8回
2023/04 訪問
1皿1皿、手をかけられた、ブレない料理の数々と、安定した質の高い十割蕎麦には、毎度感動します。
十割手打ちそば、コーヒー、デザート付¥1,500税込み(R5.4.27撮影)
温かいちらし寿司~海老、椎茸煮、錦糸卵、油揚げ、桜でんぶ、ブロッコリー(R54.27撮影)
セットの手作りデザートとコーヒー(R5.4.27撮影)
本日のデザート~プチシュー、苺、アイスクリーム、チョコレート、林檎煮、スポンジ、生クリーム(R5.4.27撮影)
絶品の十割手打ち蕎麦と、心のこもった副菜の数々(R5.4.27撮影)
農林水産大臣賞受賞農家生産の蕎麦粉を100%使用した十割手打ち蕎麦(R5.4.27撮影)
味があり、コシがある十割手打ち蕎麦(R5.4.27撮影)
サラダ~生ハム、モッツァレラチーズ、茹で卵、サニーレタス、赤ピーマン(R5.4.27撮影)
炙り油揚げ~鰹節、刻み葱乗せ(R5.4.27撮影)
蕎麦がき~昆布味噌タレ乗せ(R5.4.27撮影)
揚げ物~牛蒡天、南瓜天、いんげん煮、揚げ茄子、揚げ赤ピーマン(R5.4.27撮影)
お浸し~アスパラガス、蕨(わらび)、マヨネーズ、鰹節(R5.4.27撮影)
温かいちらし寿司の隠れていた椎茸煮等(R5.4.27撮影)
薬味~晒し刻み葱、本山葵(R5.4.27撮影)
好みど真ん中の絶品のつゆ(R5.4.27撮影)
先に提供されるつゆ徳利と空の猪口(R5.4.27撮影)
絶妙なタイミングで提供される蕎麦湯(R5.4.27撮影)
さらさらタイプの蕎麦湯(R5.4.27撮影)
透明感があり、苦味等の雑味が全くない、香り立つコーヒー(R5.4.27撮影)
セットの手作りデザート(R5.4.27撮影)
セットの手作りデザート(R5.4.27撮影)
手作りデザートの下部~林檎煮、スポンジ(R5.4.27撮影)
ノリタケのコーヒーカップ(R5.4.27撮影)
提供される水とピッチャー(R5.4.27撮影)
おしぼりと箸はセット済み(R5.4.27撮影)
砂糖の器と呼び鈴、蕎麦粉の説明書き(R5.4.27撮影)
間引きされたカウンター席3席(R5.4.27撮影)
店内テーブル席~3卓10~11席(R5.4.27撮影)
店内テーブル席等(R5.4.27撮影)
テーブル席の窓越しに見える手入れされた庭(R5.4.27撮影)
極めてお利口さんなモコちゃん(R5.4.27撮影)
税込みメニュー(R5.4.27撮影)
2023/08/22 更新
2023/04 訪問
相変わらず、絶品の十割蕎麦と、手間暇かけた料理の数々でした。
【R5.4.22 土曜日 12:30 訪問】
大切なお知らせです。
予約客のみの営業になりました。
蕎麦は限定10食程度なのと、スイーツにしても準備の必要性、又(コロナ禍で減らした)席数の関係からだと思いますが。
営業日が、木曜、金曜、土曜の3日間のみで、営業時間も11~16時迄と、1時間短くなりました。
先客2組各4名、後客2組各2名。
これで、完璧に蕎麦のセットは売り切れです。
驚いたのは、土曜日なのに、私以外のお客さんは、全て御年輩のお嬢様方で…。
土曜日は、遠方からのカップル等が結構いらっしゃるのですが、この日は地元の常連さんが殆どだったみたいです。
この日のギャラリーは、衣類や小物類で、多数のお嬢様方が品定めをされていました。
丁度2年振りの訪問でしたので、予想通りの金額になっていました。
2年前は、いつも注文するセットが¥1,380でした。
たった¥120のアップですが、一つの区切り的な価格になり、いよいよ、こちらもこの価格になったか…と受け取るか…。
郡山市や福島市の蕎麦屋の「天ざる(天盛り)蕎麦」の価格設定は、他県に比べて、かなり良心的ですが、他県の一般的な「天ざる(天盛り)蕎麦」の価格は、¥1,600~1,800位かと。
それから、福島県内の蕎麦屋は、十割蕎麦を出す店の割合がとても多いです。
それだけでも、安いと思う福島県の蕎麦屋です。
他県の「天ざる(天盛り)蕎麦」の価格と比べても、高いだろう蕎麦粉から打った十割蕎麦と、手をかけた6種類もの料理の数々。
本格的なコーヒーor紅茶、質の高い、2~3品ある手作りデザートが付いての価格です。
イタリアンや中華料理店のランチでも、同じ価格で、これだけの物を提供する店は無いというか、出来ないと思います。
こちらが、ずっとこれを続けて来られたのは、自己所有の店舗で、御夫婦でやって来られたから…。
一番は、客が喜ぶ様な、手間暇かけた料理を作ることが、大好きなのだろう…(と勝手に思って失礼ですが)奥様と、高いだろう…質の良い蕎麦粉を使い、味のある、質の高い十割蕎麦や、元々の本業でもありますが、それにしても、澄みきった、香り際立つコーヒー等を、この価格で提供する…という心意気、考え方が、他の個人店の店主とは、全く違うからだと思います。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆十割手打ちそば+コーヒー、デザート付¥1,500
最初に水とピッチャーとおしぼりが提供され、3分後に、つゆ徳利と空の猪口が提供されました。
猪口につゆを少しだけ注ぎ、味を確認。
相変わらず、透明感があり、出汁の旨味と優しい甘味がある、とても美味いと思う、私好みのつゆです。
更に4分でメインのセットが。
私が細かく書いているからでしょうか。
本日の料理…というカードが。
全ての料理ではありませんが、主な料理が書いてあります。
失礼ながら、読み取れない部分もありましたが、想像で何とか…。
改めて感じたのは、こちらの十割蕎麦は、福島金臼軍団の様な、透明感、弾力があり、表面艶々の十割蕎麦とは真逆の十割蕎麦ですが、コシがあり、最後まで伸びない…ということに関しては、同じです。
蕎麦の味があり、極めて美味いつゆと相まって、最高の御馳走です。
この日の料理は……。
《蕎麦とのセット》
*出汁入りとろろ掛け御飯。
漬物胡瓜、オクラ、ブロッコリーの先(花)の部分が乗って。
温かい御飯ととろろが合い、とても上品な出来でした。
*里芋グラタン。
里芋だという粒々を残して、ペースト状に潰された里芋が、大量に隠れています。
全体的に里芋の味が判る位の優しい味付けです。
とても柔らかくて、初めての食感でした。
*煮物。
……とありますが、味付けも含めて、すき焼き風の煮物です。
えのき茸の豚肉巻き、馬鈴薯、人参、小松菜、蒟蒻。
全くしょっぱくはなく、優しい味付けで、野菜類や全体的にも、かなりしっかりと中まで味が浸透していて、馬鈴薯一つでも感動する様な……一品でした。
*アスパラ醤油漬け。
鰹節が乗って。
感覚的には、お浸しに近いかと。
甘いアスパラガスの味をストレートに感じられる一品でした。
*蒟蒻の味噌田楽風。
蒟蒻は、緑の何か(笑…ワカメ?)が入った、とても柔らかいが、食感のあるもので、緩い味噌ダレがかなり美味い一品でした。
*団子汁。
こちら御得意の蕎麦がきのお汁です。
葱、人参、油揚げ、天玉入り。
熱々で、優しい醤油味です。
《プチデザート、コーヒー》
*サワークリーム入り林檎の焼き菓子。
控え目な甘さがある、しっとりとした、重さがある感じの一品ですが、焼き菓子…という、一般的な、もっと乾いたものとは真逆のもので、食べ応えがあります。
炙られたバナナも添えられて。
炙られたことで、甘さが増します。
*桜のパンナコッタ。
全体的な味や食感は、申し分ないものでした。
桜の花が入っていますが、桜独特の香りや味が、かなり控え目で、少しだけ勿体ないかと。
以前の副菜で、桜花が乗ったチラシ寿司的な御飯の時は、結構香りと味も主張していましたので。
後にアップしますが、桜の香りと味が強烈な、「7-ELEVEN」の「さくらもこ」を、今シーズンは20数個も食べたりする人間故に(笑)。
*コーヒー。
いつもの様に、透明感があり、苦味が全くない香り立つ一杯ですが、この日の一杯は、優しい酸味もありました。
あと、初めてですが、底の部分に、僅かですが、濁りが…。
細かく書けば、正直に、こんな感じになってしまいますが、何もいうことがない、本当に嬉しい…という気持ちが、二段階位アップして帰ることが出来ます。
近い日時に、次回の予約をして帰ることに♪
御馳走様でした。
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1,500税込み(R5.4.22撮影)
農林水産大臣賞受賞農家生産「会津のかおり」100%使用の、はっきりとした味がある十割蕎麦(R5.4.22撮影)
コーヒーとプチデザート(R5.4.22撮影)
来店の際に見えるアングルの店舗外観(R5.4.22撮影)
石臼製粉、最後まで伸びないコシ、はっきりとした味がある、「会津のかおり」100%使用の十割蕎麦(R5.4.22撮影)
みっしりと打たれ、最後まで伸びないコシと、はっきりとした味のある、「会津のかおり」100%使用の十割蕎麦(R5.4.22撮影)
透明感があり、出汁の旨味と、優しい甘味がある、極めて好みのつゆ(R5.4.22撮影)
薬味~晒し刻み葱と本山葵(R5.4.22撮影)
食感が残る位にペースト状に潰された里芋グラタン(R5.4.22撮影)
すき焼き風煮物(えのき茸の豚肉巻き、馬鈴薯、人参、小松菜、蒟蒻)(R5.4.22撮影)
アスパラ醤油漬け(R5.4.22撮影)
蒟蒻の味噌田楽風(R5.4.22撮影)
団子(蕎麦がき)汁(R5.4.22撮影)
団子(蕎麦がき)汁(R5.4.22撮影)
漬物胡瓜、オクラ、ブロッコリーが乗った、温かい、ダシ汁入りとろろ御飯(R5.4.22撮影)
温かい、ダシ汁入りとろろ御飯(R5.4.22撮影)
温かい、ダシ汁入りとろろ御飯(R5.4.22撮影)
先に提供される、つゆ徳利と空の猪口(R5.4.22撮影)
食事半ば位に提供される蕎麦湯(R5.4.22撮影)
サラサラの蕎麦湯(R5.4.22撮影)
プチデザート~サワークリーム入り林檎の焼き菓子、炙りバナナ、桜のパンナコッタ(R5.4.22撮影)
プチデザートの一部~サワークリーム入り林檎の焼き菓子、炙りバナナ(R5.4.22撮影)
プチデザートの一部~桜のパンナコッタ(R5.4.22撮影)
プチデザートの一部~桜のパンナコッタの桜花(R5.4.22撮影)
箸休めの、透明感があり、香り際立つコーヒー(R5.4.22撮影)
ボーンチャイナのコーヒーカップ(R5.4.22撮影)
完食(R5.4.22撮影)
完食(R5.4.22撮影)
最初に提供される、おしぼり、水とピッチャー(R5.4.22撮影)
呼び出し用のベル、砂糖とミルクが入った器(R5.4.22撮影)
蕎麦粉の説明書き(R5.4.22撮影)
新しく、この日の料理の一部の説明書きがありました(R5.4.22撮影)
窓際カウンター席(4~5席)、全ての窓はペアガラス(R5.4.22撮影)
窓際カウンター席、テーブル席の一部(R5.4.22撮影)
本日のギャラリーは、衣類、それに伴う小物類(R5.4.22撮影)
衣類、それに伴う小物類の、本日のギャラリー(R5.4.22撮影)
窓側のテーブル席、厨房側のカウンター席、薪ストーブ等(R5.4.22撮影)
窓際カウンター席から見える、手入れされた中庭的な空間(R5.4.22撮影)
窓際カウンター席から見える、季節の花が綺麗な中庭的な空間(R5.4.22撮影)
来店する時に見えるアングルの店舗外観(R5.4.22撮影)
2023/05/02 更新
2021/03 訪問
いつも感動して帰ることが出来ます。都会の半値で絶品の十割蕎麦に手料理の数々が…。
【R3.3.20 土曜日 12:30 訪問】
本来であれば、最低でも月に一度は伺いたい店です。
又々久し振りの訪問です。
当然に料理の予約もしての。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1,380 × 2
いつもの窓際のカウンター席を取っていただいております。
先ずは水やおしぼりが提供され、料理が出る前に、きちんと冷やされた徳利に入った蕎麦つゆと、空の猪口が提供されます。
10分程でメインの料理が。
何度見ても感動する品々で。
蕎麦に付いては何度も書いていますので、詳細は省きますが、私が知る十割蕎麦の中で、味が、一番美味いと思える蕎麦です。
それは、農林水産大臣賞受賞農家からの「会津のかおり」と、それを活かした御店主の心意気と腕からかと。
きちんと冷水で締められた十割蕎麦。
相変わらず、力強い打ち方から来る、コシと歯応えもあり、旨味がきちんと主張している、私の大好きな、こちらのつゆと相まって、抜群の美味さです。
蕎麦以外の料理は…。
*ちゃんと温かいちらし寿司(桜の花、桜でんぶ、錦糸卵、ワカメふりかけor青海苔)
*熱々の蕎麦がき入り煮物(ぶなしめじ、人参、白菜、油揚げ)
*すき焼き風煮物(麩、牛肉、厚揚げ、人参、葱、蒟蒻)
*生ハム入りサラダ(多種の豆類に、多種の野菜)
*出汁巻き卵(大根下ろし付)、菜の花の御浸し
小さくもない、中位の器に、煮物でも、サラダでも、漬物でも、多種の具材が入っていて、又同じ皿の物でも具材毎に違った調理をしていたりと、とにかくその手間の掛け方に、毎度毎度、驚くばかりです。
全ての料理の味付けも含めた出来も素晴らしく、蕎麦も含めて、ここまででも毎回大満足しますが、更にデザートとコーヒー(紅茶も可)が。
こちらのコーヒーは、私の好みの濃さであり、又見た目だけではなく、味にも透明感があり、苦味等が全くない、香り際立つコーヒーで、過去を含めても一番好きなコーヒーです。
デザートはプチ…と付いていますが、とんでもない、毎回素晴らしい手作りデザートだと思っていただいております。
今回は、アップルパイ、抹茶シフォンケーキ、ふじりんご、苺、生クリーム添え。
前に、とても大きなアップルパイをいただいたことがありますが、こちらのアップルパイは、驚く様な作りで、味も含めて絶品であります。
それに抹茶シフォンケーキ、ふじりんご、苺、生クリームまで付いて、プチ…とは。
本当に、幸せになれる御馳走でした。
十割蕎麦+箸休め・コーヒー・プチデザート付¥1,380税込み(R3.3.20撮影)
山都産「会津のかおり」100%の十割蕎麦(R3.3.20撮影)
十割蕎麦セット¥1,380のコーヒーとプチデザート(R3.3.20撮影)
温かいちらし寿司(桜花、桜でんぶ、錦糸卵、ワカメふりかけor青海苔)(R3.3.20撮影)
熱々の蕎麦がき入り煮物(ぶなしめじ、人参、白菜、油揚げ)(R3.3.20撮影)
すき焼き風煮物(麩、牛肉、厚揚げ、人参、葱、蒟蒻)(R3.3.20撮影)
生ハム入りサラダ(多種の豆類、多種の野菜)(R3.3.20撮影)
出汁巻き卵(大根下ろし付)、菜の花の御浸し(R3.3.20撮影)
山都産「会津のかおり」100%の十割蕎麦(R3.3.20撮影)
旨味際立つ蕎麦つゆ(R3.3.20撮影)
薬味(刻み葱、本山葵)(R3.3.20撮影)
さらさらタイプの蕎麦湯(R3.3.20撮影)
プチデザート(絶品アップルパイ、抹茶シフォンケーキ、ふじりんご、苺、生クリーム)(R3.3.20撮影)
プチデザート(絶品アップルパイ、抹茶シフォンケーキ、ふじりんご、苺、生クリーム)(R3.3.20撮影)
香り際立つ透明感あるコーヒー(R3.3.20撮影)
提供される水とおしぼり(R3.3.20撮影)
砂糖の器と呼び鐘(R3.3.20撮影)
店内の一部(窓際カウンター席、テーブル席)(R3.3.20撮影)
店内ギャラリーコーナー(R3.3.20撮影)
2022/12/14 更新
2020/04 訪問
驚きの手作りアップルパイです♪首都圏なら、やはり1.5~2倍の価格になるかと。
【R2.4.11 土曜日 14:00 訪問】
昨日とこの日は、ランチメニューは出来ないことは確認の上での訪問です。
伺って分かりましたが、マスターが御不在で。
ならば、蕎麦が打てない訳で。
前回の投稿から、この間に2度程伺っています。
それは追々(笑)。
こちらのランチも含めたセットメニューに付く、コーヒーや紅茶は、単品だと¥500です。
極々普通の価格かと。
ならば…!
極端な話ですが…。
蕎麦のランチメニューは、現在¥1350。
(前回投稿参照)
福島県産の中での最高の蕎麦粉を使った十割蕎麦と、あれだけの手間をかけた多数の料理とデザートの数々が¥850とは…!
都会なら、十割蕎麦だけで¥850かと。
この日のケーキセットでも、ボリューム満点のアップルパイ、フルーツヨーグルト、フルーツが、たった¥480となります。
この日のケーキセットは、期間限定のアップルパイです。
注文したもの。価格は税込み。
*手作りケーキセット¥980
《アップルパイ》
バナナの3倍位の太さがあるアップルパイ。
2つに切ってあるものを、添えられたナプキンで掴んで、ガブっと食べて下さい…と♪
中には、しっかりと下拵えされたリンゴが山程入っています。
アクセントにクルミとピーナッツも入っています。
下拵えされたリンゴの味が抜群で。
こんなアップルパイは、何処にも無いかと♪
《フルーツヨーグルト》
リンゴ煮と生イチゴが乗ったヨーグルト。
ヨーグルトには甘味はありません。
アップルパイが甘味があるので、成る程と思います。
《コーヒー》
何と、後で、ポットが提供され、丸々2杯目の量がありました。
但し、マスターが不在のこの日は、少しだけ濃くて苦いコーヒーだったかと…。
それでも、この内容ですから、大満足の一時でした♪
手作りケーキセット¥980のケーキ類(R2.4.11撮影)
手作りケーキセットの期間限定アップルパイ(R2.4.11撮影)
手作りケーキセットのフルーツヨーグルト(R2.4.11撮影)
手作りケーキセットのコーヒー(R2.4.11撮影)
手作りケーキセットの期間限定アップルパイ(R2.4.11撮影)
手作りケーキセットの期間限定アップルパイ(R2.4.11撮影)
手作りケーキセットのフルーツ(ふじりんご)(R2.4.11撮影)
本日のケーキ(R2.4.11撮影)
ケーキセットメニュー(R2.4.11撮影)
自家焙煎珈琲メニュー(R2.4.11撮影)
アレンジコーヒー、紅茶、ソフトドリンクメニュー(R2.4.11撮影)
2020/04/16 更新
2020/04 訪問
絶品の十割蕎麦や副菜は勿論ですが、この日のデザートも素晴らしかったです♪
【R2.4.2 木曜日 11:45 訪問】
料理も含めての予約をしての2名での訪問です。
いつもの窓際のカウンター席で。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆十割蕎麦、箸休め付(プチデザート、コーヒーor紅茶付)¥1,350 × 2
◆コーヒー(追加)¥500
◆紅茶(同上)¥500
水とピッチャーとおしぼりが提供され、5分程して先に、空の猪口と蕎麦つゆ入りの徳利が提供されます。
私はいつもここで、つゆを少しだけ猪口に入れて味見をします。
私が今まで経験した、全ての蕎麦つゆの中で、一番好きな味で、一番美味いとも思っています。
この日のつゆも抜群でした。
勿論、好みはありますが。
いよいよメインが。
いつもではありますが、この日は特に副菜の品数が多いです♪
詳細は写真に書いてありますので、簡単に書くと…。
*温かいちらし寿司風御飯
*真ん中の大きめの皿~味付け玉子、ポテトサラダ、焼き野菜等
*蕎麦がきの煮物
*お浸し(菜の花、なめこ、はんぺん)
*味噌田楽(大根、蒟蒻)
*沢庵、ブロッコリーマヨネーズ
真ん中の大きめの皿だけでも、4種類の料理で、具材の数は更に多く。
茶碗に盛られた、温かいちらし寿司風御飯の具材を見ただけでも驚きます。
蒸し海老、とびっ子orししゃもっ子、桜でんぶ、干瓢、ブロッコリー、錦糸玉子…と。
漬物だけかと思うと、厚めに切られた沢庵の隣は茹でられたブロッコリーマヨだったり。
沢庵の、味と食感が抜群でした。
又、そうなる様に切られた厚さもあるかと。
何度も書いていますが、こちらの蕎麦はとにかく美味いと、私は思います。
蕎麦粉9割とは良く言いますが、喜多方市山都町の農林水産大臣賞受賞農家生産の「会津のかおり」100%使用の十割蕎麦。
私が美味いと思う蕎麦は…。
*福島市内の金臼軍団(師匠は「どう楽」)の十割蕎麦。
蕎麦は北海道産の、「キタワセソバ」と希少品種の「牡丹そば」。
透明感があり、エッジが立った細打ちで、押し返す弾力があり、切れないので、腕を見せたいのか、わざとらしく食べ難い長さの蕎麦。
喉越し、食感が抜群です。
*金臼軍団と極めて似ているのが、同じ金臼製粉の福島県双葉郡川内村の「蕎麦酒房 天山」。
金臼軍団も、店によって、多少の違いがありますので、その中では「西友」や、閉店していますが「そば処 高山」等の蕎麦と似ているでしょうか。
金臼軍団と比較しても、こちらはかなり上位になるかと思います。
勿論、透明感、押し返す弾力、喉越し共に抜群です。
*福島県耶麻郡猪苗代町の3軒の十割蕎麦。
「そば処 おおほり」、「きまぐれそば七」、「くいものや ラ・ネージュ」。
金臼軍団と本当に似た様な十割蕎麦です。
「…ラ・ネージュ」だけは少しだけ太いですが。
こちらは地元産の「会津のかおり」や「在来種」が多いかと思います。
やはり、表面艶々、押し返す弾力かあり、喉越し抜群なのに、味もある蕎麦です。
*猪苗代町の数軒の十割蕎麦と、又良く似ているのが、郡山市から唯一「蕎麦家」の十割蕎麦。
御夫妻の御人柄も素晴らしいです。
*山形県村山市や東根市近辺の細打ちの十割蕎麦。
田舎蕎麦の範疇かと思いますが有名な「あらきそば」の様な極太ではない、エッジが立った、細打ち~中細打ち位の十割田舎蕎麦です。
噛み締めて食べるタイプで、とにかく味があります。
*山形県上山市の「蕎麦処 一休」の十一蕎麦。
店名を出したのは、他に無いからです。
エッジが立った細打ちの蕎麦で、コシがあり、喉越しも良い、本格的な蕎麦を食べているという感覚になる蕎麦です。
同じ様な出来の十一蕎麦を出す、超有名な山形市の「庄司屋」は、冷水で締めていない蕎麦を出されてからは食べない様になりました。
さて、こちらの十割蕎麦。
石臼製粉ですから、表面には凸凹がありますが、何故か喉越しは悪くなく。
新蕎麦の時期は緑色の蕎麦が食べられますし、9月位でも抜群に美味い蕎麦が食べられるのが、こちらの素晴らしいところでもあるかと。
前記のどの蕎麦とも似てはいませんが、食感も素晴らしいですが、味も抜群で、本当に美味いと思える蕎麦です。
これを、大好きなつゆに浸せば、美味さ倍増♪
似た様な十割蕎麦を出す、そこも大好きだった蕎麦屋が1軒だけ在りました。
令和4年9月に閉店した、同じ郡山市の「蕎麦処 こっとう屋」です。
副菜の数々は、かなりの数の具材に、一つ一つ違った手を加え、味付けも素晴らしく、毎回ですが、感心と驚きと大満足しかありません。
この日のデザートは、更に驚きでして。
メインの品が3種ある様な。
*大きな林檎煮が乗った自家製ヨーグルト。
林檎煮は、甘さ等が丁度良く、しゃきしゃきした食感があるもの。
*胡桃のケーキ。
上部には、林檎煮が乗って、胡桃も添えられて。
胡桃のケーキって珍しいかと。
相当に美味かったです。
*抹茶のシフォンケーキ。
小豆煮、苺、ホイップクリーム(or生クリーム)が添えられて。
ふわふわのシフォンケーキで不味い筈がなく。
いつもの、透明感があり、苦味が一切無い、香り立つコーヒー。
何でも一番好きになってしまうのですが、とにかくこちらのコーヒーが一番好きです。
理由は、マスターと奥様の舌が素晴らしいのだと思います。
超が付く一流の料理人は、やはり舌が超一流だからだと思います。
技術は習うもので、勿論センスもないと駄目でしょうが、こちらの御夫妻は、その何れもそなえていらっしゃるのかと。
あとは、この様な料理をこの価格で提供するという、考え方というか、姿勢というか、心意気といいますか。
こちらのこの様な料理を食べて、何も感じない人は、心がない人だと、私は思います。
何せ、間違いなく、都会の半値かと。
この日は、話が弾んだのと、いつもより多いデザートを食べるのに、コーヒーと紅茶を追加しました。
大満足の一時でした。
御馳走様でした。
十割蕎麦、箸休め付(プチデザート、コーヒーor紅茶付)¥1,350税込み(R2.4.2撮影)
十割蕎麦、味付け玉子、ポテトサラダ、トマトソース掛けベーコン、焼き野菜(大根・むかご(山芋の球芽)等)(R2.4.2撮影)
十割蕎麦、箸休め付のプチデザートとコーヒー(R2.4.2撮影)
プチデザートの透明感があり、香り際立つコーヒー(R2.4.2撮影)
農林水産大臣賞受賞農家生産「会津のかおり」100%使用の絶品の十割蕎麦(R2.4.2撮影)
喜多方市山都町産「会津のかおり」100%使用の十割蕎麦(R2.4.2撮影)
蕎麦がきの煮物(蒲鉾、油揚げ、白菜、人参)(R2.4.2撮影)
温かいちらし寿司風御飯(蒸し海老、とびっ子orししゃもっ子、桜でんぶ、干瓢、ブロッコリー、錦糸卵)(R2.4.2撮影)
沢庵、ブロッコリーマヨネーズ(R2.4.2撮影)
大根と蒟蒻の味噌田楽(R2.4.2撮影)
はんぺん、菜の花、なめこのお浸し、鰹節掛け(R2.4.2撮影)
蕎麦の薬味(刻み葱、本山葵)(R2.4.2撮影)
プチデザートの本日のケーキ類(R2.4.2撮影)
プチデザートの林檎煮入りの自家製ヨーグルト、胡桃のケーキ~林檎煮と胡桃乗せ(R2.4.2撮影)
抹茶のシフォンケーキ、小豆煮、苺、ホイップクリーム(or生クリーム)添え(R2.4.2撮影)
林檎煮が乗った自家製ヨーグルト(R2.4.2撮影)
お代わりしたコーヒー¥500税込み(R2.4.2撮影)
提供される水(ピッチャー付)とおしぼり(R2.4.2撮影)
2023/04/20 更新
2019/10 訪問
いつも嬉しくなって帰る事が出来る、貴重なお店です。
【R1.10.5 土曜日 12:20 訪問】
当たり前ですが、料理も含めた予約をしての訪問です。
いつからでしょうか、いつもの窓際のカウンター席を用意していただける様になったのは。
確か、三度目位に予約の電話をした際に、窓際のカウンター席をお願いしてから、次回からは何も言わなくても同じ席を用意していただける様になった様な気がします。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆十割蕎麦、箸休め付(プチデザート、コーヒーor紅茶付)¥1,350 × 2
「箸休め」を付けないメニューもありますが、この低価格で、こちらの本業はカフェであり、絶品のコーヒーと手作りデザートが味わえますので、付けないのは愚の骨頂かと。
水とピッチャーとおしぼりが提供され、箸と砂糖等は卓上に。
5分後位に、つゆ徳利と空の猪口が提供されます。
それから4~5分後にメインのプレートが。
農林水産大臣賞受賞農家生産の「会津のかおり」100%の十割蕎麦の、見た目から味がする様な顔をして、数々の副菜の器を引き連れて…という様な感覚になります。
こちらの蕎麦を味わうには、表面つるつるで、押し返す弾力があり、細いのに伸び難い「福島金臼軍団」の十割蕎麦とは違いますので、なるべく早目に蕎麦を先に。
それでもいつも冷水でビシっと締めてありますので、いい加減な店の蕎麦よりは、遥かに伸び難い十割蕎麦です。
とにかく蕎麦の味がする、私が一番美味いと思う蕎麦です。
今回の副菜も、驚く様な手をかけた料理の数々で。
間違いなく書くのであれば、帰る前に奥様に聞くしか無いのですが、それも無粋かと。
間違っている部分があるかもしれないのはお許しをいただき…。
*食前梅ジュース。
*イカ、昆布、いくらの松前漬を乗せた熱々御飯。
*天ぷら~南瓜、玉葱といんげんと人参のかき揚げ。
*味付け半熟卵。
*ズッキーニの肉巻き。
*里芋と揚げ茄子の味噌田楽。
*素揚げいんげんのお浸し。
*胡瓜と人参の漬物。
*サラダには、煮南瓜が添えられて。具材は、水菜、ワカメ、ラディッシュ(赤かぶではないと…)、クルトン、マロニー(or春雨)。
ただの味噌田楽でも、里芋は煮てあり、茄子は揚げてあったり。
いんげんのお浸しも茹でるのではなく、素揚げしてあるお浸しなので、食感がまるで違います。
単なるいんげんのお浸しだとありふれていますが、素揚げしただけで、別物になります。
こういうのが素晴らしいかと。
生イカや昆布の松前漬も自家製で…というか、こちらで自家製以外のものを探すのは難しいかと。
ここまででも既に大満足状態ですが、ゆっくりと料理を堪能した25分後には「箸休め」セットが。
勿論、入れ立てを提供しますので、食事の進捗状況を確認され、提供しても良いかどうかもきちんと聞かれます。
自家製ケーキに、フルーツはいちじく、梨、マスカットが付いて。
各々、コーヒーと紅茶にしましたが、私はいつもコーヒーで、この日の同行者はやはりいつも紅茶です。
自家製ケーキが美味いのは勿論、フルーツもいつも新鮮そのものです。
こちらのコーヒーは、透明感があり、香り際立つ、苦味の全くないもので、好みもあるかとは思いますが、心から本当に美味いと思える、一番好きな味です。
お店の造り(薪ストーブに、ちゃんとペアガラス)や雰囲気、マスター御夫妻の控え目で、さりげない接客も、とても感じが良いと、いつも思います。
御馳走様でした♪
十割蕎麦、箸休め(プチデザート、コーヒーor紅茶)付¥1,350税込み(R1.10.5撮影)
十割蕎麦、箸休め付の副菜(天ぷら2種、味付け半熟卵、ズッキーニの肉巻き)(R1.10.5撮影)
十割蕎麦、箸休め付のプチデザートと香り際立つコーヒー(R1.10.5撮影)
農林水産大臣賞受賞農家生産の「会津のかおり」100%の絶品の十割蕎麦(R1.10.5撮影)
農林水産大臣賞受賞農家生産の「会津のかおり」100%の絶品の十割蕎麦(R1.10.5撮影)
十割蕎麦、箸休め付の副菜(松前漬乗せ御飯)(R1.10.5撮影)
十割蕎麦、箸休め付の副菜(里芋と揚げ茄子の味噌田楽)(R1.10.5撮影)
十割蕎麦、箸休め付の副菜(揚げいんげんのお浸し、胡瓜と人参の漬物)(R1.10.5撮影)
十割蕎麦、箸休め付の副菜(煮南瓜付き野菜サラダ)(R1.10.5撮影)
十割蕎麦、箸休め付の食前梅ジュース(R1.10.5撮影)
蕎麦用薬味(刻み葱、本山葵)(R1.10.5撮影)
深い旨味と甘味もある絶品の蕎麦つゆ。提供時の猪口は空で、つゆ徳利有り(R1.10.5撮影)
さらさら系の蕎麦湯の器(R1.10.5撮影)
十割蕎麦、箸休め付のプチデザートと紅茶(R1.10.5撮影)
十割蕎麦、箸休め付のプチデザート(手作りケーキ、いちじく、梨、マスカット)(R1.10.5撮影)
十割蕎麦、箸休め付の香り際立つ絶品のコーヒー(R1.10.5撮影)
2023/03/03 更新
2019/09 訪問
丘の上のカフェ…上品な十割蕎麦と、数々の料理とデザート類の手のかけ方、更に価格に驚きます。
【R1.9.11 水曜日 11:50 訪問】
こちらに伺う様になって7年になります。
正直、余り有名になって欲しくない店です(笑)。
こちらの店が、この場所に在って、本当に良かった…と思っています。
これだけのメニューを、都会で出したら、2倍以上の値段は取れるかと思いますので。
マスター御夫妻も、ある程度の御年配になられ、定休日も週に3日になり、打つ蕎麦も20食から10食程度になりました。
故に、訪問の際には、必ず蕎麦の予約が必要で、14時位迄には訪問してもらいたい…との意向です。
特に土曜日は、当日の予約では難しいと思います。
10食ですから、5組以下の感覚になりますので。
十割蕎麦+箸休め付(プチデザート、コーヒーor紅茶付)¥1350と、いつもの窓際カウンター席を予約しておりました。
料理が出された瞬間に、その時々の同行者は、大概に感嘆の声を出します♪
蕎麦に付いてくる数々の料理の手のかけ方には、常に唸ります。
煮物の中に一度揚げてから煮た物、煮て味を付けてから素揚げにしたり。
そんな一品が煮物や揚げ物の中に、さりげなく混じっていたりします。
蕎麦に関しては、私はこちらの蕎麦の味が一番好きです。
食感や喉越し等は様々な蕎麦がありますが、味に関しては、蕎麦の旨味や甘味が何ともいえず、やはり蕎麦粉が良いからかと。
喜多方市山都(旧山都町)の農林水産大臣賞を受賞した生産農家産の「会津のかおり」100%の十割蕎麦です。
山形の「出羽かおり」は、ミツバチ君等が他品種との花粉を長年運び続けた現在、出来た当初の「出羽かおり」の味ではなくなっていますが、「会津のかおり」は美味いと思います。
つゆも好みのど真ん中で、全体的には優しいのですが、旨味がぐっと来ます。
デザートも菓子類は手作りで、季節の果物と共に。
コーヒーや紅茶も丁度好みの濃さで、味も本当に好みの透明感があるタイプです。
7年間で¥250上がりましたが、それでもこれで¥1350ですから、趣味でやられているとしか思えない価格でして…♪
幸いなのは、蕎麦の量が少ないですから、蕎麦食いのおやじ連中が来ない店だということでしょうか(笑)。
年に数回は伺っていましたが、写真すらも投稿したくなく(笑)。
一度だけ食べたスープカレーは、蜂蜜たっぷりで、それはそれは驚きの美味さと量がありましたっけ♪
年末年始は12月22日から1月7日迄の休みになります。
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1350(R1.9.11撮影)
農林水産大臣賞受賞生産農家産「会津のかおり」100%の十割蕎麦(R1.9.11撮影)
十割蕎麦+箸休め付セット¥1350のデザートとコーヒー(R1.9.11撮影)
セットのコーヒー(R1.9.11撮影)
農林水産大臣賞受賞生産農家産「会津のかおり」100%の十割蕎麦(R1.9.11撮影)
十割そばセットのネギトロ丼(R1.9.11撮影)
ネギトロ丼用たれ(R1.9.11撮影)
十割そばセットの半熟玉子、ズッキーニのチーズ焼き(R1.9.11撮影)
十割そばセットのかき揚げと鶏の天ぷら(R1.9.11撮影)
十割そばセットのそばがき(R1.9.11撮影)
十割そばセットの鶏肉やパプリカ等が乗った豆腐(R1.9.11撮影)
十割そばセットの野菜煮浸しと漬物3種(R1.9.11撮影)
十割そばセットの蕎麦つゆ(R1.9.11撮影)
十割そばセットの薬味(刻み葱、山葵)(R1.9.11撮影)
十割そばセットの食前梅ジュース(R1.9.11撮影)
蕎麦湯の器(R1.9.11撮影)
蕎麦湯(R1.9.11撮影)
デザートの梨とぶどう(R1.9.11撮影)
デザートの小豆シフォンケーキとアップルパイ(R1.9.11撮影)
デザートの小豆シフォンケーキとアップルパイ(R1.9.11撮影)
ウエッジウッド製コーヒーカップ(R1.9.11撮影)
砂糖とミルクの器、呼び鐘(R1.9.11撮影)
厨房前カウンター席、テーブル席(R1.9.11撮影)
月々に変わる店内ギャラリー(R1.9.11撮影)
窓際カウンター席(R1.9.11撮影)
窓際カウンター席より(R1.9.11撮影)
蕎麦粉とギャラリー情報の説明(R1.9.11撮影)
2023/02/14 更新
2015/11 訪問
薪ストーブがある丘の上のお洒落なカフェの十割蕎麦は、かなりのレベルです。添え物の手のかけ具合から、店の姿勢が分かります。
【H25.3.10 ~ 初投稿文章】
《5回目投稿》
こちらのお店は、最近購入したケイシイシイ㈱発行の「美味しい蕎麦店をめぐる」で発見。
食べログでは、蕎麦ではなくカフェで検索しないと出てきませんので分かりませんでした。
カフェの開業はH17年。
約1年後、ランチを始める際に蕎麦をメニューにのせた。
山都町、猪苗代町、磐梯町の蕎麦道場で学び独自の工夫を加えた蕎麦。
蕎麦粉は山都町の農家との契約栽培で「蕎麦本来の風味と味わいが感じられるように」と石臼挽きで粗目を指定している。
つゆは、鰹節の厚削りのだしが効いた甘口。
塩分を控え、だしで味わう個性的なもの。
…とあります。
【H25.2.23 土曜日 11:10 訪問】
一人では訪問しずらいお店故、蕎麦が苦手で、好き嫌いの激しいひねくれ者のお姉さんとの訪問です(笑)。
お姉さん、久し振りの蛙とのデートです。
相変わらず端整で綺麗なお顔ですが、一寸ばかりおデブに(苦笑)。
目一杯のお洒落に、お化粧バッチリ♪
本を見せ、こちらに伺う旨を伝えると、「お洒落なお店みたい♪親分となら、何処でもいいわ~♪」と。
私の魂胆は、蕎麦の半分以上は貰えるからなのですが(笑)。
先客は、奥の窓際のカウンター席に若いカップル1組。
後客、年輩の男性1名。
ままごとそばセット(小鉢、ドリンク、デザート付、1日10食限定)¥1200と、鴨つけそば(コーヒー、デザート付)¥1300を注文。
中細の蕎麦が、かなり美味いです。
一番にはコシがあり、喉越しも良いですね。
物凄く「蕎麦」を感じられます。
最初から、熱い鴨汁では食べるつもりはありませんので、お姉さんの冷たいつゆを分けてもらい食べました。
又、このつゆが独特です。
本の説明とは一寸違いますかね。
甘口ではなく、甘いんです。
砂糖ではないと思います。
多分、味醂の甘さだと思いますが、今まで味わったことがない位に甘すぎます。
薄いという意味の甘いではありません。
他の様々な付け合わせの料理は、全てが優しい薄味で、一つ一つが丁寧な仕事がなされています。
鴨つけ汁だけは別ですが。
それだけを最後にいただきましたが、鴨肉もつゆも美味しかったです。
奥様手作りのデザートも美味しかったですし、コーヒーも今流行りのやたらに濃い味じゃなくて、好みの濃さで良かったです。
目論見通り、お姉さんの蕎麦を半分以上と、握り等もいただいて、丁度良い腹具合でした(笑)。
控え目な御夫婦と、お洒落な店内に、手を加えた料理と申し分ないのですが…。
高校生かな?ただのアルバイトの青年でしょうか?息子さんとその友達でしょうか?
未だ箸を使うのに、下げられてしまいました。
会話も含め、接客というレベルには程遠いと思います。
高校生のお兄さんを使うなら、とっぽい位が気が利くと思います。
マイナスポイントは、これ位ですから、総合的には、おすすめ出来るかと思います。
次回は、蕎麦だけを大盛りでいただこうかと…♪
あっ!! カレーも♪
【H25.11.1 金曜日 12:40 訪問】
前回、こちらの蕎麦のレベルの高さに驚きましたが、中々伺う機会がなくて、漸く2度目の訪問です。
先客2名1組、後客3名1組。
何れもおば様方です。
一つは、前回のままごとセットを頼もうと思いましたら、新蕎麦に合わせたメニューに変わっていました。
時期が来れば、又復活するそうです。
蕎麦粉は、山都産の農林水産大臣賞受賞の「会津のかおり」で、勿論十割の蕎麦です。
新蕎麦ですから、かなりの期待をしてしまいます♪
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100を、蕎麦大盛¥250で。
ぶっかけ十割そば+ドリンク+デザート付¥1200とを注文。
先にそれぞれのつゆが出されました。
蕎麦つゆを一口飲んでみましたら、前回の極めて強かった甘さは改善されて、ぴったり私好みのつゆに変貌していました♪
出汁の旨味もあり、丁度良い甘さがあり、ド・ストライクのつゆです。
これは美味いです♪
それぞれのメインが提供されましたが、相変わらず、色んな手を加えた副菜が添えられています。
先ずは私の十割手打ちそばセット。
あれ、これで大盛なのかな…?少ない…。
まぁ、とにかく食べよう♪
写真は色を反映していませんが、新蕎麦らしく、ゾクゾクする薄緑色です♪
粗めの石臼挽きですから、表面はざらついていますが、瑞々しく、甘皮の星も見えます♪
早速、一口。
私は、香り…等とは語りません。
良く、香りが足りない…とか言われる、通を自称する方がおりますが、蕎麦を食べる時に、いちいち匂いを嗅ぎますか?
犬じゃないんだから…(苦笑)。
赤い花を咲かせる紫色の原種なら分かりますが、品種改良を重ねた日本の蕎麦で、香り云々を語るのは、私はナンセンスだと思っています。
鼻から抜けるとか…言われると、正直に笑ってしまいます。
食べて、味がするかどうかじゃないかと…。
とまぁ…こういう事を書くと、素人が訳の分からない事を言っていると、鼻で笑われるかと思いますが、静粛な個室ででもいただけば、蕎麦の香り…という風情を味わえるのかもしれません。
食べて驚きました。蕎麦が甘い♪
そして何とも言えない旨さがあります。
蕎麦自体で、これ程、味がある蕎麦は初めてですね。
何と、この蕎麦の味が、夕方まで口の中に残りました。
普通は、喉越しや、良く博士(さて誰でしょう…笑)が語られる…押し返す弾力や、つゆとの相性とか、総合的に感じて、美味い…と思うのかと。
それが、蕎麦そのものの味が、これだけ美味いとは…。
コシもありますから、最後まで延びませんし、つゆに合わせても更に旨さが増すばかりで…。
参りました。
局地的な例えになりますが、出来上がりは、良い頃の郡山市の「こっとう屋」の様な、みっしりした、味わわせる蕎麦ですが、表面は多少違います。
こっとう屋は、少しだけつるつる。
こちらはざらつきが。
ざらつきがあるといえば、郡山市一番人気の「わき水」、それから同じく郡山市の人気店「あなざわ」。
表面がつるつるで、透明感があり、喉越しが良い福島市の「遊里庵」や郡山市の「蕎麦家」と、「わき水」「あなざわ」「こっとう屋」等の中間に位置する様な蕎麦かと。
蕎麦以外の副菜も相変わらず申し分のない手のかけようで。
茸等が入ったおこわや、だし巻き卵等は、中に具材まで入っています。
もう一つの、ぶっかけ十割そばセット。
こちらが大盛かと間違う程のボリュームで。
後客が、売り切れと断られていましたので、限定10食の様です。
先に9名が食べられた。早い時間にお客様が居たことになります。
細切りの大根、人参、水菜等の他に、素揚げのカボチャ、茸等々がどっさり。
それに、別添えの揚げ玉を載せ、薄められたぶっかけのつゆを掛けていただきます。
その他に付いているのは、同じおこわと、漬物です。
お腹一杯になるそうです。
デザートは、どちらも一緒で、小豆入り抹茶のシフォンケーキと、プリンでした。
ケーキは、甘くないので、小豆あんこと生クリームが付いて来ます。
コーヒーも、都度に入れるコーヒーで、コクがあって美味しくいただきました。
紅茶等、様々選べます。
店内の黒板メニューには、私が頼んだ¥1100のメニューが¥1200になっていますし、大盛なのに少ないなぁ…と思っていた不安は、会計の際に解決しました(笑)
普通盛でした。ホッ(笑)。
黒板メニューは、単なる間違いでした。
又々、ホッ(笑)。
こちらの蕎麦を、是非ともに博士に食べていただき、感想が聞きたいものです♪
最後に一言。
皆さん、切れるから十割らしくて良い…とか、太さがばらばらだから手打ちらしくて良い…とか言われる方がいらっしゃいますが、それは単に、打ち手の技術が足りないだけの話です(博士の受け売りですが)。
私も、その通りだと思います。
私は、蕎麦処と言われる山形の出ですが、福島の蕎麦のレベルの高さには、敬服しております。
飛び抜けて美味い店が多数あります。
十割蕎麦でも、驚く程の長い蕎麦が打てるんですよ。
是非、福島で確認していただきたいと思います。
【H25.12.5 木曜日 13:20 訪問】
二本松からの帰り、未だ蕎麦があるかも…と思い阿武隈川を渡りました。
店内に空きはカウンターに2席と、奥の窓際のカウンターに2席のみ。
この時間だと混む様です。
おば様方に、おじさん達だけもいらっしゃいます。
入って直ぐに、蕎麦があるか伺いました。
「大丈夫ですよ、奥の席も空いていますから、そちらにどうぞ」と言われ窓際の席に。
蕎麦だけを大盛で…と思っていましたが、大盛は出来ないと言われたので、前回と同じ十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100をお願いしました。
今日の付け合わせは、海老、イクラ、イカ、昆布等が載った海鮮小丼です。
昆布のとろみと優しい味付けでするするっと入ります。
新蕎麦が出てから1ヶ月近く経ちましたので、前回よりも緑色ではなくなっていましたが、相変わらずコシと、深い味があり、何ともいえず美味い蕎麦です。
会津のかおりでも、山都産であること、更に契約農家の蕎麦であることが大きいのでしょう。
好みのつゆも徳利にたっぷり入っており、蕎麦湯を楽しめました。
手作りのデザートとコーヒーも、相変わらず美味いです。
この日は、とても暖かい日で、おじさん達は、デザートを外のテラス席で楽しんでいました♪
次は、早い時間に大盛を狙って伺いましょう。
【H27.4.21 火曜日 14:20 訪問】
随分と間が開いてしまいましたが、近くを通ったので、この日はカレーを目的に訪問しました。
こちらは、日曜日と月曜日が定休日。
火曜日と水曜日がカレーの日。
木、金、土曜日が蕎麦の日です。
この時間で先客5名。後客2名。
奥の窓際カウンター席につき、カレーをお願いしましたら、カレーは来週から始まるとのこと(涙)。
こちらは季節の変わり目毎にメニューが少しずつ変わる様ですので御注意を。
本日のランチ、3種の具のピザトースト¥1000に、デザートを付けて¥1080に。
目でも楽しませてくれるこちらの料理は、外れがないだろうと確信がありますから、素直にそれを注文しました。
デザートを付けない¥1000のセットには、スープ、サラダ、ヨーグルト、漬物、コーヒーまで既に付いています。
帰ってから気付いたのですが、メニューを見てびっくり‼
¥1000のセットに、プラス¥50でデザートが付きます…、と書いてありますが、何故か合計金額は¥1080也(笑)。
しっかりと¥1080払いましたが、どうやっても計算が合わないかと(苦笑)。
以前の訪問でのメニュー表と黒板の違いとか、どうもこちらはそのあたりが…(笑)。
先にスープが提供され、間もなくメインディッシュも…。
想像通り、美しい眺めです♪(笑)。
3種の具のピザトーストは、ハム、しらす、ひじき煮にチーズを載せたもの。
ハムとしらすには大葉も載っていて、一手間が感じられます。
ひじき煮がそのまんまパンの上に…(笑)。
でも、これアリでして、中々イケます(笑)。
たっぷりのサラダは、茹で卵、トマト、レタス、キュウリ、大根に香草とモッツァレラチーズ。
つけもの…とはメニューに書いてありますが、ピクルスにも見える漬物で、梅?でしょうか?…、そんなのもあります。
ヨーグルトには自家製と思われるリンゴ煮が…。
これにコーヒーが付いて¥1000ですから、申し分ないかと思います。
今回のコーヒーは、濃くて苦くて、私の好みからは外れましたが…。
プラス¥80(プラス¥50?…笑)のデザート。
イチゴとバナナとプリン。
イチゴとバナナには、2種のソースにホイップクリーム付。
何とこのプリン…、黒豆プリンです。
小豆のプリンは、山形市の「このは」で食べましたが、黒豆のプリンは初めてです。
かなり甘いですが、嫌らしい不自然な甘さではなく、和系の甘さが苦手な私でも、食べ終えてから、口の中に甘さが残りませんでした。
この黒豆プリンは、秀逸だと思います。
黒豆の煮方からレベルが違うのかと…。
今度は早目に、カレーと、蕎麦も食べたいと思います。
【H27.11.27 金曜日 11:45 訪問】
先客3組、後客2組。
新蕎麦の筈ですから、十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250を注文。
箸休め付…のセット的な物を注文した場合、「お時間は大丈夫ですか?」と聞かれます。
勿論、提供のされ方は承知しておりますので、「大丈夫だぁ~♪」等とは回答しませんが(笑)。
先客への提供もあり、10分での提供ですから早いと思います。
蕎麦の他に、箸休めが4品。
まあその…一つ一つが、驚く程に手がかかっています。
先ずは、「会津のかおり」の中でも、極上の蕎麦粉での十割蕎麦。
あれ?かなり量が少なくなりましたね(涙)。
それでも、写真では良く分かりませんが、緑色に近い色をしています。
短い部分もありましたが、喉越し、味は申し分なく。
とにかく、雑味がなく、蕎麦の良い部分だけの様な味がする蕎麦です。
毎度ですが、素直に、美味いと思います。
先に提供されたつゆを飲めば、相変わらず素晴らしい出来具合。
鰹の旨味と程よい酸味とが調和して、つゆだけを飲んでも、かなりのレベルのつゆだと思います。
勿論、好みもあると思いますが、私的には、相当に好きな味です。
蕎麦湯で飲めば、尚更に分かります。
薬味も、手抜きなく、晒し刻み葱と本山葵。
箸休め…といわれいる品々は4品。
*山菜おこわ。
*山芋千切りイクラ載せ。
*ベーコン入りサラダ。厚切りベーコン入りでドレッシングもかけてあります。
*漬物が凄いです。南瓜と菜の花の煮浸し。更に漬物が4種。
デザートは、キビ餡?とフルーツ(りんご、柿)。
キビ餡?には、渋皮が付いた栗が載って。
そんなに甘くなく、和菓子が極めて苦手な私でも、全部いただけました。
蕎麦の量が少なくなり、これでも腹一杯にはなりませんが、別の意味で、十二分に満たされます。
とにかく、出される料理の数々を見れば、店の姿勢が分かります♪
火曜日・水曜日限定の定番のカレーは、年内はパスタに変わり、来年(H28年)からになるそうです。
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250(H27.11.27撮影)
農林水産大臣賞受賞生産農家産「会津のかおり」100%の十割蕎麦(H27.11.27撮影)
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250の山菜おこわ(H27.11.27撮影)
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250の山芋千切りイクラ載せ(H27.11.27撮影)
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250のベーコン入りサラダ(H27.11.27撮影)
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250の煮浸し2種と漬物4種(H27.11.27撮影)
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250の薬味(晒し刻み葱、本山葵)(H27.11.27撮影)
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250の蕎麦つゆ(H27.11.27撮影)
蕎麦湯(H27.11.27撮影)
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250のコーヒーとプチデザート(H27.11.27撮影)
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250のキビ餡?(H27.11.27撮影)
十割そば+箸休め付(コーヒー、プチデザート付)¥1250のデザートのキビ餡?(H27.11.27撮影)
提供される水とおしぼり。箸、砂糖とミルクの器、呼鈴(H27.11.27撮影)
窓際カウンター席より(H27.11.27撮影)
十割手打ちそばメニュー(H27.11.27撮影)
火・水限定カレーメニュー(但しH27年中はパスタ。H28年より再開)(H27.11.27撮影)
本日のランチ(3種の具のピザトースト)デザート付¥1080のメインディッシュ(H27.4.21撮影)
本日のランチ・デザート付¥1080の3種の具のピザトースト(ハム、しらす、ひじき煮)(H27.4.21撮影)
本日のランチ・デザート付¥1080のサラダ(H27.4.21撮影)
本日のランチ・デザート付¥1080の漬物(H27.4.21撮影)
本日のランチ・デザート付¥1080のヨーグルト(H27.4.21撮影)
本日のランチ・デザート付¥1080のスープ(H27.4.21撮影)
本日のランチ・デザート付¥1080のデザート(H27.4.21撮影)
本日のランチ・デザート付¥1080のデザートの黒豆プリン(H27.4.21撮影)
本日のランチ・デザート付¥1080のコーヒー(H27.4.21撮影)
水とおしぼり(H27.4.21撮影)
旧・本日のランチメニュー(H27.4.21撮影)
旧・十割手打ちそばメニュー(H27.4.21撮影)
旧・手作りケーキメニュー(H27.4.21撮影)
旧・自家焙煎珈琲メニュー(H27.4.21撮影)
旧・自家焙煎珈琲メニュー(H27.4.21撮影)
旧・アレンジコーヒー、紅茶メニュー(H27.4.21撮影)
旧・ソフトドリンクメニュー(H27.4.21撮影)
旧・自家焙煎珈琲価格表(H27.4.21撮影)
旧・自家焙煎珈琲価格表(H27.4.21撮影)
旧・ドリンク券案内(H27.4.21撮影)
ままごとそばセット(小鉢、ドリンク、デザート付)¥1200(H25.2.23撮影)
ままごとそばセット(小鉢、ドリンク、デザート付)¥1200(H25.2.23撮影)
ままごとそばセット(小鉢、ドリンク、デザート付)¥1200の握り等(H25.2.23撮影)
ままごとそばセット(小鉢、ドリンク、デザート付)¥1200の煮物(H25.2.23撮影)
鴨つけそば、コーヒー、デザート付¥1300(H25.2.23撮影)
鴨つけそば、コーヒー、デザート付¥1300の煮物等(H25.2.23撮影)
鴨つけそば、コーヒー、デザート付¥1300の稲荷(H25.2.23撮影)
鴨つけそば、コーヒー、デザート付¥1300の鴨付け汁セット(H25.2.23撮影)
鴨つけそば、コーヒー、デザート付¥1300の鴨付け汁(H25.2.23撮影)
各セットの十割蕎麦(H25.2.23撮影)
各セットの十割蕎麦(H25.2.23撮影)
ままごとそばセット¥1200の蕎麦つゆ(H25.2.23撮影)
各セットの蕎麦湯(H25.2.23撮影)
各セットのドリンクとデザート(H25.2.23撮影)
各セットのデザート(H25.2.23撮影)
各セットのドリンク(H25.2.23撮影)
砂糖とミルクの器、呼び鈴等(H25.2.23撮影)
テーブル席(H25.2.23撮影)
入口近辺(H25.2.23撮影)
お土産コーナー(H25.2.23撮影)
テーブル席と奥のギャラリー(H25.2.23撮影)
店舗外観(H25.2.23撮影)
挨拶文(H25.2.23撮影)
旧メニュー(H25.2.23撮影)
旧メニュー( H25.2.23撮影)
旧メニュー(H25.2.23撮影)
旧メニュー(H25.2.23撮影)
旧名刺(H25.2.23撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の会津のかおり十割新蕎麦。実物は薄緑色です(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の会津のかおり十割新蕎麦。実物は薄緑色です(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の会津のかおり十割新蕎麦。実物は薄緑色です(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100のだし巻き卵、大根味噌田楽、漬物(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の茸おこわ(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の薬味(本山葵、晒し刻み葱)(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100のつゆ(H25.11.1撮影)
ぶっかけ十割そば+ドリンク+デザート付¥1200のぶっかけ十割蕎麦(H25.11.1撮影)
ぶっかけ十割そば+ドリンク+デザート付¥1200のぶっかけ十割蕎麦(H25.11.1撮影)
ぶっかけ十割そば+ドリンク+デザート付¥1200の茸おこわ、揚げ玉。他に漬物付(H25.11.1撮影)
蕎麦湯(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100のドリンクとデザート(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100のデザート(小豆入り抹茶のシフォンケーキ、プリン)(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の本日のコーヒー(H25.11.1撮影)
砂糖とミルクの器、呼び鈴、水とおしぼり等(H25.11.1撮影)
窓際カウンター5席(H25.11.1撮影)
テーブル3卓9~10席(H25.11.1撮影)
カウンター4席。右側裏が厨房(H25.11.1撮影)
定休日は日曜と月曜に変わりました(H25.11.1撮影)
店内ギャラリー(H25.11.1撮影)
店内ギャラリー(H25.11.1撮影)
旧‐木・金・土曜日限定の十割手打ちそばメニュー(H25.11.1撮影)
旧‐火・水曜日限定の薬膳カレーメニュー(H25.11.1撮影)
旧‐冬季(1~2月)限定のあったか…十割手打ちそばメニュー(H25.11.1撮影)
旧‐手作りケーキメニュー(H25.11.1撮影)
旧‐コーヒーメニュー(H25.11.1撮影)
旧‐アレンジコーヒー、紅茶、ソフトドリンク等メニュー(H25.11.1撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100(H25.12.5撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の海鮮小丼(H25.12.5撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の漬物(H25.12.5撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の薬味(本山葵、晒し刻み葱)(H25.12.5撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の会津のかおり十割新蕎麦(H25.12.5撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の会津のかおり十割新蕎麦(H25.12.5撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100のつゆ(H25.12.5撮影)
蕎麦湯(H25.12.5撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100のドリンクとデザート(H25.12.5撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100のデザート(H25.12.5撮影)
十割手打ちそば+ドリンク+デザート付¥1100の本日のコーヒー(H25.12.5撮影)
砂糖とミルクの器、呼び鈴(H25.12.5撮影)
水とおしぼり(H25.12.5撮影)
テラス席(H25.12.5撮影)
2020/05/13 更新
【R5.4.27 木曜日 12:00 訪問】
前回の投稿にも書きましたが、予約客のみの営業になりました。
私の場合は、必ず料理も含めた予約をして訪問していましたが、一番は、提供する側の心積もりの問題かと、失礼ながらの勝手な想像です。
食材も無駄になりませんし。
この日には、予約をしないで訪問した1組のカップルが、断られていましたので。
先客1組2名、後客2組6名。
注文したもの。
価格は税込みです。
◆十割手打ちそば、コーヒー、デザート付¥1,500
箸とおしぼりは、卓上にセットされています。
水とピッチャーが提供されます。
その際に、コーヒー(か紅茶か)の確認をされます。
5分程で、つゆ徳利と空の猪口が提供されます。
いつも、つゆを少しだけ注ぎ、味の確認を。
いつも安定した、上品な旨味と甘味がする、極めて私好みのつゆで、この時点でニヤリ…と♪(笑)
更に3分後に主役の登場です。
この日の料理は…。
*十割手打ち蕎麦
*ちらし寿司
*蕎麦がき
*揚げ物
*炙り油揚げ
*お浸し
*サラダ
*薬味
《十割手打ち蕎麦》
毎度、毎度、同じことを書きますが、コシと蕎麦の味があり、最後まで伸びない蕎麦です。
石臼製粉ですから、表面は、多少はザラついてはいますが、本当に多少…で、喉越しも中々です。
又、これも多少ですが、透明感もあり、星もちゃんと見えます。
とにかく、見ただけで、美味そうに見える十割蕎麦です。
絶品のつゆと相まって、喉を過ぎた後に、ブルブルっと来る一品です(笑)
《ちらし寿司》
いつもですが、温かい御飯です。
大きな透明感のある海老、椎茸煮、錦糸卵、桜でんぶ、油揚げ、ブロッコリー。
小さな器にこれだけの具材が乗って、不味い筈がありません。
椎茸煮の味付け等も抜群で。
《蕎麦がき》
何かが混じっている味噌ダレですが、このタレの粘度と味の濃さがバッチリで。
多分、昆布が混じっているのかと?
間違っていたらごめんなさい。
口に出してまで確認するのも…と、お行儀良くしないとね(笑)
《揚げ物》
牛蒡天、南瓜天、いんげん煮、茄子・赤ピーマンの素揚げ。
一番下に牛蒡天まで隠れていて、牛蒡も美味いし、南瓜は甘いし、素揚げされた茄子等の他に、いんげんは煮てありました。
《炙り油揚げ》
厚みがある油揚げが焼かれて、刻み葱と鰹節が乗って。
醤油か、めんつゆ的な味が付いて。
《お浸し》
アスパラガスと蕨(わらび)。
アスパラガス用にマヨネーズが添えられて、蕨には鰹節が乗って、同様に醤油かめんつゆ的な味が付いて。
アスパラガスは甘くて、蕨も柔らかく、立派な御馳走です。
《サラダ》
サニーレタス、赤ピーマン、茹で卵、生ハム、モッツァレラチーズが乗って、丁度良い量のドレッシングがかけてあります。
しょっぱ過ぎず、ドレッシングが足りなくもなく。
《薬味》
かなり細く刻まれた葱は晒されて。それと本山葵。
私の場合は、蕎麦湯をいただく時に一緒にいただきます。
絶妙なタイミングで、さらさらタイプの蕎麦湯が提供されます。
《デザート》
プチシューと苺とチョコレートが乗って。
一番下はスポンジに林檎煮が入って、生クリームとアイスクリームが。
バランスが取れた一品です。
《コーヒー》
この日のコーヒーは、苦味や雑味が全くない、透明感があり、香り際立つ一杯でした。
又、この日のカップはノリタケでした。
又、伺います。
御馳走様でした。