5回
2020/09 訪問
久しぶりの松茸 地域割増券のお蔭です 白雪
御譜代町商店会の3割増し商品券をゲットしました。
壱萬円で壱萬参千円の商品券を頂けるというシステムです。
市内多くの商店組合で地域限定の券を発行していますが、
御譜代町の券は売れ行きがいま一つのようでした。
参加店は少ないけれど、「白雪があるじゃない」
ということで、久しぶりの白雪。そして松茸となりました。
【酒のあて】
● お通し(鶏もも肉ともってのほかの餡掛け)
● 刺身盛り合わせ(鰹、鰊、ツブ貝、白魚)
● 松茸と和牛のすき焼き
● かき揚げ天ぷら
やっぱり白雪、どれもが愛おしい料理。
松茸のすき焼きという非日常だけでなく、かき揚げ天ぷらの日常にも魅力を感じる。
他とは違った、独自の工夫があります。
【今宵の酒】
● 黄金澤 :宮城・美里町、川敬醸造
● 角右衛門:秋田・湯沢、木村酒造
● 赤兎馬(芋焼酎)
本当にご馳走様でした。
またお邪魔します。
2020/10/04 更新
2020/04 訪問
白雪 お持ち帰り
中国発祥のコロナウィルスはミステリアスで超強力なようで、
週末恒例のちょい飲みができ無いような状態が2ヶ月続いています。
白雪のお姉さん曰く「志村けんさんが亡くなってから予約のキャンセルが相次ぎ、
今は全く無くなった」そうです。
ただ、4月に入ってから、市内の有名な飲食もテイクアウトサービスを始めています。
これらをインスタ等で情報収集し、これまで数回お持ち帰りして、"家飲み"を楽しんでいました。
今回は、相方も大々好きな白雪のお持ち帰り。
刺身が入った十数種類の手作り料理が、ナント壱千円。
超価格破壊のお持ち帰りはあと1週間で終え、その後は早めのゴールデンウィークにするそうです。
激安お持ち帰りに興味のある方はどうぞお急ぎください。
2020/04/20 更新
2017/10 訪問
やっぱり白雪 あなたにぞっこん♥です。
松茸シーズンです。今年は秋の長雨が原因で地元岩手の松茸はさっぱりだ~と実家からの情報。国産は無理としても、久々にシャキシャキの食感を楽しまずにはいられませんというわけで、2週間前に予約して、チョイ飲みに出かけました。
【酒の肴】
●お通し(白子と蕎麦の実の餡かけ)
●刺身の盛合わせ(鰹、ツブ、平目、秋刀魚炙り)
●ツブ貝と松茸の酒蒸し
●茸の天麩羅(ヒラタケ、舞茸、松茸)
●穴子の柔らか煮
お通しはその店の顔。流石、白雪の親方にはいつもいつも驚かされる。蕎麦の実の餡かけと白子煮の組み合わせは初めて。そして、刺身、酒蒸し、天麩羅とクオリティーの高い料理が続き、穴子の柔らか煮で締めた。穴子煮に真ん丸の酢飯が付いてきた。ちょっとしたアイディアに「嬉しい」の一言。
【今宵の酒】
●生ビール2杯
●刈穂にごり生原酒:秋田県大仙市刈穂酒造
●こんな夜に純米吟醸中取り無濾過:長野県伊那市 (株)仙醸
●磐城寿特別純米酒:山形県長井市鈴木酒造店 ぬる燗
初物の純米吟醸酒を頂いた。“こんな夜に”・・・といえば、“お前に”・・・と続きそうだが、これは長野の地酒。香り高く、フルーティーで、酸味があり、切れ良く爽やかな酒でした。
暫くぶりの訪問にもかかわらず、覚えてくれていてありがとうございます。そのフランクな対応が大好きです。またお邪魔します。
2020/02/11 更新
2014/05 訪問
初夏の白雪 瓜と鰹に参った!!
白雪の親方はいつも季節先取りの料理をお客に提供する。春の筍、秋の松茸、冬の芹、夏は何だろう?というわけで、相方と娘と3人、夏を求め白雪にお邪魔した。
【食べたもの】
●モズク酢(お通し)
スーパー売りのモズク酢パックのそれより歯ごたえがある岩モズク(黒)??サクラ海老(赤)と小瓜の漬物(緑)がトッピングされていて、見た目もきれい。何より三杯酢が優しいのが嬉しい(咽ない)。
●ツブ貝と北寄貝の刺身
ツブ貝のコリコリ感と北寄貝のサクッ&ムニャット感が面白かった。二種の貝で食感と味の違いを楽しんだ。飾りの紅葉が季節を先取り。
●鰹と新玉ねぎのポン酢
分厚く切った鰹に新玉ねぎをトッピング、あっさり・優しい味のポン酢がさらり・・。
●鶏の唐揚げ卵餡かけ
●小瓜の漬物
瓜の浅漬けに鰹節をパラパラ・・・。このセンスに脱帽!!
●そら豆のだし巻き卵
茶わん蒸しのような卵焼きの真ん中にそら豆が計7個。本当に焼いているの?柔らか過ぎっ(?_?) 後日、試しましたが、無理でした。この技術に脱帽!!さすが親方。
【飲んだもの】
●生ビール 4杯
●新亀(温燗)1合、竹鶴(温燗)1合
●カクテル2杯(忘れた:軽度認知症)
「日本の夏、白雪の夏」
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平成26年新年初のチョイ飲みは、我が家の”鉄板”居酒屋白雪。親方とおねーさんに新年の挨拶をしての訪問となった。カウンターに陣取りお品書きを見ると、もうすでにタラの芽、マテ貝、蕗といった春の食材がそこにあった。春よ来い、早く来い・・・・・・。
【食べたもの】
●お通し(ワカサギの南蛮漬けと蕗の炊いたやつ) 2椀
●セリと鶏団子の鍋 1鍋
●あんこうの共和え 1椀
●マテ貝の焼物 1皿
【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●磐城寿 1杯(浪江町復興のシンボル、応援し続けます)
●満寿泉 1杯
●白雪 熱燗1合
仙台の冬季はセリ鍋。白雪では鶏団子だったが、家ではタラ鍋でたっぷりとセリを楽しむ。本当に止められない。
マテ貝の焼物が秀逸。貝のシャキシャキの食感と程よく焦げた醤油の香ばしいさで比較できないくらい美味い。私の記憶が正しければマテ貝の旬は春で、産地は有明海など西の海だったと思う。相当高価。1皿6個あって、680円は嘘でしょって感じ。居酒屋で食べたのは初めてかもしれない。親方は何処で仕入れたんだ?さらに、あんこうの共和えはマイソウルフード。洗練された白雪流の味付け&盛り付けで共和えを食べることができた。幸せ。
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楽天パレードが終わり何となくホット一息の週末、楽天ファンの白雪にお邪魔した。店に着いたのが6時ちょっと前、珍しく客がいない。いつも忙しい親方や女将さんと会話する絶好のチャンスと思い、優勝パレード観に行った?と話を切り出した。
混雑が嫌で店でテレビを観ていたとの答え。正解かも!また、シリーズ中は白雪が開店ガラガラ状態だったとのこと。楽天の人気、仙台で超人気の居酒屋をも潰す勢い。しょうがないよね、瞬間視聴率50%だもんねとなった。
次に、選手の年棒の話に。1億円を超える選手で『貰い過ぎ!』と思う選手は?との問いに小山と女将が答えた。様々ご意見はあると思うが、女将と私の考えが“どんぴしゃ”だったので大いに盛り上がった。ちなみに、楽天の超1億円プレーヤーは田中、A.J、マギー、松井稼頭央、そして小山の5人だそうだ。
親方と女将との会話はここまで。
【食べたもの】
●お通し(仙台浅葱とイカの酢味噌和え)
●鮃の昆布〆
●下仁田ネギの天ぷら
●カキフライ
●カマスの塩焼き
厨房に干してあるカマスを発見。天日干しでなくとも超美味かった。
【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●酒田のお酒 おりがらみ 冷おろし 中秋の風花(なかあきのかざはな)1杯
上喜元のお酒。おりがらみをネットで調べた。滓(おり)は醪(もろみ)を細かい目の布などである程度絞った後に残る白い沈殿物で、この滓を取り除かずに瓶詰めした日本酒とある。また、冷おろしは、夏を越えて貯蔵されていた酒が火入れせずに冷やのまま貯蔵用の大桶から出荷用の木樽へと降ろされ瓶詰めされたことから冷卸しと呼ばれるようになりましたとある。おりがらみと冷おろし、どうコラボするのか?分からない。
●磐城寿 1杯
福島・浪江の蔵、鈴木酒造。津波で全てを流され、そして、福島第一原発の影響で立ち入りも出来ない状態となり・・・。避難先の山形県長井市での様々な出会いから「鈴木酒造店・長井蔵」として酒造りを開始しました!だそうだ。まさに、頑張れ東北。消費型の復興支援をお願いいたします。
●白雪(本醸造と純米酒)を燗・徳利で 2本
熱燗が恋しい季節になった。ヒラメも下仁田ネギも、カキフライも美味かった。仙台浅葱に恋をした。幸せをありがとう、白雪。
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仙台駅前朝市に松茸が並び始めた。そして、ニュースは松茸の豊作を伝えている。岩手のじぃが岩泉の道の駅で例年よりチョッと安価な価格で3パックも購入したという情報を得た。
「さぁ行こう!白雪へ」
【食べたもの】
●松茸と鴨の治部煮 880円
●松茸のホイル焼き 980円
●松茸と鱧の天婦羅 価格忘れた
すご~く幸せな気分。今年はお品書きに載った松茸料理4品のうち3品を制覇した。1年越しの松茸への恋が爆発した感じだ。特に松茸と鴨の治部煮は秀逸だ。治部煮の出汁に香が滲みたことで、松茸を長く楽しめた。素晴らしくリッチな心地になった。
食感はお伝えするまでもない。お伝えしたいのは「本当この価格で良いの」「白雪だから、いいんだよ」という驚きだ。
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前回お邪魔したのは、松茸の土瓶蒸しを食せない悔しい11月だった。「食べログに投稿された写真には松茸の・・・なんてお品書きがあったのだが、11月の訪問では無理だよな!!次は食うぞ、1年後だが。」と1年後の再訪を誓った約3か月後、相方と二人、燗酒と和の肴を求めての再訪となった。
【食べたもの】
●お通し(塩辛、アンコウの肝)
●刺身の三点盛合わせ
●海老と野菜のてんぷら盛合わせ
●プレーンなだし巻き卵
●塩辛(おかわり)
お通しの塩辛とアンキモがあまりにも美味しかったので、相当悩んだ末、塩辛をお願いした。白雪オリジナル 肉厚な烏賊の塩辛くない塩辛(^O^)
【飲んだもの】
●生ビール 2杯
●秋田のお酒 田从(たびと)と読むそうだ。田从を冷酒・徳利で。
●白雪赤富士をぬる燗・徳利で
厨房で働くロン毛の親方と流れるジャズ。そんな中で塩辛を食べ、燗酒を流し込むワンダーランド。今後、度々お邪魔すると思います。親方&ホールの貴女、よろしくお願いします。
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仙台のタウン誌にS-styleがある。いつも歯医者さんの待合室で読むのだが、11月号に“ごはんバル&めし酒場”という特集があった。白雪はここで紹介されており、へその緒、ラ・サルテンがご近所の食のホットプレイス晩翠通り沿いの大町にある。
カウンターに6人、小あがりに2テーブル12人、これで満席。茶箪笥の上にレジ、カウンターの上に大小さまざまな和の器があり、土瓶蒸しの器がぶら下がり、壁には白雪と書かれたブリキの看板が貼ってあったりで、どこか昭和を感じた。
【食べたもの】
●お月見セット(S-style企画)料理+飲み物1杯 1500円
帆立しんじょうと蓮根の挟み揚げ、烏賊とほうれん草(?)の酢味噌あえ、さんまの煮つけ、一口鯖寿司、紋甲イカの刺身、これらの料理が竹籠に綺麗に盛ってある。
そして、鶏だんごとセリのお鍋
【飲んだもの】
ビール(お月見セット)
栗駒山特別純米をグラスで
白雪赤富士ぬる燗を徳利で
超嬉しい!(^^)! こんな価格でこんな贅沢していいのだろうか?!どう考えても若い料理人におねだりしている初老のおじぃのようだ。でも、お得でっせ!!
どれも美味かったのだが、特に鶏団子とセリのお鍋が良かった。醤油味のスープに軟骨を叩いたふわふわコリッな肉団子、セリ、ネギの野菜がたっぷりと入った温かお鍋。ピリ辛かも。この鍋だけでお腹が膨れた。
和だけあって、旬の食材にこだわる。食べログに投稿された写真には松茸の・・・なんてお品書きがあったのだが、11月の訪問では無理だよな!!次は食うぞ、1年後だが。
つぶ貝と北寄貝
もずく酢 しっかりとした歯ごたえ
小瓜の漬物
鰹&新玉ねぎ
そら豆入りだし巻き卵
せり鍋 せりの産地は名取
マテ貝の焼物 醤油の香ばしさが嬉しい
あんこうの共和え マイソウルフード
ワカサギの唐揚げと蕗のあおに
3点盛(何と780円)
ヒラメの昆布〆 盛り付けがもりもり
カキフライ イッツボリーミー
野菜と海老天(椎茸超肉厚)
カマスの塩焼き
お通し(アン肝)
お通し(塩辛)
この日のメニュー
提灯が目印
センスある箸袋
2014/06/03 更新
地元情報誌S-STYLEの記事を読んで初めてお邪魔したのが2014年5月。それから7年半が経とうとしています。白雪では小上がりがテーブル席に変わり、我家の子供達はアラサー(30)になりましたが、季節の食材をリーズナブルな価格で美味しく提供するというコンセプトはず~ッと変わっていません。ありがたや。
2022年1月8日、本当に久しぶりにお邪魔しました。ゲストは息子と娘。家族4人が白雪に全員集合して新年会の始まりです。
【今宵の酒のあて】
・刺身の盛り合わせ
・タラのほっぺ揚げ出し
・銀杏の塩炒り
・ほやの塩辛
・銀タラの煮つけ
・白子の天ぷら
【今宵の酒】
白雪熱燗
旭興
神亀
あたごのまつ
ビール
料理について意見を総括すると、魚種の違いが分かる安定の刺身の盛合せ、カラットしていて、とろ~りクリーミーな絶品白子の天ぷら、こんなの食べたことがない感動の銀タラ煮つけ、銀杏とほやの塩辛は珍味好きの息子の趣味なので「評価なし」といったところでしょうか。
という訳で銀タラが一番人気でした。今回も本当に満足させていただきました。
ご馳走様です。
またお邪魔します。