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昼の点数:4.5
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.5
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|雰囲気 4.5
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|CP 4.5
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.5
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| 雰囲気4.5
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| CP4.5
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| 酒・ドリンク- ]
毎日食べれる美味しい白河ラーメン
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焼豚ワンタン麺味玉入り1,500円 並170gでお腹いっぱい胸いっぱいの内容
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ワンタン。生地が美味しい。
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手打ちちぢれ麺。よくスープに絡む。
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卵も良い状態。
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バラ肉は煮込まれてホロホロの絶品。ウチモモ肉とロース肉も丁寧な仕事。
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2024/01/28 更新
松飛台駅より徒歩1分。11時オープンの20分前到着も記帳2枚目で表のイスで30分待ち。寒い中、待ってる時間はラーメンを食べる最高のスパイス。
カウンター7席、テーブル3席、座敷2席のゆったりした空間は子供が小さい時、座敷をよく利用させてもらってました。まるで、お家に招かれた様な感じ。醤油焼豚ワンタン麺味玉入り1,500円を注文。
スープが美味しい。一口目は普通なのだがジワジワと美味しさが伝わってくる。食べ進めても全然飽きないのは、無化調だが醤油と鶏主体の色々な旨味の塊。手打ちのちぢれ麺は不均一な厚みが、食感や味の違いとなり良くスープが絡みます。
チャーシューは3種。ウチモモ(長細い部位)とモモロースの釜焼き、バラ肉の煮込み。バラ肉の脂の巻き方が絶妙でトロトロに溶けます。二郎系の豚に負けない位ボリュームもあります。気前がいい。1,500円は現代ラーメンにおいて普通の金額ですが、コチラのお店はこれでお腹いっぱいです。
ワンタン、青菜、メンマ、卵、ネギも全て丁寧な仕事ぶりを感じる。小さい子供には人気ですが、ナルトが入るのはご愛嬌か。絵的にクラシックで、福島の白河を想像すると山と田んぼだから貴重品なのか、動物系に魚介の旨味のアクセントなのか。
いずれにしても、とっても美味しかった。特にスープが特筆すべき味で、透明なスープで油が特に多い訳でもなく、毎日味噌汁を飲む様に味わえる丁度良さと、それでいて口の中に残る長い旨味の余韻。
昔、一風堂の社長がとら食堂の店主を福岡に招くテレビを見た時に、スープの冷めた時に本当の旨味がわかると言っていたのを思い出しました。これは旨いって。それは、麺を食べ終えてスープを飲みながら実感する感覚。痺れる美味さではなく、長い旨味の余韻が残る。おじいちゃんとおばあちゃんの家で食べた雑煮を思い出す。醤油味の鶏や昆布、野菜やお餅が溶けた甘い出汁の懐かしい記憶が、スープの味と結びつく。きっと自分の好みなのだと。
そして、当日満席ながら、丁寧に一組一組に対応し、順番待ちで遅れてもフォローしたり、顧客の細かい要望にも対応する本当の意味でのアットホームさ。人気店なら、やらなくてもお客さんはくるだろうに。効率重視の現代において、やろうと思っても中々出来ないホスピタリティも人気の秘密ですね。
格好良く斬新な事だけではなく、愚直に丁寧に続ける事こそ本当のプロのサービスなのだと再認識。
帰りの電車でも口の中に味わいが残ってました。
とても美味しかったです。また、子供を連れて座敷に食べに行きます。ご馳走様でした。