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G‐G-MOMOCHIさんの他のお店の口コミ
店名 |
日本料理 利休
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、豆腐料理、豚しゃぶ |
予約・ お問い合わせ |
0954-42-0210 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
公共交通…JR武雄温泉駅よりJRバス乗車約30分→公会堂前バス亭より徒歩約5分 嬉野温泉駅から1,306m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
74席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) 全席半個室、1名~8名様にてご利用頂けます。中庭の見下ろせる席もございます。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
2021年3月18日 |
備考 |
きたの茶園(有機嬉野茶農家)と瀬頭酒造(地元酒蔵)とのコラボ店としてリブランドオープン致しました。 |
お店のPR |
温泉旅館内にある全席半個室の日本料理店
和敬清寂のコンセプトの基、余計なものは足さない和の神髄をご提供。地元の食材にこだわり、協業の有機嬉野茶農家と地元酒蔵とのマリアージュ、ここでしか味わえない日本料理をご体験下さい。美肌温泉にも浸って充実した日帰り旅を。 |
初投稿者 |
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佐賀県嬉野市嬉野町・嬉野温泉の老舗旅館《和多屋別荘》館内にある食事処《利休》。
令和3年3月、《和多屋別荘》の小原嘉元さん、寛政元年(1789年)創業の地元の老舗酒蔵《瀬頭酒造》の瀬頭平太さん、完全有機無農薬栽培の嬉野茶舗《きたの茶園》の北野秀一さん、若旦那3人がタッグを組みコラボレーションして営む日本料理のお店としてリニューアルされました!
茶道の祖・千利休が唱えたお茶の心“和敬清寂”=余計なものは足さない和の神髄をコンセプトにしており、座席は全て半個室タイプのプライベートな空間でテーブル席と座敷が選べ、若き料理長・山田健太さんが考案し地元佐賀&嬉野の肉・魚・野菜でこしらえる和食と日本酒と有機栽培茶のマリアージュが「宿泊客」のみならず、「立ち寄り」でも気軽に楽しめます。
ランチタイムは、名物の「温泉湯豆腐」に加え「湯葉」やブランド肉「佐賀牛」、有明海や玄界灘の「海の幸」がいただける『特撰湯豆腐懐石¥2,700』や「佐賀牛」をじっくり煮込んだ『利休カレー¥1,620』が人気。
ディナーは、「先付」から〆の「甘味」まで旬な食材と嬉野茶を組み合わせた趣向を凝らした、日本酒にぴったりのフルコースの懐石料理が評判です♪
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今回ワタクシ、カゾク(カナイ&JD)と共に、武雄〈御船山楽園〉で開始中の「チームラボ」によるプロジェクションマッピング&嬉野温泉を堪能するドライブ&一泊旅行で《和多屋別荘》に宿泊。
“つるべ落とし”の夕刻にチェックイン。
老舗旅館らしくベテラン男性コンシェルジュが館内をゆっくりとご案内くださった後、ワタクシドモがお邪魔する〈タワー館〉のお部屋で名物・嬉野茶で一服。
露天風呂もある〈大浴場〉でひと風呂を浴び、館内にある複数のレストランの中から希望してこちら《日本料理・利休》での夕食となりました。
嬉野温泉名物「温泉湯豆腐」が人気のお店です♪
お店はフロント・ロビーと同じ1階にあり、生け花とぼんぼりが置かれた入口から、大きな白暖簾をくぐり店内に入ると大きな杉玉が目の前に登場!
地元の老舗酒蔵と茶舗がコラボして営むお店らしい装飾です。
上下黒服のユニフォーム姿の女性店員さんが、「いらっしゃいませ。」と恭しく一礼され、予約である旨を伝えるとテーブル席の個室にご案内くださいました。
こちらのお店は全個室で、テーブル席のお席の他、《和多屋別荘》の日本庭園の中庭〈箱庭〉が眺められる座敷席もあるそうです。
『和会席』を予約しているので、席について考えるのは「飲み物」のみ。
食後にプロジェクションマッピングを見学に武雄市まで車のハンドルを握るワタクシは泣く泣く「ノンアルビール(キリン零)」、健康志向&下戸のカナイは佐賀県伊万里市の《松浦一酒造》製の『松浦一の甘酒』、“吞兵衛”のJDはこちらのお店を運営する《瀬頭酒造》の看板商品の日本酒『東長』をそれぞれお願いし乾杯!
当店の若き料理長・山田健太さんが繰り出す『和会席』の「先付」は、①柿の白和え②炙り秋刀魚の酢締め③海老と鮑の菊花あんかけの秋の味覚三種盛り。
「前菜」は、秋野菜の冷菜。
出汁で炊いた、南瓜、薩摩芋、冬瓜、赤大根、銀杏に炙った脂がのった鮭が添えられています。
超~滋味♪
「造里」は、ヒラメの昆布締めとシマアジの漬け。
生山葵&塩胡椒でいただきます。
双方、旨みが深い♪
玄界灘で獲れた唐津産の真鯛を出汁&名物の温泉湯豆腐で仕立てた「魚料理」。
佐賀牛のモモ肉と茄子の時雨煮の「肉料理」のダブルメイン料理。
どっちも美味し過ぎ!!
特に「魚料理」の温泉湯豆腐の口当たりが異次元のトロットロ食感で◎♪
是非ともリピートしたい旨さです!
「肉料理」は、時雨煮に掛けられた卵黄が濃厚な旨みで〇!
グリルして添えられた舞茸・えのき茸・白ズッキーニのシャクシャクとした食感が◎♪
「御飯」は、〈永尾豊裕園〉の“新米”の田代米。
アルデンテな食感で噛み込むと甘味がグングン増す白ご飯です♪
「吸物」は、鰹と昆布の“一番出汁”。
「香物」は、伽羅山葵。
「御飯」をおかわりし、茶漬けにしていただきました。
マジ旨い〆です♪
食後の「甘味」は、玄米煎茶のプリン。
甘さ控えめで玄米の芳ばしさが光るデザートです♪
お店を運営する嬉野茶舗〈きたの茶園〉の有機栽培による食前の「煎茶」、食中の「紅茶」、食後の「ほうじ茶」が、“チョベリグ”の口直し♪
お酒とお茶とがお互いに引き立て合う、趣向を凝らした会席料理でした。
また、料理を盛る器は地元嬉野の〈肥前吉田焼〉が、乳白色の白磁で美味しい料理を美しくしかり盛りたてていました。
カナイもJDも「美味しいね!」「綺麗だね!」を連呼。
とっても美味しく、楽しく夕餉の一時を過ごさせていただきました♪
「温泉湯豆腐」が人気な理由を納得!
嬉野に来たらいただくことが“マスト”なご当地グルメですね♪
是非ともまた伺いたい!
ご馳走様でした。
【22.11.2】【23.11.10】
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.
日本料理 利休
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738 和多屋別荘1階
℡. 0954-42-0210
営業時間・
11:00~15:00(L.O.14:00)、17:00~22:00(L.O.21:00)
※昼は土日祝日のみ営業
※夜は事前予約が必要