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愛と幻想のアジャイル

道産子ソフトウェアエンジニアの技術メモ

声を上げて働く -Working Out Loud、作業の可視化の重要性-

リモートワークの時代、孤独な作業に埋没しがちだ。

だが、そこで大切なのは「声を上げて働く」こと。

つまり、Working Out Loudだ。


画面の向こうにいる同僚たちに、自分の存在を知らせる。

今何をしているのか、どんな考えが頭をめぐっているのか、ふと湧いた疑問や不安も隠さずに。


Slackのチャンネルに、「これから◯◯の作業に取り掛かります」と一言投げる。

些細なことかもしれない。

でも、それが誰かの興味を引くかもしれない。

誰かのインスピレーションになるかもしれない。


質問するほどでもないモヤモヤを吐き出してみる。

すると、思いがけない反応が返ってくるかもしれない。

他人の目に触れることで、自分の中のアイデアが磨かれていく。


最初から洗練された文章を書こうとしなくていい。

むしろ、生々しい思考の断片を投げかけることに意味がある。

それが対話を生む。

相手の反応を引き出す。


Working Out Loudは、単なる情報共有ではない。

それは、チームの一体感を醸成する効用がある。

孤独な作業に没頭しがちなリモートワークにおいて、つながりを実感する手段となる。


もちろん、相手への配慮は忘れずに。

でも、完璧を求めすぎて発信をためらうよりも、まずは声を上げてみること。

それが、第一歩。


勇気を出して大声で働こう。

そうすれば、思いがけない化学反応が起こるかもしれない。

孤独な作業が、創造的な共同作業に変わるかもしれない。

さくっとNode.js開発環境構築 (WSL2 + Docker-Compose + VSCode Remote - Containers)

先ほど、WSL2 + Docker + VSCode Remote - Containers でNode.js開発環境構築を行った。

さくっとWSL2 + Docker + VSCode Remote - Containers でNode.jsが動く開発環境を構築する(devcontainer.jsonは自動生成する) - 愛と幻想のアジャイル

しかし、コンテナ名が自動生成だったので、固定にしたいと思った。 その場合、Docker Compose を使えばコンテナ名を指定できたので、手順を記す。

なお、大まかな手順は上記記事と同様なので、差分のみ記す

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さくっとWSL2 + Docker + VSCode Remote - Containers でNode.jsが動く開発環境を構築する(devcontainer.jsonは自動生成する)

以前、VSCode Remote -Containers を使ってDockerコンテナにアクセスする方法を記事に書いた。

takeken1.hatenablog.com

しかし上記記事ではdevcontainer.jsonを手書きする必要があった。

今回は、devcontainer.jsonを用意せず、Dockerfileのみ用意してコンテナにアクセスする方法を記載する。

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VSCodeでESLint/Prettierを有効化する (eslint-config-prettierで連携(Prettier公式の推奨設定(2020.6.28時点)))

先日、Next.js の チュートリアルを行うために、環境構築を行った。

takeken1.hatenablog.com

次に、ESLintとPrettierを導入する。

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WSL2 + Docker Desktop + VSCode(Remote Development)でcreate-next-appを実行する(なおdevcontainer.jsonを自分で記述する)

この記事 is 何

Next.jsのチュートリアルを、折角なのでWSL2 + Docker Desktop + VSCode (Remote Development) でやってみた記録である。

nextjs.org

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