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バンズから手作り!バングラデシュエビハンバーガーとハリムを食べたよ
紫の雨に
濡れながら
仕事が終わって
雨が降っていなかったので
今作ってる本の取材で東十条へ。
必要な写真を撮り終わって、
自宅へ持って帰る食事を探していたところ
バングラデシュ人が営むお店に
ハンバーガーが売られていることに
気づきました。
プリンスフードコーナー。
東十条駅からほど近い場所にある
小さなお店です。
店内で飲食している人はおらず
お客さんは店外のテラス席で食事を
楽しんでいます。
店頭にはお持ち帰り用の
お料理が並んでいますね。
一番左のは焼き芋?
バングラデシュ人も焼き芋食べるのかな?
白を基調とした店内は
とってもコンパクト。
バングラデシュの青年一人の
ワンオペです。
とても親切で良い青年ですが
日本語はそんなに喋れない様子。
メニューはそんなに多くありませんが
多種多様。
チャットサラダやハリムなど
バングラデシュの料理もあれば
バーガー、揚げ物、ピザ、
牛タン丼や日本風のカレーライス?
みたいなものまであります。
おそらく日本人のお客さんは少なく
同胞向けかと思うのですが、
バングラデシュの人もこういう
お料理食べるのかな?
ふとカウンターを見ると
謎のお餅のような白い物体。
「これはなんですか?」と聞いたら、
ハンバーガーで使うパンとのこと。
まさかのバンズから手作り?!
これは食べてみるしかないでしょう。
テイクアウトする予定だったのですが
揚げ物とバーガーは持って帰ると
いまいちになってしまうと思ったので
バーガーだけその場で食べることに。
店内にお客さんもいないしね♪
料理が出来上がるのを待ってる間に
お客さんが次々買いに来ます。
時間がかかるからと
ビリヤニをサービスしてくれました。
派手色のビリヤニではない
じょいっこが愛する
地味ビリヤニではないですか!
略して地味ヤニ(勝手に)
美味しい~
華美な味わいではないですが
沁みる美味しさ。
上にパラパラと玉ねぎのみじん切りと
フライドオニオンがかかっていて
それが良いアクセント。
これはうれしいサービスでした。
しばし待って、ハンバーガーが登場!
●エビハンバーガー
499円
ふぁ~!
めちゃくちゃ美味しそう!
エビフライとお野菜と
タルタルソースがイン!
一口かじると
揚げたてのエビフライの衣が
カリッと音を立てる。
手作りのバンズは柔らかすぎない
しっかりとしたタイプ。
日本のバーガーほど緻密な
計算はされていない感じですが、
純朴な美味しいバーガーです。
しかし、こんなお料理
どうやって覚えたんだろう?
聞いてみたのですが
うまく日本語が伝わらず
その回答は得られませんでしたが
バングラデシュでも
ハンバーガーは食べるそうです。
グレープジュースもくださいました。
じょいっこが清楚だからくれたのかな?
って思って調子に乗るところでしたが
バングラデシュ人はとても親切な人種。
きっと感謝への気持ちで
くれたんだと思います。
●ハリム
450円
こちらは家に持って
帰っていただきました。
濃厚なハリム。
濃厚なハリム。
肉もゴロゴロ入ってます。
フライドオニオンとレモンは
別で付けてくれたのですが、
フライドオニオンがカリカリで
よい食感!
ちょっとだけ塩味が強めなのが
気になりましたが、ピリリと辛味もある
美味しいハリムでした。
●チキンビリヤニ
600円
店頭にあったビリヤニも買って帰りました。
オレンジ系の派手ビリヤニ。
略して派手ヤニ。
大きなチキンレッグがドーンと乗ってます。
こちらはまだ食べていないので
後で食べて気が向いたら感想追記しますね。
同胞のお客さんが多くて
ちょっぴり日本人は入りにくい
雰囲気があるお店でしたが
とても親切で美味しい
良い店でした。
ボルタやバジはメニューにありませんが
「アルボルタぐらいだったら作れるかな?」
と言ってましたので仲良くなったら
作ってもらうこともできそう。
カジュアルに利用できるので
東十条探訪の止まり木に
是非ご利用ください。
noteは愛のポエム付きだよ
https://note.com/joycooo/n/n8b86b8cdd784
じょいっこマップ
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=10kGeY_fIIPKTS2OfOT5Bi8UhiRY7dj5a
大久保ネパールマップ作りました
https://note.com/joycooo/n/n2c2b142118d5
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じょいっこ
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店名 |
プリンスフードコーナー(Prince Food Corner)
|
---|---|
ジャンル | インド料理、南アジア料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-4361-1430 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
JR京浜東北線 東十条駅 徒歩1分 東十条駅から117m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
6席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
料理 | ベジタリアンメニューあり |
---|
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2021年1月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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プリンス アンド
ジャイアント
去年十条~東十条を食べ歩いて
まとめを作りました。
その中でどこの店が美味しい?と
聞かれることがあるのですが
じょいっこは大体タイガーと
今日ご紹介するお店を
紹介することが多いです。
プリンスフードコーナー
2021年1月1日オープン
久しぶりの東十条ですが
年の瀬ということもあり
人通りが少なくちょっと寂しい。
そんななか、明かりが灯る
プリンスフードコーナーは
次々とお客さんがやってきて
活気づいています。
店頭には新鮮そうな野菜が
売られて
お持ち帰り用の総菜も。
そんな中、噂で聞いていた
バングラデシュのお菓子
バパピタも置いてあり
こちらを買って帰ろうかと
思ってたらお店の人が
出てきました。
まだ若いシェフ。
くりくりお目目で髭の生えた
内田有紀って感じです。
「それは前日に作ったもので
そんなにおススメではない
少し時間がかかるけれど
もうすぐ新しいバパピタが
出来上がるよ」
買って帰ろうと思ったのですが、
作り立てが食べられることは
めったにないので食事をして
その後に出してもらうことにしました。
テーブル2席で6人入れば
いっぱいの店内。
隣の座席では同胞の若者たちが
フスカを食べていてにぎやか。
メニューを開くと
バーガーピザなどの洋食から
ハリムなどのバングラデシュ料理が
並びます。
カレーやネハリもあり
小さなお店ですが本格的。
スイーツだって見逃せません。
バパピタはメニューにないですが
冬はある時もあるようなので
聞いてみてください。
●コルマ入りビーフカロブナ
1250円
ふぁ~!茶色メインの
わんぱくな一皿が出てきました。
他店で食べて気に入った
カロブナ(カラブナ?)
黒みがかったドライタイプのカレーです。
まったりとした甘辛い味付けで
濃厚なおいしさ。
大きな骨付きでしたが
骨がするりと取れて食べやすい~
贅沢なコルマ付き
マイルドでクリーミーなカレー。
ゆで卵がひとつゴロリ。
ごはんは普通のごはんではなく
ところどころオレンジ色に染まって
ホールスパイスが入った
炊き込みご飯。
レモンを絞って爽やかに味変。
それに胡麻ドレッシングが
かかったサラダが付いてきます。
カロブナとコルマ
全体的に甘いけれどじわじわと辛さが。
一緒に食べるのはじめてでしたが
濃厚な旨味広がる贅沢な一皿でした。
食後はお待ちかねの
バングラスイーツタイム!
●バパピタ
1つ注文したところ
2つセットで出てきました。
白いイドゥリみたいな形の上に
茶色い蜜がかかっています。
作り立てのバパピタはほんのり暖かい。
軽羹のようなパフっとした感じも
ありますが作り立てなのでもっちり。
割ってみると中に
茶色いフィリングがたっぷり。
ココナッツと黒砂糖を
煮詰めたようなもの。
ジャリジャリとした食感で
コクのある甘さ。
※バングラデシュ人に聞いたら
ナツメヤシから作る砂糖
Khajurer roshを
使用しているとのこと。
アジアハンターさんから
バングラデシュでは冬に
あんまんみたいな感覚で食べるお菓子だと
聞いていましたが
たしかにそんな感じでした。
●チャイ250円
ミスタードーナツのカップに入った
ほんのり甘いチャイと共に
いただきました。
店を出ると周りには
バングラデシュの若者がいっぱい。
同胞に愛されているお店だな
と感じました。
---
noteは愛のポエム付きだよ
https://note.com/joycooo/n/n9357909c3488