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時速1600kmのUFOが航空ショーに乱入!? 観客が撮影に成功

 多くの現代人には空をじっくりと眺める時間も空間もないだろう。花火大会などのイベントであれば空を見つめる時間も増えるが日没後のため空の異変には気づきにくい。昼間の空をじっくり眺める機会はなかなかないが、その1つが航空ショーだろう。

 この度、英デヴォン州で開催されたトーベイ・エアショーにおいて、航空機に混じって見慣れない飛行物体が写真に収められたという。

時速1600kmのUFOが航空ショーに乱入!? 観客が撮影に成功の画像1
画像は「LADbible」より

 撮影者はUFOハンターのジョン・ムーナー氏。上空を飛び交う飛行機の近くに小さな黒い物体のようなものがホバリングしていたという。

「私が航空ショーに行ったのは、航空機の近くで何らかの異常物体を撮影できるか試したかったからです。私の街では、航空機の近くにそうした異常が一週間ずっと現れていました。」(ムーナー氏)

 以前、宇宙人に誘拐されたことがあると言うムーナー氏。UFO調査にかける意気込みは人一倍強い。

 今回撮影された異常物体は時速1600km以上で移動していたとムーナー氏は考えている。彼はこの異常物体は「非人間制御の探査機」と呼んでいる。つまり宇宙人がそれを操縦していたということだ。

時速1600kmのUFOが航空ショーに乱入!? 観客が撮影に成功の画像2
画像は「LADbible」より

 エアショーでは、ムーナー氏の他に、エマ・スミス氏の写真にもUFOとされるものが写り込んでいたという。

「航空機のかなり近くに黒い斑点が見えたとき、自分の写真を見返していた。私はズームインして、自分が見ているものが信じられませんでした。正直UFOのことは信じていませんが、これは説明しがたいことです。」(スミス氏)

 果たして2人が写真に収めたこの漆黒の物体は何だったのか。今後の調査に期待したい。

参考:「LADbible」

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文=S・マスカラス(TOCANA編集部)

3代目TOCANA編集長
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