2回
2021/11 訪問
個人的にワンタン麺の基準となった一杯
四ツ谷駅から徒歩5分くらい。店前には支那そばの幟がありました。店内は広々。カウンター席こそ10席ほどですが、テーブル席が多かったです。カウンター席の5倍くらいは人が入るのではないかな。夕方すぎに来店して、テーブル席で飲み会風な方もいらっしゃいました。中華料理も色々ありそう。タモリさんが愛したお店として有名みたいです!
雲呑麺1100円。食べた後、口の中が幸せになりました。コンビニに置いてありそうなミニ大福くらいに大きいワンタンは、しっかり主役を張ってくれます♩それが5つも!ワンタンの皮は1ミリくらいで、簡単には破れません。しっかりとした皮に包まれる餡は、肉がギッシリ‼︎ワンタンなのにがっついて食べてしまうほどで、とても食べ応えがあります。肉の臭みを消すためか、少しクセのある薬味が使用されているように思いました。ですが、スッキリとした味でもあり、美味しかったです♩
スープは、見た目以上に優しい印象。貝類の出汁を感じる醤油味。油分もごく少量といった気がしました。レンゲですくって見ると半透明な黄金色。食べ始めは、人によっては薄味過ぎると感じる人もいるかもしれません。しかし、これまた見た目以上に量があるこの一杯。濃すぎると途中で食べ飽きしてしまうのではないかなと思います。もし、半分の量なら、味が濃い方が良い可能性もありますかね。そして、食べ進めていくうちに、不思議と旨味が強くなる気がしました!
細縮れ麺で、最後まで冷めずに食べられます。最後は少し伸びてしまいましたが、スルスルッと食べれて良かった!メンマの量は結構多かったと思います。食感はコリコリ。チャーシューは豚バラで、脂が多め。厚さ5ミリ強のものが2枚。塩分も濃すぎることはなく、お肉感を堪能。麺とスープとワンタンに足りない、食感と油分はこの具材で補完していたように思います。値段も1000円オーバーと安くはないですが、コスパは高いです。とても完成度が高く、満足な一杯でした♩
2021/11/10 更新
雲呑麺1100円。
一口にギリギリ納まる大きさのこうやの雲呑が本当に好きです♩餡は、香辛料でクセがあり、肉がたっぷり入っていますね。皮は分厚めで存在感が際立っています。それが5個も。これだけでお腹いっぱいになるかも⁉︎
麺は、中太よりは細いかなと。ツルっとした食感と麺のコシがあるような気がします。量的には多くないですが、食べ終わった後はなかなかのお腹いっぱい具合でした。
スープは、小麦の風味があったように思います。ほんのりとろみ。最初は薄味に感じられましたが、段々と舌が馴染んできたというか塩気がいい塩梅に。印象としては柔らかくあっさりしています!
チャーシューは、豚バラで3ミリくらいの厚さかなと。脂身がトロッとしていたり、スープと対照的に濃厚さがありました。味付けも案外しっかりめ!他の具材はメンマ、小ネギ、海苔でした。