最高のうどんで夏野菜のカレーぶっかけ。 : 讃岐うどん いわい

2024.6
食べログ3.70
うどん百名店EAST2024


・夏野菜の冷製カレーぶっかけうどん1,000
・こだわり酒場 レモンサワー400

十条でカレーイベントを6/30迄やってるらしい
「第8回十条カレー うますぎカレー伝説」もう8回目！
そして、去年行って「ひやあつ」のうどんが最高だった「讃岐うどん いわい」さんも参加してる

これは行かなくちゃ、と思って、水曜日の14時ちょっと前に、十条駅北口から5、6分の店へ

カウンター席に空きがあった
奥のカウンターで夏野菜の冷製カレーぶっかけうどん注文しPayPayで前払い

座って待ってる間にレモンサワー400円の短冊が目に入った。この日も暑くて飛びついてしまった。またカウンターで注文

2分程して到着。冷めない感じの金属の「こだわり酒場 レモンサワー」のロゴが入ったグラスで氷が入ってるだけで缶より全然おいしい

店内のカウンター席は厨房前の6席と外に向いた2席、テーブルは2席卓が2卓で4席卓が1卓
その内2席卓1卓とカウンター席3席空いてた
スタッフは厨房に3人、外に1人

提供待ちの先客が多くて注文から14分経って、夏野菜の冷製カレーぶっかけうどんが、カレー皿をイメージした横長の赤い樹脂製の容器で配膳された。

少しカレー色した冷たいスープは透き通って涼しげです。
揃えられたうどんの上には、舞茸、ワカメ、揚げた茄子、焼いた南瓜、ミニトマト、生に近い温泉玉子、刻まれた細い青葱が置かれてます。

うどんをひと口、冷たい出汁の効いたスープは見た目以上のカレーの風味、ひやあつではないうどんですが、相変わらずいい弾力、歯応え、この食感が素晴らしい(^o^)/

小麦の風味はカレーのスパイスあってもよく分かる。どんな小麦なんだろう？
これより旨いうどんを食べたことがあったかな？

スパイスが香るスープはサラサラで出汁が効いてる。見た目にカレーは殆ど感じないが、口にするとちゃんとスパイシー

縦にいくつも包丁が入って揚げられた茄子は柔らかないい食感、サクサクの舞茸、焼かれた南瓜もサクッとして、コリコリのわかめ、何といっても生に近い温泉玉子は黄身だけじゃなく、白身まで流れ出しそうな柔らかさ

でもやっぱりうどん、このうどんの麺だったら「ひやあつ」でなくても、どんなうどんでも最高！

十条近辺の70店舗以上が参加してるカレーイベント、あと何軒か尋ねてみたい、

今度この店に来たら、何人も頼んでた日替わりメニューにトッピングの天ぷら選んで食べたい♪

食べ終わる頃には全部の席に客がいました
ご馳走様でした( ^ω^ )/

『讃岐うどん いわい』で安くて旨いうどんと天ぷらを食べてきました。

夏日になった木曜日13時50分、東十条駅から12、3分歩いて店に着くと、店から客が続けて5、6人出てくるところでした。
ちなみに帰りは十条駅まで5分くらいでした。

ちょっと待って中に入り、前の客の食器が残ってる左手のカウンター席につきました。
この時間でも、ずっと満席近く客がいた。女性客が多く回転がゆっくりしてるせいか。

カウンター席は入って左の厨房に向かう席が7席、手前の外に向かう席が2席あり、その中にテーブルが何卓か並んでました。

目当ての「ひやあつ」ください！と言うと「こちらで会計してください」と奥のレジに促されました。

店の人はそのレジ兼ホールの1人と厨房に2人の3人だけど、あと2人位が出たり入ったりしてました。

・ひやあつうどん(中)500
・なす天150
・とり天150
・げそ天150

天ぷらはどれも150円、他にちくわ一本天、れんこん天、かぼちゃ天があってすごく迷ったが、なんとか3つに絞った。

提供待ちの客が多く、汗を拭いて待ってる間にビールが飲みたくなりました。

・ビンビール550(中瓶キリンラガー)

ゴクゴク飲んですぐなくなりそうになった。これって小瓶じゃないの？と裏を見たらやっぱり中瓶でした。
レジの上には『ひやあつ』についての掲示があった。

「ひやあつ」とは
冷たいうどんにあたたかい出汁をかけた
「あつあつ」にはないうどんの「コシ」
「ひやひや」にはない出汁の風味を
一度に味わえる
『宮武』発祥の食べ方なり

普通のかけうどんって「あつあつ」かな？
丼に入ってる「ひやひや」も「ひやあつ」も食べたことがない。

注文から12分後に「ひやあつ」と天ぷら到着。
うどんは麺線がきれいに揃えられ、出汁つゆは透き通って刻み葱が載っていた。
ぱっと見は綺麗なかけうどん。
天ぷらは揚げ色が濃い。ザックリ揚がってる感じ。

うどんを食べた。ぬるさを心配したが、出汁つゆが高温のせいかぬるくはない。全然違和感はなかった。
うどんの周りは柔らかく口当たりが良く、中側の大部分には歯触りの良い適度な弾力があって、それがいつまでもキープされていた。
これが「ひやあつ」の「コシ」なのね。
うどんの太さは不揃いだけど、その「コシ」の感触はどれも一緒だった。
一体どうやって作ってるんだろう？

出汁は、いりことか節とかこれといって強く感じるものはないが、重曹的な感じがした。色んな方向からの出汁がうまく調和し優しい味になっている。
そして後味には、ポワンとした甘み、旨みが残った。

揚げたての天ぷらも旨かった。
揚げ色が濃くて、2つ載ってたとり天から食べた。
鶏肉は薄かったが、コロモがサクッとして食感がいい。
包丁が入れられたなす天は柔らかく、大きなげそ天は食べ応え満点。
天ぷらがなくなったがうどんはまだ残ってた。
「天ぷらの追加はすぐに出来ますか？」
「はい、揚がったらすぐお持ちします」
天ぷらがなくなったら妙に寂しくなり、追加してしまった。

・ちくわ一本天150
・れんこん天150

最初から気になっていた2つの天ぷらが3分程で皿に乗って運ばれてきた。
熱々の天ぷら、両方とも迫力があった。竹輪は丸々一本でサイズも小さくない。コロモがサクッとして中の竹輪はむにゅッとソフトな食感のコントラストが美味しかった。

れんこん天は厚さが1cm位あって、それが斜めにカットされてるので形もデカい。サクッモチで旨い。齧ると糸を引いた。ラードを使ってるのか油が甘かった。
天ぷらはどれもボリュームがあって美味しかった。これが全部150円なんだから応えられない。

うどんも美味くて、天ぷらも旨かった。
然もCPは最強！こんな店が十条にあったのか…
ご馳走様、来てみて良かった(^.^)/