オールドスタイル : BAR 祓
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BAR 祓
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シングルモルトが豊富な、明るい雰囲気のバー。
何処で紹介頂いたのか分からないけれど、気がついたら行きたい店登録されていた。
その理由が知りたくて、訪ねてみたお店。
一杯目のボストンクーラーは、辛口ジンジャーエールのカチッと決まったもの。
軽さを求める風情ではなく、しっかりと独立した飲み物として美味しい。
曖昧ではなく、一つ一つしっかり答えを出したいと語る、店主の感性が活きている。
2杯目以降は、シングルモルトをいくつか、ハーフショットで飲み比べ。
詳しく無いジャンルのお酒は、ナビゲーターに相談しながら、飲み比べるのが楽しいね。
店主曰く、店主自身の癖が強いので（お店を好きになってくれるかどうか…という意味）との事だけれど、それはシングルモルトの味わいと一緒。
お酒もお店も出会い次第。
結局、何処で紹介頂いたのか、分からないままなのだけど、少なくとも私にとっては、良い出会いでした。
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
BAR 祓（バー ハライ）
|
|---|---|
| ジャンル | バー |
| お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
大宮駅から212m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
| サービス料・ チャージ |
チャージ500円～ |
席・設備
| 席数 |
14席 （カウンター8席、テーブル6席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| オープン日 |
2015年10月26日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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久しぶりの訪問。
ウィスキーのバーと言う印象があったが、
実はスタンダードカクテルも良いんだ…
なんて話を聞いたもんだから、
気になって訪問。
注文したのは
◆ホワイトレディ
◆スティンガー
◆グラスホッパー
あと何だったかな？
独特のフォームのシェイク。
一瞬、これでホントに混ざるの？
と思ってしまうのだけれど、
しっかりと混ざっていて。
過不足のない感じ。
バランスを酸味でとっているところとか、
割と既視感があって。
思わず「懐かしいな」と声に出た。
カクテルを飲み始めた頃に、
こういうスタイルの結構飲んでた印象。
恐らくポイントは温度にあるんだ。
近頃では大抵ベースのお酒は冷凍されていて
グラスも冷凍庫で冷やしたもので
提供される事が多いけれど。
ここでは常温のベースを使い、
グラスも氷で冷やすだけ。
凍った酒は粘度が出るから、
温度の違う他の素材とは混ざりにくい。
だからシェイクの前にプレミックスしたり、
色々と工夫のしがいがあるのだけれど。
常温同士のほうが、混ざりやすいんだろうな。
考えてみるとスタンダードカクテル達が
生まれた当初は冷やす事自体がかなり
贅沢な事だったろうからね。
ホワイトレディのオリジナルレシピの誕生は
1920年代と言われているんだもの、
今から100年も前の事だよ。
お酒自体の味が変化しているから、
昔と同じ味の再現は無理にしても。
温度感については近しいものが出来るかも…
ってゆー事を考えていたよ。
と同時に、なぜ今はベースのお酒を
冷やすスタイルが一般的になったのかも、
何となく理解が出来た。
色々と合点がいったし、勉強になった。
やっぱりカクテルは面白い。