無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0287-76-2008
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
北温泉旅館(一泊二食)
口コミが参考になったらフォローしよう
さんどがさ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
さんどがささんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
北温泉旅館
|
---|---|
ジャンル | 旅館・民宿 |
予約・ お問い合わせ |
0287-76-2008 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
有 |
---|---|
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2020年6月27日(土)(那須旅行2日目)宿泊。相方と。
午後は那須塩原市内で仕事。15時20分に那須町の高久を出発して、県道17号線を上って、また那須高原へ。だんだん雲が多くなってくる。15時44分、殺生石到着。15時59分出発。16時9分、北温泉旅館駐車場到着。舗装されている山道を400メートル下る。16時19分、北温泉旅館到着。
北温泉旅館は奥那須の歴史のある温泉旅館。中でもいちばん有名な天狗の湯は宝亀年間(770年~)に大天狗が発見したと伝えられている。映画「テルマエ・ロマエ」の撮影地としても知られている。以前から一度来てみたいと思っていて、実は4月にラグビー観戦のあとに来るつもりで予約を入れてあった。ああいう状況になったのでキャンセルせざるを得なくて、先週から県境を跨ぐ移動が容認されるようになったのですぐに来てみた次第。
携帯電話の電波も届かないところ。Wi-Fiはロビーでは使えるとのことだった。建物はほとんど文化財的。増築と改築を繰り返したのだろう、非常に複雑な構造をしている。廊下と階段が特に歴史を感じさせる。
部屋は、梅の間(昭和の建物)、竹の間(明治の建物)、松の間(安政の建物)の3つがあって、僕たちは竹の間を選んでいた。2階の202号室だった。
早速、屋外の温泉プールに行く。広大なプール。混浴できて、水着かタオルを着けて入るルールなので、一緒に入る。子供連れの家族もいる。一角には子供用の滑り台もある。お湯は温く、床面は苔だか藻だかでぬるぬる。でもこの開放感は、普通の露天風呂にはないもの。その脱衣場に併設されている相の湯(男女別)にちょっと入って、館内に戻る。
天狗の湯、打たせ湯、家族湯、少し離れたところの河原の湯の様子を見て、夕食会場の亀の間へ。17時50分、夕食スタート。夕食は、鮎の塩焼きとチキンカツをメインにしたありきたりなもので、冷めていた。瓶ビールを2本飲む。この亀の間という大広間も歴史が感じられて雰囲気があった。
部屋に戻って一眠り。22時に天狗の湯に行ってみると、誰も入っていなかったので、2人で入ることができた。カップルは様子を見に来て先客がいれば出直すという暗黙のマナー。一緒に入ることができて良かった。天狗の面は3つ。威圧感があるが、力をいただく感覚もあった。
自動販売機で缶ビールを買って、帳場の前のロビーで飲もうと思ったが、先客がいたので、外に出て、温泉プールのプールサイドで飲んだ。結果としてそうして良かった。温泉プールの上を渡ってくる風に吹かれながら風呂上がりのビール。さらにロビーでも少し飲んで、部屋に戻った。
5時20分起床。雨。1人で天狗の湯に行ってみたが、湯がまだ3分の2くらいしか溜まっていなかったので、川の流れの脇にある河原の湯に行った。滝を観ながら、小鳥の声を聴きながら、奥那須の豊富で新鮮な湯を味わった。
一度部屋に戻り、相方を起こして、家族湯の様子を見に行ったが、少し外を歩かなくてはならなくて、雨が強く降っているので、やめにした。天狗の湯には男性の先客がいて、相方は目の湯(女性用)に行き、僕は打たせ湯、そして天狗の湯に入った。
部屋に戻って、7時10分過ぎに電話があって、朝食会場の亀の間へ。朝食はさばの塩焼きなどだった。
そのあと2人で河原の湯(男女別)へ。雨もまた良し。緑の中の湯を最後の時間まで堪能した。
会計は、旅籠代1人8850円、ビール1本800円、合計19300円だった。世間からほぼ隔絶された一夜だった。Wi-Fiも結局使わなかった。こういう時間が僕たちには年に数回は必要だと思う。
9時、雨の中を出発。9時8分、駐車場到着。9時14分出発。この雨なので那須の山頂方向には向かわずに、そのまま山を下りた。