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夜の点数:4.8
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.9
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|サービス 3.3
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|雰囲気 4.0
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|CP 3.8
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|酒・ドリンク -
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生涯1位! 蛤(はまぐり)が凝縮された至高のスープ そばはうす不如帰(ほととぎす) 東京都・幡ヶ谷
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蛤のスープが異次元の美味しさ
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外観
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2018/09/21 更新
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東京遠征編その3-1
2012年8月。3月に続いて東京へ行くことになり、行きたいラーメン屋さんを幾つか訪問することにしました。
三回目の遠征で行ったお店は、麺屋一燈とそばはうす不如帰(ほととぎす)です。
※現在、そばはうす不如帰は金色不如帰に名前が変更されています。
幡ヶ谷駅を降りて、当時のガラケーのあやふやな地図を頼りに商店街を、あっちにうろうろ、こっちにうろうろしていると、目印となるネジ式を発見出来たので路地に入ると、そこには10人ほどの列がありました。
麺屋一燈で、自分の後ろにあった凄まじい行列を見ていた後だったので、これは有り難かったです。
蛤(はまぐり)のラーメンですので、塩を選択。
店内は狭くて、全ての作業を店主一人でされていました。
その流れるような動きに無駄がなく、それでいて一つ一つの作業が丁寧で、メンマやチャーシューなどを置いて仕上げる際の優しい指使いなどは、見ているだけで食材に魂が込もっていく様が伝わってきます。
そして、遂に念願のラーメンが届きました。
見た目も美しいけれど、問題は味。
まずはスープをすくって口に含むと……。
うっは、何これ!?
はまぐりが押し寄せてくる!!
旨味の凝縮っぷりが凄まじく、あっさりしているのに濃厚なスープという、表現が難しいスープ。
豚骨清湯と和風ダシにはまぐりのスープを加えたトリプルスープで無化調らしいのですが、無化調なのが信じられないくらいに深みが深すぎるくらいにあるスープ。
こんなスープは生まれて初めて飲みました。
文句なしに生涯No.1でonly1のスープです。
麺は三河屋製麺さんらしくこちらも美味しい。
チャーシューなども処理が丁寧で素敵なんですが、やはりもっとも素晴らしかったのは、はまぐりが凝縮された至高のスープです。
普段、どんなに美味しくてもスープは残すことにしているんですが、スープを飲み干してしまいました。
あれから3年経過して、現在店名もそばはうす不如帰から金色不如帰に変更されているようです。
ミシュランガイド東京のビブグルマン部門にも掲載されましたね。
東京ですから、次にいつ行けるか分かりませんが、必ず再訪問して食べてみたいです。
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