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スパイをスパイしたらこれを手渡され、東松山の夜、第二章がスタートしたお話。
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あ!あそこだ!!
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到着すると、
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店名だったのか!
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無料ビール。
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ピクルス。
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たくあんの燻製。いぶりがっこよりフレッシュです。
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やきとり(鳥ではない)は、専門店レベルの旨さ。
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食欲爆発し、ホタルイカのアヒージョを頼みました。
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アパのアメニティポエム。この日泊まったアパのも、いい言葉です。後日、飲んでる時、若い子に言ったら、ちょっと感心されました。まあそれ、アパポエムですけどね。
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楽しい夜でした。
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ほろ酔いで東松山の街を歩いていると、
賑わってるバルがありました。
気になって見ていると、
同じく向こう側から、
混んでいるバルに熱視線を送る若い二人組男女が。
通り過ぎざま、
「入ってるなぁ。。。」
とのセリフ。
悔しさが溢れ出しちゃってます。
よく見ると、
エプロンの上にパーカーを着ていて、
明らさまに、他の店のスパイです。
あまりにも明らさまなので、
こちらのいたずら心にも火がつき、
逆に尾行してやる事にしました。
どんな店の差金なのか、
とても気になります。
ソロソロと尾行を開始しますが、
相手がそもそもスパイなので、
ついてくのがめちゃめちゃ難しいです。
流行ってる店の前で、
何回もUターンしてきやがります。
終いには、
完璧に我々と鉢合わせ。
こちらとしても極めて不自然に、
自然を装っていると、
ポッケから何かを取り出して、
こちらに渡してきました。
「お店探してるんでしたら、
第一ホテルの近くでやってるので、
よかったら来てください。」
とのこと。
「へぇ〜、あ、は〜い。あ、どうも〜。」
と、
極めて不自然に、自然を装い、
店へのヒントを手に入れました。
急行します。
そもそも第一ホテルがどこかは分かりませんが、
あまり高い建物の無い東松山。
一際高い建物の看板に、
ポワリと灯る
「第一ホテル」
の文字。
あそこだ。
行くしかありません。
ファミコンみたいになってきました。
そこそこに遠いですが、
サービス券を握りしめ、
ダンジョンへと向かいます。
ただ、
ホテルの近くにあるとのことでしたが、
店名がわかりません。
サービス券には、
「ドリンク無料」
の旨と、
「それでもあなたの道をゆけ」
と、
アパホテルのアメニティに書いてあるような、
ポエムが書かれています。
立て続けに謎です。
とりあえず、
私の道を行くとします。
程なく、
第一ホテル下に到着。
看板を見ると、
「第一ホテル」
の下に
「それでもあなたの道をゆけ」
の看板。
あ、
店名なのね。
謎が一つ解けました。
さっそく店内入りまして、
着席。
どうやら、
オープンして間もないようです。
無料券を渡し、
まずはビールをいただきます。
おつまみには、
ピクルスとたくあんの燻製を選びました。
軽くツマミたい時は、
漬物でキマリ。
愉快にビールを飲んでいると、
先程のスパイが戻ってきました。
見つけるやいなや、
「ああ、来てくれたんですね」
と、喜んでくれます。
ついでにおすすめを聞くと、
やきとり(鳥ではない)がおすすめだそうです。
聞くと、
前身の店の母体がやきとり屋で、
今でもそこと同じ肉を仕入れているとのこと。
そんでもって、母体は買収され、
前身の店も閉店する事になり、
既存メンバーで心機一転、
この新店舗を起したそうです。
やきとり(鳥ではない)は、
さっき別の店でしこたま食いましたが、
なんかすごい話ですし、
せっかくなので、
おすすめにのっかってみます。
ほどなく来たやきとり(鳥ではない)。
おしゃれめの店には、
あまり似合いませんが、
いただきますと、
うま。
さっきの店にも負けず劣らずの味。
うんま。
満腹のタイミングでのうまい肉に、
脳が開放を命令。
まだまだ食えて、
更に飲めます。
なんか、もう色々謎で、
とてもいいお店でした。
ごちそうさまでした。
次、東松山来た時も、
また来ようと思います。
それまでは、
私は私の道をゆこうと思います。