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店名 |
エルヴェ
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
03-4361-5447 |
予約可否 |
予約可 Webサイトよりインターネット予約も可能。 |
住所 | |
交通手段 |
南北線 大江戸線 麻布十番駅 3番出口から徒歩4分 赤羽橋駅から322m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999 |
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T8010401177610 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
9席 (カウンター席7席 テーブル席2席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 9人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | ソムリエがいる、複数言語メニューあり(英語) |
お子様連れ |
予約状況によりお子様連れ可。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2022年7月15日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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単発で好みの一杯に巡り会っても、飲み比べなどはとんとご無沙汰なブルゴーニュのピノ。
世界中のワインの中でもダントツの高騰に晒されていますから、仕方ないとは言え、さすがにちょっと寂しい…
そこでこの日は、「エルヴェ」さんへ。
こちらは、ワインバーでもあり、お料理もまたしっかり楽しめます。
なんと言っても、こちらのいいところはワインがほぼブルゴーニュ(≧∀≦)ワーイ
ピノだけで3種類もグラスで開いてるー♪
この日は、飲み比べです!
■ ガニャール・ドラグランジュ
シャサーニュ・モンラッシェ1er Cru. 2017
■ アルベール・モロ
サヴィニー・レ・ボーヌ1er Cru. ラ・バタイエール 2018
■ ルネ・カシュー・エ・フィス
ヴォーヌ・ロマネ1er Cru. レ・スショ 2017
サーヴされる状態も良く、いずれのワインも素晴らしいのですが、全部個性が異なるのです。
比べて飲めるからこそ、際立つそれぞれの個性♪
同じブルゴーニュ地区、同じブドウ品種。
それなのに、これだけキャラクターが異なるんだから、やっぱり面白い!
まぁ、結局は「レ・スショ」が一番美味しいんですけどね(^^)
この日、主役はワインなので、お料理はワインのテイストを壊さない組み合わせで。
□ イカと蕪のロースト キノコと栗のピュレ
□ 魚介のリゾット 岩海苔風味
□ スペイン産ウズラとアーモンドのファルシ
ウズラが大好きなのですが、最近は機会がなく…
出会えて嬉しかったし、美味しかった!
ブルゴーニュのピノの飲み比べができる貴重なお店。
客層のターゲットが絞られる分、空いているのもありがたいですね。
ごちそうさまでした。
以下、ワインについて
-------------------------
①、シャサーニュ・モンラッシェは、圧倒的に白のイメージが強いかもしれませんが、ピノも結構作っています。
今回のは、特定の一級畑ではなく、複数の畑からブレンドした一本。
尖った香りが一瞬立ちますが、すぐに落ち着きます。
シャープながらも心地良い酸、チャーミングな果実味と優しい旨みがあって、全体的には軽やか。
②、このサヴィニーも、単一畑ではないのかな。
ラ・バタイエールなんて畑、見つかりません。
そして、こちらは知らない造り手さん。
ギュギュッとした凝縮感が、色調にも表れています。
強くはありませんが、タンニンからくる青っぽさが仄かに。
しっかりピノです。
③、ヴォーヌ・ロマネのレ・スショ、最高♪
ルネ・カシューはマイナーなドメーヌですが、ジャック・カシューのお身内でしょうか。
お値段ももちろん全然違いますが、こちらは華やかで芳醇。
舌触りも滑らかで、旨みが感じられます。
エレガンスありますねー(^^)
こういうピノ・ノワールを待っていました。
好みの順番は、③→①→②でした♪