病みつきになるパクチー料理の数々！ : 東南アジア屋台酒場 バグース

エスニックが無性に食べてくて、大好物のパクチーもたっぷりと食べられるアジアンフード＆バー バグースへ。


女子受けしそうなスパークリング「とりあえず泡」の5種類から、ピンク色のプリンセスをチョイス。
キュートなピンクで、ちょい甘スパークリングは、枡酒ならぬ枡スパークリングと、粋なはからい。

パクチーモヒートは、パクチーがどっさりとグラスに入り、その風味までパクチーだが、スッキリとしてクセはなく飲みやすい。


バグース名物
・手羽ばくだん（タイ風手羽ばくだん）
通常350円が、限定企画で200円！
大きな手羽にジューシーな餃子の具がぎっしりと詰まっていて、熱々で美味しい。
1つで食べごたえ十分だ。


・パクチー肉巻き　根っこまで
パクチーランキング１位！
柔らかい豚バラに根っこまでのパクチーが巻かれた珍しい料理。
ちょっと味が濃いのがアルコールにも合い、根っこまでパクチーをとことん美味しくいただける。
ソースまでも美味しい一品だ。


・ゴイクン
ヘルシーで野菜たっぷりのゴイクンは外せない一品。
太巻きで、ぎゅうぎゅうに野菜やエビが詰まって、これ食べごたえ満点！


・蒸し鶏パクチー
たっぷりするほどのパクチーに、柔らかな蒸し鶏・ピーナッツ・プチトマトが和えられたサラダは、ピリ辛感が辛い物好きにはたまらない。
和えてあるソースも美味しくいただける。

ネーミングが面白い麺「天使のエビのパクベーゼ」
これまたパクチーがドッサリとプレートに乗り、米粉のヌ麺がパクチーソースに和えられた珍しい一品だ。
パクチーでさっぱりとしているので、パスタのようにヘビーさがなく、お腹がいっぱいでもスルスル食べられる。


デザートに
カノム・モーケン（ココナッツとタロイモの焼きプリン）をオーダー。
四角いねっとりとしたプリンは、ココナッツの味が濃厚。
添えられているココナッツアイスも美味しく、ココナッツ好きにはオススメだ。


最近、増えている嬉しいサービスあり！
インスタフォローでベトナムコーヒーサービス！
甘いベトナムコーヒーは、辛いものをいただいた後にほっこりとさせてくれる。


メニューがとにかく豊富で、パクチー好きにはまだまだ未体験料理が盛り沢山のバグース。
また次回行くのが楽しみになる店だ。

普段は滅多にエスニックを食べる機会がないという友人所望により、念願のリピート！
週末なので予約をして訪問した。

アジアンフードで、大好物のパクチーが大量摂取できるので気に入っている。


まずは
パクチーモヒートをいただいた。
パクチーがどっさりと入ったドリンクは、暑かったので、さっぱりする。
パクチーの風味が何とも言えず、やはり美味しい。


前回とはちょっと違ったメニュをチョイス。

・こぼれパクチーピータン豆腐　特製パクチーソース
どっさりお皿にもられたパクチーの上に、お豆腐、そしてピータンが乗っている。
どちらかというとピータンが苦手なのだが、レバーのようにねっとりしたピータンは、特製パクチーソース効果なのかクセがなく、美味しくいただけた。
お豆腐との相性もいい。


・お店で手作り　パクセージ
生のパクチーを寝入り込んだ生地を、お店で手詰めしたソーセージだ。
ボードにパクチー・レタス・フライドポテトと、大きめのソーセージと、見栄えがよい。
かなり肉の食感があるソーセージは、いかにも手作り感満載だ。
ときおり感じるパクチーの爽やかなパンチが効いて、これも美味。
なかなか他では味わえない一品だ。


・パクチー肉巻き　根っこまで
根っこまでついたパクチーが豚肉に巻かれて蒸され、お皿に５本とボリューミー。
豚肉が柔らかくジューシーで、特製タオチオソースが絶妙な美味しさ。
蒸してあるからか、油がいい感じで落ちてヘルシーな一品。
これはハマル。


忘れてはいけない、このお店の名物！

・バグースの手羽ばくだん（タイ風手羽ばくだん）
これは美味しいので、注文しなくてはいけない。
熱々で大きな手羽には、ぎゅうぎゅうに餃子の具が詰まっている。
鶏肉自体がジューシーで柔らかく、時間がたってもまた温かい。
中の具まで美味しくいただける逸品なのだ。


・コリコリ豚なんこつとパクチーのナンプラー炒め
ドッサリのパクチーと豚なんこつは、コショウでピリリと味が引きしまり、若干濃いめの味だがお酒にあっている。
ご飯に乗せてもいけそうな美味しさに、チョイスした友人も満足。


美味しくボリューミーでリーズナブル！
一品の量が多めなので、３~４人で行くのも良さそうだ。

エスニック好き、辛い物好き、パクチー好きが高じてタイに行ったこと３回。
「パクチー好きなら」と教えてもらったお店が、こちら。

渋谷駅から徒歩５分足らず。
エキゾチックな入り口が、アジアのこぢんまりとした地元民しか行かないようなお店のようだ。
店内はアジアンチックなインテリアと壁画で、日本とは思えない雑多な雰囲気が、アジア好きの心をくすぐってくれる。

メニューを見ると、そこはパクチー好きが狂喜乱舞しそうな料理ばかり。
アルコールやソフトドリンクも、アジアンチック。
アジアのビールが各種そろい、ビアカクテルやスムージーまで用意されている。


まずは、１枚メニューが目を引いた
ハイサワー「パクチーレモン」
さっそくオーダーした。
グラスにはレモンと、パクチーがたっぷりと入って、ビジュアル的にキレイである。
さっぱりすっきりとした口当たりの良いサワーは、パクチーの強いクセはないが、ほどよくパクチー風味がとても美味しい。
あまりにもパクチーがタップリ目なのも嬉しく、パクチーも食べてしまったほど。

パクチーグリーンスムージーなるドリンクもあり、珍しかったのでオーダー。
パクチーに小松菜、バナナ・ミルクがブレンドされていて、濃厚なスムージーだ。
好みでラムかテキーラを入れてもらえるので、テキーラを少々。付属のはちみつを入れると、ちょい甘で飲みやすく美味だ。


最初は軽めにと
フィリピン屋台のロング春巻きをオーダーしてみた。
カリカリの長ロング春巻きはアルコールに良く合い、ロングだから食べやすく、パリパリいけてしまう。

パクチーとキュウリのサッパリ和え
グリーン＆グリーンのサラダともいえる和え物は、やはりパクチーがどっさりと入り、キュウリのカリカリ感と甘酸っぱいドレッシングが良く合う。
ちょっとナンプラー風味が、好みの味だ。

当店名物！バグースの手羽先ばくだん（タイ風手羽餃子）
これは食べた方がいいと聞いていたので、オーダーした。
大きめの手羽先には、ぎゅうぎゅうに餃子が詰まっていて、なんともボリューミー。
手で持ってかぶりつくと、肉汁が溢れるほどジューシーで、鶏肉も弾力があってかなり美味しい。
ネット通販もしているらしく、人気リピートナンバーワンだとか。
確かにこれは、リピしたくなるクセになる味わいだ。

ゴイクン（海老と野菜の生春巻き）
やはりエスニック定番の生春巻きは外せない一品。
ライスペーパーにギッシリと巻かれた野菜に海老のハーモニー。
ちょっと甘酸っぱいタレを大目にかけると、美味しさ倍増してくれる。
野菜もたっぷり摂取できるのがいい。

大好物のイサーン料理の1つも、忘れずオーダー。
ソムタム（青パパイヤのサラダ）
本来、ものすごく辛い料理だが、さほど辛くはないので初心者でも食べやすい。
パパイヤにニンジン、ピーナッツ、トマト、そしてパクチーが一体化して、バクバク食べられるヘルシーサラダだ。

炒め物をとオーダーしたのが
ラム肉のスパイシー炒め
クセのない柔らかいラムが、たっぷり皿に盛られたパクチーの上に盛られている。
タレに漬け込まれたラムとパクチーが良く合っていて、これも美味しいといったらない。

汁物にと
パクチー水餃子をオーダーした。
もっちりした皮の中には、グリーンの具が入っている。パクチーを練り込んであるのだろうか？やはりこれもパクチー風味で、食欲アップさせてくれる。
1つが大きめだが、スープがあっさり目だからからか、パクッといけてしまう摩訶不思議さ。
パクチーマジックにかかったかのよう。

サービスなのか、パクチーの根っこを素揚げしたものを出していただけた。
初めていただくパクチーの根っこは、小さい大根のようでもあり、可愛らしい。
食べてみると、ホクホクしていて、想定外の美味しさである。
根っこまで食べられるとは、パクチーはなかなか奥深い、

デザートもアジアンチックなメニューが多く迷ったが、
バイン・フラン（ベトナムプリン）とベトナムコーヒーをいただいた。
かなりハードなプリンだが、ハードプリンのほうが好きな自分には好みの味わい。
たっぷりかけられたカラメルソースも美味しく、食べごたえのあるプリンは満足度高し。

甘めプリンには、なぜか甘めのベトナムコーヒーは良く合っている。


麺かご飯も食べたかったが、お腹がいっぱいで辿り着けず残念だ。
まだまだ食べてみたいパクチーメニューが盛り沢山で、しかもリーズナブル。

帰り際に、パクチーが自家栽培できるようにと、種をいただけたのもパクチーファンには嬉しい限り。

アジアが恋しくなったときに、パクチーがとことん食べたくなったときに、かなりオススメのお店だった。
また渋谷に行ったら、立ち寄ってみようと思う。