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本日夜空席あり
050-5594-2090
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個室付きリストランテに改装〜♬
クリスマス・ギフト付き接待ディナー
完成した麻布台ヒルズは前回ディナーで予約した Va-tout に向かう前
メゾン・ランドメンヌ のテラスから見た時がオープン2日前でしたが
2週間後の此の日ディナーにご招待したお客様のお話によればカフェ
は60組待ち!だそうで・・アンジェリーナの時代から椅子の上でカ
フェ・マットが滑らないように必ず手作り滑り止めシートを用意して
待ってくださっていた此の方に今年もベアトリーチェはたくさん可愛
がって戴きました。元 Va-tout 店長 F氏は昨年1月に浅草の しま正に
転職され其の後は銀座の某有名店に就職されてベアトリーチェちゃん
と遊べなくなったのが淋しい〜〜と仰ってくださってたので私は特別
なクリスマス・プレゼントを用意してレストランは他にお客様がいら
っしゃらなければ私達だけでゆっくりできるジャンカルロと決めてい
ました。リーチェパパも戴き物の秘蔵クリュッグを(私がキンキンに
冷やした状態で持参!)ところが!テラスは私達の貸切でしたがクリ
ュッグが完全に泡が抜けていてオレンジ色の古くなった梅酒・・ミレ
ニアムで2K問題が取り沙汰された1999年の大晦日に開けたドン
ペリより悲惨な状態でした。クリュッグですから微発泡くらい残って
るんじゃないですか?と仰ってた酒井さんも真っ青!
JALのマイレージで航空券で使わなくても JALホテルだったら2泊し
てもお釣りが出るくらい貯まっていた1999年の大晦日から3日ま
でお友達のいる京都に行って日航プリンスのジュニア・スイートに宿
泊(決めたのが12月に入ってからで客室は既に完売〜スイートしか
空いていなかったのですがお友達が強力なコネを使ってくれて)とこ
ろが!1985年ヴィンテージのドンペリは微発泡の凝縮した黄金色
のシャルドネになっていました。でも此の日のクリュッグほどは劣化
していませんでしたので "ドンペリのヴィンテージはやっぱり 〇〇っ
ても鯛ネッ!”などと二人ではしゃいでルーム・サービスを満喫〜♬
9pm 頃 Mのお母様から電話が入って ”あなた達まだホテル?八坂さ
ん行くんやったらもう出なあかん!” 慌ててタクシーで八坂神社まで
行き列に入って12am から二人で除夜の鐘を突いた大晦日のドンペ
リが甦りました(Mは京都生まれ、京都育ち、今も京都在住ですが除
夜の鐘を突いたのは此の夜が初めて!)
ヒドいクリュッグで一緒に楽しんで戴けなかった酒井さんから本日の
食材の紹介とお薦めがあり先ず兵庫県産サムライ・オイスターを蒸し
牡蠣で〜♬ F氏は私のプレゼントを大喜びしてくださって諦めのワル
い私に付き合って ’梅酒’ も付き合ってくださってサンペレ(¥121
0)で中和しながら(笑)二人でもう少し・・前菜盛合せ(¥180
0)は豚タンのボリート・サルサ・ヴェルデ、イワシのマリネ、ロマ
ネスコのアンチョビ・ソテー、蕪のサフラン煮を満喫〜♬ 私は哺乳
類の舌だから同じかと思っていましたが F氏曰く ”トンタンはホルモ
ンで出す店ありますけどクサイので僕は絶対に頼みません!ここまで
きれいに仕上げるなんて凄いですヨ” と絶賛!!パスタ(¥3000)
は高知県産カマスのペペロンチーノでトッピングにボッタルガとナッ
ツというところがお洒落なジャンカルロで〜♬ お魚料理は北海道産
黒ソイをアクアパッツァで楽しみました。お供はアサリ、蛤、ムール
貝(¥3000)酒井さんは私のワインの好みを熟知していらっしゃ
るのでお任せ〜♬ サルデーニャのサルド(¥5000)がテーブルに
載りました。カマスも黒ソイもトレーで見せて戴きましたが手前に
あったポークは南ぬ豚(パイヌ豚)という石垣産の年間300匹しか
とれない貴重なブランド豚で(もちろん!私達も初めて〜♬)関東で
は 恵比寿エス と此処でしかいただけない逸品(¥3850)火入れ完
璧!!しっかり歯応えがあるのに肉質は柔らかく香りよく甘みもあっ
て絶品でございました。
ドルチェ・タイムに i-pad で小曽根シェフがイタリアで2001年か
ら続くピッツァ・ワールドカップの審査員をされた時の写真(私はシ
ェフからご報告まで!と写真がラインで届きましたが F氏は初めて)
と南ぬ豚の認定書を見せて戴き、フレームの中に港区内共通商品券使
えます!を発見〜♬ 電子スマイル商品券なんてあるんですネッ!私は
昔ながらの紙の商品券で昨年ベアトリーチェと レッサム・フィリリ、
バーガーマニア、ハッピー・アワー の3軒で使いましたがお散歩で行
かれる範囲しかお店をチェックしていませんでした。ドルチェは F氏
がババとカンノーリ、リーチェパパはカンノーリ・オンリー(¥96
8)私はババ(¥880)ワインも未だあって〜 F氏とワインでドル
チェ・タイムを満喫〜♬ 私は東京でババをいただくたびに気分はナポ
リの ガンブリヌス!ベアトリーチェ5歳のバースデー・パーティー@
エスに F氏をご招待して VERVE のライトアップを見て帰宅・・クリ
ュッグは残念でしたがディナーのコースが完璧で!プレゼント喜んで
戴けて本当によかった!!
パスポートなしでイタリアが味わえるコース
同じマンションで仲良くしているご夫妻とベアトリーチェとディナー
でおじゃま致しました。4月に予定しているベアトリーチェ4歳の
バースデー・パーティーにもご招待していて・・ご夫妻はパーティー
会場の下見も兼ねて先日 恵比寿エス にいらして ”とっても素敵な
レストランで美味しかった!” と、気に入ってくださって・・今年は
小曽根シェフが此方なのでシェフにもご紹介したかったのです。この
夜〜東京タワーはバレンタインのライトアップで!今年はピンクの♡
がこちら向きではありませんでしたが東京タワーに向かって大きく切
り取られたビニール張り窓からライトアップがきれいに見えて今宵の
テラスは貸切〜ディナーはご夫妻も私達も苦手な食材・アレルギーは
なく ’シェフにお任せ’ のコース!! ワインは私にお任せでしたので
前回美味しかったヴェルサーチのネロ・ダーヴォラで決まり〜♬
アンティパスト・ミストは真ん中にトリッパ、その周りをヒラスズキ
のスモーク、カルピオーネ、プロシュートと白菜、レンズ豆を添えた
サルシッチャが囲んで北イタリア湖水地方の郷土料理(ガルダ湖の鱒
は有名)カルピオーネは南蛮漬けに似ているので日本人になじみやす
い調理法ですが甘酸っぱいだけで終わる南蛮漬けより香味野菜の旨み
と微かなガーリック風味が活きるカルピオーネは白ワイン・ビネガー
にスパイスとハーブのニュアンスが溶け出して〜より味わい深く、お
通しで必ず出る素焼きのピッツァと共にいただくと美味しさ倍増〜♬
イタリアン・ハーモニーに舌鼓み〜♬ ブラック・ペッパーとオレガノ
だけで!ここまで楽しめる素焼きって凄い!! ピッツァはドイツ統一
の原動力となった名宰相ビスマルクが目玉焼きを載せたステーキが好
物だったことから此の美食家の名が付いたビスマルクで・・シェフが
テーブルで黒トリュフをシャッシャッ!! 削り立てのトリュフの香り
がテーブルの上に広がってベアトリーチェもお鼻をヒクヒク・・”8等
分してありますから手でとってお召し上がりください” と、シェフ・・
たっぷりモッツァレラに手作りパンチェッタ、とろとろ卵に黒トリュ
フと来れば鬼に金棒と思いきや!ほどよい塩味は手作りポルケッタで
香草を詰めて焼き上げたイタリアン・ローストポークのスライスのト
ッピングでございました。ピッツァ・ビアンカの醍醐味!ここに極め
けり〜♬
パスタはプーリアの郷土料理オレッキエッテ〜耳たぶの厚みが絶妙で
もちもちとした食感が堪りませんネッ! ソースは ’くたくたにしてあ
る’ 菜の花をアンチョビで炒めたパン粉で絡めた一品でオレキエッテ
にソースがよく絡んでイタリアの北から南までパスポートなしで旅す
る贅沢なディナー・・もう少し若ければ此の後お肉に行きたいところ
ですが・・で〜全員一致でドルチェへと進むことに〜♬ ドルチェ盛
合せはティラミスとナッツのタルトで金柑の甘露煮とジェラートが添
えてありました。イタリアの食材にこだわり基本すべて手作り〜♬ が
小曽根シェフの信条で、冬場のオレッキエッテ作りは大変だと聞いて
おりましたが前回のショート・パスタはピエモンテのアニョロッキ・
ピエモンテーゼで飛行機に乗らずにイタリアの郷土料理を北から南ま
で堪能させて戴きました。翌朝 ”本当に美味しくて楽しくてクルマで
楽々で〜♬” と、お礼のお電話があり〜珍しい愛媛の甘平(カンペイ)
を届けてくださいました。甘〜い!!種なし、薄皮で味わいは蜜柑に
近くポンカン寄りな感じもあって〜そのどちらよりもジューシー!!
愛媛の柑橘ニュー・フェイスでディナーの余韻をもう一度!
ヴェルサーチのネロ・ダーヴォラで〜♬
小曽根シェフのラインで今年は 恵比寿エス ではなく、こちらの方
で伺い・・ディナーで〜♬ テント・ハウスが白に変わって窓も益々
立派に、前に聳える森ビルもかなり上まで完成していて夜も工事が
続いております。夏にはオープン予定とのお話でいよいよ飯倉片町
が新しい街になるのですネ!お二人どうしていらっしゃるかと僕も
気になってたんですが食べログ見たら〜あちこち行ってらっしゃる
ので安心したんです!と小曽根シェフ・・食べログで安否確認(笑)
ベアトリーチェは大好きな酒井さんに会えて大喜び〜♡ パピーの時
の刷り込みは一生消えることがないのです。”今日はいかが致しまし
ょうか?前菜はもうできてるんですけど” すべてシェフにお任せで
スプマンテ(¥900)とサンペレ(¥1200)アンティパスト・
ミスト(¥1430x2)と素焼きのピッツァがテーブルに・・お皿
が新しくなっていますネ!ノリタケです、と酒井くん・・右上から
牛ハツのレモン・マリネ、鶏レバーとブルーベリーを載せたブルス
ケッタ、エビの揚げ団子、ブロッコリーの香草パン粉焼き、焼きナ
スとボッタルガ、中央に空豆とペコリーノと、少しずつ6種類〜♬
パスタ(¥2000)は仔牛とホウレン草を包んだアニョロッキ・
ピエモンテーゼ〜♬ クリーミーで優しい味わい!テーブルにお皿が
載った瞬間!トリュフの芳醇な香りに包まれます。ワインも私の好
みをご存知ですのでお任せ〜酒井くんが嬉しそうに見せてくださっ
たボトル(¥5000)は2019年のネロ・ダーヴォラでフュー
ディ・デル・ピショット・・どこかで見たことのある・・あら、ヴ
ェルサーチのメデューサかしら?よく見るとラベルに小さくヴェル
サーチと入っていますネ!先月エノテカからガヤがエトナ山麓に作
ったワイナリーから入荷後即!完売になったイッダの白に続いて赤
が届きました、というお知らせが来たところ〜今シチリアが熱いで
すネッ!キャンティ・クラシコの名手カステラーレとヴェルサーチ
のコラボから生まれたネロ・ダーヴォラ(シチリア固有の品種)は
パワフルなのにアロマが繊細でブランドが確立するとファッション
→ 香水へと進む流れも感じられて20年振りのシチリアで新鋭ワイ
ナリー巡りがしたくなりました。収益の一部がシチリア文化遺産の
修復に充てられるそうでアグリジェンドやセリヌンテの遺跡に思い
を馳せながら〜メカジキのグリルをいただくことになりました。
シェフからメインにメカジキはいかがですか?とご提案があった時
・・メカジキ?? 私はメカジキと聞くとアメリカの Swordfish の
平たいカット、凡庸で大雑把な味わいしか思い浮かばず。いやいや
イタリアではペッシェ・スパーダは見た目も立派で結婚式で出され
る魚ですから!で、ルーコラの上に載ったメカジキにレモンを絞っ
ていただいてみますと目から鱗!! アメリカや日本のワン OK〜♬
カフェでいただいたメカジキとは全くの別物!! ふんわりと上質な
白身に脂が載って食感、味わい、共に極上で(¥2600)それも
その筈!お話を伺ってみますと違いは部位にありました。シェフの
選んだ部位は周囲1メートルのバラ肉からとれる大トロと中トロに
あたる希少部位〜♬ トマト、タイム、バジルの香りを移してしっか
りグリル〜絶品でございました。ドルチェはティラミスとイチゴの
タルト(¥1200)素材の選び方と素材のポテンシャルを最大限に
引き出す調理のセンスと腕が満喫できるのは ’シェフのいる’ レスト
ランでこそ!! 帰宅後・・ヴェルサーチのエスプレッソ・カップと
コーヒー・カップで天使の羽に漂うラベルの余韻を心ゆくまで〜♬
2005年ヴィンテージでチンギアーレ
酒井さんにも古屋さんにも 恵比寿エス でお会いしておりますので
前回のレビューを見て一年振りの再訪と知ってビックリ〜更に!!
ビックリしたことは冬になるとテラスに出現するテントに立派なド
アが付いていたことでした!!恵比寿エスの一軒家のような大きな
温室のようなテント・ハウスもテラスのお庭も小曽根シェフとスタ
ッフによる手作りと伺っておりましたが ”2日前にできたばかりで
このドアも自分達で付けたんです!” 特注窓付きテントからは東京
タワーがよく見えて皆様の温かいお出迎えがあってベアトリーチェ
は酒井さんが大好きなのでエプロンに伸び上がって大喜び!!三つ
子の魂百まで、と申しますが犬は一歳で成犬になりますので生後4
ヶ月までの幼犬時に優しく接して戴いた方に甘えたい気持は一生変
わりません! お向かいの森ビル麻布台プロジェクトも着々と進んで
もうビルの外観がわかるまでになっております。来年はいよいよオ
ープンですネッ!
前菜盛合せ(¥1000x2)は自家製ハム、シュー生地にマスカル
ポーネを詰めてパンチェッタを載せたもの、ゲソや肝で作ったフィ
リングを巻いた小ヤリイカのテリーヌ風に鰈の酢漬け〜自家製ハム
はエスで何度かいただいておりますが塩味がマイルドで本当に美味
しい〜〜♬ 小ヤリイカのテリーヌ風は個人的に ’ヴェネツィアが甦
る味’ でワインは酒井さんがアマローネ好きの私に、とラベルに松
ぼっくりが描かれた2005年ヴィンテージのヴェネツィア-ジュ
リア I.G.T. (¥7500)を用意してくださっていました。心地よ
い渋みが印象的な複雑みのあるミディアム・ボディーで最初は酸が
立つ感じがありましたが抜栓後15分くらいで徐々に開いて土の香
りがしっとり〜♬ 味わいはさらっとドライなのでムール貝とアサリ
のジェノヴェーゼ(¥1600)にもピッタリ〜♬
11月6日放映のジョブチューン 'ドミノ・ピザ vs 超一流ピザ職人’
で3回目の出演となる小曽根シェフが審査員の中でダメ出しが一番
多かったと私は記憶しておりましたが酒井くんは ”ドミノ・ピザが
これを出してくることがただただ残念” とシェフが発言した予告編
がウケたと言いながら ”この後どうなさいますか?” イノシシもあ
るんですけど、の一言で決まり〜♬ トスカーナは別にして日本で
これまでにいただいたチンギアーレ(猪)の中の白眉!! ジュー
シーな猪のロースト(¥2400)は比類を見ない美味しさで大満
足!!ドルチェはリコッタと大きなヘーゼルナッツが入ったトルタ
(¥800)をいただき・・チェック時に ”猪はいかがでしたか?”
と古屋さんが厨房から〜天下一品だったと申し上げますと ”丹波か
ら半身を仕入れてエスで解体したんです” 骨ごと煮込んでパスタの
ラグーにしたり(はい、私達もエスでいただきました!)今日の猪
はとっておいた一番いい部位でお出ししたんで!” お料理が美味し
いことはもちろんですが小曽根ファミリーのメンバーは皆様お人柄
が穏やかで真面目で謙虚〜店内には常連様と思しき小さなお子様連
れファミリーがディナーをされていましたが ”川崎の店も順調で宮
前区にお住いのご家族がリピートしてくれるようになりました”と
酒井くん・・そうでしょう、そうでしょう〜♡ 子供にも優しいイタ
リアンであればママも寛げてお料理がゆっくり満喫できて嬉しいで
すよネッ! 美味しいお料理とホスピタリティー・・そのどちらも温
かい!!それがエスとジャンカルロの真骨頂なのだ・・と、改めて
思いました。
サルシッチャとマッシュルームのピッツァ
小曽根シェフから ”明日の TBS @8pm〜ジョブチューン・
ピザーラ vs 超一流ピザ職人に出るので笑ってやってくださ
い!” とラインを戴き楽しみに録画〜♬ 2時間スペシャルで
ピザーラの商品開発部が新規に打ち出したメニューが次々に
登場してゲストの審査員は全員名だたるピッツァイオーロ〜
その内の一名が小曽根シェフで審査員が一作ずつ試食→ 出来
映えとお味についてコメント!という形式で番組が進行〜♬
プルコギのピッツァなど奇想天外な作品もありましたが大海
老のピッツァには小曽根シェフが ○を掲げて "美味しい〜♬
今度うちでも!とります” とコメント・・土曜日のプライム・
タイムで視聴率も高かったのだと思いますが9月5日の放映
で翌6日の日曜日の 恵比寿エス はお断りしなければならな
いお客様が出るほどの来客数だったと酒井くんからお話を伺
ってビックリ〜〜♬ 元々人気番組なのかもしれませんが TV
の威力って凄いですネッ! ”食べログの訪問者数も普段は一
ヶ月平均4500くらいなんですけど此の時は一日で250
0来ました!!” と酒井くん・・大反響だったのですネッ!
出演していらしたピザーラの企画部長とスタッフも来てくだ
さって・・と満面の笑みでございました。
放映から2週間後11:45am に予約してベアトリーチェ
とテラスへ・・テラスは私達の貸切でしたが次々にお客様ご
来店で12:30pm には店内満席になっていたのでは?女
性二人組が主流でございます。ランチは一律 ¥1000(税
込)でサラダ・ドリンク付き、パスタはロッサがトマトで仔
羊とキノコ、ビアンカがシラスとキャベツのペペロンチーノ、
ピッツァ・ロッサはマルゲリータ、ビアンカはサルシッチャ
とマッシュルームのモッツァレラで私達はピッツァ・ビアン
カとプロセッコを(¥900)お願い致しました。”大きくな
りましたネ!もうアンジェリーナ・サイズじゃないですか!”
とベアトリーチェ一歳バースデーにランチ営業終了後エスに
駆けつけてくださった酒井くん・・人間の子供と違って犬は
一歳過ぎになると体高は一生変わらないのですが彼の愛を感
じる嬉しい ♡ひと言♡ パスタ 50g でもお作りできますよ
〜♬ とパパにボロネーゼも作ってくださって私は40g のパ
スタをこんなに美味しそうにお皿に載せるのはやはりプロの
技と感心することしきり・・ピッツァも変わらずに絶品で!
大満足テラス・ランチでございました。
森ビル麻布台プロジェクトが始まってトラックが続々とやっ
て参りますので夜に比べるとやや騒がしい感じがなきにしも
あらずではありますが気になるほどではなくメレンゲが載っ
たバニラ・アイスクリーム(¥250)をいただいてテラス
を後に致しました。何よりよかったと改めて思ったのは〜お
向かいの外務省外交資料館が残って330メートルにもなる
高層ビルがテラスの真ん前には建たないこと(宗教法人の建
物も残ったそうですが)令和元年に着工した工事が完了して
六本木ヒルズに隣接する森プロジェクトが完成するのは3年
後の3月〜オフィス、ホテル、インターナショナル・スクー
ルに商業施設というスケールですから小さな街が一つできる
ようなもので人の流れも大きく変わることでしょう〜ジャン
カルロの将来が楽しみ〜♬
ロール・ピッツァの前に・・
先日 恵比寿 ES Classico の ロール・ピッツァをアップ致し
ましたがその前にジャンカルロのテラスに夕方おじゃました
ことがありまして(現在は臨時休業中)ブッラータのカプレ
ーゼと焼き立てのピッツァを満喫〜♬ ワインはマージのカン
ポフィオリン(2016年 ¥6000)11世紀から現代ま
で延々と行われているアパッシメント(陰干し→半乾燥のブ
ドウから造るワイン)でアマローネまでの甘みはないけれど
深みはしっかり〜♬ 余韻も充分にあり濃厚でクリーミーなブ
ッラータ(¥1600)にピッタリ〜♬ ESはジャンカルロよ
り早く休業に入り小曽根シェフは既に日々ロール・ピッツァ
作りに専念していらっしゃいましたが此の日ピッツァ窯を持
たない恵比寿のイタリアンに ES のピッツァ窯を提供してい
らっしゃるというお話を伺って感動致しました。苦しい時は
お互い様、助け合って此の危機を乗り越えて行きましょう〜
という小曽根シェフらしいイニシアティヴでジャンカルロの
スタッフも自転車通勤で奮闘中〜ご近所にも自転車でピッツ
ァの宅配をされているとのお話です。皆様、三鷹から六本木
まで自転車でどのくらいかかるとお思いですか? なんと!1
7.5キロの距離を1時間10分で、だそうですよ〜驚き!!
ピッツァはお薦めのサプライズでお願い致しましたら〜菜の
花とカニのビアンカ(¥2200)絶品!!でございました。
アンジェリーナのバースデーでもゲスト全員が感激したのが
ナポリから海を渡って来た窯でピッツァイオーロが焼くピッ
ツァ〜♬ 香ばしい薪の香りと熱々とろとろチーズが堪りませ
ん!! 大満足でドルチェ(ヨーグルトのアイスクリームとサ
ツマイモと栗のタルト ¥600x2)をいただいておりますと
ご近所からと思しき欧米系ご夫婦ご来店〜ドアの中に入って
すぐに出て来られて・・聞こえてきた会話から英語がちゃん
と通じていなかったとわかりソク!通訳!! あら、よかった
!と大変喜ばれてカウンターでピッツァが焼き上がるまで赤
ワイン x2〜私も売上げに協力できてよかった(笑)15分
後お二人は嬉しそうに焼き上がったピッツァを2枚持って出
て来られました。1枚はマルゲリータかしら? ベアトリーチ
ェの噛むトーイにピッツァを買ってあげたら上に載っていた
トマトから齧り始め・・今はスタッフィングも全て失くなり
トマトも3つとれて単なるペッタンコの三角形ですがまだか
じっております。元旦の ボンゲン・コーヒーのレビューに
美味しそうなピッツァの形がわかる写真が残っていましたが
初めてジャンカルロのテラスに来た時は未だパピーで口に入
るものなら何でも齧っていましたので好みのものだけを齧る
ようになったということは成長している証拠なのでしょうか
・・また、お目にかかれる日まで合言葉は ’希望のバトン’ ロ
ール・ピッツァで〜♬
ベアトリーチェと初めてのディナー
ベアトリーチェがいなかったら数年間再訪できなかったかも
しれないジャンカルロのテラスで5月に 恵比寿エス でアン
ジェリーナの11歳バースデー・パーティーをした時ランチ
を終えてお祝いに駆け付けてくださった酒井さんにベアトリ
ーチェを抱っこして戴きたくて日曜日の早い時間にディナー
でおじゃま致しました。こんなに可愛いコが来て本当によか
ったですネ!と2010年のバローロを開けて下さって記念
すべきジャンカルロでの一杯〜♬ バローロは14.5% と
アルコール度数が高いのが特徴ですがどっしりと重い赤では
なく、葡萄の葉にそよぐ風のようなニュアンスを感じる繊細
さのあるエレガントな赤・・ラベルに赤い薔薇が描かれたロ
ゾレットでアンティパストはトリッパをトマトソースでテリ
ーヌ仕立てにしたもの、カルピオーネ、生ハムとイチヂク、
平目のカルパッチョ、エビ、ブロッコリー、ナス、カボチャ
に自家製ドライトマトを添えて〜♬ 塩を効かせたピッツァ
生地のパンで前菜を愉しむのがジャンカルロ・スタイル。
秋のイタリアでは季節限定で小曽根シェフ監修の炉端焼きコ
ーナーができるソレントのホテルに宿泊したいと思っており
まして(今年はイタリア人が焼いているそうですが去年は恵
比寿エスで今ピッツァを焼いている松谷君が焼いていました)
酒井さんがタブレット端末で何枚か写真を見せてくださって
”この写真シェフ嫌がるんですけど!” あら、素敵〜♬ 和食
職人ネッ!ソレントの美しい夕焼けに染まる五ッ星ホテルの
テラス!! 昔ソレントで滞在したホテル・エクセルシオール
のテラスと向きが同じ・・また船でカプリ島散策に行ってみ
たいわ〜ナポリのガンブリヌスであまりの美味しさに2日間
続けてババ三昧をしたことや突然ストになって帰りの船が欠
航になりタクシーでソレントまで帰ったこと、そのタクシー
・ドライバーに懇願されて彼の従弟が働いているリストラン
テ 'カルーソ’ に行ってあげたら〜これが大当たり〜♬ だった
ことなど・・旅の思い出が甦ってきます。
今日はウサギが入ってるんですよ〜♬ と酒井さんのお薦めで
いただいた白ワインとバターでラグーにしたウサギとホウレ
ン草のパッパルデッレが絶品!!でございました。イタリア
まで行かなくても飯倉片町で美味しいパスタがいただけます
が! 昨年はヴェネツィア→ ラヴェンナ→ ミラノと北を周り
ましたので今年はローマから南に下って小曽根シェフのお膝
下でゆっくりしようかと考えているところなのでございます。
ドルチェはブドウのソルベ(私の方にはちゃんと!スプマン
テのジュレが載せてありました!!)夏のテラスにピッタリ
で美味〜♬ ベアトリーチェもテラスで夜風に吹かれて気持
よさそうにしておりました。あなたの一歳のお誕生日は来春
桜が咲き始める頃ね・・たくさん食べて大きくなってネ!
レイチェルのカトレアと・・♡
アンジェリーナの前に飼っていたゴールデンのレイチェルが
天国に行った2ヶ月後に生まれたアンジェリーナが1歳のお
誕生日を迎えた5月16日に、なんと!10年間一度も咲く
ことのなかったカトレアが咲いて私はビックリ〜まるで天国
からレイチェルがアンジェリーナお誕生日おめでとう〜♬〜
って言ってくれているみたいで涙が溢れて止まりませんでし
た。が、サプライズはそれで終わることなく!以来毎年アン
ジェリーナのバースデー前後に一年に一度お花が咲くように
なったのです!! ですから毎年カトレアの小さな鉢もパー
ティー会場に・・小曽根シェフが以前いらした 恵比寿 ES
で6歳のバースデー・パーティーをした時も蕾のカトレアを
持って参りました。ところが今年は5月に入って暫くしても
蕾が付く気配がなく20年もたてばお花もいよいよ終わりに
なるのね・・と諦めていたところ5月25日にお花の芽を発
見〜♬ 6月に入って美しいお花が二つ咲きました。
今宵のディナーはバースデー・パーティーのちょうど一ヶ月
後で御礼方々お寄りしてみますと平日でしたが店内はカウン
ターまで満席!! テラスもフルコース・ディナーを楽しんで
いらっしゃるお客様がいらして残すは奥のワン・テーブル!
いつものようにシェフが本日のお薦め素材を手にテラスへ・・
お任せの前菜盛合せは自家製リコッタとトマトのコンフィ・
オマール海老とニンジンのマリネ・ジャガイモと白身魚のジ
ェノヴェーゼ和え・生ハムとルーコラでメロンのインボルテ
ィーニ・アスパラのボルチャーノ(卵が主役のマヨ風味)を
スプマンテで愉しみ、白ハマグリのスパゲッティと北海道産
の和牛ステーキをいただきました。ワインはシチリア・エト
ナのロッソ〜エトナ火山は今も噴火を続ける活火山ですが私
がシチリア一周をしたのは1999年でその時タオルミーナ
から見たエトナは休火山のような穏やかな佇まいでした。そ
の後2回噴火がありましたが火山灰土で育つブドウから造る
ワインですから量産はできません。さらっとしていて微かな
酸味、でも、ちゃんと主張があって明るい印象〜パスタにピ
ッタリ〜〜♬ 白ハマグリは大きくて見栄えが立派なだけで
なく、お味と食感が素晴らしい〜〜♬
小曽根シェフが日々食材を決定するわけですが牛肉に関して
は産地に拘らず ”お肉屋さんにお任せして不味ければとらな
い” を貫く主義〜火入れも完璧で北海道産 A-5 黒毛和牛は絶
品(¥3600)でございました。”アンジェリーナちゃん、
そろそろアタシのお肉出て来る頃かな?と思って待ってるん
ですネッ!” と酒井さん(アンジェリーナは彼の動線を追い
ながら身じろぎだにせず・・)テラスの先客様にデザート・
タイムが来てアメリカン・チェリーのパイをお薦めされてい
ます。聞きづてなりませんねぇ〜大好物!! ”ドルチェ盛合
せに入れるつもりでした”と小曽根シェフ〜ココナッツのジェ
ラートと共に〜♬ ココナッツもマレーシア系ではない爽やか
系で〜そう言えば、今日のトランプとキム・ジョン・ウンの
ワーキング・ランチ→ 前菜はマンゴーとアボカド・シュリン
プ、酢豚とチャウメンは聞こえましたがメインとデザートに
言及する部分は聞こえず。赤道直下のシンガポールですから
アイスクリームが供されないわけはなく無難にバニラだった
のか、それとも南の島らしくマンゴーとかココナッツだった
のか・・レビューを書きながら気になってしまいました(笑)
Happy 10th Birthday〜♬
私達が10:30am に参りますと既にテラスには椅子がセット
されていて準備完了の様子〜ありがとうございます。11am の
風船部隊到着までランドゥメンヌでカフェ・タイム〜♬ 12pm
少し前からお客様が順次ご到着〜20名のパーティーでしたが店
内のテーブルにも2名ずつ6名が着席できて余裕のセッティング
でございました。カウンターに並んだアンティパストはグリーン
・サラダ、ルーコラのサラダ(これがバルサミコ・ドレッシング
で美味!!)生ハム盛り合わせ、サルシッチャ、仔牛のトンナー
ト・ソース(これが絶品!!)大分県産・真鯛のカルパッチョ、
生海苔のゼッポリーナ、フルーツ・トマトのカプレーゼとスモー
クサーモンが載ったバゲット(これも美味!!)と9種類、焼き
立てピッツァはマルゲリータとクアトロ・フォルマッジ、パスタ
はパッケリで黒毛和牛のラグー、お客様の半数が昨年のアンジェ
リーナ9歳バースデー @恵比寿 Es Classicoで窯焼ピッツアの美
味しさはご存知でしたがパッケリにも大感激〜♬ ドルチェはト
ルタ・フルッタ、ワン達の塩胡椒・味付けなしの牛肉バースデー
・ケーキ仕立ては佐々木裕太くんの絵に彩られて打ち合わせ通り
1pm ピッタリにお目見え〜♬
10回目とは言え、アンジェリーナは待ち構えていたかのように
裕太くんのエプロン目がけて飛んで行きました。最初お肉はサイ
コロ・ステーキのサイズでしたが犬が4匹(ネコのミーちゃんは
生クリーム専科!)でしたので、皆様にお箸で ’ちいちゃな’ お口
(お肉をお箸でとって一匹ずつ順番に与える)を楽しんでいただ
けるよう和田シェフにもう一度小さくカットして戴きました。今
年のバースデーには目黒のコション・ローズで仲良しになった1
6歳のデルフィーも5月生まれで〜♬ 一緒にお祝いができて本
当によかった!! 午後は雨との予報でしたがパーティーが終わる
まで雨が降り出すことはなく(前日、雨の予報が早まっているの
で時間をランチ・タイムに変更しませんか?と、お電話を下さっ
た酒井マネージャー本当にありがとうございました!!)ゲスト
の皆様とジャンカルロのスタッフ、岡山出張中の小曽根シェフの
思いとパワーが雨雲を東京の西で止めてくれました。お客様の美
味しい!! のお声はジャンカルロのスタッフのみならず、アン
ジェリーナ・ママの励みともなりました。デルフィー、来年もお
誕生日一緒にお祝いできますように!!
バースデー・パーティーの打ち合わせで〜♬
アンジェリーナ10歳バースデーの打ち合わせでテラスにおじゃま
致しますとカップルが2組・・土曜日 @7pm。9歳のバースデー
・パーティーは 恵比寿 Es Classico で・・2ヶ月後に小曽根シェフ
が独立されましたので来年のパーティーはジャンカルロで、とその
時から決めていました。バースデー・ケーキのレイアウトだけ描い
て後は佐々木クンにお任せです(此の日のジェラートは彼の桜〜♬)
前菜は天然のカンパチ、白レバーのコンフィ、マグレカナールのハ
ム、ウサギのインボルティーニ、アサリの香草パン粉焼き、という
アンティパスティ・ミスティ(¥1200 x2)でウサギのインボル
ティーニが美味!! 薄焼きプレーン・ピッツァの程よい塩みで愉し
みます。今宵のワインはシチリアで唯一の D.O.C.G. ネロ・ダーヴ
ォラ 70%・グラッパート 30% で造られるマスケローネ・バロ
ッコ(¥1000)ラベルにオークのバリックで36ヶ月熟成後→
更に12ヶ月ボトルで、と書いてありました。なんて深いルビー色
なんでしょう!! しっとりと味わい深く、アグリジェンドの壮大な
神殿ではなくタオルミーナの丘に吹く風を思い出す優しさがグラス
に溢れて〜♬ 初めていただくジガントーニは波打った四角いパス
タで食感の強弱を和牛とリコッタで愉しみました。小曽根シェフお
薦めのオッソの髄(¥2250)はシェフ曰く "良いものが入らない
とリゾットではお出しできません。良い髄を入れてもすぐに出なけ
れば出汁にするんです” そうですよね・・テーブルサイドでシェフ
がリゾットを取り分け、お皿の底をトントンと軽く叩いてリゾット
を平たくして骨から掬い出した髄をリゾットの上に載せるパフォー
マンスを堪能させて戴きましたが出来上がったものが厨房から運ば
れて来るより100倍楽しめますネ!そして髄はトロットロ〜っと
至福の味わい〜♬ チーズ盛合せ(パルミジャーノ、タレッジョ、ゴ
ルゴンゾーラ ¥800)とバニラのジェラート(¥700)までアン
ジェリーナとゆっくりディナーを愉しませて戴きました。8pm 過
ぎに初老の白人男性お一人様が立ち止まって通りに出ているメニュー
を読み始め・・シェフが May I help you? とアプローチ→ カウンタ
ーに着席されるという一場面がありました。ビール片手に何を召し
上がったのかしら・・♡ ピッツァ窯の前でしたので〜お一人でも
楽しめたのでは、と思います。Hope you enjoyed your dinner〜♬
秋からクリスマス・イヴのディナーまで〜♬
今年も11月の第3木曜日がやってまいりまして〜1983年に
SOPEXA 主催フランスのワイン研修で錚々たる先生方に紛れ紅一
点で参加した旅がきっかけで知ることになったボージョレ・ヌー
ヴォーは34回目(ボトルの数で行けば100本目くらい?)と
なりヌーヴォーの余韻冷めやらぬ頃ジャンカルロのテラスがテン
ト小屋のようになっていることを発見〜♬ 春になるまでアンジェ
リーナと一緒に行かれないと思っておりましたので〜さっそく!
おじゃまして前菜からドルチェまで小さな山小屋のようなコージ
ーなセッティングで愉しんでまいりました。
アマローネ好きな私に小曽根シェフが ”今日はアマローネいかが
ですか?" とグラスで出してくださいましたので前菜の前にイタ
リアのチーズ盛り合せ(¥1300)で先ずアマローネを愉しみ
(¥1500)前菜は甘みが凝縮されたトマトのコンフィから〜
時計回りにポレンタの上に白身魚の擂り身を載せたフリウリの郷
土料理→ タコのトマト煮→ 仔牛のトンナート→ 牛の胃袋のサル
サ・ヴェルデ→ カボチャのニョッキのフリット→ 黒く映ってい
るのが京人参と贅沢な7種〜♬(¥1500 x2)見た目に派手
さはありませんが、ひとつひとつ丁寧に仕込まれていてピッツァ
に代表される南イタリアのお料理だけでなくフリウリ、ヴェネツ
ィア、前回いただいたポルケッタのようにローマ料理まで愉しめ
るところがジャンカルロの魅力でもあります。
毎回、本日の食材を見せてくださってシェフのお薦めを伺うのも
楽しみ!! 此の日は大粒の国産白ハマグリ(¥1800)をお
薦めのリングイネで〜♬ それから美しい赤身〜牛フィレのグリ
ル(¥3400)ドルチェ・ミスト(¥1400x2)をいただ
きました。ふわっとティラミス、洋梨とリコッタ、チョコレート
とアーモンドと相性のよい組み合わせで食後のひと口〜至福のフ
ィニッシュでございます(2名でトータル¥15000)ぬくぬ
くと暖かく居心地のよいテント空間が妙に気に入ってしまいクリ
スマス・ディナーの予約を入れ山小屋を出ますと東京タワーの左
に満月が上がって来て飯倉片町の夜は更けゆく・・で、クリスマ
ス・イヴはミサ後アンジェリーナとクリスマス・コース(¥79
80x2でトータル¥20368)店内は賑わっておりましたが
8pm の山小屋は貸し切り〜♬ 東京タワーにもピンクのハート
が灯り〜♡ 店内ではプロポーズ大作戦があって成功されたとの
こと・・テントには手作りの窓?が付いておりますので婚約成立
カップルがシェフとスタッフに見送られて幸せそうに出て行かれ
るところを拝見〜お二人は人生の大切な場面でジャンカルロのク
リスマス・ディナーを選択されたのですネッ!
コースはサレルノから空輸されたフレッシュ・モッツァレラのカ
プレーゼ、レンズ豆の上に載ったコテキーノ、ホタテのカルパッ
チョ、自家製鴨のハムで始まり〜南イタリアではポピュラーなパ
ッケリと言うショート・パスタ(ほのかにミルクの香り〜♬)で
鹿肉のラグー、リース型のピッツァ(ふわっと美味!!)→オマ
ール海老→ 牛フィレをジェノヴェーゼのソースで愉しませて戴き
ました。オマールのミソとトマトベースのビスクが美味、牛フィ
レの下に隠れていたジャガイモのピューレが秀逸でございました。
ジャガイモのピューレは基本中の基本ですがこういうところで手
を抜かない丁寧な仕事振りが本当に素敵だと思います。ワインは
ボルドーでしたら一生脇役と申しますか、調整役でしか使われな
いカベルネ・フラン100% で造られたレアなヴェネツィアの赤
ワインをいただきました。きれいな酸味、充分にボディーもコク
もあって香りよく大満足〜♬ 主役になれてよかったわネッ! そ
して、クリスマス・イヴ最大のサプライズは佐々木くんが満面の
笑みで(サービスの酒井くんではなく!)厨房から運んで来た驚
きの手作りクリスマス・プレートでした!!
チョコレートの台に載ったクリスマス・ツリーの横にピッツァ窯、
窯の前にはパーラーとピッツァ、そりとマジパンのトナカイ4頭
(顔が可愛い過ぎ〜〜♡)もったいなくて召し上がってください
と奨めてくださっても、おいそれといただくわけにはまいりませ
ぬ。お星様のクッキー(大変に美味!!)とクリスマス・ツリー
の横にあった大きな苺をいただいてみますと甘〜い!! 佐々木く
ん自ら築地に出向いて買って来てくださった甘王デラックスだそ
うで珍しい淡雪というと白い苺もありました。赤味がないので一
見酸っぱそうなイメージがありますが非常に甘みが強くジューシ
ーで美味しい苺でございます。圧巻は佐々木くんがピッツァ窯の
中で燃えているキャンドルを吹き消した時で〜なんと!煙突から
煙がふわ〜〜っと立ち昇るではありませんか! 彼は煙の演出効果
まで想定していたのでしょうか・・”或る日、厨房に入るとお菓子
が並んでるんで何作ってるの?と聞くとお客様に喜んで戴きたい
からって〜苺も自腹だったんですよ” と小曽根シェフ・・スタッ
フに恵まれるのもシェフの力量の内ですが素晴らしいですよネ!
それからモンテ・ビアンコ(マロン・クリーム☆☆☆☆4つ)と
カフェが来て2時間のコースが終了し、皆様に送られて東京タワ
ーのピンクの ♡が点滅する道を渡ってパーキングへ・・今年も
アンジェリーナ共々お世話になりました。どうぞ、皆様よい年を
お迎えくださいませ。
大きなパラソルの下で夏日のランチ〜♬
8月になって・・お店の前をクルマで通りましたら〜テラス全体
を包み込むような大きなパラソルが!! お天気のよい日にアン
ジェリーナとランチでおじゃましたいな、と思っておりました。
そして9月最初の土曜日・・朝から理想的なお天気になりまして
1pm 過ぎに大きなパラソルが付いた新装テラスにおじゃまして
参りました。
前菜5種盛り合せ(¥1400 x2)に思いがけず大好きなコテ
キーノが入っていました。嬉しいではありませんか〜お魚の酢漬
けも、お酢しっかり、タコとジャガイモのジェノヴェーゼも美味
〜よく冷えたスプマンテ(¥900)で至福のひととき〜♬ ”今
日はモン・サン・ミッシェルのムール貝が入ってますよ〜メイン
はローマでポルケッタいかがでしょう?” と小曽根シェフ・・ポ
ルケッタ(¥1980)とはローマの郷土料理で豚肉の塊にロー
ズマリーなどの香草とガーリックで味付け→ 低温のオーヴンで丁
寧にじっくり焼き上げるもので、私達はレオーネ・マルチアーノ
でいただいて以来〜東京のイタリアン・レストランでも、どこに
でもある一品ではありませんので楽しみに待ちます・・お昼から
ポルケッタなんて贅沢ですネッ〜♬
モン・サン・ミッシェルのムール貝(¥1400)は小粒ですが
濃厚な味わいで色も濃いオレンジがかったイエローをしています。
空いた貝殻を花びらに見立てて貝殻入れのお皿を飾ってみました。
貝殻の裏の美しいブルー・・♡ モン・サン・ミッシェルをカトリ
ック聖地巡礼で訪れたのはもう10年も前のことですが頂上に聳
え立つゴシック建築の修道院の中にある細長くてひんやりとした
食堂のことを思い出します。食事中、修道士達は一切の会話を禁
じられていました。楽しくお喋りをしながら陽を浴びながらパラ
ソルの下でお食事が愉しめる今を感謝しながら〜ママはちょっと
キャンティまでお買い物〜♬ テラスに戻るとポルケッタがちょう
ど焼き上がったところで見事な焼き上がり〜〜見事な焼き色〜♬
外側はカリッと香ばしく甘みのある豚の脂身がジュワ〜〜ッと広
がります。やはり、ここで赤ワインがほしくなり〜酒井G.M お薦
めのグラス(¥1000)をいただきました。ヴェローナの I.G.
T. ラルコ ’ルベオ’ は2010年〜カベルネ・フランを干し葡萄に
して仕込む赤ワインだそうで深いルビー色〜♬ アパッシメント
ですネッ!アマローネのような味わい!! 味わい深くエレガント
なワインで大感激〜♬ 次回のディナーはこれで決まり〜〜♡
最近ハッピー・アワー(6pm→7pm 生ビール、赤・白ワイン、
ハイボール、アペロール・ソーダ、ジントニック、ラムコークな
どオール¥500)も始めたんですよ〜♬ と小曽根シェフ・・和
田シェフも厨房から出てらして私達はつい先日の HappyHour @
GARB でお話が盛り上がり ’昨日出来上がったばっかり' お揃いの
シャツで全員集合〜♡ 記念撮影をして〜キャンティのクッキー
を持って高輪の友人宅へと向かいました。ジャンカルロのランチ
はソフト・ドリンク付きで ¥1000〜前菜とサラダ→ この日
のパスタはシラスとキャベツのペペロンチーノ or ベーコンとタ
マネギのアマトリチャーナ、ピッツァはキノコ、サルシッチャと
モッツァレラ or マルゲリータでパスタ、ピッツァ共に白と赤が
あって時間が限られているランチ・タイムでも選びやすくバラン
スのよいメニュー構成でございます。一度お試しになってみませ
んか? イタリアから海を越えて東京の飯倉片町まで旅をした特注
ピッツァ窯でナポリで認められたピッツァイオーロが焼くピッツ
ァが絶品なことは・・申し上げるまでもありませんが〜♡
アンジェリーナとバースデー・ディナー
6月のペナンでお友達のマンションに滞在中〜あら、今日◯◯◯の誕生
日だわ、とお友達・・二人で ’おめでとう’ ラインを送り、私は ”帰った
らバースデー・ディナーしましょうネッ!” で〜帰国後ソク予約を入れ
小曽根シェフにネーム入りバースデー・プレートのお願いを致しました。
お任せください!! まだテラスにパラソルがないので雨だったらどー
しようと、ちょっと心配だったのですが神様はちゃんと私達に晴れの日
を用意してくださいました。キャンティ(〜から東京タワーに向かって
真っ直ぐ100m ほど先)はわかるということでテラス@7:30pm
待ち合わせはノー・プロブレム・・さすがキャンティ第二の全盛時代を
生きた母の娘でございます。
三重県産の大粒の生牡蠣(¥1200x3)とスプマンテ(¥900x2)
でディナーが始まり〜アンティパスト盛り合せ(¥4200)にはオー
プニングの日に私が恋に落ちた逸品コテキーノも!! パンがフォッカッ
チャではなくピッツァ生地なところがまたジャンカルロらしくて〜薪が
香ばしくてよいではありませんか〜♬ ワインは北のバルベーラ(¥60
00)ピエモンテを代表するエレガントな赤に致しました。アルバの丘
陵地帯を覆う朝の霧を思い出します。ホントに幻想的なネッビオーロが
たなびくんですよ〜アルバって〜♬ フローラルで華やかなオーラが際
立ちますネ! 余韻も長い!! お任せのパスタはポルチーニとサマー・
トリュフ〜♬(¥2600)リッチな味わいのフェットチーネでバルベ
ーラがススミます。ピッツァはマルゲリータ(¥1450)が窯に入っ
ておりました。遥々イタリアから届いた特注ピッツァ窯は2.5トンもあ
るそうです!! シェフが前菜からドルチェまでのディナーの流れを決め
てくださっていて非常にスムーズな流れ〜♬ 歓談中にマリカー軍団が
通ってテラスの前で信号待ち・・楽しそう〜〜♬ でも寒がりの私は冬
寒くないのかしら、とちょっと心配になりながら〜東京タワーのライト
アップは夏バージョンで涼しげな光を放ち、そして美しく・・♡ 六本木
の喧噪からは遠く離れた理想的なロケーションでございます。彼女が広
尾の愛育病院で生まれた時から知っているワタクシとしては叔母のよう
な気分で感無量・・一緒にワインを飲む日が来るなんて〜♡
お肉はもうムリかと思われるほど全員お腹いっぱいでしたので〜ホンの
少ししかお願いできませんでしたが最高級ブランド牛ならではのジュー
シーで甘みのあるフィレはシンプルなグリルが大正解〜♬ 余韻を愉し
んでおりますと・・突然!テラスの灯りが消えて大きなバースデー・プ
レート(¥2500)がテーブルへ・・♡ バッグにイタグレ(寒がり
だから夏でも必ず T-シャツ、四肢は針金のように細く体重はアンジェ
リーナの10分の一かと思ったら〜意外にも半分でした!!)を一匹ず
つ入れて8pm 過ぎにテラスにいらした女性2名もお祝いしてくださっ
て〜テラスが暗くなると・・東京タワーのライトアップもひと際美しく
輝いて〜Happy Birthday〜♬ フルーツの中にマンゴスティーンが入っ
ていて〜♬ 今宵も素敵なディナー♡ 皆様ありがとうございました!!
絶品ピッツァのみにあらず!!
恵比寿の ES Classico と マザーアース・カフェ の総料理長でいらした
小曽根美佐夫シェフが独立→東京タワーが見えるテラス付きリストラン
テをオープンされてプレ・オープン飲み放題、食べ放題¥5000とい
う立食パーティーに7月2日の日曜日おじゃまして参りました。飯倉片
町の キャンティ本店 の少し先〜お隣は炭火焼鳥(細長いお店は小さな
テラス付きで奥まで満席〜人気店のようでございます)2F はハラル・
アラビア料理のレストラン(5:30pm〜7pm までドリンク¥300
のハッピー・アワー、ケバブやタブレ・サラダ等 TO GO あり)此処は
お寿司屋さんがあった処で、もっと昔は狸穴そばがあって今も小さなレ
ストランが並ぶ(ブルーシャトーなどという70年代が甦る ’スナック’
??もあって)80年代にはお友達が並びにあるライオンズ・マンショ
ンに住んでいて個人的には非常にノスタルジックな一角でございます。
小曽根シェフはイタリアでピッツァ指導時に着用される師範シェフ’ズ・
コート(ISTRUTTORE→ 英語ではインストラクターの意)に身を固め、
満面の笑みでお客様にご挨拶されていました。ES でお世話になったマ
ネージャーも並んでいて〜♬ これからお二人で新しい船出ですネッ!
おめでとうございます!! シェフとマネージャーには5月のアンジェ
リーナ9歳バースデー・パーティーでもお世話になり、その一週間後シ
ェフは一度イタリアに行かれ ’満を持して’ 一国一城の主となられたわけ
ですが、ES では階段横の棚に入っていた2016年3月にイタリアで
行われたエントリー200人以上ピッツァ・ナポレターナのイタリアン
・カップで見事!日本人初!!総合優勝(マルゲリータ部門での、では
なく、何を焼かせても最優秀賞ということ)の栄誉に輝いた優勝カップ
がカウンターに置いてありました。私が彼が偉いなぁ〜と思うのは20
10年にピッツァ・ワールドカップで準優勝された後もう一度コンテス
トにチャレンジしてみようと決心する彼の心意気と彼のピッツァに対す
る並々ならぬ '熱い思い' に他なりません。
当日はピッツァ窯前の5席ほどのカウンターに生ハム、カルパッチョ、
カジキマグロの酢漬け、カラマリ、ブルスケッタ、パテなどアンティ
パスティが並び〜♬ 店内、テラスとも満席!! 私達はテラスで前菜か
らマルゲリータ、クアトロ・フォルマッジ、豚フィレ、ドルチェはカン
ノーリ、ティラミス、パンナコッタまで夕暮れから夜のブルーに変わる
空の色を東京タワーのライトアップと共に満喫〜♬ 列に並ぶのが億劫
で2回しか取りに行きませんでしたがお料理は40品目近くあったので
はないでしょうか・・最後にマネージャーがババを持って来てくださっ
てアイス・ティーと共に堪能させて戴きました。ババはソレントに滞在
している時に船でナポリまで行きウンブリヌスで大感激したお菓子でカ
プリ島の帰りにもお寄りしてウンブリヌスには2日連チャンで通ってし
まいましたが、ナポリまで行かなくてもナポリのピッツァとドルチェが
飯倉片町で愉しめてナポリ気分が味わえるなんて夢のようでございます。
小曽根シェフのピッツァ・ナポレターナは本場仕込みなだけでななく、
その日の温度と湿度に合わせて生イースト、水、塩、小麦粉の配合を決
め、並々ならぬ愛情というミストを振りかけながらイースト菌にムリを
させず30時間以上かけて練り上げた生地をじっくり育てイタリア製の
オーダーメイド窯で薪の火を見ながら45秒の窯焼きの勝負に挑むもの
で、ふっくらと焼き上がった彼のピッツァの生地には ’甘み’があります。
カンパーニャのみならず、トスカーナからロンバルディアと北イタリア
でも郷土料理を学ばれたシェフは日本人の感性を活かした鮮魚のカルパ
ッチョやアクアパッツァ、グリルの他ジビエ料理もお得意で ES では猪
やウサギ、ウズラなど愉しませて戴きました。ジャン・カルロでも和牛、
銘柄豚、乳のみ仔豚、ラム、鶏、鴨〜等々、絶品ピッツァと共にテーブ
ルに載ることでしょう〜♬ イタリアで7年半、その後英国で培った10
年間の結晶をシェフの思いが詰まったリストランテで愉しんでみません
か? グランド・オープンは明日!!7月6日でランチは平日11:30
am〜3pm・ディナー6pm〜11:30pm、土曜日はランチ12pm
〜3:30pm・ディナー6pm〜11:30pm( L.O. はランチ・ディ
ナー共1時間前)日曜定休でございます。
ジャン・カルロって〜シェフの恩師のお名前なのかしら? と思って伺っ
てみましたら ”イタリアで過酷な仕事をしていた時にいつも隣で働いて
いた同僚の名前なんです。彼がいたからこそ今の自分がいる・・そんな
彼の名前を掲げて立派なレストランを作ろうと考えたわけです” 師匠で
はなく同僚〜♡ というところに小曽根シェフのお人柄がよく出ていて私
は感じ入ってしまいました。グランド・オープン翌週に予約を入れて参
りましたのでディナーの内容は近々〜♡ また、お伝え致しますネッ!
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マダム・チェチーリア
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Buvette(日比谷、有楽町、銀座 / ビストロ、カフェ、ワインバー)
店名 |
リストランテ ピッツェリア ジャンカルロ トウキョウ(Ristorante e Pizzeria Giancarlo Tokyo)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ピザ 百名店 2018 選出店
食べログ ピザ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | ピザ、イタリアン、ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-2090 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営大江戸線 麻布十番駅 6番出口 徒歩8分 麻布十番駅から520m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T5010401139225 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料5% |
席数 |
21席 (テーブル10席、テラス席8席、カウンター3席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、20人以下可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ペット可、テイクアウト、複数言語メニューあり(英語) |
お子様連れ |
乳児のご来店はご遠慮頂いております。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2017年7月3日 |
電話番号 |
03-6441-0179 |
備考 |
※ペットはテラスのみOK |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご報告をお願いいたします。報告フォーム
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小曽根シェフからラインでリニューアル完了のお知らせが届き、即!予約
を入れるも満席で月が変わって6月第一週の金曜日に前以て予約!改装後
の店内をゆっくり拝見したかったのでディナーのドア・オープン @5pm
にボナセーラ〜酒井さんとは12月の忘年会ディナー以来〜♬ シェフは当
日 恵比寿エス の日でお目にかかれず、ベアトリーチェ5歳のバースデー・
パーティー以来で店内のご案内をして戴きました。まぁ〜改装どころの話
ではなく!全く別のお店に生まれ変わって完全個室を含むプライベート感
溢れる落ち着いたリストランテに!ナポリから来たピッツァ窯は奥に造ら
れた厨房に鎮座!ブースもあって〜こんなに奥が広いお店だった?と驚く
ばかり!2016年イタリアのピッツァ大会で日本人初の総合優勝に輝い
た小曽根シェフは2019年にもピッツァ・ワールドカップに挑み見事!
総合優勝を果たされて数々の業績を称えるトロフィーが壁を飾ります。恵
比寿エスのダイニング・ルームは昔からオープン・キッチンでカジュアル
な雰囲気ですので狙い通りの差別化ですネ!この日も完全個室に6名で予
約が入っていました。ちょっと嬉しかったのはテラスのピッツァ・プレー
トと店名が改装前のまま同じ場所にあったこと!
シェフから本日のお薦めがあり、お祝いにドラゴン・イヤーのサントリー
・ロイヤル干支ボトルをプレゼント!前回クリュッグをお楽しみ戴けなか
った酒井さん〜今回は楽しんでくださいネッ!酒井さんが用意してくださ
っていたワインはタウラージでカンパーニャで D.O.C.G.って珍しいなぁ〜
と思ったら獲得は1993年!南のバローロと言われるパワフルなアリア
ニコで豊かな果実味と凝縮感がハンパありませんネ!樽熟16ヶ月の後→
瓶熟→3年の熟成を経てリリースされるディープなワイン・レッド、柔ら
かなタンニンと余韻に残る微かな渋み、甘みさえ感じるフル・ボディーな
らではの旨味!酒井さんは私のワインの好みを本当によくご存知なのです。
(2016年 ¥5500)いつもありがとうございます!
アンティパスト盛合せ(¥1800x2)はイワシのコンフィ、みかん鯛の
カルパッチョ、鶏肉のアマルフィダーナでレモンクリーム煮、パテ・ドゥ・
カンパーニュ、カレイのマンテカータ、焼きナスのボッタルガかけでパテ
カンは素焼きのピッツァに載せてジャンカルロ風に満喫〜♬ちょうど向か
い側が麻布台ヒルズでまた ボガマリの石鯛の話になりましたがシェフの甘
鯛のウロコ・ソテー(¥2800)は皮目が立って身はふんわり〜食感が
素晴らしくナスを入れたラヴィオリ(¥2400)も優しいソースで繊細
な仕上がり〜♬ 次々にお客様ご来店で店内へ・・女性3人組はテラスへ来
られて生ビールで乾杯〜♬ 私達は既にドルチェ・タイムでカンノーリをお
願い致しました。ジャンカルロのカンノーリは カフェ・ニーノ のカンノー
リより硬め、揚げ色も濃くハードなフィニッシュ!昔から キャンティ の下
は急な坂でこの一帯は狸穴(まみあな)と呼ばれていましたがこの日、狸
穴の下が更なる坂で植木坂と名付けられていたことを発見!ここに並んで
いた菊人形もなくなり飯倉片町にキャンティとニコラスしかなかった19
70年代初めにデザイナー達が住んだスペイン村もなくなり麻布台ヒルズ
側は'森'村になりジャンカルロは個室完備になって〜♬ 先日 KNOCK から
帰った時のように!また信号でマリオの車列と一緒になりました。