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Blog / ブログ

 

【報告】「日本のサブカルチャーはダイバーシティに耐えるか」

2017.03.28 川村覚文, 八幡さくら, 筒井晴香, 金景彩, 李範根, 石渡崇文 Permalink

 2017年3月7日(火)、ワークショップ「日本のサブカルチャーはダイバーシティに耐えるか」が開催された。以下は企画・司会を担当した筒井晴香(UTCP特任研究員)による報告である。

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【報告】アジア研究学会2017トロント会議

2017.03.28 石井剛 Permalink

アジア研究学会(Association for Asian Studies、AAS)は、北米の研究界をメインに組織されている巨大学会である。年会には毎年3000人を超える研究者が世界中から参加するという。トロントで開催された今年も370のパネルが設けられ、会場となったシェラトン・センター・トロント・ホテルの大小の会議場や催事場は4日間の会期中、無数の人々が交わす声の反響でにぎやかに埋め尽くされていた。

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【報告】哲学対話をやりたい!人のための特別研修会(実践編)

2017.03.27 梶谷真司, 八幡さくら, 李範根, Philosophy for Everyone Permalink

2017年2月16日(木)にエコギャラリー新宿において、哲学対話の研修会「哲学対話をやりたい!人のための特別研修会(実践編)」が行われた。

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【報告】AAS2017Annual Conference

2017.03.24 川村覚文 Permalink

2017年3月16日から19日にかけて、カナダはトロントにあるシェラトンセンターにて、AAS(Association for Asian Studies)の2017年年次大会が開催され、川村覚文が参加してきた。

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【報告】ワークショップ「章炳麟の学術と思想:日本・中国・西洋」

2017.03.24 石井剛, 林少陽 Permalink

3月1日(水)、駒場キャンパス18号館にて、「章炳麟の学術と思想:日本・中国・西洋」と題するワークショップを行った。招集人はUTCPの林少陽さん、それに、北京から東洋文化研究所に短期訪問中の彭春凌さん(中国社会科学院)、青山学院大学の陳継東さんとわたしが、それぞれ最近の研究課題を持ち寄って相互に批評しあった。かれこれ7年前になるが、同じメンバーに北京師範大学から客員で駒場に来ていた張昭軍さんを加えた5名が毎月のように章炳麟研究会(通称「章学会」)を開催しており、今回は彭さんの来日にあわせて、久々の会合となった次第である。

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【報告】Conflict and Justice: Precarious Bodies in Inter-Asia Societies Winter Camp Workshop

2017.03.24 川村覚文 Permalink

2017年1月16日から20日にかけて、台湾新竹市においてConflict and Justice: Precarious Bodies in Inter-Asia Societies Winter Camp Workshopと題するウィンターキャンプが開催された。宿泊場所は国立清華大学、ワークショップ会場は国立交通大学という、台湾におけるカルチュラル・スタディーズをけん引する大学のジョイント・プログラムとして企画された本イベントには、アジアを中心にした国々から多くの大学院生・研究者が参加し、UTCPからは川村覚文が参加した。

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【刊行】『シェリング芸術哲学における構想力』

2017.03.16 八幡さくら, 出版物 Permalink

UTCP特任研究員の八幡さくら氏が、晃洋書房より『シェリング芸術哲学における構想力』を刊行されました。

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【報告】Asian Cities: Hubs of Interaction, Tradition and Transformation

2017.03.14 中島隆博, 石井剛, 川村覚文, 八幡さくら, 筒井晴香, 佐藤空, マーク・ロバーツ, 金景彩, 李範根, 石渡崇文, 新居洋子, 井戸美里 Permalink

去る2017年1月10日から13日にかけて、東京大学東洋文化研究所においてAsian Cities: Hubs of Interaction, Tradition and Transformationと題した国際ワークショップが開催されました。本ワークショップは、UTCPの他にハーバード大学イェンチン研究所、Academy of Korean Studies、東京大学現代韓国研究センターなどとの共催として企画されたものです。以下、3日間にわたるワークショップの模様について、報告いたします。

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【報告】哲学ドラマ特別イベント&ワークショップ「ふたつのつばさ」公開稽古+対話(2)

2017.03.09 梶谷真司, 八幡さくら, 大谷賢治郎, 松山侑生, 水谷みつる, Philosophy for Everyone Permalink

哲学ドラマワークショップ――公開稽古から身体を使ったワークと哲学対話へ

続けて開催された4日(日)のワークショップでは、午後いっぱいを使って、通し稽古と身体を使ったワーク、そして物語についての哲学対話を行なった。俳優たちは本公演と同じ衣裳をつけ、観客席側には前回と同様、演出の大谷をはじめとした公演スタッフが並んでいた。驚いたのは、3日前と比べ、芝居のテンポが格段によくなり、密度が濃くなっていたことである。公演まで1週間を切り、急速に作品が仕上がっているのが感じられた。参加者には就学前の幼い子どもたちもいたが、目の前で繰り広げられる芝居を、時に笑い声を上げながら夢中になって見ている姿が印象的だった。物語と俳優たちの生き生きとした演技が、子どもたちを引きつけて離さないようだった。

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【報告】哲学ドラマ特別イベント&ワークショップ「ふたつのつばさ」公開稽古+対話(1)

2017.03.09 梶谷真司, 八幡さくら, 大谷賢治郎, 松山侑生, 水谷みつる, Philosophy for Everyone Permalink

company maによる演劇作品「ふたつのつばさ」の公開稽古を見て対話する企画を、2016年12月1日(木)と4日(日)に連続で行なった。まず、1日(木)18:00-20:30に、プレ企画として、東京大学関係者を対象に「哲学ドラマ特別イベント「ふたつのつばさ」公開稽古+対話」を実施した。続けて、4日(日)13:00-17:00に、一般の子どもと大人を対象に「哲学ドラマワークショップ「ふたつのつばさ」公開稽古+哲学対話」を開催した。場所は、どちらも東京大学駒場Iキャンパス駒場コミュニケーション・プラザ北館3F身体運動実習室1であった。

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【報告】 2016年度 駒場祭「こまば哲学カフェ」[3/3]——(3) 3日目編

2017.03.09 李範根, Philosophy for Everyone Permalink

2016年11月25日(金)から27日(日)まで、第66期 駒場祭が東京大学駒場キャンパスにて開催されました。

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【報告】 2016年度 駒場祭「こまば哲学カフェ」[2/3]——(2) 2日目編

2017.03.09 梶谷真司, 李範根, Philosophy for Everyone Permalink

2016年11月25日(金)から27日(日)まで、第66期 駒場祭が東京大学駒場キャンパスにて開催されました。

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【報告】 2016年度 駒場祭「こまば哲学カフェ」[1/3]——(1)初日編

2017.03.09 梶谷真司, 李範根, Philosophy for Everyone Permalink

2016年11月25日(金)から27日(日)まで、第66期 駒場祭が東京大学駒場キャンパスにて開催されました。

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【刊行】『崇高の修辞学』

2017.03.02 星野太, 出版物 Permalink

UTCP前特任助教で現金沢美術工芸大学講師の星野太氏が、月曜社より『崇高の修辞学』を刊行されました。

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