社会人1年目で知っておくべきだった「人生の教訓」5つ
あなたは、「学生」から「社会人」へとスタートを切った日のことを覚えていますか?そのあとの1年が充実していた人も、多忙で当時の記憶がほとんどない人も、それは人生においてもかけがえのない日々だったはず。
ライターのアンナ・メンタさんが「ELITE DAILY」で紹介しているのは、 大学卒業後の社会人ライフを充実させるための方法です。どのように世間の荒波に適応していけばいいのでしょうか?
01.
なかなか意見を
聞いてもらえない!
学生時代、教授はあなたの意見をとても気にかけてくれたかもしれません。わざわざ意見を求めてきたこともあるでしょう。しかし一歩社会に出流と、あなたの意見やアイデアが注目されないことも多く、落ち込むことも。
はじめのうちはとてもつらいものですが、良い教訓になります。これはなにも自分の考えをシェアするなと言っているわけではありません。学生時代よりも、話を聞き、待つ姿勢も大切にするべきです。
不本意かもしれませんが、周囲の人はあなたにメリットを感じれば、話を聞いてくれるようになるでしょう。
02.
荒れた食生活を
していませんか?
学生時代、自分の食事について考えたことはほとんどありませんでした。私はただ、テーブルに出されたものをひたすら食べていただけ…。
それには「たくさんの栄養が摂れる」という良い面があるものの、いざ社会人になった時、どのように料理や買い物をするのかまったく分からないというマイナス面もあります。
私はすぐ、食生活を改善すべきだと学びました。当時は暴飲暴食をしていて、体調が優れなかったのです。いまでは興味がなかったサラダの魅力も分かるようになり、ルッコラやヤギのチーズについて熱弁できるほどのサラダ好きです。
03.
友達を作るのが
意外と難しい…
学生時代は比較的友達をつくるのが簡単だったはずです。私の場合、週末になれば一緒に遊べる友人が、最低でも3人はいました。いつも何かイベントごとがあり、ひとりになるほうが難しかったくらいです。
しかし社会人になると、そう簡単にはいきません。確かにイベントはあるんですが、お金や時間、労力もかかるし、仕事の疲れがとれず参加できないこともしばしば。
もし社会人のあなたが新しく友達をつくるとしたら、それなりの努力が必要になります。しかしそのおかげで、以前よりも「価値ある友情関係」に気づくことができました。
04.
仕事は
あなたの人生そのもの
地獄のような勉強を乗り切って、学期末テストやレポートから解放される瞬間は、とても素晴らしいものでした。
しかし社会人の場合はそうはいきません。仕事とプライベートをはっきり分けることは難しく、あなたの目の前に無限に広がっているのです。
これは、私の考え方を根底から変えました。膨大な課題を徹夜して終わらせれば良かった学生時代とはワケが違います。なぜならもう、「テストが終わったら2週間はダラダラする!」なんて、できないんですから。
その分、「仕事に対する心構え」は、もっと健康的で節度のあるものになりました。
05.
結婚する人がいても
特に気にしない
これは事実!いちいち周囲の人の結婚に「一喜一憂」していたら、それだけで疲れてしまいます。あなたは、あなたです。