我がランチ放浪記 : 料亭　ほてい家

2025.1.14
⭐️料亭「ほてい家」
（さいたま市 岩槻区 仲町1-6-3 ）
☎️048-756-1661 ·
　11:00～15:00（L.O.14:30）　　
　17:00～22:00（L.O.20:00）
　不定休

さいたま市伝統産業に選出される、徳川の時代に創業した伝統を受け継ぐ老舗料亭の味わいを、普段使いから、お子様の成長のお祝い・長寿のお祝い・記念日・ご法事・ご宴会など 大切な時間を心を込めておもてなしいただけます✨

岩槻の「黒門」と同規格で建築された重厚な店構えと、庭園を望む個室での食事が評判のうなぎ料理・懐石料理のお店です。

近世・近代には「布袋屋」と書き、徳川譜代である岩槻藩2万石⚔大岡家中（大岡越後守の親戚筋にあたる家柄）の江戸藩邸詰めの藩士たちが、岩槻に帰ると布袋屋で故郷の味を堪能したと「日記」に記されています。

埼玉県営業便覧（明治35年）には「蒲焼御料理 布袋屋」と記される老舗料亭。大正期には｢布袋屋の茶碗蒸し｣がうなぎとともに一世を風靡しました。
全国うなぎ100撰会のひとつとして、江戸の伊豆栄、竹葉亭と並び称されて、今日に至っています。

2回目でしたが、大変美味しくいただきました、ご馳走様でした。

⛩ 武蔵第六天神社
（埼玉県さいたま市岩槻区大戸1752）
⭐️御創建
当社は第119代 光格天皇の御代、1782年（天明2年）に創建されたと伝わります。ただそれ以前から祠として存在しており、戦国時代には岩槻城主太田氏や将兵の信仰を得て、城下に暮らしをたてていた武士や町人や商人、農村の人々が、この草深い祠に奉拝して霊宝を賜ったといわれています、岩槻に御鎮座300有余年。

古来より当神社に伝わる『向かい天狗の絵馬』は、火難・盗難・疫病を除き、邪気を祓い、家内安全、五穀豊穣、商売繁盛等に霊験著しい護符で、現在も御眷属である天狗の神額を受け、一陽来福を祈る参拝者で賑わっています。

太田氏とは平安時代中期の貴族、豪族、武将である藤原秀郷の後裔で、武蔵国埼玉郡太田荘（現在の久喜市・加須市・羽生市・さいたま市岩槻区）を本拠とした一族であります。

この時代、近郊農民の豊饒為福、商人の商売繁盛等を図るには武蔵第六天神社の御神札がなくてはならぬものとされていました。
年に一度、向かい天狗の絵馬と神札持ち帰り、祈れば霊験を顕されると云われ、今日の第六天神社の大きな基盤となったそうです。

徳川家康の江戸入城以降徳川家の譜代家臣の高力清長が2万石で岩槻城に入り、以後、青山氏・阿部氏・板倉氏・戸田氏・藤井松平氏・小笠原氏・永井氏ら譜代大名の居城となりました。江戸中期には第9代将軍⚔徳川家重の側用人大岡忠光（大岡忠相の遠縁）が入って藩主家が固定、廃藩置県まで大岡氏の居城となりました。

⭐️御由緒
武蔵国の第六天魔王の一社として、古来より火難除け・盗賊除け・疫病を除去し、以て家内安全、五穀豊穣、商売繁盛等の霊験あらたかく著しいものとなっています。また明治の神仏分離までは第六天魔王を祀っていたとされ、
武蔵国中心に数百あった神社のなか、現在は「第六天」の社号を残す数少ない神社であります。

江戸時代岩槻城下の繁栄を極めたる当時は、江戸城の忌門寺として有名な華林山慈恩寺や、日光廟に往来した諸人は、 日光街道を曲げて現在の元荒川沿いを下って岩槻城外の第六天神社に奉拝したという記録が残されています。

当社がもっとも栄えたのは、江戸中期にあたる光格天皇・仁光天皇の御代の頃、即ち文化・文政年間の頃で、江戸幕府は第11代将軍⚔徳川家斉の治世（約50年間）にあたり、現在の水舎にあるある水盤は、その当時に江戸講中より寄進され、 社殿前の階段は文化年間に着工（平成９年に改築）しました。 又、現在飾り御輿として御輿殿に保存されている大御輿は天保9年戌歳4月に制作されたもので、当時の繁栄の様子が伺い知れます。

そうして江戸界隈の人たちや武蔵国の諸処から、崇敬者が加わり、今日では県内を始め、関東各地より、毎年3月より5月にかけて、大神の御加護を賜りて、自家の安泰と吾人永遠の幸福を祈り奉らんと、御眷属である天狗の神額を受ける参拝者でにぎわい、一陽来福を祈る個人参拝者は全国より四季絶えることなく綿々と続き、これ偏に広大無辺、神徳無量なる御神徳と御威光の賜と存じて、
崇拝されています。

⭐️主祭神「面足尊」
オモダルノミコトという呼び方から足の病気を治す神様としても信仰を集め、近年では交通安全の神ともされています。

明治の近代社格制度では、当初は「無格社」でしたが、1907年（明治40年）に村社の⛩香取社を始めとする⛩雷電社、⛩熊野社4社が合祀され、村社となりました。
併せて多くの参詣者が訪れることから、当社の周辺には川魚料理の店が多いのも特徴で、その中でも料亭「ほてい家」は江戸時代からの創業で、江戸詰め岩槻藩士が国帰りのとき、ほていで故郷のうなぎの味を楽しんだそうです。

⭐️料亭「ほてい家」
（さいたま市岩槻区仲町1-6-3 ）
☎️048-756-1661 ·
　11:00～15:00（L.O.14:30）　　
　17:00～22:00（L.O.20:00）
　不定休

さいたま市伝統産業に選出される、徳川の時代に創業した伝統を受け継ぐ老舗料亭の味わいを、普段使いから、お子様の成長のお祝い・長寿のお祝い・記念日・ご法事・ご宴会など 大切な時間を心を込めておもてなしいただけます✨

岩槻の「黒門」と同規格で建築された重厚な店構えと、庭園を望む個室での食事が評判のうなぎ料理・懐石料理のお店です。

近世・近代には「布袋屋」と書き、徳川譜代である岩槻藩2万石⚔大岡家中（大岡越後守の親戚筋にあたる家柄）の江戸藩邸詰めの藩士たちが、岩槻に帰ると布袋屋で故郷の味を堪能したと「日記」に記されています。

埼玉県営業便覧（明治35年）には「蒲焼御料理 布袋屋」と記される老舗料亭。大正期には｢布袋屋の茶碗蒸し｣がうなぎとともに一世を風靡しました。
全国うなぎ100撰会のひとつとして、江戸の伊豆栄、竹葉亭と並び称されて、今日に至っています。