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渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

元祖「六本木で働くデータサイエンティスト」です / 道玄坂→銀座→東京→六本木→渋谷駅前

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「ビッグデータ」「データサイエンティスト」後のデータ分析業界はどうなっていくのか

先日の合同企業説明会でご来場いただいた就活生の皆さんにこの話題をだいぶ話したので、続きの意も込めてちょっと書いてみようと思います。実はその時お話した内容について、後日データ分析者同士の飲み会を開いた時に色々議論になったもので(笑)、そのフ…

Stanで統計モデリングを学ぶ(1): まずはStanの使い方のおさらいから

(※Stan v2.4.0以降でインストール方法に若干変更があります!詳しくはこの記事の中ほどをご覧ください) さて、年初の抱負でも語ったように今年はStanを頑張って会得していこうと思います。理由は簡単で、ありったけの要素を詰め込んでMCMCサンプラーでガン…

そもそもビジネスの現場ではどういう「レベル」の統計学を使うべきなのか

データサイエンティストブームが去りつつある一方で、データ分析ブームそのものはじわじわと広がり続けている感じのする昨今ですが。最近また、色々なところで「本当にビジネスやるのに統計学って必要なの?」みたいな話題を聞くことが増えてきたので、何と…

『ビッグデータの使い方・活かし方』はビジネスの現場におけるビッグデータの実像を知るのにベストの一冊

思いがけず、ALBERT様からこちらの本をご恵贈たまわりました*1。 ビッグデータの使い方・活かし方―マーケティングにおける活用事例作者: 朝野煕彦出版社/メーカー: 東京図書発売日: 2014/01メディア: 単行本この商品を含むブログを見る いわゆる「ビッグデー…

おまけ:レイクタホ(Lake Tahoe)観光レポート

ところで、どうもレイクタホ周辺は全米に知られるスキーのメッカでありながら日本人には馴染みの薄い観光スポットらしく、あまり日本語の情報がないということのようなので、ついでなので僕がNIPS2013に参加する傍ら観光した話*1を日本語で書いておきます。…

NIPS2013参加レポート

ということで、タイトルの通りで先月の12月第1週~2週にかけて僕はこちらのカンファレンスに参加しておりました。 NIPS : Conferences : 2013 研究者だった時分に僕が根城にしていたのは実験系主体のSFNだったもので、ぶっちゃけアウェー感満載のカンファレ…

パッケージユーザーのための機械学習:教師あり学習同士で分離超平面・決定境界を比較してみる

このシリーズ記事では、Rで*1色々な機械学習のアルゴリズムについて、それらがどんなものなのかを簡単なデータに対して分離超平面・決定境界を描きながら見てきました。 パッケージユーザーのための機械学習(1):決定木 - 銀座で働くデータサイエンティスト…

AICとc-index (concordance index)とはどう使い分けるべきなのか

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたしますー。ということで新年最初の記事なんですが、新年早々にask.fmでこんな質問をいただきましてですね。 はじめまして.ブログ記事で勉強させて頂いております. 生存分析(COX比例ハザード解析…