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yamay630さんが投稿したとん太(東京/高田馬場)の口コミ詳細

yamay630のレストランガイド

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とん太高田馬場、学習院下、目白/とんかつ

3

  • 夜の点数:5.0

    • ¥2,000~¥2,999 / 1人
      • 料理・味 -
      • |サービス -
      • |雰囲気 -
      • |CP -
      • |酒・ドリンク -
3回目

2020/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

達眼の士

「とん太」さんであれば
どんなカキフライが食べられるのだろう?
そんな思いにかられ再訪です。
もちろんとんかつも楽しみにしてです。

初訪から3回目になります。
美味しいものが食べたいというところもありますが
皆さんの優しさに
なんだか落ち着く場所にもなってきました。

という訳で今回はカキフライ単品と
特ロース定食を頂きます。

まずカキフライの到着です。
牡蠣の一粒がしっかりとあるカキフライです。
その味わいは低温揚げのお店のように
衣がふわりとサクサクです。
とん太さんの場合は衣に揚げ色が付いているので
香ばしさもプラスされてかなり美味しいです。
やはりとん太さんの揚げ方は素晴らしいです。
衣の後に追いかけてくる牡蠣のジュース、エキス
磯の香りがとても心地いいです。
下味がしっかりとあるのでそのままでもいけますが
一緒に添えてあるタルタルソースがこれもまた
美味しいので至福な気持ちになります。

その後、特ロース定食の到着です。
言わずと知れた素晴らしいとんかつです。
ふんわり香ばしい衣
ジューシーで柔らかなお肉
まわりの物がとんかつを引き立てるバランス
こちらも至福な気持ちになります。

やはり素敵だなぁと思うばかりで
もっと通いたいと思っています。
休みが合えば必ず行こうと思います。
その時はまたよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。

2020/03/07 更新

2回目

2020/02 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-
    ¥2,000~¥2,999
    / 1人

至福

とんかつ屋さんはいろんなタイプがありますね。

油は
植物性油
ラード
胡麻油

パン粉は
粗挽き
中挽き
細挽き

粉と卵は
一度付け
複数付け

お肉は
国産
輸入
地方の銘柄豚
無菌豚
飼料の特徴ある豚

揚げ方は
超低温
低温
中温
高温
複数鍋

お肉の下処理は
筋切りのみ
ジャガードを入れる
肉叩きで叩く

揚げ色は
薄め
濃いめ
白っぽい

もっといろんなことがあるとは思いますが
食べ歩いて観察していると
このような違いが見えてきます。
皆さんそれぞれの各要素のこだわりが
それぞれのお店の特徴で
いつも楽しませて頂いています。


とん太さんは
各要素の極端な特徴があるお店ではなく
その美味しさは
目利き、見極めという
洗練され熟練された
匠の技術によって産み出される
ものなのではないかと思っています。

見た目に派手さはなく
特徴的なメニューもない

ロース、ヒレ、エビフライ、ミックス
このメニュー構成で
分かりやすく
単純に美味しい。

どういうところが美味しいの?
この質問に答えるのは難しいです。
全てが美味しいのです。

定食全ての味の構成(濃淡)
揚げ衣の素晴らしさ
火の通し具合
お肉の柔らかさ
美味しい理由はその技術全てだからです。

今回は特ミックスを食べました。
エビフライの衣にビックリです。
天ぷらのように花が咲いているようで
ふわっ
サクっと
香ばしく
まさに至高の逸品でした。

2020/02/24 更新

1回目

2019/11 訪問

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味-
    • | サービス-
    • | 雰囲気-
    • | CP-
    • | 酒・ドリンク-

17:45に到着。

高田馬場駅の早稲田口を出て
神田川を越え
新目白通りを少し歩くと
暗がりに行列がありました。

ここだと思い看板を確認すると
とん太さんでした。

とんかつの名店と聞いていました。
平日にもかかわらず
10名程の先待ち
さすが。

お店の開店を待つこととしました。

開店時間がくると
照明が入り
扉がガラガラっと
お母さんが人数を確認しながら
案内をはじめました。

運良く
最初の案内で
席に座れました。

店外もそうだが店内も
老舗感がある佇まい。

板場には
幾多の仕事を積み重ねてきたであろう
落ち着いたご主人が
スタンバイしている。

お母さんが案内した順番通りに
注文を取り始めました。

それをご主人がインプット。

長年培われたコンビネーションなのだと感じました。

注文は特ロースにしました。
味噌汁は3種類から選べます。
(わかめ、しじみ、とん汁)
とん汁にしました。

数分後に提供が始まりました。

料理の完成はご主人の一言。
「特ロース」

お母さんはご主人の一言のタイミングに合うように
お新香、ドレッシング、
メインのとんかつ
ご飯と味噌汁を
小気味良く、尚且つ優しく
提供してくれます。

11番目の特ロースがとても美味しそうな
フォルムで到着しました。

見た目の印象は
衣にあまり揚げ色は付いていないので
低温揚げかと思いましたが
提供されるまでの時間を考えるとそうではない。
切ってある断面を見ると
しっとりとして艶があり
色合いは
ほんのり桃色がかった仕上がりになっていて
ジューシーさをうかがわせられる。

特ロース
ソースはウスターソースです。
ドロッとした甘いとんかつソースではありません。
周りを見渡すと
塩で食べている人が結構います。
自分はソース派なので
ウスターソースを片面につけて
すりゴマをちょんとつけて食べたり
辛子をとんかつにのせて
ウスターソースを片面につけて食べました。

一言
旨い。

お肉は見た目通りしっとりとして柔らかく
肉の旨味と脂の甘味を感じます。
絶妙です。

衣はガリガリと分厚くあるのではなく

優しく包み込んで
お肉の柔らかさ、ジューシーさを
引き立てているかのようで
もちろん香りや旨味にも影響しています。

揚げ色の意味がわかるような気がします。

ご飯はふつうでしたが、
とんかつがおいしいのですすみます。

味噌汁は薄味です。
根菜がたくさん入っていて
豚の香りが程良いです。

お新香はしっかりとした量があり
とても美味しく漬かっています。

キャベツのドレッシングは
薄味のフレンチドレッシングのような感じです。

とんかつのまわりにあるものは全て
自己主張はしません。

とんかつの美味しさを最大限に引き立てる
そんな感じです。

また今度
とんかつを食べたくなった時
ドロッとしたソースの味や主張感あるとん汁の味や
ザクザク衣の食感からの
複合された味わいのとんかつを想像するのではなく

とん太さんのとんかつを思い出す。
そうなると思います。

匠の技とはこういうものなのだと実感しました。

勉強になりました。

ごちそうさまでした。


2020/02/24 更新

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