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本日夜空席あり
050-5571-1065
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豊富な日本酒、リーズナブルなランチ
和酒バル 廻
2015/06/24
kanamilk様
この度はランチ、ディナー両営業にご来店頂き、誠にありがとうございます。
今時期は夏酒がメインのラインナップになっておりますが、夏酒以外にも珍しい日本酒もご用意しておりますので、次回ご来店の際は初めからオススメさせて頂きます(笑)
ランチ、ディナー共にまたのご来店をお待ちしております。
和酒バル 廻 店主
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kanamilk
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kanamilkさんの他のお店の口コミ
店名 |
和酒バル 廻(ワシュバルメグリ)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、日本酒バー、カレー |
予約・ お問い合わせ |
050-5571-1065 |
予約可否 |
予約可 個室のご予約、4名〜6名様のご予約はTOPページ下部のInstagramよりご予約下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
JR新橋駅烏森口より徒歩5分 汐留駅から320m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T4810938431303 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
個室サービス料10% お席料や備品代&お酒を飲む方のお水代540円※アルコールが飲めない方は別途ノンアルコールチャージ1000円。 |
席数 |
26席 (カウンター4席、テーブル18席、個室4席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 24人、立食時 40人 |
個室 |
有 (2人可、4人可) 4名様までの個室。 ご予約は公式Instagramかお電話にて承ります。 個室料として10%を頂戴しております。 お席、個室のご予約キャンセルは前日21時までにご連絡ください。 それ以降のキャンセルは1名様あたり5500円のキャンセル料が発生いたします。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
全席禁煙です。万が一、個室等でおタバコを吸われた場合にはクリーニング料として30,000円頂戴致します。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、スポーツ観戦可、プロジェクターあり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
18歳以下のお客様のご来店はお断り致します。 |
ドレスコード | 香水の香りななど匂いが強いお客様はご入店をお断り致します。 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年11月11日 |
電話番号 |
03-6452-9131 |
備考 |
*4名〜6名様のご予約はTOPページ下部のInstagramよりネット予約できます。 |
初投稿者 |
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最初はランチで訪問。
日替わりランチ(800円)がカキフライとアジフライという魅力的な組み合わせだったので、階段を下りて地下にあるこの店に入ったのでした。
入口の扉はちょっと重いです。
その入口を入ると、やや照明を落とした隠れ家的雰囲気。
少人数の個室もあるようです。
ランチにはカキフライが2個とアジフライが一尾、お新香と味噌汁が付いてきました。
新橋の魚系ランチとしてはちょっと寂しいかもしれませんが、まあ800円ですからねえ。
カキフライは揚げたて熱々、なかなかジューシーで美味しかったです。
アジフライも揚げたてだったのですが、こちらは期待したほどではなかったかなぁ。
ご飯はお代わり自由なので、男性客の方はお代わりする方も多そうですね。
このランチの時に気になったのは店内の冷蔵庫。
魅力的な日本酒がぎっしり入っているではないですか。
聞けば常時50種類ぐらいの日本酒を揃えているとか。
夜の再訪を誓って初回は店を後にしたのでした。
さて夜の部。
週末はけっこう賑わうそうですが、この日はまだ早めの時間だったせいか先客一組。
その後ポツポツとお客さんが入ってきました。
夜は人のよさそうな体格のいいマスターと、スタッフ2名の3人体制。
朝5時まで営業しているそうで、店仕舞した後の付近の飲食店関係者で深夜も賑わっているそう。
昨年11月に開店してまだ日が浅いのですが、徐々に浸透を図っているのだそうです。
なんといっても日本酒。
メニューには様々な銘柄が50以上並んでいます。
基本90mlでの提供だそうで、一杯は300円から500円程度がメインの値付け。
店内のストックはどんどん入れ替わるそうです。
酒は、近くの朧酒店から仕入れているとのこと。
余談ですが、朧酒店はなかなか面白い酒屋さんです。
スタートは白爆「うきうき山本」純米吟醸薄にごり生(460円)。
蔵元の山本さんが春をイメージして作った酒だそうで、ラベルもピンク。
確かに春らしいフレッシュな酸味を利かせた味わいです。
それに比べると次に飲んだ、かすみロ万純米吟醸薄にごり生(460円)はとってもフルーティで甘く感じます。
さらにしっかりしたボディで旨味とキレのある、天明純米無濾過本生(450円)も追加。
その店名をグラスに注いでもらっているときにマスターが気になる一言。
「今日の朝搾ったばかりの大那という酒があるんですけど」
おいおい、早く言えよ。
それとももう一杯飲ませようという作戦かい?
ということで、まんまとその作戦に乗ることに(^^ゞ
大那の純米吟醸RACINESという、大田原にある菊の里酒蔵の酒。
しかもこの店の仕入れ先である朧酒店のためだけに仕込単位を500kgに絞って造った酒。
こんな貴重な酒が飲めるのも新橋の面白さかも。
この酒、口当たりは初々しく大人しめなんですが、もうちょっと日が経つともっと旨くなるからねと静かに主張する、何か秘めたるパワーを感じる酒。
なかなか魅力的な一杯です。
こうした酒に合わせた肴は、太刀魚の刺身と栃尾の油揚げ。
太刀魚はちょっと炙って塩で食べます。
炙ることで旨味が強くなる感じで日本酒との相性がいいですね。
魚は毎日築地まで仕入れに行っているとのこと。
この前のランチ、牡蠣は広島産のいいものを手に入れたそうですが、アジは購入した魚屋さんが「いいとも悪いとも言ってくれなかったものなんですよ」とのこと。
マスターなかなか正直です。
いい日本酒に、いい肴。
繁華街からちょっと外れる場所にある店ですが、新橋はなかなか奥が深いです。