毎年恒例のお花見帰りの一杯。居心地良い立呑処です… : 立呑処　へそ 五反田店

2023年3月27日、ひとりで恒例の訪問。

桜のシーズン、職場のある大崎から五反田までの目黒川沿いを花見がてらに散歩。
そして、こちらで一杯飲るというのが、ルーティンになりつつあります。

へそさんは、東京、京都、大阪、札幌など、8店舗ほど展開されている㈱クリアーゲートさん傘下のお店。

目黒川沿いの飲食店が並ぶ真ん中にいつも人で溢れていて、活気があるこちらは、目立ちます。

左奥に厨房があり、手前にはカウンターやテーブルなど、まちまちの立飲み席があり、一人から数人まで対応しています。

頂いたお料理は、
『へそ名物 鉄板お好み風キャベツ焼き』(290円)…ほとんどのお客さんが注文するまさしく名物。
早い話、豚や魚介抜きのお好み焼きで、鉄板でめちゃジュージューで出てきます。
ソースが焦げる香りが堪りません。
この価格は嬉しい♪
いつまでも頑張ってもらいたいです。

『かつ天 カレー風味』(280円)…徳島県の名産品らしく、地元では「フィッシュカツ」と呼ばれているそうですが、食べた感じは、魚というより、ボローニャソーセージの薄切りを、かつにしたみたい。
早い話、カレー味のハムカツ。
薄くてパリッとしていて、このB級グルメ感は堪らなく楽しい♪

『だしコロ』(180円)…グランプリメニューにはない、オススメのホワイトボードに書いてありました。
オーダーを取りに来た店長さんに、だしコロって何ですか？と尋ねると、「うーん…コロッケうどんのうどん抜き」と明解な答えがありました(笑)
現物も、まさにまんまでした。

『イカ焼き(ハーフ)』(380円)…イカ焼きのハーフサイズがあるのは、ひとり飲みのイカ好きには堪りません。

頂いた飲み物は、
『レモンサワー』(390円→18時までのタイムサービス199円)
『静岡緑茶ハイ』(390円→18時までのタイムサービス199円)
『ウイスキーハイボール』(460円)

※表示価格は、すべて税抜。

【ここが凄い！】
フードの安さは嬉しい！
【だったら良いな…】
特になし。

18時までのタイムサービスのサワー類199円、生ビール299円は、嬉しい。
今回は、お花見をしてきたので、滑り込み2杯でしたが、もう少し早く来れば良かった(笑)

ただ、それ以外のドリンクがちょっと割高感があります。
フードが激安なので、仕方がないかも知れませんが残念。
18時前に駆け込むか(笑)
あと禁煙だったら、+0.2ポイントです。

次回は、またお花見シーズンの訪問になるかも知れませんが、またお邪魔します。

ごちそうさまでした。

2022年3月29日、ひとりで訪問。

目黒川沿いの満開の桜に釣られて、職場のある大崎から、五反田へ花見がてらに歩いて、たどり着いたのは、川沿いにあるこちらの立飲み屋さん。
丁度、1年前にやはり釣られてました(笑)

大変人気のあるお店で、18時前でしたがほぼ満員。
奥のカウンターに僅かな隙間があったので、入れて頂きました。
コロナ禍、まんぼうが明け、ようやく街に活気が戻りつつあります。

頂いたお料理は、
スピード料理から、
『鮫軟骨梅水晶』(299円)…梅水晶、自分の大好物です(笑)
居酒屋さんで見つけると必ず頼んでしまいます。
コリコリの歯応えと爽やかな梅の風味が堪りません。

串揚げから、
『豚バラ』(119円)…定番ですね。
豚の風味がしっかりして、良い豚バラを使っているのが分かります。
『イカ』(119円)…ほんとはイカ丸焼きを食べたかったのですが、ひとりじゃなぁ～。
我慢の一品。
『赤ウインナー』(119円)…チープな味わいが良いです。
『チーズベーコン』(179円)…これ、かなり美味しいです。

赤字覚悟の数量限定メニューから、
『南九州産特選和牛使用 鉄板和牛ミニステーキ』(899円)…鉄板でじゅーじゅー。
ポン酢っぽいステーキソースが出されますが、カウンター上の醤油の方が合うみたい。
柔らかくて、和牛の風味がちゃんとしました。
美味しいお肉です。

頂いた飲み物は、
『最強レモンサワー』(499円)…冷凍レモンを丸々1個使ったレモンサワー。
『中おかわり』(399円)×2…チューハイのみ。

※表示価格は、すべて税込。

【ここが凄い！】
立飲みながら、凝ったおつまみも。
【だったら良いな…】
特になし。

どれもこれも安くて美味しい、呑兵衛のパラダイスです(笑)
ホールスタッフは、2名ほど居ましたが、厨房はほぼ店長さんのワンオペ。
忙しいなか、目の前でお話し相手をしてくださり、感謝です。

頑張って続けていってください。

ごちそうさまでした。

2021年3月30日、久しぶりにひとりで訪問。

桜は満開ですが、コロナでお花見は2年連続中止です。
大崎から五反田へ、目黒川沿いを歩いてみました。

五反田に到着したら、やっぱりアルコール消毒しなきゃ(笑)
へそさんには、4年ぶりの訪問です。
こちらの姉妹店は、東京では新橋に2店舗、あとは関西にもあります。

こちらは、12時～18時まで、生ビール280円、サワー類180円という嬉しいサービスタイムで、18時までまだ20分くらいありました(笑)

こちらのお店は、店名の通り、立飲み屋です。
店内は、緊急事態宣言が明けたので、かなりの混み具合です。

頂いたお料理は、
串揚げから、
『豚バラ』(110円)…定番です。
ジューシーでかなり美味い。

『ぼたん猪』(170円)…なんとジビエ串揚げがあるとは！
これ、かなり美味いです。
他に鹿肉もありました。

『いか』(110円)…これも定番です。
ちっちゃいけれど、いかの風味がちゃんとします。

『たまねぎ』(110円)…これも小ぶりですが、甘くて美味しい。

『紅生姜』(110円)…大阪の名物の串かつと言えば、この紅生姜の薄切りです。
サクッとしていて、口直しにぴったり。

殿堂入りから、
『鉄板 お好み風キャベツ焼き』(280円)+『チーズ』(100円)…初訪問の時も頂きましたが、殿堂入りしたんですな(笑)
ちょー細い千切りキャベツなので、追加トッピングとの相性が良く、ちょっとしたご馳走になっていました。

頂いた飲み物は、
『レモンサワー』(180円)『緑茶ハイ』(180円)
18時までのタイムサービスなので、このお値段。
緑茶ハイはお抹茶を使っているタイプで、濃くて美味い。
※表示価格は、すべて税抜。

【ここが凄い！】
気楽に本格的なお料理が楽しめます。
【だったら良いな…】
特になし。

立飲みというと、おやじ臭い暗いイメージだったのは今は昔。
あの丸亀製麺のトリドール傘下の『晩杯屋』さんから、女性やファミリー層まで取り込んだイノベーションが起きました。
こちらも、明るく清潔で、安くて美味い、今の時代に合っています。

また寄(酔)っちゃいます。
ごちそうさまでした。

2017年4月15日、ひとりで初訪問。

五反田立飲み屋巡り1軒目。

仕事帰りに食事を兼ねて、軽く飲る為に五反田近辺を検索。
何店か候補のうち、一番駅に近いこちらから攻めてみることにしました。

こちらのお店、立飲みではありますが、若者や女性を意識しているのか、アッパークラスです。ドリンクも地酒や銘酒なども置いています。
ほとんどのメニューが国産食材を使用しているのも、今っぽいですね。
我が街の『立呑み 晩杯屋 武蔵小山本店』さんが凄い勢いで台頭してきていますが、こちらのアプローチは依り明確です。
店内は小綺麗で、メニューなどもマスプロっぽさが見えますが、お料理は手作り感があります。

頂いたお料理は、
『ハラミカツ』(518円)…おすすめメニューなら、牛ハラミのカツを頂きました。
メニュー写真ほど鮮やかな赤身肉ではありませんが、ウスターソースどぼどぼで、サワーや生ビールとの相性はパッチリです。

『国産 鉄板イカ丸焼き』(410円)…肉厚のイカ焼きです。
生姜醤油で頂きます。
居酒屋のまさに“鉄板”料理ですね。

『国産 鉄板お好み風キャベツ焼』(302円)…これは美味しい！
これだけでも食べに行く価値はあります。
風味は看板通り、お好みソース、花がつお、青のりでお好み焼きのまんまですが、中のキャベツの甘みに加えて、多分、天かすの甘味と旨味がが混じり、紅生姜の刺激が素晴らしい。
半分大阪人の自分も納得です。
丁度、キャベツの美味しい季節ですが、このお値段も◎です。

『国産 葱入り玉子焼き』(302円)…これは作り置きでしたので、想像の域以内でした。

頂いた飲み物は、
『最強レモンサワー』(486円)…凍らせた櫛切りのレモンが4つも入っています。
中身のお代わりは、5杯はイケるそうです。
『追加酎ハイ』(367円)…中身です。
強炭酸は嬉しいんですが、ちょっと高いかな。

かなり揚げ物寄りのメニュー構成ですが、食材に拘っているのは素晴らしいです。
立ち飲み屋の安かろう悪かろうのイメージを払拭するイノベーションですね。

ただ、お店は明るくて良いですが、蛍光灯の明かりで、どうにも食べ物を美味しそうに見えない。
暖色系のLEDか白熱灯の明かり取り入れると良いと思いました。
今度は串揚げを頂きに寄ります。