冷やしたぬき蕎麦 : 庄内そば旬

久しぶりに再訪しました。
注文は夏季限定の冷やしたぬき蕎麦1550円。大盛りで+110円。

提供は早い。
お盆に冷やしたぬき蕎麦（大）、つゆの徳利、一口ご飯と漬物、が乗ります。
つゆを全投入していただきます。

冷やしたぬきの具は、揚げ玉、かにかま、大根おろし、キュウリ、錦糸玉子、刻み海苔、横にワサビ。隅にミニトマトとさくらんぼ。蕎麦にさくらんぼは初めて見たが、季節だし、庄内（山形県）押しということですね。具的には、冷やし中華っぽい具です。

食べると、けっこう美味い。さっぱり系のつゆ、大根おろしも効いてさっぱりといただけます。揚げ玉でコクもアップ。蕎麦はやや太目、風味良好で美味い。
ボリューム的にはそれほどでもないが、私としてはちょうどいい。

食後に蕎麦湯も提供されます。
もり系の蕎麦でなくても、蕎麦湯が提供されるのは大変良い。
蕎麦湯もまあまあ濃厚で美味い。

ごちそうさま。
この店で冷やしたぬきは、初めて食べた気がしますが、なかなか良かった。
味変の大根おろし、揚げ玉、ワサビに加え、食感のキュウリ、見た目の錦糸卵など、具も十分。
蕎麦湯も良かったです。また注文します。

再訪しました。
注文はもりそば740円の大盛り+110円、鴨汁をプラスして+576円。

もりそばは、庄内そばらしく、せいろのザルに乗って提供。
ボリュームは悪くない。
お盆の上には、蕎麦の他、薬味のネギ、小皿にミニご飯、鴨汁が乗ってます。
蕎麦屋によっては、普通のつゆと鴨汁と両方出てくるところもありますが、この店の鴨汁は汁だけ別料金に書いてあるので、普通のつゆ+鴨汁もついてくるのかと思いましたが、鴨汁のみでした。

蕎麦は中くらいの太さ。不ぞろいあり。長さ短め。星あり。
たべると、ちゃんと風味があって美味い。

鴨汁は大き目の器で提供。鴨汁の具は鴨とネギの店が多いが、ここの鴨汁は具だくさん。鴨とネギの他、マイタケたっぷり、豆腐なども入ってます。鴨肉は２，３枚。ネギも、ぶつ切りではなく、普通に削ぎ切り。鴨汁というより、けんちん汁とか、鶏汁というような感じ。

漬けてたべると、確かに美味い。汁に漬けた蕎麦の風味が立って美味い。
そして、甘すぎないし、辛すぎない汁も美味い。マイタケは美味いのだが、鴨肉は小さいし、少し硬い。

この店お約束の一口サイズのゆかりご飯とタクアンも美味い。
後から蕎麦湯。蕎麦湯も普通に美味いのだが、蕎麦湯用の蕎麦猪口がほしいところ。

ごちそうさま。
つけ汁蕎麦として、蕎麦は美味いし、汁も美味いので、十分です。
ただ、鴨汁としては、鴨肉少な目で、鴨自体もいまひとつ。プラス500円以上の鴨汁としては、コスパいまひとつ。

今回は蕎麦屋シリーズ。

再訪しました。

注文はいつもの、もりそば（大）。740円+110円で850円。
提供は、大きな木箱っぽい器で提供。
画像では、大きさを比べるために割りばしも写してあります。

大盛りだし、さすがに盛りがいい。普通の小さいせいろなら2枚くらいあります。
蕎麦は、やや太目、星アリ。やや不ぞろいあり。コシがしっかりした蕎麦。のどごしはつるつる。
新そばだけあって、風味濃厚で美味い。
つゆは徳利で提供。つゆは、甘めのしっかりしたつゆで、これも美味い。
薬味は定番のネギとワサビだが、ワサビが本わさびなのが地味にうれしいところ。
おまけの一口サイズのご飯と漬物もついてます。

食後に蕎麦湯。
蕎麦湯はそれほど濃くない、やや濁ったタイプですが、いただくと甘くて美味い。

ごちそうさま。
昔は、庄内そばって何？という感じの私でしたが、さすがに何年もたって学習しました。
庄内そばの特徴は、ザルではなく、木箱に盛られた板そば。
そして、麺は細すぎない中太麺でコシが強く、ツルっとしたのどごし。この辺が特徴らしい。
確かに、この店の蕎麦はすべて当てはまってます。
しかも、この季節、新そばなので、蕎麦の風味が濃厚で美味い。
この量と質で850円は安いと思います。

再訪しました。
もりそばの大盛り注文。

もりそばは、「庄内蕎麦」らしく、箱に盛られてきます。
そして、やはり庄内蕎麦らしく、中くらいの太さ。不揃いあり、星あり。
食べるとみずみずしくて悪くない。
つゆは、甘め、ちょい薄目。たっぷりつけていただくタイプ。
でもこれも悪くないです。
後から蕎麦湯。蕎麦湯は濃厚で美味い。

ミニご飯や漬物もついて、この値段ならコスパも悪くない。
ボリュームもあり、これで８００円余り。

久しぶりに訪問。天ざるそば注文。約1500円。
季節は春、私としては、天ぷらの季節は春なのです。

さて、天ざる提供。
大きな四角い箱（せいろ？）に盛られた蕎麦が庄内蕎麦の特徴らしい。
普通盛りだがたっぷりサイズ。薬味はネギとワサビ。本ワサビがいいですね。
一口おにぎりも付いてます。つゆは徳利に。
天ぷらは別皿。天つゆもついてます。
天ぷらはさらに大盛り。
舞茸、サツマイモ、カボチャ、春菊、セリ、うど、茄子、海老の8点盛り。
しかも、野菜の一つ一つが大きいサイズ。これだけで腹いっぱいになりそうです。

蕎麦はやや細、白目、星アリ。やや短め。不揃いあり。食感は柔らか。喉ごしのいいタイプ。
蕎麦の風味が甘い蕎麦です。
つゆも少し甘めで好みの濃度。
天ぷらは、衣がちょっとヤワ目です。好みを言えば、もう少しサクッとしたほうがいいです。
特にセリやうど、春菊が美味かった。

ごちそうさま。
春はやはり春野菜、山菜の天ぷらが美味いですね。
またきます。

【再訪】

梅雨の合間の好天、暑さに負けて再訪。
店の前のバラが見事です。

今日も注文はもり蕎麦（大）。
おいしい蕎麦をいただきました。
やはり蕎麦には本ワサビですね。

画像ゼロだとさびしいのでアップします。


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小山市北部の庄内そば「旬」さん。
ここもおすすめの店なのですが、口コミゼロなので投稿しておきます。
場所は、交通量の多い通り沿いなので、わかりやすい場所。
店構えは田舎の蕎麦屋という感じ。

さて、ここでは、やはり蕎麦でしょう。
ていうか、ほとんどそれしか頼んだことない。
ここの蕎麦はやや白め、やや細めのそばです。みずみずしくてとてもさわやか。
つゆは甘めです。
薬味は当然、ネギと山葵。山葵が本山葵なのもポイント高いです。
盛り蕎麦を頼むと、まず、その量にびっくりします。
食べきれないとかでは全然ないのですが、大きなせいろに盛られてきます。
都会の蕎麦の大盛りくらいの量、いや、せいろ2枚くらい分あるかも。
いっしょについてくる、一口サイズのゆかりご飯やおしんこも、見た目にも、箸休めに良い。
これで、700円はけっこうお得感あります。

他のメニューでは、各種のそばうどんと天ぷらがメイン。
ごはんものもあります。個数限定のいなりずしも。
以前、メニューにあった、お茶漬けがなくなってしまったのは残念。おいしかったのに。
つまみメニューもいくつか。モツ煮はよく煮込まれていて、臭みはまったくなくやわらかくておいしい。
冬季限定の味噌煮込みうどんもうまそうだが、未食。

ところで、どのへんが「庄内」成分なのかはよくわからない。
庄内そばに造詣が深くないもので。
栃木名物のちたけそばなどもあるので、内容的には下野そばでもいいのだが。