レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
2位
1回
2017/04訪問 2017/05/11
レストランささ木の精肉部門、おかしら、親分、総本家、家元の『佐々木精肉店』。
馬肉の刺身、焼肉用、すじ肉、ハツ、レバー、豚肉、シャモロックと置いてある。
鍋用のタレや佐々木の南蛮漬けもおいてある。
五戸にはミートプラザ尾形派と佐々木派に分かれるというが、俺は庶民的な佐々木のファンである。
馬肉について
刺身の特上は予約をしておかなければ在庫がないようだ。舌の上で溶ける甘さは最高だ。
刺身の上は柔らかい。脂と赤身が相まって絶品だ。
刺身の中はモモだろうか。サパッとしてズーと食べつづけれる旨さだ。
焼肉用は各種部位が混ざるが、霜降りロースが旨い。
レストランささ木の肉とは違い、だいぶ上物である。
すじ肉は圧力鍋で調理すれば絶品だ。
レバーはササッと炙れば濃厚レバーにサクサクの歯ごたえが加わり最高である。
酒は「如空の五醸」を近くの酒屋から買って、家で馬肉を食いながら仲間とワイワイするのがいいな。
【佐々木精肉店の肉を家で旨く喰らう方法】
(焼肉・義経鍋の場合)
①肉質を見て、すじが混ざっている肉の場合、脂身を1枚ずつ切り落とす。(切り取った脂は焼くときに使う)
②肉500gの時、ボールで上北農産スタミナ源タレ100cc、砂糖を肉重の1%、味噌大さじ1、おろしにんにく大さじ1を合わせ10分程常温で肉に漬ける。
③義経鍋をガンガンに熱し、煙が出たら超弱火にして、脂身を多めに敷いて脂汁を貯める。
④真ん中の鍋部にも脂を敷いて、スライスニンニクを焼いて香り付ける。
⑤鍋部で笹がきゴボウ、タマネギ、キャベツを炒め、頃合いを見てダシ汁を入れて、エノキダケ、凍み豆腐、味噌等を入れコトコト煮ておく。
⑥そうすると10分程度は過ぎているので焼肉を始める。脂スポットに脂が貯まっているので、まず肉を脂でコーティングしてから火から遠い所で焼き初めて、弱いであれば鉄板の中心部で焼く。レアの焼き加減が肉の甘みと旨みと柔らかさを堪能できるから決して焼きすぎないように!(馬肉は生で大丈夫!)
⑦肉を焼きながらタマネギも焼いていくと、タマネギの旨みも香りも肉が吸い取ってくれてさらに旨くなる。
⑧鍋が沸騰してきたら、肉を数枚ササッと焼いて鍋に入れておく。水が減ってきたら馬肉鍋の完成だ。
⑨タレは下味次第だが、薄いようであれば源タレ100cc、味噌大さじ1.5、佐々木の南蛮漬け少々を入れると爆食いできる。また、源タレ100ccにコムラの南蛮味噌(小)を半袋から1袋合わせたタレは、脂身を大根やキュウリがサパッと癒やしてくれるのでこれも旨い。
⑩夏はビールからスタートして、常温の如空銀選でやれば野性味があふれて良いだろう。
⑪冬はいきなり冷やの如空五醸がオツだ。
⑫もちろん、ご飯を片手に馬肉を食いまくるのは至極最高だ。
⑬食後には、だいぶ馬肉を食っているので消化不良を起こさないよう、梅干し1つを食べると胃もたれはしない。
以上、焼肉編。
(刺身の場合)
①タレは好みだが、醤油風味の場合は甘めの醤油(大黒醤油こいくち)におろしショウガ、おろしニンニク、佐々木の南蛮漬けもしくは道の駅で売っている三升漬け、みりん少々を合わせて食べれば最高だ。
②南蛮味噌風味は、源タレ100ccにコムラの南蛮味噌適量、砂糖1つかみも捨てがたい。このタレに漬けておいてカルパッチョ風にしても良いだろう。
③味噌風味は、味噌3:醤油1:みりん1ににおろしショウガ、おろしニンニク、佐々木の南蛮漬けか道の駅で売っている三升漬け、もしくは粉唐辛子を少々を合わせて食べれば最高だ。
④刺身の場合は、如空の五醸、五醸特選、五十八、純米酒、金選あたりがベストマッチだろう。
以上、刺身編。
(すじ肉の場合)
①500gの肉を適当な大きさに切って、ザルで水洗いをする。
②沸騰した水に酒を適量入れて、肉を茹でこぼす。
③ザルに空けて、もう一度水洗いをする。
④圧力鍋に肉を入れ、浸る程度の水と酒100cc、砂糖を肉汁の1%入れ、重りが動いてから17分~20分加熱する。
⑤自然に圧力が抜けたら、熱いうちに肉を取り出し、ポン酢と白髪ネギを和える。
⑥暖かいうちに食べると柔らかく、冷めれば歯ごたえを楽しめる。
以上、すじ肉編。
3位
1回
2015/11訪問 2016/07/26
2015年11月
仙台ラーメンツアー、『滞在時間28時間で5店舗回ってみようぜ』に参加した。ツアー会社と添乗員は私DAIRINであります。
さて、1件目は仙台ナンバーワンの『嘉一』から。朝イチから行列のできるラーメン店ということで、新幹線を早め、地下鉄階段をダッシュして開店15分前に到着。晴れて先頭を奪取した次第であります。
開店時には20人は並んでいたが、食券販売機で『中華そば』を押して食券を店員さんに渡す。
人が溜まってから麺を煮るのか、マスターは動く気配がない…。
5分後、カウンターに全員揃ってたのを見てようやく麺を投入した。
……間もなく、ラーメンが着丼。
すでに鶏スープの芳しい香りが漂ってくる。
スープは透明。鶏脂がスープの淵を埋め尽くしている。そして一口。
おーすごい。超濃厚鶏スープだ。雑味が一切ない。鶏の奥から違う鶏が出てくる。鶏ガラと親鶏だろうか。二重三重になって脳天を刺激してくる。すごいスープだ。
どれだけのガラと親鶏を入れてるダシを取ってるのだろうか。
麺は中平打ち縮れ麺。スープをうまくすくいあげてくれる。コシもある。啜りやすい。スープが麺に絡みベストマッチだ。
チャーシューは親鶏。固い。筋っぽい。しかし噛めば噛むほど旨味が出てくる。干しホタテのようだ。
メンマは細く切られていたが、コリコリといい歯応えで旨い。
スープは今まで人生で最高濃度の鶏スープだった。最初は濃いかなぁ、最後までいけるかなぁと思ったが旨さが勝った。
チャーシューが固い(当方のお国言葉でシナイという)のがマイナスだが、素晴らしい中華そばだった。
さすが仙台ナンバーワンの中華そばだ。
塩中華は絶対うまいと思う!
4位
1回
2015/09訪問 2015/09/28
2015年7月
仙台に行くとほぼ必ず行ってしまう定義とうふ店。
値上がりしても120円の三角あげは2つも食べればおなかいっぱいになってしまう。
外はサクッと。中はスポンジ状で、しょうゆを垂らして七味をかければ最高だ。
回転が非常に良いため、いつ行っても揚げたてが食べられる。
坊ズは3つをペロリと食べていた。
今回はおぼろ豆腐と日曜日限定の田楽も頂いた。
どちらも大豆の風味が強く店のまじめさが分かる。
家でトライしても大豆やにがりの分量が違うため同じ物は作れない。
明治23年創業の力は恐るべしだ。
うちわのサービスがあり、暑い時期に西方寺を参拝するのにとてもありがたい。南無南無
5位
1回
2017/01訪問 2017/01/30
【2015年6月】
今回はファミリーでご訪問。生ウニの時期ですから!
ハニーは海鮮丼。海の宝石箱やぁ。
娘は本マグロ刺し定食ホタテとウニを添えて。
坊ズは生ウニ丼。いくら、うに、炙りサーモン、えび、うなぎの握り。
父はつまみを中心にお任せコース。フキの煮付け、山かけ本マグロ、本マグロ握り、ヒラメのエンガワ握り、大真ラーメン。
大真ラーメンは海鮮ラーメン。ウニとアワビのハーモニーでまさにいちご煮ラーメンだ。日々同じラーメンは出てこないと思うが今日はアタリだ。(ちなみに通常メニューではないのでご注意を!)
大変美味しゅう頂きました。大将ごちそうさまでした。
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【2014.12月】
ハニーが年末も仕事ということで旨いものを食べてもらって元気になってほしいと大真デートを計画していたが、まんまといつものメンバーでご来店。
いつものお任せで最初に来たのはタコの卵。テレビで見ていて一度は食べてみたかったのが大真で食えるとは思っていなかったのでびっくり。海の潮が口中に広がりすぐに酒が欲しくなる一品だ。
マグロの目玉煮はコラーゲンたっぷりということで、大将がご婦人たちにと気を使って作ってくれた一品。トゥルンと柔らかいが生臭くなく美味だ。
握りはヒラメのエンガワがあるということですぐにお願いした。1mもあるヒラメのエンガワだそうで上品な脂とほろけるシャリに絡まり特級品だ。
会計は年末の仕入れ相場の都合上か、いつもの3倍近くになったが、今年も一年旨い寿司と刺身と酒をいただけたのでお年玉がてらだということで今年の大真を出た。
大将、また来年もよろしくね。
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【2014.11月】
いつものメンバーで大真で旨い物を食おうということで、ご来店。
電話で「大将にお任せ」とお願いしてたのでサクサク料理が出て来る。
今日は、豆腐の上にウニが乗っているウニオンザ豆腐、なまこ、温泉卵、生牡蠣ポン酢、今日のお任せ握り。
時期的に地場産のウニはもうないと言いながらも、醤油をちたっと垂らして一緒に食べれば、磯の風味が広がり旨い。
なまこ、牡蠣は冬の名物。もう出てきたなぁと冬が来たことを食して感じる。なまこの食感は固すぎず柔らか過ぎず絶妙。
今日のお任せ握りは、コハダ、まぐろ、ひらめ、うに、穴子の握りとホヤとミル貝の和え物が付いてきた。コハダは酢のシメ具合が絶妙。魚の風味を殺さず、しかし青魚の臭みを消す酸味。まさに大真を感じる一品だ。穴子は炙りにされ風味がまして旨い。ツメが甘すぎず素材の良さを感じる。ホヤとミル貝の和え物はばくらいのような風味だ。酒がますます進んでしまう。
時期の物を素材の風味を殺さず、状態に合わせて提供してくれる大真。やっぱり大真は最高だ。
毎回いろんな方法で提供してくれるから同じ物でも飽きが来ない。さすが大将。ありがとう。また行くよ。
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【2014.10月】
今日は待ちに待った仲間3家族による合同娘達の誕生日会IN大真である。
今日は満員御礼。大将も大忙しだ。
刺身の舟盛りには鯛、〆いわし、鱈キク、かつお、タコの頭が盛られテンションがあがる。今年初めての鱈キクはまだ絶頂期ではないもののとろける旨さは最高だった。
海鮮鍋はうに、ほたて、ほっき、えびなどが入り、締めにはご飯を入れてもらって磯雑炊になった。いやー最高。
握りは〆いわし、中トロ、炙り中トロ、うに、いくら、アワビ、まぐろ、えび、とびっこ、ネギトロ、マグロ、鯛、イカ、卵…。2歳児から37歳まで楽しんだ。
しっかし、いつも思うが、大真のシャリの味加減とほぐれ加減は最高だ。ネタとシャリのハーモニーは2重奏、3重奏になって幸せをもたらせてくれる。
今日もうまかったよ大将。またよろしくーーー。
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【2014.10月】
60センチほどの目がギラギラした鯛をもらって裁こうと向かったが、やはり出刃でないと勝負にならず大将に裁いてもらうことになった。
30年使い込んだ出刃できれいに鯛が解体されていく。
1/4身を食べて、残りは明日仲間3家族12名で誕生会をするのに出してもらうこととなった。
今日はまたまた旨いつまみを出してくた。
鮑の肝三升漬け風味と〆いわしの2品。
鮑の肝は三升漬けと和えると、濃厚な肝に青唐辛子が麹で発酵され熟成された醤油が絡まり、濃厚さに旨みが加わり素晴らしい珍味になる。
いわしは腹を割けば、ほとんど脂で満たされていたそうで、すごい脂だ。それを酢で締めれば濃厚さにさっぱりが相まって、日本酒がさらにうまくなる。
大将。今日もごちそうさまでした。
追伸:大真Tシャツを嫁に内緒で買いました・・・・・。
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【2014年7月】
寿司屋というとなかなか敷居が高いものと感じるが、『大真』はアットホームな感がありここ最近では非常に満足のいく店である。
カウンターから座敷まで、店内に50人位は入れそうな席数がある。
大将の粋(いき)が感じられ、最高の時間を過ごせる。日本酒もその日仕入れたうまい酒を惜しげも無く提供してくれる。
いつもは仲間達と行くが、さすがに家族を連れてこないと謹慎処分になりそうなので一家揃っての訪問となった。
大人3人、子ども3人。
大人はさっそくビールから。子どもにはジュースが運ばれてくる。助かります。
本日の刺身盛り、ウニ丼3丼、ウニ2貫、いくら8貫、えびっこ4貫、本マグロ9貫、たまご6貫、納豆巻き2本。
刺身盛りはアブラメの皮付きを炙った尾頭つき、大トロ、ミル貝、ほや、鶏つくね、カジキなど豪華。
それと「大将!今日のうまいの適当にちょうだい!」と言うといつも「んー・・・」と言いながら「はいお待ち」と粋な肴を提供してくれる。
今日は大トロとキンタイというのがきた。すんごい脂が載っていてゴリゴリという食感。炙ればさらなる予感が感じるすごいやつだった。
ウニ丼は適量サイズ。大きすぎず小さすぎずの1300円。ガッツリ食うのではなく大事に味わって食えるサイズ。酢飯だから濃厚なウニもあっさりとウニ軍艦に近い味になる。超バリューなこの時期だけの最高の1品だ。
今日の日本酒は地元五戸の『菊駒』。辛すぎず甘すぎず良い酒だ。刺身と酒。最高だね。
シャリの酢も濃すぎず薄すぎず。大将はしゃべり過ぎず離れ過ぎず。
大真を一言で言うなら、まさに「過ぎたれば及ばざるが如しを肝に銘じている」。
散々食って飲んでいつも通りのお勘定で上げてもらい、大満足で店を出た。
大将また行くよ!
あ、そうそう。「大真Tシャツ」があるらしい。
追伸:子どもたちが「もう〇っぱ寿司には行かない」と言っていた・・・・・・。それはそれで困るが・・・・・。
6位
1回
2015/12訪問 2016/05/19
2015年12月
業者さんとご訪問。
旨い物が食えるとの情報から行ってみることとなった。
どんこが得意なようなので、どんこ刺し、どんこのなめろう、タラ白子ポン酢、しめ鯖、ヒラメのエンガワ、姫貝を注文した。
どんこ刺しは叩いた肝をたっぷり付けると淡泊な白身と濃厚な肝が相まって最高に旨い。
どんこのなめろうは味噌とネギが入り、日本酒を飲みながらチビチビとやるとこれまた最高だ。
旬になってきたタラ白子ポン酢は、臭みがなくとろーんと濃厚なクリームがみんなを幸せにした。
自家製のしめ鯖は生に近い状態で、この鮮度でしめ鯖を作れるとは恐れ入った。
ヒラメのエンガワは裁きたてで、こりっこりしながら脂がじゅわーと来る。
姫貝は甘味が強く、コリコリしてこれまた旨い。
料理はどれも旨かった。
酒は、如空 純米酒、如空 五十八、桃川 杉玉を頂いた。
如空 五十八は飲んだことがなかったが、大変上品な酒だ。透き通ったのど越しに鼻から如空の香りが抜ける。料理を邪魔せず、料理が欲しくなる。白身魚に持ってこいの酒であった。
市内ではオトキタ酒販でのみ販売しているとのこと。
味にうるさい八戸人も、観光客の皆さんが来ても満足できる『美味』、まさに美味であった。
7位
2回
2018/07訪問 2018/10/15
2015年9月
会社の飲み会でご訪問。飲み放題2時間付きのコースは大満足であった。
ホタテご飯に南蛮漬けを添えた小椀。
先付けは3品。おぼろ豆腐とインゲンの和え物、長いもの千切りとナメコ和え、イカの塩辛大根おろしを添えて。
ごま豆腐となすの白だしあんかけの高皿。上品な白だしあんがなすと絡んで美味だ。
鰹刺しとなすとシシトウの煮浸し。少し甘い醤油だしがなすに浸りこれまた美味だ。
刺身盛りは鰯刺し、秋刀魚刺し、くじら刺し、かます?の炙り刺し。ショウガ醤油で4品の合わせ技。鰯もブリンと脂がのっている。多分かますだと思う。しとりしながら淡泊なのに甘みが出てくる。
鮭とキノコのホイル焼き。
エビのゴボウ衣揚げ。20㎝もあろうエビが笹がきゴボウにくるまれてかりっと揚げられている。超絶美味だ。
ウニとホヤの茶碗蒸し。
以上どれも旨かった。上品な味付けと丁寧な調理だった。
料理も良かったが、スタッフさんが良く気が利いてい非常に気持ちが良かった。
通常飲み放題となると呼んでもスタッフが来ないケースが多々あるわけだが、この店は違う。隣の部屋で仕事をしていても7秒以内に注文を聞きに来る。また、水割りの水や氷もも知らないうちに継ぎ足されていて、水や氷でスタッフさんを呼ぶことがなかった。
飲む前にご飯を提供すること、お通しに大根、酢の物がはいること。これは飲み来た人がに悪酔いしないようにと店側の心配りだ。チェーン店にはそんな気遣いはできないであろう。
料理も旨い、接客も良い。『七味家』良い店だ。大変満足であった。
8位
1回
2015/11訪問 2016/07/26
2015年11月
仙台ラーメンツアー5件目。『富士屋』。
11時30分開店の15分前に到着。本日の先頭を奪取した。
準備中の店内は和気あいあいの雰囲気。いい予感がする。
『醤油に拘り、豚骨、鳥骨、野菜をふんだんに使い、じっくり煮込んだ栄養満点のスープでつくる、昔ながらの味を追求した「中華そば」です。』
そそられるキャッチフレーズてはないか!
いよいよ入場だ。
並んでいたのは5名。
すぐにお水が出てきて「中華そば1つ」を注文。
マスターは腰が低く、非常に人が良さそう。従業員にも「ありがとう」と声をかけている。
そして待ちに待った中華そばが着丼する。
スープは少し濁り気味。アクで野性的なコクがでているがくどくない。野菜の旨味で中和されている。隠し味程度に煮干しを感じる。セロリのようなのも感じるか。ダシがそれぞれ相まって非常に美味だ。
麺は細縮れ麺。大好きな麺だが少々柔らかいかギリギリの茹で加減。
チャーシューは肩かモモが3枚。歯応えがある。
大量のメンマと玉子となるとが乗り、まさに中華そばだった。
全体的に一体感があり、非常に美味であり、マスターの人柄がそのまんまラーメンになったような1杯であった。
店を出る頃には店内に20人程度満席で、外には10人程度が並んでいた。
仙台に行ったら必ず行くであろう『富士屋』であった。
9位
1回
2015/09訪問 2015/10/14
『レストランささ木』で馬肉を腹一杯喰らう事! それが今、俺にとって最高の幸せなんだ!! 誰が、何と言おうとも、俺は『ささ木』で馬肉を喰らう!!!
2015年10月
10/1から食べ放題の料金が1600円になります。
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2015年5月
食べ放題で+100円で義経鍋で焼き肉が食べれます。鉄板焼きになるわけですが、油受けがありそこで溶けた脂をコーティング出来てなかなかのアイテムです。真ん中にはお湯を張りますので、焼きに飽きたらしゃぶしゃぶもできます。
■■■手順(Ver.6)(馬肉に限る)]■■■
①席に着く前に「食べ放題をお願いします」とコールする。
②そして、「味噌汁をお願いします」とコールする。
③冷蔵庫の馬肉の皿の前で、最初は脂身を、後に赤身を選択する。霜降りは当然一目散に皿に取る。
④辛口のタレとおろしニンニクを肉に絡めて1分間なじませ、別皿に整列させ常温になるまで待つ。
⑤そのうちに、馬脂を鉄板の直火が当たらない所で溶かしておく。網部で焼くと唯々焦げてしまうので注意。
⑥脂をうまく溶かすために脂身をトングで突っつきほぐしながら溶かす。脂が溶けてきたら皿の上に整列させた馬肉に溶けた脂を載せ脂で肉をコーティングする。。
⑦脂を塗った面から焼き、脂が付いていない面に再び脂を載せて両面コーティングし、肉を片面6秒鉄板部で、裏面6秒網部で炙るように焼く。 そのため自分が喰らう分は自分で管理するのが原則となる。(脂身の場合は脂身を先に焼き透明になってから全体を焼く。赤身の場合はササッと表面の色が変わる程度で焼く。)
⑧焼いた肉に甘口のタレと南蛮漬けを少々付けてひたすら食べる。
⑨肉を焼いたらすぐに馬脂を鉄板に塗る。
⑩この要領で④~⑨を繰り返す。(馬肉を噛み締めて、旨い!と言いながら馬肉の旨味を感じる。全身に馬力が注入されることをイメージする)
⑪しばらく④~⑩を繰り返し、サラダとたくわんを途中で食べながら、味噌汁を飲みながらながらさらに④~⑨を繰り返す。
⑫水で熱い烏龍茶を割り、口の中と胃袋ををさっぱりさせたら、さらに④~⑪を繰り返す。
⑬限界が近くなったらご飯を盛り、ご飯の上に焼いた馬肉を乗せ「馬肉オンザライス」にして食べれるまで食べる。大きい丼でなく茶碗で食べた方が食べれれます。(ささ木のごはんはとてもおいしいです)
【ポイント①】下味のタレにおろしニンニクを入れると焼き上がり時に香ばしいニンニクの香りが引き立ちます。
【ポイント②】たくあんかキムチを途中で食べて、肉を消化させながら食べると良いでしょう。
【ポイント③】馬脂を溶かして、焼く前に赤身を脂でコーティングするとコクが出ます。
【ポイント④】肉を常温に戻すことで、甘みが増すようです。
【ポイント⑤】脂身が付いている肉は、先に脂身を焼いて色が透明になってから赤身を焼くと脂の旨みが堪能できます。
【ポイント⑥】弱火でゆっくり焼くと、固くなりにくいです。
【大事①】90分間なのでペース配分が大事です。
【大事②】ライスも頂きましょう。
【最重要】決して馬肉は焼きすぎてはいけません。ササッとでいいんです。
これが今回までに検証した最上の食べ放題の食べ方と結論づける。(ただし、馬肉を喰らう事に専念する場合とする。)
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2014年9月
前回までの検討を検証したく訪問した・・・・・。
それと、息子のマラソン大会が来週開かれるので、たっぷり食わせて旧式のスタミナアップ療法を実践する。今週は動物性タンパク質を摂取し、試合3日前からは炭水化物を増やし、運動量を減らす方法を実践した・・・・・。
言い訳がましいのではっきり言う。「そうさ!どうしても馬肉を喰らいたくなったので訪問したのだ!」
ウォーーー イエイ!
『レストランささ木』のホルモンや小袋、タンやハツもうまい。忘れてはいけないシャモロックは絶対に食べるべきだ。
だが本店が馬肉屋であるため、良い馬肉を鮮度良く安く提供しているレストランで馬肉を喰らうことはあたり前ではないか!
ヘルシーで食べ過ぎても胸焼けしない、そして栄養満点の馬肉を腹一杯喰らうことは当たり前ではないか!!
追伸①:息子のマラソン大会の結果は昨年より11位アップした。こちらも実験成功となった。
追伸②:また来月行く!イエイ!
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2014年8月
今日は子供達を連れて訪問。
前回行ってから、馬肉について真剣に検討した。
焼きすぎると固くなるので、また鮮度も良いためレアで食うことを思いついた。
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仲間と少々遅いランチで行った。
五戸は馬肉でしょ。ということで『レストランささ木』へ。
無性に馬肉が食いたいので食べ放題90分1300円×2名で注文する。
馬肉、牛肉、ホルモン、小袋、ハツ、タン、ラム、シャモロック、サラダ、つけもの、薬味の三升漬、ごはん。こんな感じかな?
タレは得意の源タレ。さらにおろしにんにくと三升漬けをどっぷり入れてスタンバイOK!
どう見ても近所のおやじさんの酒のつまみのメニューであるが、がっつりいかせてもらう。
馬肉は半生くらいで食べると固くなく良い感じに食べれる。
小袋、ハツは新鮮でよい。
タンは豚タンであるが、タン元からタン先まで載っているのでタン元をチョイス。ジューシーな脂を感じれる。
ラムもさっと焼く程度でいけばばっちり。
相当食ってから締めのライスに手を出す。味噌汁も一声かければおいしい味噌汁を持ってきてもらえる。
ここで、まだ食べていない『シャモロック』なるものに手を出してみる。
通常、焼肉屋で鶏肉には手を出さないがブランド鶏を食べれるのに食べないわけにいかない。
うまそうな照りがギラギラしてきた。
焦げる手前のベストな頃合いをみて、さあ 初めての『シャモロック』を食べる。
通常鶏肉とは、グニュョ という感じであると思うが、『シャモロック』は違った。
表現が難しいが、サクッ という食感が一番近いのかもしれない。牛ミノの歯切れが良いサクッ に近い感じという感じだろうか。
これはうまい。久々のうまいものに出会った。焼肉で鶏肉がうまいと思ったのはなかなか無い。
『シャモロックオンザライス』でもう食い切れないほど食べた。
しかし、壁を見てみると「シャモロックそば」なるものがある。しかも一声おかけ下さい だそうだ。
・・・・・・・。
食えるのか俺は・・・・・。
こんなにうまいシャモロックのダシのソバを食わなくて良いのか・・・・。
「すみません。シャモロックそばお願いします。・・・・・。」
・・・・・・。まあ、なんとかなるか・・・・。と信じて食べた。
いいダシが出て、しかしながらこざっぱりしている。
もう食えないのに汁まで飲み干してしまった・・・・・。
動けない。もう無理。
結局、翌日昼まで何も食えなかった・・・・。
非常にコスパ的には超バリュー感があり、酒飲みにはもってこいのメニューが勢揃いの「レストランささ木」。
シャモロック食い放題はすばらしい。『馬肉』を食いに行ったのに『シャモロック』のインパクトがかなり残った『レストランささ木』。
ウーロン茶はセルフで飲み放題は食べ放題にはうれしい。
桜なべや義経鍋も気になる。
今度は車を運転しない段取りを組んで行く!
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10位
1回
2016/02訪問 2016/07/26
2015年9月
久々に田名部食堂のラーメンが食べたくなりご訪問。
前回スープは完璧に好みであり、麺が柔らかかったので残念なところであったが、「麺固め」で注文すれば良いことに気がついた・・・。
「ラーメン1つ。麺堅めで」
言えた。よし。
3分ほどでラーメンが着丼する。
まずはスープから。「ズズ-」
おおーこれだよこれ!煮干し・鶏ガラ・昆布・鰹節が主張しすぎず協調しあっている。このバランスはすばらしい。
そして堅めの麺は!おおーいいぞ。普通の堅さだ。
この麺とスープが絡み合い、一気にスープまで飲み干してしまった。
何事も出しゃばり過ぎちゃあダメだ、協調性が大事なんだとオヤジさんが無言で語りかけているかのようなラーメンだ。
八戸で支那そばを食べるなら『田名部食堂』が一番だな。400円だぜ400円!
ただし、「麺固めで」を忘れずに!
追伸:オヤジさん、長生きしてまだまだ旨いラーメン食わせてね!
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11時半前にご訪問。店内は客おらず。
ラーメンと小ライスを注文する。
まもなくラーメンの登場。
スープは透明で丁寧に出汁を取っている。煮干し、鶏ガラ、鰹節、昆布と風味の4重奏で脳天を刺激する。
メンマとモモチャーシュー2枚、ネギとシンプルである。
麺とライスは共に柔らかかったが、スープのまろやかさが印象的だ。一言で言えば非常に優しい味わいだ。
ラーメンと小ライスで¥500。満足の昼食だった。
2017年3月
昼時のご来店。
んーー。チャーシューメンとランチセット。
12時になりあっという間に満席と外での待機組が多数の状況。
あと5分遅ければ、寒空で待たなければならなかった。
ラーメンはさほど待たずに着丼。
柔らかくておっきいチャーシューは5枚だろうか。食い応えは充分である。
肉ごはんと一緒に食べて、大変満足であった。
2015年11月
仙台ラーメンツアー3件目。
『本町の長町ラーメン』でございます。
夜は17時30分から開始で、15分前に「かど屋」でホルモンを食べてからのご入場となります。
夜は中盛りまで無料とのこだが、もう1件あるのでノーサンキュウです。
間もなく「長町ラーメン」の着丼。
おー、インパクトがあるチャーシューがドーンと鎮座している。
さてさて、スープは…
おー、豚骨の濃厚透明スープに煮干しと節類を感じるスケールの大きなスープだ。ベースは豚骨のコクで煮干し粉と節粉で風味をを後乗せのような感じだ。これは旨い。
チャーシューは巻き巻きチャーシューで直径100㎜もあるのではないだろうか。で、デカイ!!
そして柔らかいが柔らかすぎない。ニンニク醤油に浸かった感があり、これまた旨い。
仙台中心部で648円で提供とはオーナーの心意気を感じる。
ラーメンは別室厨房で調理され、店内フロアーはおしゃれできれいな内装で落ち着く。仕事終わりに寄って一日を振り返り静かに食べるには良い店だ。
仙台に行ったら必ず行くであろう『長町ラーメン』。超絶美味であった。