メープルカフェ（Maple Café）（再訪　2023年10月） : メープルカフェ

遠州鉄道の鉄道線の遠州病院駅から徒歩30分の所にあるカフェ。
2023年10月7日（土）～9日（月・祝）の11：00～13：00までの間、利用日2日前17：00までの予約制でハロウィンスイーツビュッフェを開催しており、120分制で大人3,850円（税込）、子供（4～12歳）2,310円（税込）、3歳以下無料。
前回の訪問が7月なので、3ヶ月ぶりの訪問。
未訪問の2023年9月16日（土）～18日（月・祝）の11：00～13：00までの間、開催されていた秋のスイーツビュッフェから120分制と30分の延長となったようです。
今回は5分ほど前に開場となり、会計を済ませて席へと案内、スイーツビュッフェの客が揃ってからスタートと、余裕は持てるスタートではありましたが、少し時間を遅れてのスタートでした。
ホットのドリンクのみは席でのオーダー形式（LO15分前）となり、後はビュッフェ台からのセルフサービス形式。ビュッフェ台はハロウィンを意識し、骸骨の新郎新婦の飾り付けとワーグナーの結婚行進曲を見ると、お化けの結婚式といった感じでした。
軽食とノンアルコールシャンパンを除くドリンクは毎回同じものが並ぶのがこれまでの印象でしたが、今回のキッシュロレーヌはサツマイモを使った品でした。
これはこれで美味しいのですが、サツマイモの甘さでどちらかと言えばスイーツに分類されますし、これまでのジャガイモとベーコンの方が口直しの塩気としては良かったので、2種類あると良かったかなと思いました。
ノンアルコールシャンパンは、今回は洋梨と白ワインのジュレドリンクでした。ビュッフェ台からグラスを取ってくると、席でグラスにノンアルコールシャンパンを注いでくれます。スイーツはハロウィンをテーマにしていますが、装飾にはこだわっていますが、秋の素材をバランスよく使っていました。シャインマスカットショートケーキは、ふわふわの生地に口当たりのいい生クリーム、シャインマスカットの構成で、トップに飾られたシャインマスカットには目玉の装飾。
アップルパイは、サックリと焼き上がったパイ生地の中にはシナモンで風味づけされたリンゴ。
モンブランは1口サイズのものが4種類用意があり、かぼちゃ、サツマイモ、紫いも、栗で、中身も異なっていました。
連理農園のブルーベリームースは、しっかりとしたブルーベリーの風味のあるムースの上には果肉感を残したブルーベリーのコンポート。
キャラメル洋梨ムースは、洋梨の風味と独特の食感の残るムースにキャラメルの組み合わせ。
スペシャルイベントのベリーモンブランは、任意のタイミングでオーダー出来る非食べ放題の品。
シフォンケーキ、バニラアイス、生クリーム、綿あめの構成で、別添えのベリーソースを時分でかけるようになっていました。
ハロウィン仕様となっているものの、秋のスイーツビュッフェの時の告知で今秋のスペシャルイベントとあったので、やはり継続となっていましたし、秋のスイーツビュッフェの参加者には目新しさはないと思います。こちらのスイーツビュッフェは、個人的には結構気に入っていたのですが、今回を持って終了と後々になって人づてに聞きました。
最後のスイーツビュッフェなら参加出来て良かったとは思いますが、残念です。

遠州鉄道の鉄道線の遠州病院駅から徒歩30分の所にあるカフェ。
2023年7月15日（土）～7月17日（月・祝）の11：00～12：30、14：00～15：30までの間、利用日2日前17：00までの予約制でメロン・サマー・ビュッフェを開催しており、90分制で大人3,850円（税込）、子供（4～12歳）2,310円（税込）、3歳以下無料。
前回の訪問の時が良かったため、いずれ再訪をしたいとは思っていましたが、今回は開催日程が短く、見合わせるつもりでしたが、スペシャルイベントの半玉メロンパフェに惹かれて無理して参加しました。
今回は時間丁度に開場となり、会計を済ませて席を確認し、即スタートと慌ただしいスタートでしたし、5分前も早く開場してくれると余裕が持てるので検討していただきたいとは思います。
ホットのドリンクのみは席でのオーダー形式（LO15分前）となり、後はビュッフェ台からのセルフサービス形式。
ビュッフェ台は夏季の開催という事もあり、前回と比較して涼しげな青を基調とした飾り付け。
軽食とノンアルコールシャンパンを除くドリンクは毎回同じものが並ぶようです。
ノンアルコールシャンパンは、今回は大人のメロンソーダ。
ビュッフェ台からグラスを取ってくると、席でグラスに注いでくれます。
スイーツは、メロン、マンゴー、ブルーベリーを使った品が並びます。
メロンショートケーキは、ふわふわの生地に口どけも滑らかな生クリームが主張しすぎず、メロンを引き立てる仕上がり。
メロンシュークリームは、プチサイズのクッキーシューの中にはカスタードクリームが挟まれており、上に生クリームと赤肉メロン。
メロンのパンナコッタは、口当たりのいいバニラの風味があるパンナコッタにメロンの豊潤な甘さが加わります。
マンゴーとパッションフルーツのティラミスは、マンゴージュレの下にはマンゴーとパッションフルーツの風味のあるマスカルポーネクリームで、爽やかな味わいのティラミスに仕上がっていました。
小菓子だとパートドフリュイは果実の風味が濃厚で完成度が高い品でした。
マカロンは名札では5種類ですが、この日は仕入れの関係で竹炭は欠品との事で、4種類だった事はやや残念。
半玉メロンパフェは、特にアナウンスはなく任意のタイミングでオーダーする形式で、メニューとしてのインパクトは大きいですが、実演としての要素は完全になくなっています。
半玉のメロンの種を取り除いたスペースにスポンジを載せ、その上にたっぷりのソフトクリーム。
別に小皿で提供されるメロンモチーフのマカロン、パイ、メレンゲを自分でトッピングするようになっていました。
前回は終盤に小菓子の欠品が何品か出ていた程度でしたが、今回はメロンショートケーキやメロンのパンナコッタなど、テーマのメインとなる品にも欠品が出ていたため、やや補充は鈍かった印象も。
半玉メロンパフェのボリュームもあり、十分にメロンを食べた実感はありますし、不足と感じるほどではないですけどね。

遠州鉄道の鉄道線の遠州病院駅から徒歩30分の所にあるカフェ。
2023年5月13日（土）〜6月25日（日）の土・日曜日の11：00〜12：30、14：00〜15：30までの間、利用日2日前17：00までの予約制でCherry&Pistachio Sweets Collection 2023を開催しており、90分制で大人3,850円（税込）、子供（4～12歳）2,310円（税込）、3歳以下無料。
時間が近づくと開場となり、まずは会計を済ませて席に案内、ルール説明となります。
ホットのドリンクのみは席でのオーダー形式（LO 15分前）となり、後はビュッフェ台からのセルフサービス形式。
ノンアルコールシャンパンは、ビュッフェ台からチェリーとレモンジュレの入ったグラスを取ってくると、席でグラスに注いでくれますが、名札がなかったので何かも分からず取ってきていましたので、何か分かるような案内があれば良かったかなとは思います。
ノンアルコールシャンパンは、甘さはほぼ感じられないドライな味わいでした。
しっとりガトーショコラは、しっとりとした半熟のような仕上がりのガトーショコラにチェリーとチェリークリーム。
フォレノワールは、厳密には白色の生クリームにチョコレートコポーを飾っているものですし、どちらかといえばチェリーのチョコレートショートケーキという印象。
パリブレストは、一口サイズのリングシューにチェリー、カスタードクリーム、生クリームが挟まれていました。
ダコワーズ・ピスターシュは、ダコワーズにペースト状のピスタチオ、チェリーの構成。
ピスタチオタルトは、表面にホワイトチョコをコーティングしたタルトにピスタチオクリーム、砕いたピスタチオ。
ホワイトチョコのチーズケーキは、チョコレートのくどさを感じさせず、どちらかといえばチーズの濃厚さを感じられるバランスのベイクドチーズケーキでした。
11：30頃になると2Fでジャンボロールケーキの実演となります。
チェリーとピスタチオを使ったロールケーキとなっており、実演で提供して余った分はビュッフェ台に置かれていました。
12：00頃になると自家製アイスチェリーの温製ソースかけが席での提供となります。
軽食だとミニ浜松野菜パフェは、見た目にも綺麗で、4種類の野菜ムースの層などもあって、中々に味わい深い一品でした。
キッシュロレーヌは、具材はシンプルにベーコンとジャガイモで、大きめにカットされたジャガイモの芋感が強く感じられました。
ドリンクは、都田連理農園かぼすエイドが変わり種でしょうか。
テーマのチェリーとピスタチオについては、どちらかといえばふんだんにフレッシュチェリーが使われていたのもあり、チェリーの印象が強かったものの、しっかりとテーマを感じさせる内容で、チーズやチョコレートなどの他素材のスイーツ、軽食などもあり、実演まであるので総合力の高いイベントだったと思います。
若干の品切れこそありましたが、終盤まで多くの品がありましたし、十分に補充もされていました。
適度なタイミングで下膳などもあり、サービスも行き届いている印象でした。
帰りの時間については、ルールの記載された案内にも『お帰りの時間は代金を頂戴しておりますので自由となります。』とありますし、1部と2部の時間も間が空いているので、時間になったらすぐに退席ではないので、90分制ではありましが、比較的ゆっくりと楽しめるイベントです。
個人的にも比較的行きやすい距離や立地ですし、気になるテーマでやるなら再訪もありでしょうか。