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ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
再び「樹の花」に。入り口から二番目。手前にジョン、奥にヨーコが座ったあの席には本日も座れませんでした。縁がないのかなぁ…
BGMはサイモン&ガーファンクル。村松友視さんの「銀座の喫茶店ものがたり」を読みつつ、開店四日目に思いを馳せる。信じられないような奇跡のエピソード。店の設えや雰囲気も、その時のままなのだろうか。
イマジンブレンドをオーダー。香りも味も素晴らしい。二人の会話さえ聴こえてくるようです。
そんな「樹の花」。敷居が高いお店が建ち並ぶ銀座の片隅に、ホッと一息つける私のオアシス。いつまでもそこにあって欲しいと願うばかりです。
ジョンの魂
有名なジョンとヨーコが来た店。それだけで何物にも変えがたい。
レノンセットを注文。ジョンがたのんだコロンビアコーヒーを飲む。1979年夏。オープン四日目のこの店に来たレノン夫妻は仲良く窓際の席で静かに語り合ったという。
そんな情景をスプーンで溶いて飲むコロンビアが旨くないわけがない。
私にとっての永遠のアイドルは、翌年、狂ったファンの凶弾に倒れるのだ。
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POTR0517-01
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店名 |
樹の花(きのはな)
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、カレー |
お問い合わせ |
03-3543-5280 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ日比谷線 東銀座駅から徒歩3分 銀座駅から徒歩7分 東銀座駅から150m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席数 |
23席 (カウンター×5=5席、2人卓×2=4席、4人卓×3=12席、ソファ席=2~3人用(一番奥)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1979年8月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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考えていたお店がお休みだったので、急遽予定を変更して、久しぶりにジョンとヨーコに会いに来ました。とりごま味の冷やしそばを食べられなかったのは、心残りだったけどなぁ…
◯なすのキーマカレー
鶏もも肉のひき肉となすが入ったカレー。スパイシーな辛味とコクは当店ならではの味わい!というのがメニューの説明。それほどスパイシーな辛味は感じなかったけど、コクは十分でした。見た目は量少なめだったけど、食べ終わったら満足感ありました。
店内にはジョンのナンバーがBGMとして流れていますが、以前はそうじゃなかった記憶があります。二人が来た時は当たり前に「柔らかく包み込むような音楽」が流れていたそうな。
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階下にあるボードに書かれている『ジョンレノンと樹の花』の内容を転記しておきます。
1979年 夏
ジョンとヨーコは、この狭い小さな階段を昇って、樹の花の扉を開いた。
二人は築地の映画館までハイヤーで来ると、子供たちだけ降ろして「スーパーマン」の終わる時間まで、どこかゆっくり過ごせる場所を探して、銀座四丁目の方へ歩き始めた。
歌舞伎座の手前を右に折れ、少し歩いた所で偶然、樹の花という看板を見つけた。
まだオープンして四日目の店内は少し緊張した空気と、それを柔らかく包み込むような音楽が低く流れていた。二人は入口に近い窓際のテーブルに向かい合って座った。
コロンビアコーヒーとダージリンティーを注文すると、互いの目を見つめ合いながら静かに語り合うジョンとヨーコ・・・