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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2024 選出店
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店名 |
ナイルレストラン(NAIR'S RESTAURANT)
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2024 選出店
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アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
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カレー 百名店 2020 選出店
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カレー 百名店 2018 選出店
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カレー 百名店 2017 選出店
食べログ カレー 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
03-3541-8246 |
予約可否 |
予約可 団体客は予約できる場合あり。少人数だと原則予約は取ってないですが、回転が早いので割とすぐ入店できます。 |
住所 | |
交通手段 |
日比谷線・都営浅草線、東銀座駅(A2出口)から徒歩1分 東銀座駅から88m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、WAON) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
70席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣の商業施設の駐車場が便利です |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
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料理 | ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト、複数言語メニューあり(英語) |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
1949年 |
備考 |
QR決済、LINEペイ使かえます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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アンテナショップめぐりで銀座へ。和幸の時計も鳴り響いて午後1時過ぎ。そろそろお昼ごはんをいただこうかと考えていたところでした。
そういえばこの辺りに有名なお店があるじゃないかと思い、食べログのアプリで場所を調べて訪問しました。
場所は晴海通りから大通りに曲がったところ。和幸の時計台と歌舞伎座の間にある位置関係です。
テレビで見たことのある赤い庇の外観。外向けのショーケースには同じくテレビで見たことのある店主(ナイルさん)の写真が。
外に人が並んでいなかったのでドアを明けてみると、原色に近い真っ赤なシャツを着て、テレビで見たことのあるナイルさん本人がドアの前に立っていました。
奥の席は空いていたのですが、少し待つように言われ、少し待ってからその空いていた席に案内されました。
店内は2階建てのようで、1階は最大でも4名席のテーブルが並んでいました。入って左手にはインド独立運動の本や店主の自伝、過去にコラボしたお菓子等の商品が展示されていました。
壁はクリームとピンクを混ぜたような色合いで、落ち着くというよりかは少々ワクワクされるような色遣いとなっています。
早速お目当ての品をちゅうも…と思った矢先、白いYシャツを着た恰幅のいい店員さんが
「ムルギーランチでいい?」と逆指名が入りました。席に案内されてからここまでたったの7秒。
幸いにも見事に図星だったため、ムルギーランチ(税込\1,500)を注文しました。
どうも一見さんだから強制的にメニューが決まってしまうのかなと思っていましたが、決してそうでもないようで他のお客さんや顔見知り的なお客さんにも同様に注文の逆指名が入っていました。
店内の客層は女性が7割というところでしょうか。40代くらいの女性のグループや、家族連れ、女性のお一人様、男性のお一人様と年代は様々です。
10分ほど待つと1枚のプレートが運ばれてきました。
プレートには立体的にサフランライスが盛られ、骨付きチキンが盛られ、それ以外に茹でたキャベツやハッシュドポテトが乗り、その隙間をすべて埋めるようにカレールーの海が広がっていました。
店員さんが骨付きチキンから骨をキレイに取り除いていただけます。
話は聞いていたのですが、「完全に混ぜて食べてください」という説明をいただきました。
普段ラーメンでもスープ、麺、トッピングと個別でレビューしたくなる自分。混ぜる前にルーだけ、ご飯だけ、ルーとご飯を合わせて、具材も単体で食べてみてから混ぜ混ぜして…と思ったのも束の間。先ほどの恰幅のいい店員さんから
「完全に混ぜて完全に混ぜて」と、先ほどの店員さんと合わせて計3回言われたので、その教えに恭順して食べる前に混ぜました。
1分半くらい混ぜて写真の通り。文化の違いかもしれませんが、それほど美味しそうに見えないのは気のせいですかね…
それはさておき早速スプーンで一口。スパイスの香り、辛味が感じられます。食感としてはご飯粒とグリーンピースの豆の食感が残りました。
そこにカレーのコクや旨味が…というのを期待していたのdですが、それを感じたのは微々たる程度でした。
面白かったのは、混ぜているとはいえ味や食感にはムラがあり、鶏肉の繊維質的な食感が感じられたり、マッシュポテトの甘みが感じられたり、ゆでキャベツのザクザクとした食感が感じられることもありました。
とはいえ、一度混ぜているので基本的な食感や味は変わらないまま。
終盤は辛さに慣れてきたのか、先ほどあまり感じなかった旨味を感じるようになりました。
食休みもほどほどに1,500円をナイルさんにお支払いし、お店を後にしました。
メディアにも多く取り上げられ、芸能人の常連も多いと言われているこちらのお店。好みの違いかもしれませんが、スパイシーな割に美味しさのバランスは取れていないように感じました。