口コミ一覧 : 梅かま ミュージアム U-mei館

私は梅かまの社長の奥井と申します。
この度は弊社U-mei館をご利用いただきありがとうございます。弊社および富山県内のかまぼこ屋さんのかまぼこは、昆布巻、赤巻、および細工かまぼこが主流を占めております。これらかまぼこは長い歴史を通じて地域独特の味や色、形を生みだしながら広く国民に親しまれてきました。
そこで細工かまぼこですが、やはりローカルカラーといいますか、あの色でないと、富山ではなかなか・・・・。
しかしながら無着色のものも随分増やしてきております。お客様に満足して頂けるよう、安心・安全で美味しいものをと心がけております。
弊社では主調味料を自社で製造しております。富山湾で採れた「ニギス」から漁醤を作り、これを天然調味料として使用しています。かまぼこ屋さんで、調味料を作って使用しているところは、私の知る限り、少ない
のではないでしょうか。今後ともよろしくご贔屓頂けますようお願い申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　机　下

弊社Ｕ－mei館にお立ち寄りいただきありがとうございます。私は梅かまの社長の奥井健一と申します。
ごあいさつ遅れまして申し訳ありません。
富山では昆布巻かまぼこ、赤巻かまぼこなど、小田原のかまぼこなどとは違って板付でなく、富山独特の製法により渦まき式に巻き上げられたもの、また細工かまぼこの盛んなところであります。
特に細工かまぼこの鯛は、手のひら台の大きさから、小学校高学年の子がやっと持つことが出来るほどの
６ｋｇから１０ｋｇ台のものも作ることができます。
富山県では、「おすそ分け」または「お福分け」という習慣があり、目出度たさを隣人、近所、知人、友人に
に切り分け配り、幸せをみんなで分かちあいたいと願う思いがかまぼこに込められています。
ですから、かまぼこの消費量も多く、総務庁の調べで、練製品ジャンルの中のかまぼこの部類では、全国でも１０番以内に入るほどです。しかし残念ながら消費金額は多いのですが生産高は日本に４９県あるとすれば２５～２６番目くらいで少ないほうです。今度お立ち寄りの節は近くにおりますので声をかけてやってください。ありがとうございました。

梅かまの社長の奥井健一と申します。このたび弊社Ｕ-mei館にご来店頂き、厚く御礼を申し上げます。
また、いろいろと弊社商品をお取り上げ頂き、重ねて感謝を申し上げます。
私自身「食べログ」を見る機会がありませんでした為、ご挨拶が遅れまして申し訳ありませんでした。
富山の蒲鉾についてこんなに興味を持っていただき、富山県の蒲鉾業界といたしましても大変ありがたいことであります。特に「装飾蒲鉾」と云う表現は新しく、楽しい響きでした。本来私たちは、「細工蒲鉾」又は「祝儀用蒲鉾」と表現しておりますが、ぜひ「装飾蒲鉾」も採用させていただきます。
昆布巻蒲鉾は、富山県の地域ブランド（特許庁）として登録されております。地域ブランドとして認定されている蒲鉾は全国でも5～6品でないかと思われます。富山県では昆布は採れませんが北前船との係わりで富山に昆布の食文化が残りました。蒲鉾は極めて低エネルギー（100ｇ食べても100ｋカロリー以下）な商品で蒲鉾の健康機能性が科学的に解明されて来ております。大いにかわいがってください。
今度Ｕ-mei館ご来館の節は、ぜひお声をかけてやってください。楽しみにしております。
ありがとうございました。

こんにちは、梅かまの社長の奥井と申します。この度は細工かまぼこの絵付け体験をしていただきありがとうございます。私はいつも感心して見ているのですが、皆さん独走的で上手にデザインされ、トロピカルで楽しい作品を作られます。固定観念で固まった、当社古参職人よりは、よっぽど・・・・・！
細工かまぼこのほとんどが注文制であり、大小も種類の中に入れますと、200以上となり、中には年に1回とか数年に1回しか作られないものもあります。以前に60ｋｇのウエデェング大ハートを作ったことがありますが、蒸すのに５時間も掛かり、ホテルの会場に運び込むのにも苦労しました経験があります。
当社では、只今こんなことも考えています。ご結婚されるカップル様に当社に来ていただき、「マイ・カマボコ」
を作っていただこうと思っています。どなたか、ご紹介いただければ幸いです。

ありがとうございます。私は梅かまの社長の奥井と申します。見学ホールも建設しましてから１８年経過、ところどころ傷んできておりまして、ご迷惑をおかけしております。多少マンネリ部分もありまして、手当して行こうと思っております。この度はいろいろとお褒めに預かり恐縮でございます。皆様方のお力添えがあってこそ、私たちがありますこと、肝に命じて行きたいと思っております。

富山県では昆布はとれませんが（試験的に新湊で養殖されているのを省けば）北前船との係わりにより昆布の食文化が残り、我々もその恩恵を受けています。北海道から北前船により、昆布が運ばれた海上ルートを昆布ロードといいます。北海道から富山を経由、大阪、鹿児島を経由して、遠く琉球までいっていたと聞かされております。

弊社では昆布の有効利用を考え、昆布からエキスをとりだし、皮膚科の医師、自然派化粧品会社とのコラボにより美容液「ﾘﾌﾃｨﾓｲｽﾁｬｰｼﾞｪﾙ」を開発しました。機会があったら是非お試しください。

毎度ありがとうございます。梅かまの社長の奥井健一と申します。ごあいさつ遅れまして申し訳ありません。
この度は「鯛かまぼこ」を取り上げていただきありがとうございます。富山ではいろいろな慶事にかまぼこが使用され、めでたさの象徴として特に「鯛かまぼこ」が主役を務めます。鯛の大きさは、手のひら台から・口の先から尾端まで75センチ８ｋｇ、特注では１０ｋｇのも作ることが出来ます。県外のお客様は驚かれますが富山では婚礼の引き出物としてはなくてはならないもので、紅白、鶴亀、富士山、宝船等、縁起物をかまぼこで作り大籠に盛り、ふるまわれ、持ち帰って、お世話になった近所のかた、知人、友人にこれを切り分け、「おすそ分け」「お福分け」として幸せをみんなで分かち合う習慣があります。
昭和の５０年代ごろまでは、かまぼこの大きさ（重量）で結婚式の大きさを判定した時代もありましたが、今ではそれほどではないにしても、県民とかまぼこは密着いたしております。
富山県内には現在３５社近くかまぼこ屋さんがあります。それぞれ細工かまぼこを作っております。
「鯛の顔」も少しずつ違い個性もあります。なお弊社の鯛はイケメンであります。今後ともよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。