宝島ロードって、何処にあるの？ : よし寿司 上野店

本日のディナーは、上野「よし寿司 上野店」です。

上野界隈で大衆寿司と言えば、かつては、御徒町の「寿司幸」だった。
しかし、いつの日からか、カウンター内の職人さん達が高齢化して代替わりしてしまった。
そんな時期と重なるようにインバウンド需要が訪れ、メニューの高騰化とネタの質低下が顕著に現れるようになってしまった。
吾輩のような通い始めて30年以上のオールドファンは、受け入れ難い店に成り下がってしまった。
てな訳で、上野界隈で大衆寿司と言えば、今は、「よし寿司 上野店」だ。
外国語メニューもまだないし、ほぼ、外人はいない。
お通しなし・席料なし・税込表示の明朗会計店だ。
一人孤独のグルメだったら、絶対に10,000円を超えることはない。
本日も寿司15貫+巻物6個食べて6,000円だ。
酒は、瓶ビール・500ml 1本と熱燗2号だ。
どう考えても安い。
ツマミは、大好物の“穴子焼き(1,400円)“だ。
バーナーで炙った香ばしい煮穴子に飾りキュウリを胡麻と生姜で味付け。
手が込んでるな。
握りは、“上寿司(1,900円)“にしてみた。
皿の上に乗る握りは、“トロ(370円)“ “活たい(230円)“ “まぐろ(280円)“ “すみいか(230円)“ “海老(230円)“ “いわし(170円)“ “活ほっき貝(280円)“ “いくら(370円)“ “鉄火巻(300円)“ “かっぱ巻(175円)“で〆て2,635円だ。
単品で注文するより28%引きである。
やはり、握りは、セット物を注文してまだ食べたければ、単品チョイスに限るな。
セット握りを平らげた後は、単品で“とび子(130円)“ “戻りカツオ(280円)“ “新さんま(230円)“をチョイス。
流石に本日のお勧めメニューである豊洲直送の戻りカツオと新さんまは、鮮度抜群で美味だった。
ちゃんと、市場で目利きして仕入れた魚は、美味いな。
最後に小腹を満たすために追加したのは、“しめさば(170円)“ “うに(480円)“ “活たこ(230円)“だ。
たこは、北海道産なので水ダコと思われるが、ムニュムニュと柔らかくて美味しかった。
うにも全く臭みがなくて鼻腔を変に刺激することもなく喉元を通り過ぎた。
結局、瓶ビール・500ml 1本と熱燗2号で6,200円。
滞在時間1時間。
高いか安いかは、あなた次第です。

本日のディナーは、上野「よし寿司 上野店」です。

今日は、久々に寿司だ。
半分接待みたいなものなので、パシャリは、それなりに撮れた。
以前は、上野界隈で寿司を食べる時は、御徒町の「寿司幸」と決めていた。
しかし、最近、大陸系の人達に占拠されたのと明らかにネタの質が落ちたので敬遠している。
また、30年以上前から通っていたが、当時のすし職人さん達は、全員高齢化により刷新されてしまったのも理由だ。
カウンター内との丁々発止もなくなり、どこか業務的だ。
その点、コチラ「よし寿司」は、価格もリーズナブルだし、それほどインバウンドにも犯されていない。
でも、御徒町周辺を闊歩するとキャリーケースを運んだり、道端のコンビニの前でたむろして缶ビールを飲んでいたりする外国人が多いな。
先日、物騒な事件も発生しているので、お店選びは慎重に行わなくてはいけない。
上野界隈も呼び込みも多く、ついていくと必ず辺鄙な場所に連れて行かれる。
気をつけなきゃ。
さて、今日のお寿司だが、一応コースを頼んでおいた。
寿司は、絶対にカウンターだがしょうがない。
まず、突き出しが出てきた。
“ヒレステーキ・鰻蒲焼・鱧梅肉添
え・那須の煮浸し他“だ。
なかなか、こんなに豪華な一皿がいきなり出てくるのも珍しい。
ヒレ肉と鰻蒲焼だなんて。
熱々の“お吸い物“に続いて“お造り“だ。
イカ・ハマチ・中トロ・ボタンエビ・イサキ・ホタテだ。
盛り方もコンパクトでイイな。
鮮度もしっかりしているし、ボリューミー。
続いて“タチウオのソテー“だ。
夏のタチウオは、旬で“ドラゴン“と呼ばれる肉厚になり、食べ応えがある。
添えられたサツマイモは、レモン煮で一手間が憎い。
さあ、口休めは、“野菜の煮物“だ。
煮過ぎて居なくて絶妙な硬さだ。
握りの前は、“天麩羅“である。
ズッキーニの輪の中にエビの練り物だろうか？珍しいな。
ズッキーニの苦味とエビの甘味が素晴らしい。
焼き物も天麩羅も出来立て熱々での提供は、素晴らしいな。
寿司屋でコースを頼むと不思議とカチカチになった焼き魚や冷え冷えの天麩羅が出てきて一気に興ざめすることがある。
この寿司屋は、そんな適当な仕事で誤魔化すようなことはない。
最後は、“握り寿司“だ。
大トロ&鯛&中トロ&小松菜&玉子＆イクラ&ウニの7巻である。
シャリも小振りで美味い。
お造りで中トロを食べていたが、寿司でも美味いな〜。
確か、8,500円のコースだったが、コスパ素晴らしかった。
部屋も掘り炬燵で8人部屋を3人で使用。
ユッタリだった。
難点は、中居さんのオバチャンの香水がキツいのと提供される品の説明が一切ない。
この2つは、強く改善した方がイイな。
お吸い物や天麩羅が熱々だったり、突き出しやお造りが豪華だったりイイコースだな。
雑多な居酒屋や立ち飲み屋が多い上野にあっては、重宝する寿司屋かな。

本日のディナーは、上野「よし寿司 上野店」てす。

ダイエット中なのに行きがかり上、寿司屋に入店してしまった。
ビジネスマンは、中々、ダイエットが出来ないな…。
でも、やらなくては。
今日は、誘惑に負けた自分にゴメンだ。
明日からまた頑張ろう。
さあ、食べるぞ。
まずは、喉を潤すために”サッポロ赤星・中瓶(760円)”を注文。
同時に”鯛カブト煮(850円)”をチョイス。
中々出て来ないところを見ると作り置きじゃないんだな。
ならば、ビールのアテに”穴子刺し(1,400円)”を注文。
目の前で板さんが仕込む。
きゅうりの千切りに胡麻を振りかける。
きゅうりがあまり得意じゃない吾輩でもこれは美味かったな〜。
アナゴもフワッと仕上がりで美味だ。
ちょうど赤星と穴子刺しを食べ終えると”鯛カブト煮”が出てきた。
「(思った通り。天然物だ。天然物の証、牙が鋭いな。)」
家では、こんなに甘く煮詰められないので堪能しよう。
さすが、天然物。
臭みや雑味が全くないな。
ダイエット中だったので、胃袋が小さくなりつつあったので、結構お腹いっぱいになってしまったが、寿司を食わずに帰る訳にはいかない。
茨城県の地酒”熱燗1号・京の夢上澄(800円)”と”特上寿司(2,500円)”をチョイス。
注文するなり若い板さんが握握。
エメラルドグリーンの綺麗なお皿に乗って出てきた。
巻物は、赤身とかっぱ。
上からたまご・中トロ・タイ・赤身・つぶ貝・アナゴ・ボタン海老・ウニ・イクラの9貫。
「(なんとなく、いつもと違うな…。)」
若手には、イイネタが回して貰えないのか？
赤身・穴子・中トロと立て続けにパクリンコしたが、握りが甘いな。
やはり、まだ、修行が足りないのかな。
それにしても、寿司って握り一つで味が変わるのだから不思議だ。
ただ、皮付きの鯛の食い応えは、凄かったな。
やはり、天然物は、皮までしっかりしてるな。
ボタン海老もトロトロで美味かった。
ウニとイクラは、臭みもなくて鮮度抜群である。
〆てみると明朗会計6,310円/1人だった。
これだけ一品物が充実して6,000円強なら納得かな。

本日のディナーは、上野「よし寿司 上野店」です。

夕方に上野にたどり着いたら焼肉か寿司だ。
今日は、29日で「肉の日」だったが、上野界隈でサービスやフェアを開催しているお店を見つけることは出来なかった。
今週、水曜日は、すき焼きを食べることを思い出し、寿司屋を目指した。
御徒町の「寿司幸」が選択肢の一つだが、近年、職人も一掃された上、インバウンド寄りで価格も高騰。
ネタも味が落ちたのに価格は、大衆寿司と言えなくなってきた。
ならば、上野駅寄りの「よし寿司」だと向かった。
18:00前に入店したが、直ぐに満席になった。
ギリギリだ。
まずは、サッポロ赤星・中瓶で乾杯である。
アテは、”数の子2本”と”クジラベーコン”に”カマスの炙り刺し”。
その後、熱燗に切り替えて”貝刺し盛り合わせ”。
ホッキ貝の肝炙り・ホタテ・赤貝・鳥貝・ミル貝・アオヤギと貝のオンパレードだ。
どれも鮮度抜群で美味しかったが、ホッキ貝肝炙りが抜群だったな。
最後は、”特上寿司(2,500円)”で〆る。
中トロ・赤身・鯛・とり貝・ボタン海老・穴子・イクラ・ウニ・玉子・鉄火巻・カッパ巻の11種。
シャリも小ぶりで丁度良い。
最後は、お椀も出てきて身体を温めて退散。
これだけ食べて飲んで11,000円/1人なら納得だな。

本日のディナーは、御徒町「よし寿司」です。

餃子17個ともつ煮込み1皿でも時間を掛けて食べているので満腹感はある。
でも、大衆食材の餃子ともつ煮込みでは、気持ちが満たされない。
ならば、予定通り寿司で〆よう。
お好み握り寿司は、税込み価格一個130円からだ。
廻る寿司ですら、100円で提供出来ない時代にカウンターで130円から握るのは、感服である。
よし寿司オリジナルは、並寿司1,450円。上寿司1,900円。特上寿司2,500円。超特上寿司3,300円である。
本日は、餃子ともつ煮込みが胃袋に入っているので、正常な判断が出来ないと熱燗と上寿司をチョイス。
待つこと5分。
あっと言う間に出てきました。
すこぶる手際がイイな。
上寿司のネタは、‘’赤身･中トロ･ヒラメ･イカ･アジ･イクラ･エビ･つぶ貝･玉子‘’9貫とカッパ巻きと鉄火巻き3本づつである。
十分だ。
ネタの鮮度も高く、店の雰囲気も悪くない。
カウンターに座っても一人寡黙に寿司と対峙したいならほったらかし。
寿司職人と会話したいならご自由にだ。
すこぶる居心地イイな。
御徒町駅前の「寿司幸」が中国人に犯され、職人も30年で代替えしてしまい微妙な店になってしまったので上野周辺で大衆寿司を食べるならココだな。

本日のディナーは、上野「よし寿司 上野店」です。

嬬恋でのラウンドの後は、首都圏で飲み会だ。
ラウンド中に鳴り響くスマホの呼び鈴は、飲みの誘いだ。
本日は、金曜日だった。
そりゃ、皆、飲みたいよな。
俺っちの礼節として一番誘いを断る訳には、いかない。
軽井沢から上野まで約1時間強だ。
19:00には、上野-御徒町ストリートを闊歩しながら店をチョイス。
門前まで机と椅子を出している店に入りたかったがどこも満席である。　
今日は、金曜日だ。
致し方ない。
ストリートの中間地店に寿司屋を見つけた。
躊躇わずに入店。
カウンターに案内された。
本日は、写真をパシャパシャ撮れるシチュエーションではなかったので2枚のみ。
様々な刺身と握り5〜6巻。
酒は、生ビール1杯＆冷酒3合で一人8,000円弱。
以外とリーズナブルだった。