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ryouちゃんさんのマイ★ベストレストラン 2017

ryouちゃん

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マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

コメント

2017年のマイベストは図らずも居酒屋だけでした。
どの店にも個性があり、順位づけには苦慮しましたが、
10店を選ぶとしたら、これで決まり!って感じです。

是非お試しください。
またお邪魔します。ってなるでしょう。

ryou

マイ★ベストレストラン

1位

白雪 (大町西公園、青葉通一番町、勾当台公園 / 居酒屋、創作料理、海鮮)

5回

  • 夜の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 4.3
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2022/01訪問 2022/01/12

2022年の始まりは恋する店でちょい飲み 白雪

地元情報誌S-STYLEの記事を読んで初めてお邪魔したのが2014年5月。それから7年半が経とうとしています。白雪では小上がりがテーブル席に変わり、我家の子供達はアラサー(30)になりましたが、季節の食材をリーズナブルな価格で美味しく提供するというコンセプトはず~ッと変わっていません。ありがたや。
2022年1月8日、本当に久しぶりにお邪魔しました。ゲストは息子と娘。家族4人が白雪に全員集合して新年会の始まりです。

【今宵の酒のあて】
・刺身の盛り合わせ
・タラのほっぺ揚げ出し
・銀杏の塩炒り
・ほやの塩辛
・銀タラの煮つけ
・白子の天ぷら

【今宵の酒】
 白雪熱燗
 旭興
 神亀
 あたごのまつ
 ビール
料理について意見を総括すると、魚種の違いが分かる安定の刺身の盛合せ、カラットしていて、とろ~りクリーミーな絶品白子の天ぷら、こんなの食べたことがない感動の銀タラ煮つけ、銀杏とほやの塩辛は珍味好きの息子の趣味なので「評価なし」といったところでしょうか。
という訳で銀タラが一番人気でした。今回も本当に満足させていただきました。

ご馳走様です。
またお邪魔します。
御譜代町商店会の3割増し商品券をゲットしました。
壱萬円で壱萬参千円の商品券を頂けるというシステムです。

市内多くの商店組合で地域限定の券を発行していますが、
御譜代町の券は売れ行きがいま一つのようでした。
参加店は少ないけれど、「白雪があるじゃない」
ということで、久しぶりの白雪。そして松茸となりました。

【酒のあて】
● お通し(鶏もも肉ともってのほかの餡掛け)
● 刺身盛り合わせ(鰹、鰊、ツブ貝、白魚)
● 松茸と和牛のすき焼き
● かき揚げ天ぷら
やっぱり白雪、どれもが愛おしい料理。
松茸のすき焼きという非日常だけでなく、かき揚げ天ぷらの日常にも魅力を感じる。
他とは違った、独自の工夫があります。

【今宵の酒】
● 黄金澤 :宮城・美里町、川敬醸造
● 角右衛門:秋田・湯沢、木村酒造
● 赤兎馬(芋焼酎)

本当にご馳走様でした。
またお邪魔します。

中国発祥のコロナウィルスはミステリアスで超強力なようで、
週末恒例のちょい飲みができ無いような状態が2ヶ月続いています。
白雪のお姉さん曰く「志村けんさんが亡くなってから予約のキャンセルが相次ぎ、
今は全く無くなった」そうです。

ただ、4月に入ってから、市内の有名な飲食もテイクアウトサービスを始めています。
これらをインスタ等で情報収集し、これまで数回お持ち帰りして、"家飲み"を楽しんでいました。

今回は、相方も大々好きな白雪のお持ち帰り。
刺身が入った十数種類の手作り料理が、ナント壱千円。
超価格破壊のお持ち帰りはあと1週間で終え、その後は早めのゴールデンウィークにするそうです。
激安お持ち帰りに興味のある方はどうぞお急ぎください。

松茸シーズンです。今年は秋の長雨が原因で地元岩手の松茸はさっぱりだ~と実家からの情報。国産は無理としても、久々にシャキシャキの食感を楽しまずにはいられませんというわけで、2週間前に予約して、チョイ飲みに出かけました。

【酒の肴】
●お通し(白子と蕎麦の実の餡かけ)
●刺身の盛合わせ(鰹、ツブ、平目、秋刀魚炙り)
●ツブ貝と松茸の酒蒸し
●茸の天麩羅(ヒラタケ、舞茸、松茸)
●穴子の柔らか煮
お通しはその店の顔。流石、白雪の親方にはいつもいつも驚かされる。蕎麦の実の餡かけと白子煮の組み合わせは初めて。そして、刺身、酒蒸し、天麩羅とクオリティーの高い料理が続き、穴子の柔らか煮で締めた。穴子煮に真ん丸の酢飯が付いてきた。ちょっとしたアイディアに「嬉しい」の一言。

【今宵の酒】
●生ビール2杯
●刈穂にごり生原酒:秋田県大仙市刈穂酒造 
●こんな夜に純米吟醸中取り無濾過:長野県伊那市 (株)仙醸
●磐城寿特別純米酒:山形県長井市鈴木酒造店 ぬる燗
初物の純米吟醸酒を頂いた。“こんな夜に”・・・といえば、“お前に”・・・と続きそうだが、これは長野の地酒。香り高く、フルーティーで、酸味があり、切れ良く爽やかな酒でした。

暫くぶりの訪問にもかかわらず、覚えてくれていてありがとうございます。そのフランクな対応が大好きです。またお邪魔します。

白雪の親方はいつも季節先取りの料理をお客に提供する。春の筍、秋の松茸、冬の芹、夏は何だろう?というわけで、相方と娘と3人、夏を求め白雪にお邪魔した。

【食べたもの】
●モズク酢(お通し)
スーパー売りのモズク酢パックのそれより歯ごたえがある岩モズク(黒)??サクラ海老(赤)と小瓜の漬物(緑)がトッピングされていて、見た目もきれい。何より三杯酢が優しいのが嬉しい(咽ない)。
●ツブ貝と北寄貝の刺身
ツブ貝のコリコリ感と北寄貝のサクッ&ムニャット感が面白かった。二種の貝で食感と味の違いを楽しんだ。飾りの紅葉が季節を先取り。
●鰹と新玉ねぎのポン酢
分厚く切った鰹に新玉ねぎをトッピング、あっさり・優しい味のポン酢がさらり・・。
●鶏の唐揚げ卵餡かけ
●小瓜の漬物
瓜の浅漬けに鰹節をパラパラ・・・。このセンスに脱帽!!
●そら豆のだし巻き卵
茶わん蒸しのような卵焼きの真ん中にそら豆が計7個。本当に焼いているの?柔らか過ぎっ(?_?) 後日、試しましたが、無理でした。この技術に脱帽!!さすが親方。

【飲んだもの】
●生ビール 4杯
●新亀(温燗)1合、竹鶴(温燗)1合
●カクテル2杯(忘れた:軽度認知症)

「日本の夏、白雪の夏」

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平成26年新年初のチョイ飲みは、我が家の”鉄板”居酒屋白雪。親方とおねーさんに新年の挨拶をしての訪問となった。カウンターに陣取りお品書きを見ると、もうすでにタラの芽、マテ貝、蕗といった春の食材がそこにあった。春よ来い、早く来い・・・・・・。

【食べたもの】
●お通し(ワカサギの南蛮漬けと蕗の炊いたやつ) 2椀
●セリと鶏団子の鍋 1鍋
●あんこうの共和え 1椀
●マテ貝の焼物 1皿

【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●磐城寿 1杯(浪江町復興のシンボル、応援し続けます)
●満寿泉 1杯
●白雪 熱燗1合

仙台の冬季はセリ鍋。白雪では鶏団子だったが、家ではタラ鍋でたっぷりとセリを楽しむ。本当に止められない。
マテ貝の焼物が秀逸。貝のシャキシャキの食感と程よく焦げた醤油の香ばしいさで比較できないくらい美味い。私の記憶が正しければマテ貝の旬は春で、産地は有明海など西の海だったと思う。相当高価。1皿6個あって、680円は嘘でしょって感じ。居酒屋で食べたのは初めてかもしれない。親方は何処で仕入れたんだ?さらに、あんこうの共和えはマイソウルフード。洗練された白雪流の味付け&盛り付けで共和えを食べることができた。幸せ。

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楽天パレードが終わり何となくホット一息の週末、楽天ファンの白雪にお邪魔した。店に着いたのが6時ちょっと前、珍しく客がいない。いつも忙しい親方や女将さんと会話する絶好のチャンスと思い、優勝パレード観に行った?と話を切り出した。

混雑が嫌で店でテレビを観ていたとの答え。正解かも!また、シリーズ中は白雪が開店ガラガラ状態だったとのこと。楽天の人気、仙台で超人気の居酒屋をも潰す勢い。しょうがないよね、瞬間視聴率50%だもんねとなった。

次に、選手の年棒の話に。1億円を超える選手で『貰い過ぎ!』と思う選手は?との問いに小山と女将が答えた。様々ご意見はあると思うが、女将と私の考えが“どんぴしゃ”だったので大いに盛り上がった。ちなみに、楽天の超1億円プレーヤーは田中、A.J、マギー、松井稼頭央、そして小山の5人だそうだ。

親方と女将との会話はここまで。
【食べたもの】
●お通し(仙台浅葱とイカの酢味噌和え)
●鮃の昆布〆
●下仁田ネギの天ぷら
●カキフライ
●カマスの塩焼き
厨房に干してあるカマスを発見。天日干しでなくとも超美味かった。

【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●酒田のお酒 おりがらみ 冷おろし 中秋の風花(なかあきのかざはな)1杯
上喜元のお酒。おりがらみをネットで調べた。滓(おり)は醪(もろみ)を細かい目の布などである程度絞った後に残る白い沈殿物で、この滓を取り除かずに瓶詰めした日本酒とある。また、冷おろしは、夏を越えて貯蔵されていた酒が火入れせずに冷やのまま貯蔵用の大桶から出荷用の木樽へと降ろされ瓶詰めされたことから冷卸しと呼ばれるようになりましたとある。おりがらみと冷おろし、どうコラボするのか?分からない。

●磐城寿 1杯
福島・浪江の蔵、鈴木酒造。津波で全てを流され、そして、福島第一原発の影響で立ち入りも出来ない状態となり・・・。避難先の山形県長井市での様々な出会いから「鈴木酒造店・長井蔵」として酒造りを開始しました!だそうだ。まさに、頑張れ東北。消費型の復興支援をお願いいたします。

●白雪(本醸造と純米酒)を燗・徳利で 2本

熱燗が恋しい季節になった。ヒラメも下仁田ネギも、カキフライも美味かった。仙台浅葱に恋をした。幸せをありがとう、白雪。

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仙台駅前朝市に松茸が並び始めた。そして、ニュースは松茸の豊作を伝えている。岩手のじぃが岩泉の道の駅で例年よりチョッと安価な価格で3パックも購入したという情報を得た。

「さぁ行こう!白雪へ」

【食べたもの】
●松茸と鴨の治部煮 880円
●松茸のホイル焼き 980円
●松茸と鱧の天婦羅 価格忘れた

すご~く幸せな気分。今年はお品書きに載った松茸料理4品のうち3品を制覇した。1年越しの松茸への恋が爆発した感じだ。特に松茸と鴨の治部煮は秀逸だ。治部煮の出汁に香が滲みたことで、松茸を長く楽しめた。素晴らしくリッチな心地になった。

食感はお伝えするまでもない。お伝えしたいのは「本当この価格で良いの」「白雪だから、いいんだよ」という驚きだ。

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前回お邪魔したのは、松茸の土瓶蒸しを食せない悔しい11月だった。「食べログに投稿された写真には松茸の・・・なんてお品書きがあったのだが、11月の訪問では無理だよな!!次は食うぞ、1年後だが。」と1年後の再訪を誓った約3か月後、相方と二人、燗酒と和の肴を求めての再訪となった。

【食べたもの】
●お通し(塩辛、アンコウの肝)
●刺身の三点盛合わせ
●海老と野菜のてんぷら盛合わせ
●プレーンなだし巻き卵
●塩辛(おかわり)
お通しの塩辛とアンキモがあまりにも美味しかったので、相当悩んだ末、塩辛をお願いした。白雪オリジナル 肉厚な烏賊の塩辛くない塩辛(^O^)

【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●秋田のお酒 田从(たびと)と読むそうだ。田从を冷酒・徳利で。
●白雪赤富士をぬる燗・徳利で

厨房で働くロン毛の親方と流れるジャズ。そんな中で塩辛を食べ、燗酒を流し込むワンダーランド。今後、度々お邪魔すると思います。親方&ホールの貴女、よろしくお願いします。

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仙台のタウン誌にS-styleがある。いつも歯医者さんの待合室で読むのだが、11月号に“ごはんバル&めし酒場”という特集があった。白雪はここで紹介されており、へその緒、ラ・サルテンがご近所の食のホットプレイス晩翠通り沿いの大町にある。

カウンターに6人、小あがりに2テーブル12人、これで満席。茶箪笥の上にレジ、カウンターの上に大小さまざまな和の器があり、土瓶蒸しの器がぶら下がり、壁には白雪と書かれたブリキの看板が貼ってあったりで、どこか昭和を感じた。

【食べたもの】
●お月見セット(S-style企画)料理+飲み物1杯 1500円
帆立しんじょうと蓮根の挟み揚げ、烏賊とほうれん草(?)の酢味噌あえ、さんまの煮つけ、一口鯖寿司、紋甲イカの刺身、これらの料理が竹籠に綺麗に盛ってある。
そして、鶏だんごとセリのお鍋

【飲んだもの】
ビール(お月見セット)
栗駒山特別純米をグラスで
白雪赤富士ぬる燗を徳利で

超嬉しい!(^^)! こんな価格でこんな贅沢していいのだろうか?!どう考えても若い料理人におねだりしている初老のおじぃのようだ。でも、お得でっせ!!

どれも美味かったのだが、特に鶏団子とセリのお鍋が良かった。醤油味のスープに軟骨を叩いたふわふわコリッな肉団子、セリ、ネギの野菜がたっぷりと入った温かお鍋。ピリ辛かも。この鍋だけでお腹が膨れた。

和だけあって、旬の食材にこだわる。食べログに投稿された写真には松茸の・・・なんてお品書きがあったのだが、11月の訪問では無理だよな!!次は食うぞ、1年後だが。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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2位

瓢庵 (青葉通一番町、あおば通、広瀬通 / 居酒屋、天ぷら、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/03訪問 2020/02/17

親方と山菜談義  壱弐参横丁 瓢庵

今週のチョイ飲みは壱弐参横丁の瓢庵。ずーっと前からお邪魔したいと思っていました。2階は6人ほどの個室ですが、メインは1階のカウンター6席で、60代の親方と女将が二人で切り盛りする和食の店です。

【今日の肴】
●お通し(ワカサギ、ごぼう、浅葱)
●志津川の真蛸刺し
●天ぷら盛合わせ(行者にんにく、ふきのとう、しいたけ、海老、タラの芽)
●白魚のしゅとう和え(親方からのプレゼント)
綺麗で、丁寧な料理を目で見て、舌で味わって、脳で感動しました。実に上品な和食です。親方のきっちりした包丁人生を感じることができました。

【今日の地酒】
●金龍
●乾坤一
●宮城の地酒 名前を忘れてしまいました

親方と女将さん、隣り合わせた常連さんと山菜と地酒の話で盛り上がりました。親方からは筍を美味しく頂くための、料理人らしい貴重なコメントを頂きました。また、女将さんからは、毎年4月に開催される酒蔵祭りの貴重な情報を頂きました。

しっかりとしたお仕事の料理と宮城の地酒、一見さんにもフレンドリーに接して得くれる親方と女将との会話で本当に楽しい一時を過ごさせて頂きました。御馳走様でした。

またお邪魔します。

  • お通し
  • 志津川の真蛸
  • 山菜天ぷら

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3位

Bisuiはんぞう (勾当台公園、広瀬通、青葉通一番町 / 日本料理、居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/05訪問 2017/05/14

ボッケの唐揚げ 最高ヽ(^o^)丿 BISUI はんぞう

今週のチョイ飲みは、ホテル定禅寺2階のBISUI はんぞう。日本酒をもっと飲んで欲しいと願う店主たちが作る「仙台日本酒マップ」の加盟店。ずーっと前からお邪魔したいと思っていました。定禅寺通りを見下ろせる抜群のロケーションのテーブル席が8席、小上がりのテーブル席が8席、カウンター席が8席で、アラフォーの親方と女将が二人で切り盛りする和食の店です。

【今日の肴】
●お通し(山菜の油いため、豆腐奴紫蘇タレ)
●カマスの刺身 ●ボッケ(ケムシカジカ)の唐揚げ ●竹の子まんじゅう ●カレイの煮付け ●辛つぶ(アヤボラ)親方からのプレゼント
気仙沼出身の親方が地元食材を調理します。旬の筍と湯葉を使った“竹の子まんじゅう”といった居酒屋メニューには無い、割烹ものも提供してくれます。実家のお父さんが釣ったカレイの煮つけが美味かったなぁ。それと、親方が小さい頃よく食べたという親方提供の“辛ツブ”も美味しかった。小さい頃食べた物って無性に食べたくなりますよね。北海道ではオコゼとも呼ぶ、ケムシカジカ(ぼっけ)の唐揚げは秀逸。ボリーミーだし、カリッと揚げてあってビリンコ(えんがわ)・皮も食べられたし、下味がついた柔らかい白身が旨いのなんのって・・。是非お試しあれ。

【今日の地酒】
●蒼天伝特別純米酒:ぬる燗と盛切り 気仙沼市 ㈱男山本店:日本酒度±0
●黄金澤純米吟醸美山錦:ぬる燗 宮城県美里町 川敬商店
●生ビール 2杯

しっかりとしたお仕事の料理と宮城の地酒、一見さんにもフレンドリーに接して得くれる親方と女将に感謝です。お陰様で本当に楽しい一時を過ごさせて頂きました。しかも、帰る時お二人で見送りをしてくれました。コスパも超良くて言うことなし。リピート店一覧表に登録です。御馳走様でした。

またお邪魔します。

  • ぼっけ唐揚げ
  • 竹の子まんじゅう
  • かれいの煮つけ
  • もっきり酒

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4位

和酒とごはん じざい (仙台、あおば通、宮城野通 / 居酒屋)

4回

  • 夜の点数: 3.9

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 4.3 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2021/07訪問 2021/07/12

7月7日午後7時 伊達セブン解禁で盛り上がる俺 和酒とごはんじざい

コロナで大変だけど頑張る居酒屋さん。こんな中、今年も7月7日午後7時に伊達セブンは解禁されました。
宮城県内の7蔵が共同して醸す酒は7年目で、今年が最後だそうです。全く残念だ、大変だろうが続けるべきでは・・・周りはいろいろ言いますが、皆ができることは飲む!!という訳で、馴染みの居酒屋、和酒とごはんじざいにお邪魔しました。

【今宵の料理】
〇豚ロースのみそ焼き
〇コーンと紅しょうがのかき揚げ
〇蛸とパプリカのマリネ
〇お通し(ニンニクの芽とお肉の炒め物)
じざいの料理は酒に合います、特に地酒、焼酎にです。
和酒用に食材をセレクトし、塩梅良く塩加減を合わせ、調理しています。なかなか無いよこのマリアージュ。匠の技です。

【今宵の一杯】
〇伊達セブン 最後の年 仙台伊澤家勝山と6つの酒蔵
〇芋焼酎の炭酸割り 
今年の勝山伊達セブンは、すっきりした飲み口で、どのような料理にも合う、
じざいの個性的な料理をも優しく包むように美味しく食べさせてくれました。

ご馳走様でした。またお邪魔します。

コロナ禍で時短営業の中、一人で大変だけどテイクアウトで頑張る親方。
お持ち帰り用のパックに11品もの自慢の料理が並びます。
その中でもばっけみそトーストには驚かされた。
普通人はトーストにばっけ味噌は塗りません。その発想流石です、親方。
頭の中には和酒を美味しくいただくための引き出しが
いっぱいあるんだろうと思います。

【今宵のテイクアウト料理】
〇あこうの塩焼き 〇いわい鶏レバ焼 〇森林鶏もも焼
〇筍土佐煮 〇ばっけみそトースト 〇小松菜白和え
〇春キャベツとヒラタケのオムレツ 〇鰤と鰹のシーチキンとミョウガのサラダ
〇鮃こぶの天ぷらとふきのとう天ぷら ○新じゃが塩煮 ○カブの浅漬け

もう一品
○ほや玉子

【今宵の一杯】
お通し(新じゃが塩煮)と楽器正宗。
テイクアウトの受取りを口実に、相方に内緒のカウンターで一杯。
バレない様に、盛切り一つでさっと帰りました。

ご馳走様でした。またお邪魔します。
昨年の11月が初の訪問。その後、3月頃に送る会で一度お邪魔して以来の3度目。
親方からみれば常連では無いので、忘れても良いようにも思えるが、
驚いたことに、何と、覚えてくれていた。

和酒とごはん じざいのファイスブックで美味しいカレーの出来上がりを確認し、
相方と娘と三人、久々の訪問となった。

【酒の肴】
●お通し(筑前煮)
●刺身の盛合わせ(白魚、蛸、鮃、鮪、鰹、ホウボウ、カワハギ、?の8点盛)
●セロリと生ハムサラダ
●アスパラと北寄貝のバター炒め
●太刀魚のカツ
●ビーフカレー
またまた、お通しの出汁の美味さにびっくり!!本格和食を感じた。
太刀魚のカツレツを初めて食べた。太刀魚は、昔、宮城には無い魚だったが、最近は良く見かけるようになった。閖上朝市の経験から、韓国の人が大好きな魚だ。
この太刀魚のカツの美味さにびっくり!!

それと、カレーとご飯の美味さに3度目のびっくり!!
この店は、ご飯の美味しい店と再確認した。
【飲んだもの】
●高知の地酒:弥太郎(やたろう)純米吟醸酒:高知県安芸郡田野町、濱川商店
●愛知の地酒:東龍(あずまりゅう)純米吟醸酒:愛知県守山市、東春酒造㈱
●島根の地酒:出雲富士(いずもふじ)純米吟醸:島根県出雲市、富士酒造
●ホワイトホースハイボール3杯
●ウーロン茶
今回も地酒はと言うと、全国各地の酒をまんべんなく取り揃えている。
初めての酒を3種も飲んだ。どれもフルーティーで、とても飲み易いお酒だった。

彩り鮮やかな刺し盛。柔か太刀魚カツとトマトソース&ルッコラ。
ホント美味しかったです。ご馳走様でした。またお邪魔します。

東京在住のA先輩が来仙。
娘も休みだったので、A先輩、娘、相方と四人、今週末二度目のチョイ飲み。

お邪魔したのは、モントレーホテル近くの佐藤ビル2階”和酒とごはん じざい”。
この10月にオープンしたばかりの和食系創作料理のお店。
日曜夜の営業。仙台ではありがた~いお店。

【酒の肴】
●お通し(二種のこんにゃくと大根のおでん風)
●刺身の盛合わせ
●だし巻き卵の出汁びたし
●砂肝ポン酢
●チキンカツレツ
●森林鶏の親子丼
●店主気まぐれパスタ(生ハムとプンタレッラのペペロンチーノ)
お通しの出汁の美味さにびっくり!!本格和食を感じました。
娘は大食漢。相方と二人のチョイ飲みでは決して注文しない、
親子丼をお願いした。
この親子丼の美味さにびっくり!!
大きい目を真ん丸にした娘の顔が、今でも脳裏に浮かぶ。

【飲んだもの】
●奈良の地酒:篠峯(しのみね)熱燗:奈良県御所市、千代酒造
●岡山の地酒:御前酒(ごぜんしゅ)熱燗:岡山県真庭市、辻本店
●芋焼酎:赤兎馬(せきとば)ロック:鹿児島県いちき串木野市、濵田酒造
●巨峰サワー 2杯
●コーラ、ウーロン茶
お酒のラインナップが面白い。日本酒、焼酎にこだわる店は他にも多いが、
ここじざいは、日本酒の酒蔵で醸した果実酒を多く揃えている。
ヨーグルト酒、巨峰酒・・・十数種類
女性を意識したラインアップか(?_?)
日本酒はと言うと、全国各地の酒をまんべんなく取り揃えている。
自分が好きな酒を入れているのだろうか。

奈良の地酒、篠峯(しのみね)は、フルーティーでとても飲み易いお酒だった。
御前酒(ごぜんしゅ)。
兵庫、広島に挟まれている県なので、きっと酒造りが盛んな地のだろうが、
岡山の地酒は初めてかも・・・。
でも、備前杜氏って聞いたことがある。

素晴らしい出汁をベースにした和食。
彩り鮮やかな刺し盛。
柔かカツレツとトマトソース&ルッコラ。
珍しいイタリア野菜プンタレッラを使ったパスタ。

何と欲張りな親方なのだろう。
色んな美味しい物を、日本全国から、ヨーロッパから集めた居酒屋。
ホント美味しかったです。コスパも最高でした。
ご馳走様でした。
またお邪魔します。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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5位

居酒屋長州 (あおば通、広瀬通、仙台 / 居酒屋)

2回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 4.3
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥2,000~¥2,999 -

2018/05訪問 2020/02/11

居酒屋長州 再び

コスパが最高、他の追随を許さない
何でも美味い手づくり料理
手ごろな値段の地酒も揃っている
ボロボロの提灯、一杯で酔ってしまうホッピーセットなど、きたなトラン的な怪しい雰囲気が面白い

チョイ飲みを前提に午後4時半頃散歩に出た。

長州をターゲットに据え、北目町ガードを駅東口エリアへ向い、
ユアテック本社辺りで友人とばったり会い、挨拶を交わした後、
変貌激しいX橋を経由して、谷風通りの長州に着いた。

仙台の赤ちょうちん界の頂点と思っている居酒屋長州に赤提灯がない。
親方が病気かなと思って諦めかけたが、相方が様子を見に店内へ。
「お客さんが飲んでるよ」の情報をもとに店内に突入した。
その時既にカウンター席は2席を残し満席だった。

【今宵のアテ】
●お通し(鮪中落ち、ウルイと小女子の炒め、青菜)
●ハムカツ

【今宵の酒】
●ビール
●ハイボール
●鳴瀬川純米(もっきり):宮城県加美町:中勇酒造㈱

赤ちょうちんの無い居酒屋の店内は満席だった。
焼酎、日本酒、ホッピー、それぞれが居心地の良いスタイルで酒を楽しむ。

長州のハイボールは濃い、普通、薄いの区別があるんだってさ。
本当においしかったです。またお邪魔します。



名掛丁北側の横丁、通称”谷風通”の東五番丁通寄りに長州があります。セロハンテープでくっつけたボロボロの赤ちょうちんが目印です。通路の片側が荷物で一杯の廊下を奥へ進んでください。凄く怪しい感じがしますが、この辺で前進を諦めてしまうと店まで行き着けません。ビル奥手前に暖簾と引き違いの木ガラス戸がありますので、勇気を出して潜ってみてください。

【今宵の酒】
●ホッピーセット(ホッピー、焼酎350ml)
●黄金澤山廃純米  ぬる燗:川敬商店  遠田郡美里町
●墨廼江特別純米酒 ぬる燗:高墨廼江㈱ 石巻市
ホッピーセットが面白い。普通の居酒屋のホッピーは、焼酎の量がジョッキ半分以下だよね~。ところが、ここのはジョッキ9分目位の量。飲み方に困惑していると、女将さん曰く「まず、ジョッキから溢れない量のホッピーを入れる。絶対に混ぜないで、上澄みを飲む。」のだそうだ。混ぜると高濃度アルコールを飲むことになり、後で「危険」なのだそうだ。

【今宵の肴】
●お通し(〆鯛・鯛の刺身、お浸し、味付け玉子)
●鮪の中落ち
●串カツ(2本)
●納豆オムレツ
●ホルモン味噌炒め
お通しだけでサクッと飲んで帰る客もいるんだろうなと想えるほど、量もバラエティもあるお通し、店の顔だ。また、鮪の中落ちは人気メニューらしく超新鮮で、量も充分。これだけで丼一杯のご飯を食べられそうだ。いっそのことマグロ丼にして出して欲しい。串カツ、納豆オムレツ、ホルモン味噌炒めどれも手作りで、美味しい。炒め物、焼物、刺身は親方一人で作っているので、早め早めのオーダーをお奨めします。親方の二本の手で料理をつくっています。

常連さんでカウンター席がいっぱいの居酒屋。勇気を出して暖簾をくぐればきっと良いことがあります。“掃き溜めに鶴”ではありませんが、上品で綺麗な女将さんと、何かフィクサー(黒幕的)な魅力を持つ、凄腕の親方が居ます。

楽しかったです。またお邪魔します。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • ホルモン炒め

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6位

福わうち (勾当台公園、広瀬通、青葉通一番町 / 日本料理)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥6,000~¥7,999 -

2017/01訪問 2017/02/01

板場の若い二人が上品で独創的な料理を提供する 福わうち

何時もの新聞折り込み紙で紹介されてから数か月ずっ~と、行きたい、行きたいと思っていました。小さめで清潔そうな店内と美しい盛付の掲載写真にそそられました。週末のチョイ飲みにいいね~!と相方は数回予約を試みたのですが、その度満員御礼。「縁がないな(-_-;)」と諦めかけていたそんな時、同僚がやってくれました、定例飲み会で予約成功ですヽ(^o^)丿

【食べたもの】
●お通し(お浸し)
●刺身の三点盛り(北寄貝、鮃、蛸)
●手羽先の唐揚げ
●牡蠣フライ
●芹鍋
例えば蛸の刺身。柔らかさとシッカリ味にマデ~ナ(丁寧な)仕事を感じました。以前、寿司屋のレビューで「蛸は蟹の茹で汁で茹でるに限る」と書きましたが、ここのはそんな感じだったんです。素晴らしい蛸に“イッピン”の称号を送ります。
また、芹鍋には独自の工夫がありました。鍋のベースが鶏肉みぞれ(大根おろし)鍋です。芹と大根おろしという他店にはない組み合わせが気になって仲居さんに聞いたところ、大根おろしが汁をマイルドにするという親方の考え(こだわり)よるようです。面白くて自由な発想というのでしょう。

【自分が飲んだもの】
●ビール 3杯
●焼酎 沢山
各地の地酒も充実している様ですが、飲み放題慣れした同僚の飲酒量が気になり今回は焼酎をボトルで楽しみました。地酒は次回にとっておこうと考えています。

清潔でお洒落な店内とマデナ仕事が有り難い上品な料理にやられました。2回目はいつもの相方と二人で、チョイ飲みに伺いたいと考えています。御馳走様でした。またお邪魔します。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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7位

一心 (勾当台公園、北四番丁、広瀬通 / 居酒屋、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/06訪問 2017/06/04

全国的に有名な居酒屋 一心本店

今週のチョイ飲みはあの有名人が“東の横綱”と呼んだ居酒屋、一心本店。ずっと前から気にはなっていましたが、コスパへの誤解からこれまで暖簾をくぐることはありませんでした。今回、相方からの愛溢れる提案で最も”行きたい“店で還暦祝いをしょうということで、待望の初訪問となりました。

【今日の肴】
●お通し(帆立、本マグロ、活き牡丹エビ)1500円
●烏賊大根
●蛸雲丹の唐揚げ 
一心本店のお通しは年中刺身の三点盛と聞きました。一年を通じて、高い品質の鮮魚を仕入れるのは難しいと思いますが・・・。毎週水曜と日曜は市場が休みですし、台風等で漁ができなくて価格が高騰する日だってあるでしょう。困難に思えることをやり続けることが名店の証なのでしょうか。
烏賊の腑で大根を煮る烏賊大根は小さい頃から良く食べました。最近は価格高騰で烏賊はおいそれとは口にできなくなりました。久々の烏賊大根はとても素朴な、飾り気のない一心本店自慢の逸品でした。

【今日の地酒】
●山和純米酒:熱燗 宮城県加美町 山和酒造店
●一心オリジナル燗じるし黄金澤:ぬる燗 宮城県美里町 川敬商店
●刈穂六舟サマーミスト純米吟醸おりがらみ:冷酒 秋田県大仙市 秋田清酒(株) 刈穂酒造(株)
山和も黄金澤もお馴染みで、違和感なく、安心して飲める地酒です。刈穂の夏酒・サマーミストはドライな口当たりでどんどん行けちゃうので要注意。和らぎ水は不可欠です。

落ち着いた雰囲気の店内、一品一品が美味しい料理と宮城の地酒、そして、接客に感心しました。お陰様で本当に良い還暦祝いになりました。しかも、コスパも納得で言うことなし。御馳走様でした。

またお邪魔します。

  • 何時ものお通し
  • 烏賊大根
  • 雲丹蛸の唐揚げ

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8位

榴岡 銀杏 (宮城野通、仙台、榴ケ岡 / 居酒屋、日本料理、海鮮)

2回

  • 夜の点数: 3.7

    • [ 料理・味 4.3
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.7
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2018/05訪問 2020/02/11

銀杏ふたたび 榴岡銀杏

今年のゴールデンウィーク。前半の3日間は、友と秋田・横手で街道歩き、
後半の4日間は、友との再会を楽しむ週間になった。

当然、友情を深めるのに美味しい食事は付き物。
横手では、一歩さん、戎さんと三人で、横手焼きそばと比内地鶏の串焼きを食べ、
地元仙台では、岩手の姉、相方、娘と四人で、
昨年7月に再訪を誓った、榴岡銀杏の美味しい創作和食を食べた。

【今宵の肴】
◎お通し(芋饅頭) ◎ホタルイカ沖漬け
◎桜海老とジャコのサラダ ◎十二種類の野菜ベーコン
◎れんこんの挟み生姜焼き ◎海老しんじょう春巻き
◎串焼き盛合わせ ◎ヤンゴコーン炙り ◎帆立釜飯
多くの客が注文する釜飯を頂いた。超美味い。
厨房ではなく、テーブルに配膳してから
固形燃料で炊き上げるので、できるまで25分かかるが、
赤、青の炎を見つめ、出来上がりを待つのも一興。

【今宵の酒】
◎生ビール3杯 ◎角ハイボール3杯
◎赤武(AKABU)純米酒1合:盛岡市、赤武酒造
◎写楽純米吟醸酒1合:会津若松市、宮泉銘醸
◎田酒特別純米酒グラス:青森市、西田酒造店
◎刈穂夏吟醸六舟グラス:大仙市、秋田清酒
◎佐藤農場梅酒ソーダ割り:大崎市 新澤醸造店
◎富乃宝山ロック2杯:鹿児島県日置市 西酒造
◎月山の山葡萄酒ロック

料理、酒、雰囲気、接客の全てが仙台で最上位であることを確認できた。
今回新たに知ったのは、この店が国分町の老舗居酒屋“銀兵衛”の経営する店という事。
若い親方を中心に、焼き方の眼鏡さんと厨房とフロアーを行き来する
美形のお姉さん、フロアーを専らとする可愛い彼女、4人のチームワークで
満席のお店を切り盛りする。

御馳走様でした。またちょくちょくお邪魔します。
散歩途中、宮城野通駅南1出口近く“こうや寿司東口店”が、落ち着いた感じの和食店に変わったのを見つけた。その後、ミシュラン宮城版が発表され、この店が調査員お勧めの居酒屋に推されたことを知った。んなら行ってみよう。という訳で、榴岡銀杏さんで、いつもの週末チョイ飲み。

【今日の肴】
●お通し(南京饅頭)
●刺身の盛合わせ(鰹、鱸、鯛、〆鯖)親方一品サービス
●鱧の天ぷら
●炭焼すき焼き

【今日の酒】
●生ビール2杯
●花ノ文 純米吟醸 中勇酒造:加美郡加美町 1合
●写楽 純米吟醸 宮泉銘醸:福島県会津若松市 1合

この日のお通しは、椎茸をかぼちゃで包み餡をかけた手の込んだ、優しい味の一品。先ずはこれでビールをグイっとやる。続いて、刺身の三点盛が配膳された。魚の数を数えたら、三点盛なのに四種の魚が盛ってあった。「ありがとう、親方。」ここで気分よく、大好きな日本酒をお願いする。

“花の文”って何処の地酒?「天上夢幻」の銘柄でも知られている加美町の中勇酒造の酒でした。この「花ノ文」というお酒、おそらく初めて飲む銘柄かも・・・!冷え冷えの時は尖がった味でしたが、常温に近づくにつれて円やかになって来る、香良きしっかり味の酒でした。

炭焼すき焼きは分葱、人参、椎茸&えのき茸を牛肉で巻き、炭火で焼いたこの店自慢のイッピンです。ポン酢にうずらの卵を混ぜたタレで頂きます。これで香り高い会津の地酒を頂きました。写楽も大したもので、牛肉の濃い味に負けてません。

良い酒、良い肴が頂ける店銀杏。またお邪魔します。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

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9位

酒炭鮨 さゝ木 (勾当台公園、青葉通一番町、広瀬通 / 居酒屋)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.7
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.0
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2017/10訪問 2017/10/22

ミシュランガイドビブグルマンの店 酒炭肴さゝ木

魚が新鮮
魚と野菜の炭焼きが美味い
全国各地の地酒が揃っている
地酒に詳しい人がいる
めったに訪れない国分町、お値段の良い飲食店が多く入居する瀬戸勝パーキングの南隣、ハイマートビル1階に”酒炭肴さ々木”がある。ミシュランガイドに採りあげられるまでは全くのノーマークだったのだが・・・。当たり前だが、未だ未だ知らない凄い店が沢山あるようだ。というわけで、権威に弱い私と相方の二人は、いつもの週末チョイ飲みで久々の国分町に足を踏み入れた。

6つのカウンター席と4人と6人が座れるテーブルが二つ。和食の店というよりは、ローストビーフなど洋食を提供するダイニングといった感じの店内は、ややミステリアスで魅力いっぱいのお店。

【今日の肴】
●お通し(秋刀魚のつみれ汁)
●刺身の盛合わせ(鮪、鰹、鰤、蛸、ツブ)
●メヒカリ唐揚げ
●アスパラ焼き
●金華鯖焼き
海鮮と炭焼を売りにしているお店。それぞれに違った味の魚達を頂く幸せを感じた。そして、炭焼がヤバい。アスパラ焼きと金華サバ焼きを頂いた。特にアスパラ焼きが逸品。太くて、青々としたアスパラが炭火の遠赤外線でジューシーな料理に変身した。

【今日の酒】
●天の戸黒麹仕込み純米原酒 天黒(てんくろ)約100ml:秋田県横手市、浅舞酒造
●ゆきの美人美郷錦純米吟醸酒生詰 約100ml:秋田県秋田市、秋田醸造㈱
●辨天娘純米酒生もと/ 強力 熱燗一合:鳥取県八頭郡若桜町、(有)太田酒造場
天の戸黒麹仕込み純米原酒“天黒”は柑橘系の香りと強酸味が特徴の酒。多くの秋田の地酒がそうであるように、コクのあるどっしり味を想ってお願いしたのだが、白ワインのような味にびっくりした。地酒に詳しく、身長の高い、眼鏡のお兄さんが、「ワイングラスで頂ける酒です」と奨めた訳がその時やっと分かった。

そして〆に、燗酒に合う地酒を前出のお兄さんにお願いしたところ、お奨めは鳥取の地酒“辨天娘”。しかも、ぬる燗では無くて熱燗が良い酒なのだそうだ。鳥取、島根の山陰にも良い地酒があるもんだな~と感動する。

美味しかったです。またお邪魔します。

  • アスパラ炭焼
  • 金華サバ炭焼
  • 刺し盛り

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10位

旬海 さとう (青葉通一番町、勾当台公園、広瀬通 / 日本料理、海鮮)

1回

  • 夜の点数: 3.4

    • [ 料理・味 3.7
    • | サービス 3.0
    • | 雰囲気 3.0
    • | CP 3.7
    • | 酒・ドリンク 3.7 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥3,000~¥3,999 -

2017/12訪問 2017/12/18

強面の親方と新鮮魚貝の店 旬海さとう

阿部フォトビルは、国分町にあって、
清潔感たっぷりで管理の行き届いた飲食店ビル。
このビルの3階に今回のチョイ飲み店、旬海さとうがあります。

訪問前、食べログをチェックしたのですが、レビューには、
「お得」、「食べきれない」、「昭和」といった嬉しい言葉が並びます。
直ぐに行きたいという衝動に駆られ、
相方と二人、いつものように、チョイ飲みに出かけました。

【今宵の酒】
●生ビール 2杯
●六根純米吟醸:青森県弘前市、㈱齋藤酒造
●角ハイボール 2杯
和食には日本酒がしっくりと来るのだが・・・。我慢。糖分が気になる。
その点ウィスキーは問題ないだろうと言うことで、今日もハイボールでチョイ飲み。

【今宵の肴】
●お通し(糸こんにゃく煮物、ワカメの酢の物)
●刺身盛合せ(赤貝、牡丹海老、蛸、鰯、鮪、鮃、・・)
●やきとりネギま2本
●いかのゴロ焼き陶板
この店のポイントは魚貝でしょう。
何もわからず刺し盛をお願いしたら、
しっかり味の8種の魚貝が色鮮やかに盛られ出てきた。

そして、いかのゴロ焼き陶板。
今年の烏賊は不漁だそうで価格が高騰し、なかなか口に出来ないが、
この店の一品は、たっぷりの烏賊と甘味噌ソースで最高に幸せでした。

楽しかったです。またお邪魔します。

  • 刺し盛り8種
  • 烏賊の陶板焼き
  • ネギま
  • お通し

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