マークイズ福岡ももち(福岡市中央区地行浜2)で現在、ハリー・ポッターとコラボしたクリスマスイベント「ハリー・ポッター ホグワーツのクリスマス」が開催されている。
ハリー・ポッターは、イギリスの作家、J.K.ローリングさんが手がけたファンタジー小説シリーズ。これまでに全8作が映画化されている。同イベントでは、作品に登場するホグワーツ魔法魔術学校と4つの寮のシンボルカラーをモチーフにしたクリスマス装飾や、フォトスポット、ポップアップストア、ワークショップなどを設ける。ハリー・ポッターとコラボしたクリスマスイベントが開催されるのは九州初だという。
2階・ももちステージの吹き抜けには全高4メートルのツリーを設置し、ツリー下のステージでは「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」などのグッズをそろえるポップアップストア「ハリー・ポッター マホウドコロ」が期間限定で出店している。
フォトスポットは1階「おおかいだんした」と2階に設け、1階には、シリーズ1作目に登場した寮の組分けシーンが体験でき、2階にはキャラクターのハリー、ハーマイオニー、ロンの等身大フィギュアを展示。館内4カ所に設置したラリーポイントを巡り、台紙のクリスマスツリーを完成させるスタンプラリーも用意する。
ワークショップは12月21日に「ルーナのメラメラメガネを作ろう!」、22日に「羽根ペンを作ろう!」を開く(各日11時~、13時~、15時~)。参加には同施設で当日購入したレシート2,000円分が必要(ポップアップストアは対象外。なくなり次第終了)。
営業時間は10時~21時(ポップアップストアは最終日19時まで)。今月25日まで。