんに誘っていただき有難いプラチナシート! ありがとうございました_(._.)_


本日のオーダー

お任せ

飛騨牛のローストビーフ 茗荷と金山寺味噌のジュレ
甘鯛と岩手の松茸の椀
鰆 くえ 車海老のお造り
鮑の磯焼き 
雲丹握り 鮑風呂
浜名湖の鰻と賀茂茄子 
鮎のフライ 
カマスと蓮根のお餅 
あか牛に松茸 牛蒡とトマトの出汁で
鮭とイクラの親子ご飯 
梨のシャーベットとデラウェア 無花果のコンポート


松茸に牛(熊本・赤牛)なんてこの季節なら何処でも出てきそうな一品
しかし、最高に旨い! ソースとの相性も有るのだろうが、火入れや牛の処理などにちょっとした技が有るのだろう 唸らせて貰える 出色の逸品

ことほど左様に、他のメニューも素晴らしいものばかり 
人気店である

食べログレビュアーさんたちも数多くレビュー

そして、高評価である

食通の先輩とお邪魔した

御満悦の先輩 奢らせてしまった( ´-`) 次回は私で 切に思うし、再訪したいと思った

小生も、好きな魚のオンパレードでかつ香りがどの料理でも良いので大満足

気に入った\(◎o◎)/


アクセス

三田は慶應大学から慶應女子高の前を過ぎた筋を右折 50メートル程行ったビルの地下1階

外観・店内

カウンター 8席 席間隔に余裕をもった嬉しいセッティング
入って右奥に6人テーブル席と2人テーブル席 奥に行く前に4人テーブル半個室席

本日のオーダー

◎ 10000円コース

魚料理のみのコース 先輩との夕げで、詳細をなかなか覚えてられない 以下可能な限りで・・・ m(_ _)m

上用(薯蕷)豆腐・イクラ乗せ

からスタート

薯蕷(じょうよう)は、饅頭であるように、つくね芋を使用した豆腐だと思います(関東では、大和芋を使うことも有るらしい) 

空きっ腹に、優しく入っていく

海老芋とヒラメの饅頭

出汁の香りが良い これが第一印象
薄味で最後までその香りを楽しみつつ味わえる

メダイの煮付け

釣ったら表面ぬるぬるの魚 メダイ 塩で揉むと直ぐにそのぬるぬるは取れる

美味しい魚 やはりこの魚は煮付けが良い

穴子寿司

一貫にしては大きめのサイズ 煮詰めのたれも、甘過ぎずで

炊き込みご飯

これが小生の 今宵の 出色の逸品 完食してしまった
しめじに白身魚 何だったか? 鯛?


総評
上のコースには、肉や鮑が入ったりするようである
なお昨年までコースに入っていた ジャガイモのハリハリ は、
1. 常連さんに飽きが来た
2. でんぷん質、ボリュームがあるのでコースにアンバランス
の理由で、現在は出していない とのこと

  • 飛騨牛
  • ◎はしりの鮎(岐阜、郡上八幡の吉田川産)塩焼き 蓮根もち
  • ◎万願寺唐辛子 ホタテ真薯の挟み揚げ

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10位

インカント (広尾、白金高輪 / イタリアン、ワインバー)

1回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 4.2
    • | 酒・ドリンク - ]
  • 使った金額(1人)
    ¥15,000~¥19,999 -

2014/07訪問 2014/07/12

東京・広尾 出色の一品! 馬肉のハラミ、バルサミコソース サマートリュフ添え 自家製パンも美味い!

オフ会 です

Beauty、パーカー、KEN21 さん

Beautyさんは、このお店にハマっているらしく・・・ 予約、オーダー一任して頂きました 有難うございました<(_ _)>

また、オーダーメニューの詳細は、パーカーさんレビューを参考にさせて頂きました(いつもスイマセン)

写真 暗かったのか、あまり上手く撮れてませんでしたね 


アクセス 
地下鉄・日比谷線 広尾駅から天現寺橋交差点を目指し、その交差点から明治通りを東に50m程

外観・店内
階段上がって2Fへ 入って右側が客席 真ん中に、ワインセラー、ハム 左側が厨房 左手前にカウンター(5席ほど)のレイアウト  客席(テーブル)は、20席ほど  

本日のオーダー

テーブルで同じメニューを選択するシステム → KENさんと小生は、全くもってBeautyさん任せです 

ストゥッツィキーノ
つき出し です 黒豚生ハム、トーマピエモンテーゼ

◎ 前菜①:ドンノ ディ コニーリオ(うさぎのツナ)
ほぐしたうさぎのインカセッタ うさぎのレバーペーストを添えて

嬉しい厚み です これ位でないと、ワインに負けてしまう時が有る
うさぎは、殆ど癖が無く しっかり、ウサギを味わえます ジビエ感も全くない 

前菜②:鴨フィレの生ハム 桃を添えて

生ハムメロン の 鴨桃 バージョン!

パスタ①:マッロレッドゥス
サフラン風味の小さなニョッキ、マグロ(ツナ)のボッタルガがけ。

小生にはちょっと、ツナの磯臭さが気になったが・・・

パスタ②:クレスクタィヤット 
サルシッチャ、うずら豆、トマトのスーゴ。
パスタの食感が面白い。弾力があり、ぶちぶちとした感じ。

◎ メイン:馬肉のハラミ
熊本産の馬肉に15年熟成のバルサミコ、サマートリュフがけ

うーん 唸る一品 バルサミコソースでこの質は初めてというか、ナンバーワン!
バルサミコ に対する見方が変わりました いや、ソースの技があるのでしょう いやはや、この一品に打ちのめされました

ドルチェ
ヨーグルトのジェラート

チーズ盛り合わせ
チーズテーブルでサーブ

栗のチーズ他

ワイン

ATISIS(白)
CODRONCHIO
CERVARO
◎ ROSSO DI MONTALCINO
Fili Di SETA


やはり 秀逸は、 モンタルチーノ(トスカーナ、サンジョベーゼ種)

総評
正直 うさぎに満足の気分はありましたが、メインの馬肉が無ければ 普通 の評価で終わりそうでした
あの バルサミコ・ソースなら他にも期待できるはず 満足のディナーでした
Beauty、パーカーさん 有難うございました

  • 馬肉 バルサミコソース サマートリュフ添え
  • つきだし
  • 自家製パン

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