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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店
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店名 |
ビーフン東(ビーフンアズマ)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2024 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2024 選出店 |
ジャンル | 台湾料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3571-6078 |
予約可否 |
予約可 予約は夜の営業のみ、コース料理でのご予約となります。 |
住所 | |
交通手段 |
JR山手線・京浜東北線【新橋駅】徒歩1分 新橋駅から115m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
38席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くの有料駐車場:京急しんちか駐車場196台収容、ほか |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり、車椅子で入店可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1951年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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新橋駅前ビル2階にある台湾料理のお店です。
公式サイトの説明によると、「石川県で日本料理店を営んでいた初代が、明治中頃に台湾に渡り、日本海軍指定の料亭として営業、第二次大戦中にはマニラにも支店を出しており、終戦後は大阪にて台湾料理を中心に日本料理を取り入れた「台湾料理 東」を開店。その後新橋にこちらのお店を開店した」とのこと。
お店は昭和な雰囲気が漂う名店揃いの新橋駅前ビルにありますが、飲食店が少ない2階にあります。
ガラス張りで店内の様子が廊下からでも見えますね。
店内は、4人用のテーブル席がずらりと並び、厨房に向かうカウンター席が数席あります。
キャパシティは大きいのですが、人気店なのでいつでも混雑している印象です。
シンプルな内装ですが、クリーム色というか、ベージュの色合いの壁や、インテリアの龍の顔などから台湾っぽさを感じます。
メニューは、炒め物等の一品料理が1,000円+税~という感じです。名店の価格設定ですね。
また、総額表示に対応しておらず、メニューの記載は税別表記でした。
■五目ビーフン(850円+税)
価格の割にちょっと控えめのボリュームです。
これ単体で食事とするよりも、お酒を飲んだ後のシメで食べる、もしくは、もうひとつの名物のちまきを合わせて注文するのが基本のスタイルかと思います。
見た目は、野菜たっぷりという印象です。また、野菜がみずみずしくて、湯気が上がっていて、炒めたというよりも茹でたのではないかという雰囲気があります。
食べてみた感想は、ビーフンが違いますね。味は米の風味が香ります。これが魅力的です。
フォーに代表されるベトナムの米麵でも、ここまでの香りは感じることは無いですね。
食感もよく、力なく切れてしまう一般的なビーフンとは異なり、弾力と噛み応えがあります。
具のほうも優れており、白菜やキャベツは甘く、人参やピーマンなども素材の味や香りがはっきりしています。
豚肉が入りますが、軽く下味をつけて煮ているようで、素材の美味しさだけではありません。
うずらの玉子や海老の彩りもあって、見た目もいいですね。
炒め加減は控えめで、少量の油でサッと炒めているようで、素材が油でコーティングされているので炒めてあるのがわかるぐらいです。
台湾料理は、中華料理の中でもだいぶ和食に近いです。そういう特徴がよく出ているものかと思います。
お好みで卓上のにんにく醬油を使うのですが、これもなかなかいいですね。瓶の中に沈殿物があったのでニンニクが強いのかと思いきや、醬油の香りのほうが強いですね。塩気が強いというよりも、風味が強いものです。
■バーツァン(中華ちまき)(700円+税)
コンビニおにぎり2~3個ぐらいの大きなものです。
笹の葉から剥いた状態で提供され、ザーサイが添えられています。
色は濃いですが、もち米にはほんのりと味が染みている程度です。
しっかりと嚙み応えがあるもち米は、「主食を食べている」としみじみと感じさせてくれる食感があります。
中には角煮2切れ、うずらの玉子、干ししいたけ、ピーナッツが入ります。
美味しく煮込まれた角煮が味わいの主役ですが、うずらの玉子も味が染みているのと、煮込まれたからなのか、ちまきとして茹でた際の変化なのか、ちょっと小さくなって、嚙み応えがある食感になっています。
また、ピーナッツのアクセントもいいですね。台湾ではピーナッツをお菓子や食材として多用します。ピーナッツから台湾っぽさを感じますね。
米が主役、野菜が脇役、豆がアクセントというのが東洋の味だなとしみじみと感じる料理ですね。ちょっと素朴ではありますが、シンプルゆえに味わいの本質を突く料理でしょう。