5年ぶりの木花 : 日本酒・和食処 神田 木花

神田での3DCADセミナー二日目。朝、早く着きすぎてしまったので昔の会社の辺りを散策。ちらほらと昔の店もやってますね、お！木花もやってる！今日のランチは決まりですな、楽しみ～。
午前中の講義も終わり、いそいそと出世不動通りへ。12時ちょい前なので優勝だろうと思いきや、なななんと行列が。15分ほど待つことに。
店内カウンターに通されるが、名物女将は居ないみたいだなぁ。。。そしてメニューを見てみるとなかなか頑張ってます。10年前は650円だった気まぐれランチはこのご時世でも950円。今日は鶏の竜田揚げの山賊ランチをチョイス。
ああ、味噌汁からして全然違う。神田界隈には居酒屋ランチもたくさんあるけど、ここんちはやっぱ別物だわね。マヨネーズからして自家製、もしくは手が入ってる。5年ぶりの木花ランチ、大変おいしゅうございました。さて午後の抗議じゃ。

今日はカミさんと銀座でショッピング、というか結局何も買ってないや、ははは。ランチどうしよう？ってことで神田へやってきました。
僕が神田に勤めていたのはもう、6年も前になるのですな。それにしても酷い会社だった。完全にパワハラだったしね。あのころはランチくらいしか楽しみが無かった。おかげで神田ランチ友達もできたけど、体重ががっつり増えちゃった。
ところが、いまでもたまに行きたいなーと思う店は意外と少ない。カレーの本石亭、天丼のてん亭、そしてここぐらい。どうしてもカミさんに食べさせたいと思っててん亭行くとやってない。食べログも掲載保留になってる、え？もしかして。。。。
では、ということでこちらへ。昔はランチタイムも結構空いてましたが、今じゃ結構な賑わい。ほぼ満席です。しかもおひとりさまジョシが多い。
カミさんは鳥の山河焼き定食、僕は鯖の煮魚定食。どちらも800円以下ってのはやはり神田ならでは。味噌汁をすすったカミさんが思わずうなる。「ああ、ホンモノなのね」
そしてごはんがめちゃくちゃ美味い。結局写真撮るのも忘れちゃったけど、この値段にしてはクオリティ高し。銀座松屋に勤めるカミさんは「銀座ならこのランチ1,400円はするわよ」と言う。
ああ、良かった。僕も鼻が高い。ごちそうさま。それにしても夜も来たいですな、ここは。

　たまたまひさしぶりにお江戸で打ち合わせがあったので、その前に「ランチ天国」神田へ。「そうだ木花の女将に会いに行こう」と思ってやってきたらなんと。。。。。工事業者が内装取り壊しの最中でした(涙)。
　結局ふらふらと歩き始めたものの、行き場所が思い当たらず、打ち合わせ時間も迫っていたので小諸そばで二枚もり。。。。とほほ。[2014.9]

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　明日で、神田ランチも終わり。ということで三州屋でも行こうかなと思っていたら、なんと東京は雪。なので近所ですませてしまいました。というか近所でも驚きのコストパフォーマンスのこちらです。今日はメンチカツ。ちゃんといい油で揚げてるんですよね。手を抜いてない感じ。ごちそうさま。[2013.2]

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　前回素晴らしかったので再訪。今日はメンチカツ定食750円にしてみました。明るい女将は、今日は椅子席に案内してくれました。ああ、こんな席もあったのですね。で、レギュラーメニューなのに結構待たせるなぁ。。。とほんのちょっと不機嫌になりそうになったんですが、出てきたメンチカツをかじって、ちょっと火傷して納得。注文を受けてから揚げてるんですね、きっと。で、相変わらずのクオリティでびっくりです。これで750円かぁ。女将は「ごはんとみそ汁のおかわりは自由ですよ、いかがですか」と仰る。いえいえ、僕には十分です。メニューを見ると、焼き魚なんかも注文を受けてから焼き始めるなんて書いてありますから、今度はそっち行ってみようと思います。それにしても。。。すごいや。[2012.11]

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　こちらも職場のすぐそばのお店。エントランスのしつらえがなんとも高級料亭という感じで近寄れなかったのですが、今日メニューを見てみるとなんと650円のランチってのがあるじゃん。ということで入店。すぐに着物姿のソレもんの女将に迎えられ、おお、違うなという感じはします。
　客室は全部土足禁止なので、ここで靴を脱がなければいけません。これはちょっと面倒ですが、もともとのターゲットが、もしかしてちょっとランクが上の客単価を想定していたのかもしれません。メニューを見ると、吉田うどんもある。吉田うどんはあまり知られてませんが、山梨県の富士吉田市内に80店以上のうどんが散らばっていて「ミニ讃岐うどん状態」なんですよね。僕もカミさんとたまにうどん屋めぐりに行きましたもの。で、その吉田うどんとは豪快な田舎風極太手打ちうどんで、ハンパじゃないコシ、馬ひき肉を甘辛く煮たそぼろが乗っていたりして、楽しいんですよね。女将によるとうどんメニューは夜飲んだ後の〆用だとのことで、ランチには無いそうです。それは残念。
　それはともかく、5分ほどでお膳到着。うーん、この豪華さはどうだ。ボリュームこそちょっと控えめですが、塩鯖、さつまいもとはんぺんの天ぷら、卵焼きに小鉢、まぐろのカルパッチョ風サラダ、香の物にごはんとみそ汁。650円の定食なのにちゃんとした和食のイディオムに則ってます。まずはみそ汁、ちょっと味は濃いめですがまずまず、塩鯖もなかなか。なにより彩り豊かで楽しいじゃないか。ごはんがちょっとイマイチな感じはありますが、この内容なら800円と言われても文句はないはず。これはびっくりですね。もしかして、開店した後に庶民向けに方針を変えたのかもしれません。この界隈は日本橋と違ってランチは激安ですからね。いずれにせよ、その恩恵に預かれる我々にとっては歓迎すべきです。女将の接客も歯切れが良くて素晴らしい。また来ます。ごちそうさま。[2012.11]