レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!
1位
1回
2014/08訪問 2014/09/05
訪問日:2014年08月30日
前回、一人で来てしまって…ワインを飲み損ねた悔しさ。
赤羽からバスで鹿浜。
同行者を道連れに再訪。
【和飲屋】
到着時点で20時ちょっと前。
店内には2組ほどの先客。盛り上がっています。
お店について、飲み物を聞かれ…「今日は赤ワインかな」と一言。
ご主人がオススメの一本を持ってきてくれたので、ソレで!とお願いすることに。
OPI Montepulciano D'ABRUZZO RISERVA 2008
「和飲」を呑みつつ、突き出しのパリジャンとガーリックバター。
ワインは果実味があり、実に爽やか。
渋みはほぼ無く、誰もが呑めるオールマイティー具合。悪くない。
隣の先客も別のワインを飲みつつ談笑中。
そこで頼んでいた肴。良さそうなのでウチも頼みましょう。
ピザ(880円)
ピザはチョリソーにブロッコリー。チーズタップリだけど、カリカリの食感。
旨い。
ご主人は「ピザ屋じゃないから、そっちの方が旨いよ」との談。
そんなことはないなぁ。
ワインを飲みつつ、肴を突きつつ。
ご主人と楽しい会話。
また、ワインの色々を楽しく聞いて、実際に味わってみて。
こういうキャッチボールはとても楽しい。
でも、時間はこういう時こそ早く過ぎる模様。
気がつくと既に閉店の24時ちょっと前。
既に終バスは通過…
そろそろお勘定を。
支払総額は6,180円。
ワインの場合の席料は確か300円。
このワインは4,700円ってことですかね。
オピって、格安系酒販点でも3,000円台中盤。
独立系のお店で呑んでいることを考えると、特に高くもなく安くもなく。
ただ買って帰って呑むだけなら、インターネット通販の方が安い計算。
でも、やっぱりその筋で研鑽を積んだ専門家に選んで貰える事。
ワインではたまにあるちょっと傷んじゃったヤツを引いちゃうリスクが無いこと。
これってこの価格差なら充分にペイしちゃう感じ。
悪くない。
また来ますね。ごちそうさま。
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訪問日: 2014年08月22日
赤羽からバスに乗って鹿浜まで来た理由。
都内向けの抜け道としていつも使っている道、そこを通るときに見かけて...。かなり気になっていた店。今日こそはそこに訪問しようと思っていたのでした。
【石崎酒店 和飲屋】
左に酒屋、右にクリーニング屋。
その「隙間」にこのお店。
相互の店舗はカウンター内の扉で繋がっています。
店内は手前側にテーブル席、奥にカウンターの構成。
今日は先客無し。ならとカウンターに陣取ります。
名前から分かるように、多分、ワインが本業なんだろうなぁ。と思いつつも。
カウンターの上にはグラッパやらアクアビテやらスコッチにバーボンと重めのものが並んでいます。
なんか、スコッチも良いなぁ。と思いとりあえず目の前のを頼むことに。
ラフロイグ 10年(850円)
値段も妥当な金額だし良いかな?
と思ってお願いしたところ、出てきた量が想定外。目分量で入れているので正確な量は分からなかったけど。
それでもその辺の店のダブルよりちょっと多いくらい。
この量でこの値段だとお得感がありますねぇ。
そして、スコッチを傾けながらご主人と会話。
地域柄、ビールや焼酎を主力にしなきゃならないんだけれど、ワインに惚れ込みこういう商売を始めたとか。
立ち呑み営業すればそこそこ利益も上がるけれど、ワインの良さを広めるにはこの位で息長くやりたいからこうしているとか。
そんな話をしていたかと思えば、
葡萄の木の品種改良の話とかそういうテクニカルな話もかみ砕いてわかりやすくしてくれる。
そんな話をしている間にパンを突きだしの様に提供。
大きめに切られたパリジャン。
ウィスキーの場合、席料無かったはずなので、完全に金額的にはサービスの一品。
話も乗ってきているし、もう一杯、ラフロイグを追加しましょう。
それにしても、話し好きのご主人。
ソレでいて話に自慢や嫌みがない。
心地よい感じ。
そして、この落ち着いた店内。
ワインはお手頃レベル(3,000〜5,000円/ボトル)位が中心。
隣から持ってきて開栓。グラス代はいくらか掛かるものの、ここで呑める。
余ったら持ち帰りという感じらしい。
そう考えると3〜4人のグループ出来て一人一本ペースで呑むと色々味わえて面白いですね。
次回は是非、メンバーを集めて来よう。
ごちそうさまでした。
また来ます!
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2位
1回
2014/08訪問 2014/08/20
訪問日:2014年08月09日
居酒屋たつみから歩きで向かう先は…
先ほどが京都を代表する古典酒場だとすれば、次は京都を代表する角打ち。
【松川酒店】
外観…ものすごい風格。
中に入ると…ものすごい熱気。
天候崩れているこの日、それでも空きが無いくらいの状態。
我々を見て先客が少し場所を空けてくれて…ぎりぎり滑り込み。
ここのシステムは、適当に飲み物と肴を選び、レジで精算。
銀色のバットのあるところで一杯。
と言うことらしい。
キャッシュオンと言うより、本当に酒販スタイル。
と言うことで、適当に今日のブツを調達。
Change Beer(240円)
サバ水煮缶(260円)
久々にChange Beerを見て思わず購入。
決して旨いと思って呑んだことはないんだけど、何となく尾を引く感じ。
そして、角打ち定番の肴。缶詰。
いいですねぇ。
勢い余って追加の一本。
KIRIN BITTERS(160円)
よくよく周りを見渡すと、お客さんも多国籍。色々な国籍の人が入り交じっているようです。
脇のお客さんたちの会話に聞き耳を立ててみると、どうも何となく意気投合した外国人が陽気に呑んでいるようです。
さすが観光都市京都。
おっと、角打ちの長っ尻は格好が悪いと常々言っているのに、二本も飲んで長っ尻。
そろそろ次の店、居酒屋 静に向かいましょう!
3位
1回
2014/08訪問 2014/08/17
訪問日:2014年08月08日
珈琲の店 レイクを出て、目の前のバス停から大阪駅。
途中、中華料理 三好に忘れ物を取りに行きつつ...
【きった酒店】
店は右から入ると酒販、左から入ると角打ちスペースという分離型。
カウンター内側に通路があり相互に行き来できるようです。
店に到着した時点で既に…先行組は肴を突きつつ割と出来上がり気味。
おぉ、追いつかねば。と酒を選ぼうとすると
「そこの通路から酒販側に…」
なるほど、酒販側に行きつつ、酒を選び持ってくる仕組みなのね。
ならば取りに行きましょうかね。
氷結グレープフルーツ
で、遅ればせながら乾杯。
そうしていると、「初めてのお客さんにはサービスね。」と名物のポテサラ。
ポテサラはざく切りトマトが入る珍しいタイプ。しかも、お一人分として供されたのに結構な量。
何となく申し訳なくなる位ですね。
先行者の注文した肴を突き、酒場浴。
年季の入ったカウンター。何型というのでしょうか。出っ張りが二カ所の中規模の吉野家にあるようなスタイル。
そこでカウンターの中に鎮座するお姉さんと会話。
古典の優良店。
危うくおしりから根っこが生えてしまうところだよ。
さてさて、そろそろ次に向かいましょう。
それじゃ、そろそろお勘定をお願いします!
4人で2,130円投資。うん、角打ちらしいお値段、それに美味しい肴。
ごちそうさまでした。
また来ます。
さて、そろそろ川を渡って十三まで行きましょう。
次の候補点は…イマナカ酒店あたりですかね。
4位
1回
2014/08訪問 2014/08/06
訪問日:2014年08月05日
久しぶりに仕事が早い時間にはける。
でも、今日は飲み会…一旦、家に帰るには微妙な時間。
うーん、じゃ、前から気になっているお店で0次会にしましょうか。
【酒屋の隣】
大宮駅から徒歩ですぐ。石丸商店。
右から入ると酒販。左から入ると角打ち。
今日は角打ちに用事があるのでそちらから。
店内は薄暗く、ムード漂う曲が流れ、良い感じの空間。
先客は一人。
早速、壁のメニューを確認して早速注文。
システムは、好きな物を注文。その際に、手元のおしぼり乗せの様なトレイに舌代を乗せておく。
商品と引き替えにそこから代金が落ちる。いわゆるキャッシュオンデリバリー。
明朗会計で飲み過ぎもなく良いシステムですね。
十旭日 純米熟成原酒 19BY(450円)
鮭とば 炙り(400円)
うん、メニューをみて感動。
この夏場だというのに「燗」の種類が豊富。それだけでも「うんっ!良い!」と言いたくなるところだけれど。
ラインナップを見て「おおっ…」となる。
熟成酒をベースにプレミアムなヤツが混じる。
最近、熟成酒を扱う店が増えてきてはいるけれど、ここまでちゃんと古酒を扱っている店はそう多くない。
なんというか。いいですねぇ…。この感じ。
十旭日。古酒向きの良い酒を醸す蔵。19BYだと言うのに負けた熟成感は全くなし。かなり上質。
すーっと、体に馴染んできます。良いですねぇ。
さて、そろそろ次に…。
神亀 1994年純米吟醸大古酒 (700円)
神亀の94年と言うだけで旨そうに思えるというのは、神亀の今までの酒造りの賜物でしょう。
さっきの450円と比較して700円というと「高い!」と見えてしまうけど、このスペックをこの値段で飲めるのは素晴らしい。これは飲まないわけには行かないでしょう。
程よく琥珀色になった酒は美味しそうな感じに満たされています。
一口。うーん、なんというか。言葉にならないですねぇ。感動。
…
帰りに隣の酒販に寄って大将とちょっと会話。
本当は、久々に呑んで旨かった「十旭日」を買うために…行ったんですけどね。
酒販の方もなかり好みの酒が。久々に穏とか見てしまった。
多分、順次これらも角打ちスペースで飲めるようになるんでしょうね。素晴らしい。
こりゃ良い店ですわ。
思わず通ってしまいそうな感じ。
ごちそうさまでした。
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5位
1回
2014/08訪問 2014/08/17
きった酒店を出て、電車で川を渡り十三。
十三には…絶対に訪問すべき一店。未訪店があったのでした。
【イマナカ酒店】
酒販と角打ちが一体タイプの角打ち。
個人的に思うに大阪を代表する角打ちの名店。
さすが名店ですね。店内はすごい賑わい。
でも、賑わっているけれど、客層の具合が良いんでしょう。混んではいるけど居心地は悪くない。
こういう感じが名店の条件ですよね。
基本は年齢層高めのおじさま方。その中に若い男性や女性が混じる。
女性の姿にちょっとビックリ。この手の店で女性に会うことはそう多くない。
それだけ安心のお店って事なんだろうと思う。
満員な店内で奥の端っこにちょっとした隙間を発見。
滑り込みで場所確保。
さて、適当に酒と肴を頼みましょう。
瓶ビール(大)(380円)
キズシ(250円)
コンビーフ(300円)
コンビーフは電子レンジで温められ、しっかりとマヨネーズ添加で出てきます。素晴らしい。
角打ちでここまでして貰えるとは。
ちょこちょこと肴をつまみつつ、ビールを一杯。
うん、この感じやみつきになりそうですね。
さてさて、角打ちで長居も格好が良くないですから。
そろそろ次の店に行きましょうかね。
ごちそうさまでした。
つぎは、格安チェーンにしましょう。立呑み 得一 十三店。
6位
1回
2014/08訪問 2014/08/19
訪問日:2014年08月09日
立呑処 岡室酒店直売所を出て、電車を乗り継ぎ、徒歩で向かう予定が雨の影響でタクシーに変更し。
ようやく到着。
【大島元商店】
外観からも分かる良い感じの角打ち店。
左から入ると酒販、右から入ると角打ちというスタイル。
もちろん、用事があるのは角打ち側、右の暖簾からこんにちは。
店内は、細長いスペースにL字カウンター。カウンター内で酒販と繋がるタイプのようです。
カウンターの奥に陣取り、まずは乾杯でしょ。
瓶ビール(大)(???円)
瓶ビールはサッポロ。まずはコレで乾杯!
そして、各々で気になる肴をチョイス。
魚肉ソーセージ
カワハギ(100円)
さんま蒲焼缶
サラミ(150円)
事前情報だと、乾き物以外もありそうだったんですが、今日は乾き物オンリーの様です。
まぁ、その方が角打ち「らしい」といえばそうなんで。まぁ、これでOKなんですけどね。
さすがに大人数で瓶ビールじゃ量が持たないので、追加をしましょうか。
古都の雫(270円)
氷結グレープフルーツ(150円)
生ビール(340円)
チューハイはお店の方に断って、酒販スペースで物色し、そっちから持ち出し。
お会計は一緒。
ここの雰囲気も良いですねぇ。
この感じ、近くだったら通っていること間違いなしレベル。
さて、角打ちだというのに2杯も呑んで長居をしてしまいました。
そろそろ、次に向かいましょう。
お会計は、5人で呑んで2,280円投資。格安。さすが角打ち。
ごちそうさまでした。
次は、少しは観光らしいことでもしましょう。
カッパ天国 黄桜酒場でも行きましょうか。
7位
1回
2014/06訪問 2014/07/24
訪問日:2014年06月15日
仙田屋酒店を出て、電車で移動。子安まで。
駅をくぐって、商店街方面に向かうかと思わせて逆方向。
徒歩すぐに良い感じの酒屋さん。
【美加登屋酒店】
うなぎの寝床タイプの店舗の右側に長細いカウンター。左側にレジ。
ほぼ区分けのない一体型。
カウンターも年期モノの良い感じ。
常連さんがカウンター奥で良い感じに酔っぱらって楽しくなっています。
すーっとカウンターに入り込み、カウンター内にいる女将さんに今日のぶつを注文。
桃の滴 (510円)
久しぶりに京都のお酒「桃の滴」。すっきりとして良いですね。
のんでいると奥の常連さんが面白いモノを注文。おお、確かに、ソレで日本酒も良さそうですね。同じモノを頼んじゃいましょう。
心太(150円)
暖かくなってきていますしね、季節的にも良いですね。
ずるずるーっと食べる。そして呑む。
楽しいなぁ。
建物の感じも良い感じだし。女将の感じも角打ちらしい丁寧なのかガラッパチなのかという対応も良い感じ。
さて、そろそろ次の店に向かいましょうか。
次は...ご近所の石川屋酒店。
ごちそうさまでした。
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8位
1回
2014/06訪問 2014/07/23
訪問日:2014年06月15日
三島商店を出た後、徒歩でとぼとぼとお散歩。
小澤屋本店がお休みなのを確認しつつ次の目的地へ。
【豊田屋酒店】
店は左が酒販、右が立ち飲みと軽く壁で仕切られているタイプ。酒販レジ裏の隙間で立ち飲み側と繋がっています。
立ち飲み側のカウンター。また歴史を重ねている感じで素晴らしいですね。
丁度客の切れ目なのか、先客は1名。でも、カウンター奥に設置されているビデオゲームに熱中しており、飲みに来ているのか遊びに来ているのか分からないような状態。コレじゃ、先客の飲み物に合わせて方式はとれませんね。うーん、そんなときの万能選手は「お酒!」と言うか「ビール!」というかのどちらかでしょう。今日は暑いしやっぱりこっちですかね。
中瓶 470円
柿ピー 50円
ビールを手酌し、まず乾杯!
三島商店も古典的な店だとは思いましたが、建物的にはここはかなり魅力的ですね。
天井を見れば建物の歴史が分かる。ここは年代物っぽいですね。非常に心地よい。
古いのと汚いのは根本で違っていると思うんですよね。もちろん、古くて汚い物もあるけれど。ここは古いんですよね。この感じを体感できるのはこういう角打ち巡りの醍醐味ですね。良い感じ。
この感じ、じっくりと感じていたい気持ちにもなりかねない感じだけれど、今日ははしご酒。しかもここは角打ち。
そろそろ切り上げましょうかね。
次は福来屋酒店へ向かいましょう。
ごちそうさまでした。
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9位
1回
2014/02訪問 2014/02/18
訪問日: 2014年02月16日
久しぶりに、私の属する飲食系サークルのお偉方が出張で東京へ。
そして誘われるがままに...阿佐ヶ谷駅。
今日は角打ちましょう。と南阿佐ヶ谷方面へ。
【三矢商店 裏の部屋】
一見すると、普通の酒屋。
表から見る酒のラインナップや掲示物を見る限り、日本名門酒会系列のお店でしょうか。
ひとまず店内へ。
日本酒も良い感じでしたが、どちらかというと輸入ビールの品揃えが結構良い感じ。
詳しくはないけれどワインもそれなりに並んでいて、知っている人なら面白いのかも。という感じ。
今日の目的は酒の購入ではなく、酒を飲むこと。
「呑めますか?」
カウンターで確認。
店の奥のスペースが立ちのみエリア。酒販スペースで好みのお酒をチョイス。店内飲酒の料金をプラスしてお支払いとなるようです。
ひとまず…ビールコーナーを物色。
おお、噂のCHIMAY GOLDがあるじゃないですか。コレを一本頼みましょうか。
店内飲酒のプラス料金は+50円。グラスレンタル代ですね。
カウンターでお支払い、グラスを受け取って奥へ。
奥の冷蔵ケースの脇にある従業員出入り口的な隙間から奥へ。ビルの出入り口らしい空間を通り抜けさらに先。
奥のスペースは元は駐車場ですかね?そんな感じのコンクリ空間。そこにテーブル。
外とはビニールのシートが吊されています。一応、寒さはカットできていますが、外の景色は丸見え。逆に、外から丸見え。
でも、開放感と言うよりは隠れ家感が強め。
どこかに近い感覚…多分、濱田アルコール研究所の様な感じ。
落ち着きますね。
セルフでビールを注ぎ乾杯。
シートチャージ50円。酒販価格で立ち呑む。
落ち着く隠れ家的スペース。
豊富な酒の酒類。
きわめて優良店。
こりゃ、近所に住んでいたら通ってしまうこと間違いなしでしょう。
充分に雰囲気を堪能しごちそうさま。
最後に使用した物をお片付けして完了。
また来ます!
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10位
1回
2014/08訪問 2014/08/21
訪問日:2014年08月10日
花の山を出て…アーケードから出ようと足を向けるも台風による強烈な雨。
本当は「やまき」でキモ(レバー)を食べたかったけど。青空レストランのやまきがこの荒天で営業するはずもなく。
うむむ、ここのところ振られまくりだなぁ。個人的にはキモに関しては日本で一番旨いと思う店なんだけどなぁ。
まぁ、気を取り直して、出来るだけアーケードを伝って行けるお店に行くことにしましょう。
【みつわや酒店】
酒販実態…うーん、外の自販機だけでしょうかね。
角打ちと言うにはちょっと弱いなぁ…でも、この店内。この重厚な感じ。まさしく絵に描いたような古典角打ちの図。
まぁ、これも角打ちと言うことにしておきましょうか。
さて、飲み物や肴を適当に選びましょう。
飲み物は冷蔵庫ですか…おぉ、ハートランドがあるじゃないですか。久々にコレにしましょう。
ハートランドビール
他のメンバーも各々に気に入ったものを調達。
そして肴はメンバーがどこかから豆を持ってきて…
かんばーい!
ハートランドの緑色の独特の瓶。コレを見ているだけで味が頭に浮かびます。
うん、良いビールですよね。
各々の値段は不明ですが、壁を見ると…
冷やしビール代(大)350円
(中)310円
(小)220円
多分、これ。ドライとか頼むとこの値段なんでしょうね。プレミアムビールであるハートランドもこの値段なんだとすると驚きのコストパフォーマンス。
まぁ、さすがにソレはないか。
豆を突きつつビール。
そして、酒場浴。
気持ちの良い週末。
さてさて、角打ちはさっと切り上げてこそ格好がいいもの。
この辺にしておきましょう。
5人で総額1,260円投資。なんというか、角打ちは大人の駄菓子屋なんて言うけれど、金額的には子どもの駄菓子屋と大して変わらないかも。
ごちそうさまでした。
次はおでん 深川にしましょう!
今年のベスト角打ち!
関東だってイケているはず。と色々巡ってみたけれど。
やっぱり実際にみてみると、西高東低ってのを実感。積み重ねられた歴史が違うなぁ。